◆キャラビルドを見る
GM:・キャラメイクについて(ルルブ1 P64~に詳しく乗っています)
GM:本当はサンプルを使うとか かんたん作成というルールを使うとか そういう手段もあるんですけど……
GM:その話はしません 異常TRPGやりまくり人間である我々は……
GM:初期からじっくり作成を選んでやるような人種だからです。
GM:フルスクラッチというわけ
侘助:一からフルで作りたいのだ
GM:キャラクターシートは
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/ か
https://charasheet.vampire-blood.net/swordworld2_pc_making.html あたりがあります。
GM:個人的には前者のほうがおすすめかな~という感じ ユーザビリティに隔絶の差があるので……
そごう:やった~
そごう:じゃあゆとります
GM:では新規でシートをご準備いただきながら……
GM:キャラクター作成に入っていこうかな
GM:ということで ニュープレイヤーそごうのキャラクター作成やっていくぜ
GM:まずはやりたい種族とか 特技とかがあれば教えてもらえるかな
そごう:は~い
そごう:おのぼりさんの人間フェンサーをやり、みなさんに色々街や冒険者の常識を教えて貰いたいな~と思っています
GM:人間!
そごう:山で世捨て人みたいな養父に育てられてたけどそいつが失踪して……みたいなのを考えてました
GM:なるね 人間と言えば……他の種族には見られない特徴がある種族ですね
GM:他の種族と交配しまくれるとか……
そごう:そんなえっちな種族だったんだ……
GM:そうです。
GM:冗談はさておき バランスの取れた能力値に優れた種族……であるだけではなく
GM:唯一無二の種族特徴である「運命変転」が特徴的でもありますね。
GM:これは1日1回、判定ダイスの出目を反転できるというものです。
GM:この世界ではすべてが2dなので……
そごう:凄い力だ……
GM:猛威を振るうことでしょう
そごう:1日1回!?
そごう:シナリオ1とかではなく……
そごう:いや、何日くらい冒険するのが普通なのか知りませんが 驚き
GM:はい。
GM:フェンサーはクリティカル値低下を活かして戦う技能なので
GM:そういうところでも相性がいいかもしれませんね
そごう:おお 楽しそう
GM:クリティカル値低下の概念、本来は非常に分かりづらいはずなのだが……
GM:不死身の化け物になるゲームに慣れ親しんでいると理解が爆速
そごう:なんですか クリティカル値が常に低下しているRPGばっかり遊んでる人がいるみたいな
GM:それでは、能力値を決定していきましょう!種族に人間といれつつ……
GM:生まれを決めてもらうことになります。
GM:主に初期習得技能と能力値の勾配が決まると思ってね
そごう:この軽戦士ってのを選んじゃえばいいんでしょうか
GM:そういうこと!
そごう:よしっ 入れました 10/7/4を……
GM:えらすぎ
そごう:エッヘヘ~
GM:ここで入れた技体心というのは……6つのステータスに2つづつ掛かります
GM:技が器用と敏捷、体が筋力と生命力、心が知力と精神力というわけ
そごう:器用敏捷が強い傾向にある生まれを取ったというわけ
GM:そういうこと!
GM:器用:物理攻撃の命中力にかかわるよ!あとスカウトやレンジャー技能でもよく使う
敏捷:回避力に関わるよ!あとスカウトで一番大事な先制判定にも使うよ
筋力:物理攻撃力に関わるよ!あと高いほどいい武器や防具を装備できるよ
体力:HPにかかわるよ!あと気絶した時に死なないかなんかにもかかわる
知力:魔法の命中や威力に関わるよ!あとセージ技能でもばりばり使う
精神:MPに関わるよ!あと魔法を食らった時に抵抗できるかにも関わる
GM:各ステータスはこういうとこで使うよ~のやつです
GM:フェンサーは物理攻撃職で回避型だから……
GM:特に器用や敏捷が欲しいね 筋力や体力だってまあほしい
そごう:なるほど
GM:そして、能力値を決める要素はこれだけではなく……
GM:生まれの値に ダイスで振った数字をプラスします。
そごう:やった! ダイスが振れる!
GM:これは種族によって決まっていて……
GM:人間はどの能力値も2dです バランス種族なので
そごう:なんてわかりやすいんだ……
GM:これを3回振ってみて 好きなセットを選んでください。
GM:「x3 2d+2d+2d+2d+2d+2d」をするということ
そごう:コマンドありがたすぎ
そごう:参ります
そごう:x3 2d+2d+2d+2d+2d+2d エイヤッホイ
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) → 8[3,5]+6[2,4]+3[2,1]+4[3,1]+9[5,4]+8[2,6] → 38
#2
(2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) → 10[5,5]+11[6,5]+6[2,4]+5[1,4]+6[1,5]+7[3,4] → 45
#3
(2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) → 9[4,5]+11[5,6]+10[4,6]+10[5,5]+8[2,6]+2[1,1] → 50
GM:三男すごいな……
GM:心が弱い以外めちゃくちゃつよい
そごう:これにするか……
そごう:欲しいとこの出目が露骨に高く、うれしい
GM:今回は一強みたいになっちゃったからあれだけど 一応ポイントをお伝えしておくと
そごう:はいはい
GM:さっきの生まれとこのダイスの合計値がそのままステータスになるんですが
GM:例えば……三男だと19/21/17/17/12/6みたいなことですね。
そごう:入力しておこう
GM:で、実際に判定で使うのは……
GM:これらの数字を6で割って切り捨てた数字なんですね。
そごう:シートの右端にそれっぽいのが出てきました!
GM:ボーナスって読んでます 器用度ボーナスとか筋力ボーナスとか
GM:この数字がダイス目2dに対する固定値としてプラスされる感じ
そごう:おお~
GM:なので……6の倍数に達しているか?みたいなものが 比較の時のポイントになります
GM:例えば次男だと器用度は三男に勝っていて20になるんですけど
そごう:次男三男って呼び方面白いな
GM:ボーナスで言えばどちらも3なので初期作成時点では差がないということですね
そごう:はいはい
GM:わかりやすいから……
GM:まあ今回は3男でいいと思います めちゃくちゃ優秀だから……
そごう:筋力生命力が絶妙にちょい足ししたい感じになってる
GM:そしてこれはここ華彩館のローカルルールなのですが……
そごう:3男坊になりました
GM:キャラクター作成時に ダイス目をおまけで+1できます
GM:好きな能力を1点下駄履かせてよいよ
そごう:なんと! そういえばそんなのあった気がする! ありがたい
そごう:え~じゃあ……筋力増やします! 雑談でお勧めされてるし
GM:そうですね 筋力Bが1増えるって……
そごう:何気に知力精神がきっちり6の倍数になってるのも偉いな……
GM:ダメージが1点増えるってことですからね
そごう:強そう
そごう:増強ってとこに書き込めばいいんですか? それともCのダイス目を11として申告する感じ?
GM:ちょっとメンタルだけ弱いハイパーエリートが完成してしまった
GM:出目を増やしておいて~
そごう:は~い
GM:OK!これで能力は完成しました
そごう:やったぜ
GM:技能を取っていきましょう
GM:まずはフェンサー2!これは何も考えず取ってください
GM:1でも成立はするけどそんなバカみたいな構成しなくていいです 2にしてください
そごう:忠告に従い、取得しました
GM:これが基本的に戦闘で使う、メイン技能になっていきます。
GM:基本的にはこれを伸ばしたいな~という気持ちで過ごしてください
GM:レベルが上がると命中も回避もダメージも増えます
そごう:は~い
そごう:命中も回避も伸びるなんて……最強じゃん!
GM:そういうこと!
GM:で、まだ1500点余ってるんですよね
GM:じつはフェンサーはちょっと経験点が安い 他のメイン技能に比べて
そごう:命中も回避も伸びるのに……
そごう:ではどうすればよいのでしょうGM!
GM:Aテーブル Bテーブルみたいな言い方をされます 必要経験点に応じて
GM:サブ技能を取得していきましょう!
GM:まずおすすめとされるのが3つあります
そごう:なんでしょう
GM:スカウト セージ 次点でレンジャー 探索系サブ技能と呼ばれる面々ですね。
GM:これらは直接戦闘に使うわけではないけど……
GM:冒険を円滑に進めるためには パーティに一人は居て欲しい 何人居てもいい
GM:スカウトは斥候 これはミドル判定で探索ができ あと鍵開けなんかもできます
GM:そしていちばん大事なのが……先制判定ができるということです。
そごう:ココくんとミラちゃんがスカウトセージを持ってるので
GM:このゲームは……敵味方のどっちが先攻かどうかを……
GM:先制判定でエネミーの固定値以上を1人でも出せるかどうかですべてが決まります
そごう:えっ怖!
GM:勝てば味方全員が先手 負ければ敵全員が先手です
GM:スカウトが大事なんですね~
GM:スカウトは主に敏捷Bを使った判定を要求されるので
GM:敏捷値が高い人にやってほしいところです
GM:1人は絶対欲しい 何人居てもいい
そごう:ではスカウトを取ります!
GM:いいですね!フェンサーは敏捷が欲しい人だから
そごう:これでどうなるんでしょう 経験点 500点減るのかな?
GM:おのずと相性もよい
GM:そうですね スカウトを1にしてみてください
GM:500点減ったと思います
そごう:減りました!
GM:OK!あと1000点の使い道の話の前に
GM:先述のセージの説明をさせてください。
GM:セージは賢者!主に知識を使うミドル判定に色々使え、冒険をサポートできる他に……
そごう:よろしくお願いします
GM:特に大事な 魔物知識判定を行えます。
GM:このゲームは現れた魔物の正体は……魔物知識判定に成功しないとわかりません
そごう:なんということだ
GM:誰も成功していないとなにかよくわからない敵と戦う羽目になるぞ
そごう:コワイ!
GM:また、魔物には弱点が設定されていますが これを適用するには……魔物知識判定で一定以上の出目を出さないといけません
GM:ということで これもいてほしい職業なんですね~
そごう:みんながスカウト/セージを取得しているのには理由があったんだなあ
GM:セージがつかうのはとにかく知力!
GM:主に魔法使いの後衛が知力が高くなりがちだから……
GM:そういう人たちが取りがちですね 別に前衛が取っちゃダメとかいう法は全然ないです
GM:レンジャーの説明もするね~
そごう:ありがとうございます
GM:レンジャーは野伏 いろいろ探索ができるんだけど……
GM:自然環境下のみに限られていることも多いのが特徴だね
そごう:なるほど~
GM:市街地や人工の遺跡では探索できなかったりする 自然派
そごう:でも考えてる出自的には持ってたい気もするなあ
GM:レンジャーだけの強みは……薬草の使用です
GM:HPやMPを回復する薬草は 誰でも使うことができるんだけど……
GM:普通に使うと回復量はしょぼいです
GM:レンジャーが使うと……レンジャーLVと器用Bの固定値を回復量に加算することができるので
GM:一気に回復量が増えるわけ
そごう:すごい
GM:必須じゃないけどパーティに1人いるとうれしい 野営のたびにみんなに草を炊いてあげられるから
そごう:草を炊く
GM:先述の器用が高いと嬉しい 敏捷や知力なんかもそこそこ使う
そごう:ではセージレンジャーを拾って経験点を使い切ってしまっていいんでしょうか
GM:全然スカウトとレンジャー両方取るのもありだと思います
GM:3つはちょっと散らかるかも 今はいいんだけど……
GM:後々伸ばしていく手が足りないから
そごう:なるほど
そごう:じゃあスカウトとレンジャーを1ずつつまませていただこう
GM:レベル上げるごとに要求経験点が上がるからねえ
GM:で、残り500点 これは次の成長を見越して温存してもいいです
GM:必ずしも使い切らないといけないゲームではないので
GM:あとはおすすめ技能が1つあるので それの紹介だけさせてもらって
そごう:普段遊んでる界隈のダブルクロスとはだいぶ違うところですね
そごう:やった~
GM:それを取るか 温存しておくかを選んでもらうのがいいかな?
そごう:はぁい
GM:あ ちょっと待ってね……
GM:ルルブ2持ってるんですっけ
そごう:3まであります
GM:OK~
GM:ルルブ2収録の技能「エンハンサー」をおすすめします。
GM:これは先程までの技能とはちょっと性格が違って……
GM:レベルを1上げるごとに リストから選んで1つスキルを取るみたいな形式の技能です。
そごう:ハードワイヤードだ
GM:錬体師と呼ばれる 呼吸法によって様々な自己バフを得る技能ですね。
そごう:あっいいですね胡散臭くて
GM:どれもMPを3点消費することで、3ラウンド持続するバフです。
GM:魔法使いではない戦士は MPの使い道がないので……
GM:これを取ってMP消費先として使っていくことが多いですね
そごう:211ページをながめています……
GM:ルルブP211~P213に 取得できる技能一覧があるんですが……
GM:正直このゲームで一番オススメなのは……
GM:キャッツアイである説が濃厚です
GM:ダブルクロスとかいうゲームに慣れ親しんでいるとあまりない感覚なんですけど
GM:攻撃って……全然当たらない
そごう:そうなんだ……
GM:命中は1点でもほしい 切実に……
GM:他だと悪いとかではないけど そういう空気感のゲームであるとは思っていてください
そごう:じゃあ命中を持とう! 絡め手なんて知るか!
GM:ではエンハンサーのレベルを上げると……
GM:練技を入れる欄が発生するので
GM:そこからキャッツアイをプルダウン選択してね
そごう:本当だ 出現している
そごう:しました
GM:OK!これで経験点を使い切りましたね 技能は完成しました
そごう:ありがとうございます。これで経験点ゼロ!
GM:次に決めることは……戦闘特技!
GM:これはレベルが上がるごとに選べる様々な技のようなものです
GM:ここで言うレベルというのは……冒険者レベルですね
そごう:冒険者レベル! 先生それは一体
GM:冒険者レベルは……持っている技能の中で一番高いものとイコールになります
GM:フェンサー2だから 冒険者レベルも2というわけ
そごう:レベル2から始まるのだなあ
GM:全部1で取るバカみたいな構成しない限りは……
GM:で、戦闘特技はこの冒険者レベルが奇数レベルに達するたびに1つづつ選べるので
GM:LV1になったとみなされる今回は、1つを選んで取れるというわけですね
そごう:ふむふむ…
GM:でも正直……
GM:いっぱいあってわかんねえよなって感じですよね
そごう:P80~81にまとまってる分だけでもいっぱいありますね
GM:ウム……
そごう:GM!お勧めを教えてください!
GM:フェンサーであれば 必殺攻撃なんかは派手に回る可能性があるんですが
GM:デメリットが使用したラウンドの回避-2なので リスクが高い技でもあります
そごう:さっきまでの話を聞いていると
そごう:相手の命中が実質2増えるのはやばそう
GM:デメリットゼロで堅実に行きたいなら 武器習熟A/〇〇を選ぶのもいいと思います
GM:〇〇は武器種によるので 選んだ武器のカテゴリが入ります
GM:これはAランクの武器を装備できるようになるのと ダメージ自体も+1されます
GM:地味ではあります 堅実
そごう:どうしような~どっちもよさそう
GM:一応リビルドルールもあるので
GM:なんかピンとこないな~って思ったら取り直しても大丈夫
GM:後で考えるでもいいしね
そごう:では……必殺技を撃ちたいので、必殺攻撃を取ります
GM:OK!
GM:リスクは……既存プレイヤーのみんなが
そごう:必殺攻撃Ⅰか
GM:ちゃんとカバーできるようにしてくれるでしょう するよな?
そごう:頼りにしてるぜ
そごう:使っちゃダメな時は使っちゃダメって教えてネ
GM:では戦闘特技が決まったところで……
GM:順番的にはアイテムを選んでいくことになります
そごう:アイテムだ~
GM:P82を見ながらやっていってほしいんですが
GM:初期所持金は1200Gあり……
GM:ここから武器や防具を揃えていくことになります。
そごう:開いております 武器防具の参照ページ結構あるなあ
GM:ちなみに死んでも復活しまくれるゲームではないので……
GM:防具も普通にめちゃくちゃ大事です
GM:ナメてたら死にます
そごう:人は死ぬと死ぬ 大切なこと
GM:で、まずマストで欲しいものが
GM:冒険者セット(100G)です
GM:なんか……冒険に役立つものがいっぱい入ってるので
GM:松明とかロープとか……
GM:GMはこれらをある前提で進めます 持ってないやつが悪い
そごう:それは大事だ Ruinaでも松明とロープは切らせないアイテム
そごう:100g払います
GM:あとはスカウト技能であれば スカウト用ツール(100G)がないと
GM:鍵開け時にマイナス補正が強くついてしまうんですが……
GM:お金足りなかったら涙をのんでもいいかも 今回においては……
GM:スカウトが複数人いるから 任せるという手もある
そごう:なるほど とりあえず持ってた方が嬉しいと
GM:前衛ってお金かかるから……
GM:あとは救命草(30G) 魔香草(100G)なんかもあると安心 それぞれHP/MP回復の薬草ですね
そごう:レンジャー取りましたしね
GM:戦闘中には使えないけど 道中で使ったりはできる
GM:まあこれもお財布と相談かな……
そごう:これどこでアイテムとか払ったお金とか書き込めばいいんでしょう
GM:収支履歴のタブが下の方にあって
GM:展開するとそこに書き込めます
そごう:ありがとうございます
GM:アイテム自体は所持品に書いておく感じ
GM:で、武器と防具選びの注意点なんですが……
GM:フェンサーは軽戦士といったのは……あるデメリットがあるからで
GM:武器や防具には必要筋力が設定されていて それ以上の筋力がないと装備できないんですが
GM:フェンサーはこの筋力を半減して装備制限を考えます
そごう:半減はすごいな
GM:今回で言えば筋力9相当の装備までしか装備できません
GM:少なくとも重量級の鎧を装備することは無理ですね 回避に生きるしかないとはそういうこと
GM:代わりに攻撃面でメリットがあり、武器攻撃のC値を常に-1します
そごう:凄
GM:ちなみにC値というのは命中ではなくて……
GM:ダメージを振る時に使うかんじ
GM:ダメージが跳ねやすいってことです
そごう:は~い
GM:武器にはカテゴリごとに特色があります
GM:使いやすいC10のソード、ソードよりちょっと威力が高いけどC値11のアックス、命中が+1されて威力も高いけどC値12でクリティカルは期待できないメイス みたいな……
GM:武器習熟がないので Bランクから選ぶことになりますね。
そごう:せっかくだしC値が低いソードで行きたいですね
GM:そうですね 一番基本的かも
GM:命中マイナスつく武器は怖いし……
そごう:筋力にあかせてここはお金のかけどころかなあ
GM:ソードの優位性はもう一つあって、種類が多いことですね
GM:自分の必要筋力ギリギリまでラインナップが揃いがち
そごう:一旦ファルシオンを持ってみます 金が足りなくなったら後で考えます
GM:必要筋力は……半分だから……
GM:9までしか持てない!
そごう:あっそうだった
そごう:じゃあレイピアか
GM:そういうこと!
そごう:価格110 安い!
GM:で、これに用法1hとあると思うんですが
GM:これは片手持ちということで 何が片手持ちだと関係するかと言うと……
GM:もう片手が開くので 盾が持てたりします
そごう:おお~
GM:バックラーを持つのがおすすめ
GM:P319ですね
そごう:回避に補正つくの嬉しい
そごう:持ちました
GM:で、防具も実は選択肢はほぼなくって……
GM:着れる一番硬いやつがいいでしょう ソフトレザーになると思います。
そごう:買いました
GM:意外とお金足りるかもね
そごう:冒険者セット・レイピア・ソフトレザー・バックラー これで残780
GM:お金も別に使い切る必要は全然なく
GM:取っておいても問題ないです
そごう:とりあえずスカウト用ツールは買います
GM:趣味の装飾品なんて買っちゃってもいいしね
GM:えらい
GM:まあ残りはウンウンしながら開始までに決めてもらえばいいかも
そごう:は~い
GM:あとは一応 キャラ作成の時に……
GM:キャラクターフックになるような 経歴表ダイスってやつを振ったりしてます
GM:別に採用必須とかではなく ヒントになればみたいなやつ
そごう:じゃあ一応振ってみよっかな
GM:振るだけ振ってみちゃいますか
そごう:イェイ
GM:P54~55の経歴表を使う感じですね
GM:3d6で3回振ってもらおうかな。最初の1dは(1,2:A 3,4:B 5,6:C)と読む感じで
そごう:3d+3d+3d
SwordWorld2.5 : (3D6+3D6+3D6) → 14[6,4,4]+17[6,6,5]+7[1,4,2] → 38
GM:冒険に誘われたことがある 飛行艇に乗ったことがある 裏切られたことがある
GM:ダブルクロスじゃん
そごう:裏切りを意味する言葉……
GM:組み込んだり組み込まなかったりしてみてね あとは旅に出た理由なんかも表があります
GM:2d振ってみてください
そごう:2d えい
SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[4,6] → 10
GM:家族をすべて失ったので
GM:重いよ!
そごう:身軽なフェンサーなのに……
GM:メンタルガタガタになったのこのせいじゃないのか?
GM:まあともかく 採用は任意なので……
GM:うまく使えそうだったら利用するぜ~くらいでいいと思う
そごう:ヒントにしたりしなかったりします!
GM:じゃあ後はアイテムとか設定とかを仕上げていただいて……
GM:出来たらディスコのチャンネルにURL連絡してね~
GM:これでここでの作成作業としては終わりです
そごう:ありがとうございました!
そごう:大変わかりやすかったです
GM:あ、あと判定のチュートリアルをちょっとさせてください!
そごう:おお
そごう:やるやるぅ↑(アバラム)
GM:今右のメモ欄に カウンターリモコン用というメモを作ったので
GM:中身を全部コピペしてどこかに保存しておいてください
GM:あたしが判定で使ってるやつです
そごう:え~すご!
そごう:保存しました
GM:で、保存は保存でしてもらって……カウンターリモコンの編集で この中身をぶち込んでもらって
GM:まあいらないところは削ってもらっていいんですが この中で……
GM:-----------能力値ボーナス-------------とあるところの下が 参照する数字一覧みたいなものなので
GM:ここの=の先に 自分のボーナスの数字を入れてみてください
そごう:カウンターリモコンのことが使ってなさ過ぎてよくわかってないんですが、これはボタン1個ずつ入力してくとかではなくまとめてこれにできるんですか?
GM:あっすいません!
GM:カウンターリモコンじゃないや
GM:チャットパレットだ
そごう:あっ了解!
GM:あと技能のところも「//冒険=2 //フェンサー=2 //スカウト=1 //レンジャー=1」にしてもらう感じで……
そごう:しました!
GM:OK そうすると恐らくいい感じにでているはず
そごう:保存したら表示上3行くらいになっちゃったんですがこれで合ってますか
GM:あれ ちょっと壊れてるかも ええっと……
そごう:余計なことしたかなどっか
GM:すみません!渡したのがよくなかったかも ええっと……
そごう:待ちまーす
GM:メモにさっきの全部書いてあるやつの修正版を入れたのと……
GM:そごうキャラ用セッティングには全部間引いて今回のキャラ用のとこだけ残したのを用意しました
GM:後者をもっかいコピペしてもらえばいけるはず
そごう:最高 天才 お気遣いの紳士
そごう:あっいい感じになったっぽい!
そごう:プルダウンメニューですべての判定が表示されています
GM:ディスコのチャンネルに貼ったみたいになってる?
そごう:なってます
GM:OK!では……
GM:例えばGMが 探索判定をしてみてね と言ったとします。
そごう:はい
GM:そうすると対応するのは スカウトかレンジャーの 知力Bのところですね
GM:そこに探索の項目があると思います
GM:これを押すと、修正込みでチャット欄にでてくるので
GM:送信すれば判定できます
そごう:やってみます
そごう:2D6+1+2 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定(価格)/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 5[2,3]+1+2 → 8
GM:OK!
そごう:2D6+1+2 レンジャー+知力B 足跡追跡/異常感知※/聞き耳/危険感知/探索※/地図作製※/天候/病気知識/薬品学/罠回避※
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 4[2,2]+1+2 → 7
GM:技能があるというのはこういうことで、ない場合は2dで素振りするしかないんですが……
そごう:メッチャ洗練されてる……
GM:技能があるとこの2dに「使用する技能のLV」+「対応する能力のボーナス」が固定値としてつけられるということです
そごう:技能があるかないかですごい差が出てしまうのだなあ
GM:そういうこと!
GM:これらを行為判定と呼びます
GM:攻撃の命中や回避も同じように判定します
そごう:行為判定 覚えました
GM:攻撃も殺ってみましょう 攻撃の欄はちょっと編集してもらって……
GM:今ファイターになってるので フェンサーにかきかえてみてください
そごう:2D6+2+3 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 7[1,6]+2+3 → 12
GM:OK!
そごう:期待値!
GM:これが相手の回避値を上回れば命中ということですね
GM:ちなみに同値は受動有利です
GM:どこかで聞いたような裁定
そごう:だからひょいひょい躱されるのだなあ
GM:で、問題はダメージなんですが……
GM:こいつが曲者で……
GM:すべてを2dで判定しようとしている弊害がモロに出ています
GM:武器の威力というのは……
GM:武器ごとの威力に応じた 2dの出目がいくつなら何点という表が作られており(威力表といいます)
そごう:なんか……書いてありますね 武器ごとに
そごう:最初何事かと思いました
GM:これを参照してダメージを算出するという ヤバい行為が行われています
GM:なので……容赦なく文明の利器に頼りましょう
GM:ダイスボットはすべて覚えています
そごう:凄すぎる
GM:K10[11]って今入ってると思うんですが……
そごう:入ってます
GM:Kは威力表ダイスを振るという意味です
GM:10の部分が威力になるので レイピアの威力に差し替えてもらって
GM:[11]はC値です ソードは10 フェンサーで-1されるので9を入れてください
そごう:K8[9]+2+3 ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.8c[9]+5 → 2D:[1,1]=2 → ** → 自動的失敗
GM:おっ
そごう:ヒエッ
そごう:これは……
GM:ファンブルですね~
そごう:人として生まれた意味を問われている
GM:1,1はファンブル 自動的失敗になります
GM:これが起きると……失敗します
そごう:そんな……
GM:ダメージでだしたら ダメージは0点になります
GM:固定値が5あってもお構い無しで0
そごう:それ以上の弊害とかは特にない感じですか
GM:それ以外には……
GM:メリットがあります
GM:経験点50点もらえます
そごう:あっ! 噂に聞いたことある!
そごう:サムトーさんがよく貰ってるやつ
GM:そうです
そごう:でもそんな残念賞みたいなの、チュートリアルで欲しくないよ!
GM:どうでもいい判定でどんどん貯めようね
そごう:運命変転(だっけ)を使ってダイス目を変えたいです
GM:OK!では運命を変転してもろて……
GM:ええと ダイスボットによると……
GM:威力表ダイスの最後に「$12」とつけるといいみたいですね
GM:最初の出目を12にするという処理みたい
そごう:ありがとうございます
そごう:K8[9]+2+3$12 ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.8c[9]m[12]+5 → 2D:[4,5 2,3]=12,5 → 6,2+5 → 1回転 → 13
GM:回った!
そごう:1回転!
GM:C9にしたかいがあるというわけ
GM:いや違うかこれ 処理上は……
GM:1回目に出た9を無効にしてるんだ
そごう:12だったことにしたから
GM:12→5で出た扱いになってる
そごう:ニャル
GM:あとそうだ もう一つあって
GM:必殺攻撃!これも特殊なダメージ処理をします
GM:これはダメージのダイス目を+1します 回転後も継続
GM:クリティカルがしやすくなるというわけ
GM:コピペでチャットパレットに必殺攻撃使った時用を作っておくとよいでしょう
そごう:はぁい
GM:必殺攻撃を使う場合は、威力表ダイスの最後に「#1」とつけてください。
GM:やってもらいますか
そごう:K8[9]+2+3#1 必殺パンチ
SwordWorld2.5 : KeyNo.8c[9]a[+1]+5 → 2D:[5,3 4,3]=9,8 → 4,4+5 → 1回転 → 13
GM:効果が出てる!
GM:8をだした出目が9になることでクリティカルしてますね
そごう:すごい ダイスまで空気を読む完璧なチュートリアル
GM:もうこれで判定もバッチリ!
そごう:ありがとうございました
GM:ご褒美をあげましょう
GM:さっき出したファンブル分……今回のシナリオの獲得経験点に加えていいですよ
そごう:えっ……そんな……いいんですか!
そごう:やった~~! ありがとうございます!
GM:本当は運命変転で変えたら出してないことになるんだけど……
GM:おまけだよ みんなには内緒
そごう:2人だけの秘密ですね
GM:えへへ……
GM:ということで改めてチュートリアルは完了よ~
GM:おつかれさまでした!
そごう:お疲れさまでした~~
GM:明日の開始までに完成をお願いします~
そごう:ととのえてきます
GM:他にダイスを振りたいものはおるか~
侘助:ふりた~い!
GM:ムッ 貴様は何奴……
侘助:私はミラ・コレット...故あって華彩館にコンバートするリカントのマギテシューター
侘助:生まれは密偵です
GM:リカントってのはあの完全獣化する種族!
GM:マギテックシューター……つまり魔法を使って銃を打ち出す技能ってわけかよ
侘助:そう、動物の特徴を持ちつついざとなったら獣化したりする!
侘助:ソードワールドの世界は剣だけじゃなくて銃も撃てるという事です
侘助:能力は技13 体5 心7です!
GM:では能力値ダイスを3回どうぞ!
侘助:x3 1d6+1d6+3+2d6+2d6+1d6+6+1d6
SwordWorld2.5 : #1
(1D6+1D6+3+2D6+2D6+1D6+6+1D6) → 3[3]+4[4]+3+6[1,5]+8[3,5]+1[1]+6+6[6] → 37
#2
(1D6+1D6+3+2D6+2D6+1D6+6+1D6) → 5[5]+5[5]+3+7[1,6]+5[4,1]+1[1]+6+4[4] → 36
#3
(1D6+1D6+3+2D6+2D6+1D6+6+1D6) → 3[3]+2[2]+3+8[6,2]+7[6,1]+1[1]+6+3[3] → 33
侘助:め、めちゃくちゃ低い!
GM:あほしかいない
侘助:これは本当にどうしようもないので能力値を割り振りするサプリメント記載のルールで決めようと思います
侘助:トホホ~~!リビルドで弱くなっちゃった
GM:おっけ~
GM:能力値割り振りで作る場合はボーナスが得られないから注意してね
侘助:は~い! 知力がどうしようもないから仕方ないのだ
GM:お金を払ってもいいんですよ
侘助:お金...だと?
GM:100G払うごとに能力を追加で振れますが……
侘助:...します!
侘助:なぜなら私はGMをやってリッチなのです
GM:何回追加しますか?
GM:こいつ……!GMを……!
GM:そんなの……
GM:えらすぎる……!
侘助:フフフ、積んだ徳の力でガチャを回すぞ~!
侘助:では追加1回目
侘助:1d6+1d6+3+2d6+2d6+1d6+6+1d6
SwordWorld2.5 : (1D6+1D6+3+2D6+2D6+1D6+6+1D6) → 1[1]+1[1]+3+8[4,4]+10[6,4]+1[1]+6+4[4] → 34
GM:あほじゃん
侘助:なんで知力1なんじゃい!
侘助:金、金ならある!
侘助:もう一回だ
侘助:1d6+1d6+3+2d6+2d6+1d6+6+1d6
SwordWorld2.5 : (1D6+1D6+3+2D6+2D6+1D6+6+1D6) → 2[2]+1[1]+3+6[2,4]+9[4,5]+1[1]+6+2[2] → 30
GM:www
侘助:総合30?!
GM:アホしか生まれない家系?
侘助:呪いがかかっている、血の呪い
侘助:-300ガメル
侘助:1d6+1d6+3+2d6+2d6+1d6+6+1d6
SwordWorld2.5 : (1D6+1D6+3+2D6+2D6+1D6+6+1D6) → 6[6]+6[6]+3+8[3,5]+6[3,3]+2[2]+6+6[6] → 43
GM:すげー!
GM:知力って1以外あるんだ
侘助:グギ...ギギ...
GM:てか他は高いな……
侘助:これは....通します
侘助:最終的に銃剣を付けて前衛に殴り込む予定なので...ひとまずは...これで
GM:OK~
GM:ダイスで決めたから……
GM:ダイス目ボーナスもつけられます
GM:器用敏捷精神はマックスだからそこ以外ね
侘助:知力上げま~す!
GM:OK~
GM:スプシのGM経験点欄も消費しておいてね~
侘助:反映するぜ
侘助:では経歴なども諸々振りましょう
GM:コンバートって設定からしてなんだ
侘助:あ、そうか...コンバートするからいいか
侘助:なら...完成です!
GM:はーい
侘助:あとはこのお金で将来の事を非常に深く考えます
GM:他にダイス振りたい人はいるかな
氷雨:は~い 振りたいです 甘寧三番乗り
GM:三番乗り ダサすぎる
GM:どうぞ~ なにをするのかな?
氷雨:は~い!ティエンスのバードをやります
氷雨:どうやら……前衛が1人だけのようですね?
GM:それも新人一人を……
氷雨:ということで元々は神官だったのですが、生まれを変更してライダーを取得できるようにしたいと思います
氷雨:生まれは軍師!
GM:軍師だと~?
氷雨:なので……9-11-8です
GM:ティエンスってのは魔神との戦いに向けて作られた種族で体に埋め込まれた宝石が特徴的であって……
氷雨:テレパシーもできます すごいぜ
GM:テレパシーが使えるのでライダーと呼ばれる騎獣を使って戦う職業と相性が良かったりするのだが……
GM:吟遊詩人であるバードでありながら軍師生まれだと?
氷雨:で……すみません 初心者の前に出すビルドではないので、そごうさんはこのビルドを後衛のテンプレートだとは思わないでくださいね
GM:犯罪者だ
氷雨:という訳で振っていきます!
氷雨:x3 2d6+2d6+1d6+(1d6+3)+2d6+(2d6+3)
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+2D6+1D6+(1D6+3)+2D6+(2D6+3)) → 9[5,4]+7[6,1]+5[5]+(4[4]+3)+7[2,5]+(7[2,5]+3) → 45
#2
(2D6+2D6+1D6+(1D6+3)+2D6+(2D6+3)) → 3[1,2]+11[5,6]+4[4]+(2[2]+3)+8[2,6]+(9[3,6]+3) → 43
#3
(2D6+2D6+1D6+(1D6+3)+2D6+(2D6+3)) → 9[3,6]+5[1,4]+2[2]+(4[4]+3)+7[6,1]+(9[6,3]+3) → 42
氷雨:ん~
GM:ティエンスはステータスオバケだよなあ 素が高いんだよこいつ
氷雨:それは本当にそう 穢れがある種族と並ぶ程度には高いんですよね
氷雨:これは次男かも
GM:器用使わないしね
氷雨:器用はあんまりなのでね で……生まれを変えたので
氷雨:ベースは変えないにしても軽く設定を辻褄合わせたいため、経歴も振っても良いですか?
GM:どうぞ~
氷雨:3d+3d+3d
SwordWorld2.5 : (3D6+3D6+3D6) → 15[4,6,5]+3[1,1,1]+12[5,5,2] → 30
氷雨:すご
GM:引きこもっていたことがある 大恋愛したことがある 5人以上の兄弟姉妹がいる(いた)
GM:へえ……
氷雨:え~~~!
氷雨:そんな……
氷雨:2d6 冒険に出た理由
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[4,4] → 8
氷雨:なりゆき!?
GM:なりゆきw
GM:辻褄もなにもない
氷雨:辻褄も何もないよ……!ではそんな感じで、少しifにするくらいで調整していけばいいでしょう
氷雨:あっでそうだ ダイスあげられるんでしたね
GM:あっそうよ~
氷雨:此処は精神を上げましょう。バードは精神が無限に欲しいからね
GM:OK~
GM:ステどんななったんだろ
氷雨:12/20/15/16/16/21!
GM:たけ~
氷雨:これが選ばれし種族、ティエンス
氷雨:以上!バードはお金そんなにいらないので上手い事やりくりしていきます
GM:OK~
GM:これですべての勇者が運命を決めたようですね
GM:では……明日の昼から冒険に出発です!よろしくおねがいします!
氷雨:よろしくお願いします~!
ココ・ヘルシニア:よろしくお願いします!
侘助:よろしくお願いします~
そごう:よろしくお願いします!
GM:では自己紹介から!イニシアチブ逆順で行きますか
GM:ルシェナ→ミラ→ディシェ→ココ で!
GM:ルシェナさんおねがいします~
ルシェナ・フォンティーヌ:は~い!
ルシェナ・フォンティーヌ:https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=E1OJpH
ルシェナ・フォンティーヌ:ルシェナ・サフィロス・フォンティーヌ。神に愛されたティエンスの少女です ふふふ
GM:ティエンスだって!?
ルシェナ・フォンティーヌ:ティエンスです!背はちっちゃいけど……(PLの好み)
GM:あの長身揃いのティエンスで……
ルシェナ・フォンティーヌ:所謂騎士家系の生まれではありますが、身体が弱く幼い頃から前衛よりは軍師として役立つべく知識を深めてまいりました
GM:そうだったんだ……
ルシェナ・フォンティーヌ:しかしながら……今の私は吟遊詩人!幼い頃から詩人の方々が奏でる英雄譚が好きだったのです
ルシェナ・フォンティーヌ:特に好んでいたのは少し離れたオーレルム地方に伝わるエルフの物語!ある日夢に出てきた神様はそのモデルである放浪神サドゥール様でした
ルシェナ・フォンティーヌ:これは運命に違いない……そう感じた私は旅に出たのです
ルシェナ・フォンティーヌ:まあ奇跡使えないですけど……
GM:ファッション信仰だ
ルシェナ・フォンティーヌ:気持ちはあるからあとは神様が応えてくれるだけなの!
ルシェナ・フォンティーヌ:性能!
ルシェナ・フォンティーヌ:バード・ライダー・ウォーリーダーの三つです。メイン技能は取ってません
ルシェナ・フォンティーヌ:すみません 初手で例外みたいな性能で……
GM:とんだチュートリアル不向きキャラ
ルシェナ・フォンティーヌ:自身は前に出れないものの、遠隔指示により騎獣であるホースを動かし
ルシェナ・フォンティーヌ:バードとウォーリーダーによってホースを含めた前衛や、後衛のシューターを強化することもできます
GM:ウォーリーダーって自分の騎獣対象外じゃないっけ
ルシェナ・フォンティーヌ:!!!
ルシェナ・フォンティーヌ:……バードは含められるから!
GM:🦀
ルシェナ・フォンティーヌ:また、《通じ合う意識》によって1日6ラウンドだけホースの強化もできるというわけですね
ルシェナ・フォンティーヌ:そんな感じで、皆にバフを撒いていきたいと思います よろしくお願いします!
GM:は~い よろしくお願いします!
GM:次!ミラさんお願いします
ミラ・コレット:は~い!
ミラ・コレット:https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=UIj5ue
ミラ・コレット:ミラ・コレット アライグマの獣人15歳の成人したてです!
GM:アライさんなんだ
ミラ・コレット:数百年前に遺失した魔科学技術”マギテック”とそれを利用した銃を使って戦います
ミラ・コレット:ラクシアのキキなのですよ~(ニアピン)
ミラ・コレット:獣人は力とか敏捷性にフォーカスされがちですがアライグマのリカントは手先の感覚が敏感
ミラ・コレット:その特性のおかげで家族揃って冒険者の家系なんです
GM:そうだったんだ……
ミラ・コレット:そんなこんなで幼少時から両親と共にダンジョンに潜っていたんですが難易度が上がるにつれ家で待つことが多くなり
ミラ・コレット:そしていつからか家族が戻らなくなったので家の書物で勉強しつつ魔動機に学んだり鍛錬し
ミラ・コレット:この度、成人になり冒険者になることができました!
GM:おめでと~
ミラ・コレット:構成は魔動機術で込めた魔力の弾丸を銃で当てる後衛射手
ミラ・コレット:相手の防護点を無視できますがリソースを消費するので無駄遣いせずにやっていきます!
ミラ・コレット:こんな感じ、よろしくお願いします~
GM:よろしくお願いします!
GM:では次!ディシェさんお願いします!
ディシェ・スペード:いぇいっ
ディシェ・スペード:https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=KZDDjy
GM:色だ!
ディシェ・スペード:間に合わせ程度の色!
ディシェ・スペード:ディシェ・スペード。世間知らずな人間・駆け出し冒険者です。
GM:人間だって~!?
ディシェ・スペード:世間知らずもそのはず、この年になるまで人里というものにほぼ降りたことがなく、寡黙な養父に拾われて山奥で暮らしていたのだ。
ディシェ・スペード:三本の剣や神々についても非常にボンヤリしたことしか知らないぞ
GM:なるほどね みんなに教えてもらおうね
ディシェ・スペード:おんぶに抱っこになる気満々でいきます!
ディシェ・スペード:養父には剣や採集、傷の手当てなどの手ほどきを受けたのですが
ディシェ・スペード:その養父がやがて運命の冒険に誘われてどこかへ行ってしまうというので、泣きながら全身をつかって駄々をこねたところ
GM:かわいいね
ディシェ・スペード:ついて行ってもいいという言質が取れました。やったね!
ディシェ・スペード:問題はそれが嘘だったことですが……
ディシェ・スペード:というわけで勝手に失踪した父の手がかりを探りがてら、置いて行かれない程度に強くなるため、冒険者になることを決めたのです
ディシェ・スペード:構成は前衛でフェンサーをやり、頑張って殴りながら頑張って攻撃を躱します!
ディシェ・スペード:あと若干量の草が炊けます。
GM:えらすぎ
ディシェ・スペード:エヘヘ……
ディシェ・スペード:そんな感じ! よろしくお願いします!
GM:よろしくお願いします!
GM:では最後!ココくんおねがいします
ココ・ヘルシニア:https://charasheet.vampire-blood.net/5369745
ココ・ヘルシニア:はい
ココ・ヘルシニア:ココ・ヘルシニア、14歳の人間。操霊術士です
GM:人間が2人も!?
ココ・ヘルシニア:元は操霊術のさかんな街…村…集落の長をつとめる貴族の一員だったのですが
ココ・ヘルシニア:蛮族に集落が滅ぼされ逃げてきました。
ココ・ヘルシニア:かつて反抗期真っ盛りで嫌いだった父親がその襲撃に際して住民を8割逃がした働きを見て、
ココ・ヘルシニア:反抗するのをやめ熱心に操霊術を学び、
ココ・ヘルシニア:いつか土地を取り戻すべく冒険者になりました。
GM:えらすぎ
ココ・ヘルシニア:性能としてはコンジャ2、スカウト2、セージ2
ココ・ヘルシニア:サポート魔法の得意なコンジャラーに先制判定や探索、まもちきで活躍するサブ技能を取り、
ココ・ヘルシニア:サポサポの実の全身サポート人間です
GM:手厚すぎる 探索技能が……
ココ・ヘルシニア:その代わり攻撃面や回復はささやかなので
ココ・ヘルシニア:なるべく早めの回復を心掛けたり、開幕スパークで芽を摘み取ったりしていきたい
ココ・ヘルシニア:以上、よろしくお願いします!
GM:よろしくお願いします!
GM:ではこの四人で冒険をしていってもらうよ~
GM:多くの冒険者が集う街、港湾都市ハーヴェス。
GM:町中を巡る水路にゴンドラの行き交う、美しき街である。
GM:その新市街には、『華彩館』なる冒険者ギルドが存在する。
GM:かつては旅行客でにぎわう人気のホテルだったが、ある日原因不明の火事により半焼。
GM:多くの死者が出ており、手放され不吉がられていたものを、現在のオーナーが安値で買い叩き、冒険者ギルドとして再建したのだという。
GM:1階のフロントがギルド受付として、食堂は酒場として。客室はそのまま冒険者たちの居住区として使われている。
GM:その酒場に、フロントから一人の少女が歩いてきた。
ミーチャン・サングリン:「冒険者のみなさ~ん」
ミーチャン・サングリン:「新しいお仕事ですよ~」
ココ・ヘルシニア:読んでいた本から視線を上げる。
[NEON式キャラメーカー]使用
■ミーチャン・サングリン
ティエンスの少女。
華彩館の同行ギルド員として君たちの冒険について回る。
無機物と意志を通じることの出来る、機解種という希少種らしい。
ディシェ・スペード:「むっ!」慌てて食べていたものをかき込みます。世界観的に安くて量が多い何らかを。
ディシェ・スペード:「仕事だ仕事! やってみたい!」
ルシェナ・フォンティーヌ:穏やかに演奏していた手を止め、歩いてきた少女へ目線を向ける。
ミラ・コレット:モクモクと両手で持った肉と野菜の雑多に詰まったバケットを咥えながら声の方を見る
ミーチャン・サングリン:「わあ、元気ですね~」
ルシェナ・フォンティーヌ:「あら、来れも神様の思し召しかしら……ふふっ、演奏はここまでに致しましょうか」
ココ・ヘルシニア:あたりを見回しつつ本を閉じてミーチャンの元へ歩いて来る。
ディシェ・スペード:「どういうやつなの? ミーちゃん」
ココ・ヘルシニア:「どうやら手を挙げたのはこの4人か。」
ミーチャン・サングリン:「はい~、遺跡探索の依頼です!」
ミラ・コレット:「んもっ、いへひはんひゃふ」
ルシェナ・フォンティーヌ:「まぁ……! 遺跡なんて、まさに冒険者の譚として語られる代表格ではありませんか!」
ルシェナ・フォンティーヌ:目をキラキラと輝かせている。
ミーチャン・サングリン:「ここから遠くない無人の小島で、新しい遺跡が見つかったみたいなんですけど……」
ミーチャン・サングリン:「漁師の方によると、その遺跡が時折ピカーッ!って光るんだそうです」
ミーチャン・サングリン:「このままでは漁にも支障が出るので……なんとかしてほしいというご相談ですね」
ミラ・コレット:「んくっ....遺跡が...光る?」咀嚼し小首をかしげる
ミーチャン・サングリン:「はい。稲光?のような感じだとか」
ココ・ヘルシニア:「魔動機の誤作動か、あるいは雷か…」
ディシェ・スペード:「全然イメージできないや」
ディシェ・スペード:「てことは、これはきっとすごい冒険に違いないぞ」
ココ・ヘルシニア:「小島ということは片道どのくらいかかるんだ?」
ミーチャン・サングリン:「そうですね、半日ほどでしょうか?」
ミーチャン・サングリン:「船と船頭はこちらでご用意します~」
ミーチャン・サングリン:「報酬は一人500G。また、遺跡内で遺物を見つけたら、ミーチャンが鑑定します」
ミラ・コレット:「おぉ~、でしたら我々は遺跡を踏破する事だけを考えれば良いわけですね」
ミーチャン・サングリン:「価値あるものでしたら買い取らせていただきます~」
ココ・ヘルシニア:「探索の時間を長く見積もって…食料も3日ほどいるだろうな。」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『人も住み着かぬ小さな島、光を放つ不可思議な遺跡に眠るは──』……ふふ、何が待つのでしょうね」リュートを奏で、リズムに合わせて言葉を紡ぐ。
ディシェ・スペード:「わっ、抒情的……」
ココ・ヘルシニア:「君たちは見たところ依頼を受けるのは初めてか?」
ミーチャン・サングリン:「ルシェナさまは吟遊詩人ですもんね~」
ミーチャン・サングリン:「お歌がお上手です!」
ミラ・コレット:「実はこのギルドには来たばかりでして...教えていただけますか?」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ええ!生業ですもの……ふふ、冒険者としては一歩目ですけれどね?」
ディシェ・スペード:「そっちは慣れてそうだもんね」
ミーチャン・サングリン:「はい、こちらのココさまはすでにいくつもの依頼をこなされたベテランでいらっしゃいますよ~」
ココ・ヘルシニア:「は、ハードルをあげないでくれ」
ココ・ヘルシニア:「二回依頼を受けたことがあるだけだ。」
ディシェ・スペード:「じゃあボクらの中では大ベテランだ」にこにこと応じる。
ココ・ヘルシニア:「とりあえず、だ。」
ココ・ヘルシニア:「冒険は8割が準備だと言っていい。」
ディシェ・スペード:「おぉ~~」それっぽい入りに感嘆し、傾聴の姿勢。
ココ・ヘルシニア:「いかに強力なファイターやソーサラーといえど、」
ココ・ヘルシニア:「武器や発動体を持ってないとほぼ無力だからな。」
ココ・ヘルシニア:「それと道中の食事も大切だ。」
ミーチャン・サングリン:「みなさん武器はお持ちですか~?」
ミラ・コレット:「おぉ...深い含蓄」
ディシェ・スペード:「は~い!」やや古めかしいレイピアを持ち上げる。
ココ・ヘルシニア:「持ってるみたいだな。」見回し、ディシェで視線を止める。
ディシェ・スペード:「あれ、吟遊詩人の人ってどうやって戦うの?」
ルシェナ・フォンティーヌ:頷くと共にリュートを鳴らす
ココ・ヘルシニア:「なっ」(ちゃんとスカウト用ツール持ってる!)
ミラ・コレット:「確かに...歌の力..とか?」
ココ・ヘルシニア:(やっぱり冒険に出てツール忘れるなんて僕くらいなんだ…)
ディシェ・スペード:「?」
ココ・ヘルシニア:「こ、こほん。」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ふふっ、その通りです。歌は人の心を高揚させ、その戦意を増幅させるもの」
ルシェナ・フォンティーヌ:「そして、その音色が周囲へ広がったのなら──時にその英雄譚において、敵を倒す一助となるでしょう」
ココ・ヘルシニア:「ルシェナは歌で味方を鼓舞しつつ、」着けている軍師徽章を見る
ココ・ヘルシニア:「味方に指示を送るのが得意なようだな。」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ええ!そのように認識していただいてもかまいません」
ディシェ・スペード:「戦意は大事だ……実戦で稽古の通りに技を出すのは難しいもの。なるほど色んな戦い方があるんだなあ」
ルシェナ・フォンティーヌ:「騎獣もお借りしておりますので、前衛に立つ方もご用意できるでしょう」
ココ・ヘルシニア:「そっちは…マギテックのシューターか。」
ミラ・コレット:「はい、銃とあと探索の心得がいくつか」拳銃を二丁取り出しスピンして見せる
ディシェ・スペード:「銃だ! それは聞いたことがあるよ!」
ココ・ヘルシニア:「銃は魔法の弾丸を込めることで相手の装甲を貫く攻撃が出来るんだ。」
ルシェナ・フォンティーヌ:「魔動機文明より伝わる技術にして、魔法を弾丸に込め放つことで理外の破壊力を発揮する──なんと浪漫に満ちた技術でしょう」
ルシェナ・フォンティーヌ:「まさに、冒険者の精神が現れていると言えますね」
ココ・ヘルシニア:「蛮族の中には鎧でがっしり身を固めた奴もいる。」
ココ・ヘルシニア:「そういうのに有効だろうな。」
ディシェ・スペード:「そういうの相手には剣だけだと頼りないものなあ」
ミラ・コレット:「とはいえ近寄られるとめっぽう弱いのでディシェさんに前線はお任せしますね」
ココ・ヘルシニア:「僕もだ。」
ココ・ヘルシニア:「僕は後衛のコンジャラー。操霊術と呼ばれる魔法を扱うんだ。」
ディシェ・スペード:「え~? ありがとう。頼ってくれて嬉しいな」
ディシェ・スペード:「魔法使い! それはどういう技なの?」
ミラ・コレット:「操霊術、確か命の本質を探究する学問で回復や補助が得意だと聞いたことがあります」
ココ・ヘルシニア:「そういうこと。味方の支援に長けた魔法だ。」
ルシェナ・フォンティーヌ:「強力な操霊術師はゴーレムを操り、時には人の生死すらも覆す事ができる……」
ディシェ・スペード:「すごすぎる」
ココ・ヘルシニア:「……実は、まだゴーレム作れないんだ。」
ディシェ・スペード:「じゃあ適度にすごい」
ココ・ヘルシニア:両手の人差し指を突き合わせる。
ココ・ヘルシニア:「こ、これから学ぶところだから…」
ミーチャン・サングリン:「生死を覆すのは犯罪なので気をつけてくださいね~」
ルシェナ・フォンティーヌ:「あら……ふふふっ、ココ様もまだ、英雄としての道を踏み出したばかりということですね」
ディシェ・スペード:「うふふ。なぁに? そのかわいい仕草。もっとベテランらしくしてよ」
ミラ・コレット:「先輩照れてる~」
ココ・ヘルシニア:「べ、ベテランってほどじゃないって…」顔を赤くする。
ココ・ヘルシニア:「そうだ、なし崩し的に講釈しちゃってごめん。」
ココ・ヘルシニア:「僕はココ・ヘルシニアだ。」
ディシェ・スペード:「ううん。助かったよ。ココせんせい」
ディシェ・スペード:「最近気づいたんだけどボク、ずっと山奥で暮らしてたから、ものを知らないんだ」
ディシェ・スペード:「剣の腕だってどの程度の役に立つものか──保証はできない、自負はあるけどね」
ディシェ・スペード:「だから内心前衛が足りなかったらどうしよう~って焦ってたんだけど」
ディシェ・スペード:「そこはルシェナちゃんが助けてくれるのかな」
ルシェナ・フォンティーヌ:「それを一筋に冒険者になる決意を定めたのならば、大したものですとも」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ええ、お任せください」小さな馬の像を取り出す。
ルシェナ・フォンティーヌ:「ホース様と日がな心を通わせておりますので、必ずディシェ様の助けになりましょう!」
ミラ・コレット:「(ホース様...)」
ディシェ・スペード:「なんて心強い言葉だ。この場の皆も勇気づけられたに違いないよ! ボクが不安にさせた分を帳消しにするほどに……ってことで」
ディシェ・スペード:「この四人で遺跡に乗り込もう。良いかな?」
ココ・ヘルシニア:「うん。」
ミーチャン・サングリン:「ミーチャンもいますよ~」
ディシェ・スペード:「あっ、そうだった。ギルドからも同行してくれるんだっけ」
ココ・ヘルシニア:「ミーチャンも知識面で助けてくれるから、分からなかったら頼るといいよ。」
ミラ・コレット:「ふふっ、ミーチャンさんも是非よろしくお願いしますね」
ミーチャン・サングリン:「はい!皆様の働きぶりをしっかりとチェックさせていただきます~」
ミーチャン・サングリン:「それではご準備が出来ましたら……出発致しましょう!」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『初々しけれど勇敢なる我らが剣士と共に歩むは一歩先を歩む魔術師に、狙い澄ます魔銃手、そして詩を奏でるはこの私!』」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『さあさ、我らを見守るギルド員と共に参りましょう。英雄譚の第一歩、飽きることのない一頁を!』」
GM:準備を終えて、船に。海路は特につつがなく、目的の島へ。
GM:チャチャウナ島と呼ばれる目的地の島。その森の中に、その遺跡の入口はあった。
GM:君たちがそこに足を踏み入れようとした時。
GM:ピシャッ!
GM:強烈な閃光が、視界を埋め尽くす。
ミラ・コレット:「ぴゃっ!?」
ディシェ・スペード:「ウワーッ!」
ココ・ヘルシニア:「ぎゃっ!」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ひゃあぁっ!?」
ミーチャン・サングリン:「たしかにこれは雷鳴のようですね~……天気は晴れているのに」ケロっとしている。
ディシェ・スペード:「ミーちゃん……なんて頼りになるんだ」
ミラ・コレット:「なんで平気なんですか~」
ミーチャン・サングリン:「慣れてますから~」
ディシェ・スペード:「しばらく片目閉じてようかな……思ったよりこれは……光る」
ディシェ・スペード:養父に習った暗所戦闘に備えるための心得だが、勘所は同じはずだ。
ミーチャン・サングリン:「とにかく中に入ってみましょう!」
ディシェ・スペード:「わっ、行くよ行くよ!」慌てて前に出る。前衛だから。
ココ・ヘルシニア:「うー…眼がチカチカする…」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ホース様が驚かねば良いのですけれど……内部でも光ると大変そうです」馬の像に張り付けた札を剥がし、具現化させている。
ココ・ヘルシニア:その後ろに続く
ミラ・コレット:「中は光ってないといいなぁ~」目をしぱしぱさせながら付いて行く
GM:遺跡の内部は、天然のものには見えない。
GM:幾何的な構造物が連続している。周囲には金属線のようなものが走っているように見える。
GM:細長く続く廊下は、あまり広くはない。 2人が横並びでギリギリくらいだろうか。
ディシェ・スペード:「これが遺跡……」
GM:〈探索〉判定が可能です。難易度は8。
ルシェナ・フォンティーヌ:技能がないので素!
GM:ここは自然環境ではないため、レンジャー技能での探索判定は不能です。
ディシェ・スペード:は~い
ディシェ・スペード:2D6+1+2 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定(価格)/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 6[3,3]+1+2 → 9
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6>=8
SwordWorld2.5 : (2D6>=8) → 8[5,3] → 8 → 成功
ミラ・コレット:2d+2+2 冒険者+知力
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 4[3,1]+2+2 → 8
ディシェ・スペード:チャパレの文字色黒のままだった
ココ・ヘルシニア:2D6+2+3 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定(価格)/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 11[5,6]+2+3 → 16
GM:すご
ディシェ・スペード:2倍成功してる
GM:OK!では全員分かります。
ミラ・コレット:でっかい!
GM:壁に張り巡らされた金属の線は……帯電しているようだ。
GM:手を触れたりすれば感電してしまう危険性がある。
GM:具体的には、1d+2点の雷属性の魔法ダメージを受けます。
ミラ・コレット:ひぇぇ
ディシェ・スペード:「ホース様大丈夫? 通れそう?」
ディシェ・スペード:危なそうだけど、とホース様に話しかけています。
ホース:ぶるる、といなないている。まるでその危険性を認識しているかのように、金属には触れようとしない。
ミラ・コレット:「遺跡の防衛装置でしょうか...?」
GM:そして時折、ピシャン!と強烈に光っている。
ディシェ・スペード:「もし戦いとかになったら注意しきれないなあ。素早く抜ける手も……廊下の長さが分からない。こういう時ってどうするのが良いの?」
ミーチャン・サングリン:「とにかく先の様子まで探ってみるしかないでしょうね~」
GM:そのようにして、しばらく長い通路が続くが。
GM:ある地点。そこから、道が狭まっている。
GM:一人分の幅しかなさそうだ。
ルシェナ・フォンティーヌ:「あら……さらに狭くなっていませんか?」
ルシェナ・フォンティーヌ:「これではホース様の通れるかすら怪しいほどですね」
ミラ・コレット:「1人づつ先に進むしかなさそう...」
ココ・ヘルシニア:「一回ホースを仕舞って、隊列を組んで入ろう」
ディシェ・スペード:「ようし、ディシェ一番乗り」
GM:〈軽業〉もしくは〈罠回避〉判定 難易度7で通り抜けることが出来ます。
GM:失敗した場合、感電ダメージを受けます。
ミラ・コレット:ヒェ~!
GM:目標との差が1~2の場合はダメージを受けながらも向こうに行けます。3以上差がある場合は引き返すことになります。
ディシェ・スペード:2D6+1+2 罠回避いきます
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 7[4,3]+1+2 → 10
GM:あっ えーっと ディシェさんは突破しました
ミラ・コレット:私も進んじゃいます!
GM:その前に挑戦できる判定がありました
ミラ・コレット:なにっ
ルシェナ・フォンティーヌ:なんと!
ディシェ・スペード:おっと、すいません
GM:〈構造解析〉判定 難易度10に挑戦できます
GM:セージが知力Bでできるやつですね
ディシェ・スペード:頭のよさそうな判定!
ミラ・コレット:これ...この遺跡の部分に関してマギテックでも代用できますか?
ディシェ・スペード:では奥にたどり着いて、「こっちからはどうにもならなさそう~!」って言ってます。
ココ・ヘルシニア:魔動機文明時代なのかな~
GM:いいでしょう!
ミラ・コレット:わ~い!
ルシェナ・フォンティーヌ:ふふ……セージはない 素で振りましょう
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[3,3] → 6
ミラ・コレット:2d+1+2>=10 構造解析(マギテック)
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=10) → 10[5,5]+1+2 → 13 → 成功
ミラ・コレット:やった!
ディシェ・スペード:えらい!
GM:えらい
ルシェナ・フォンティーヌ:エリートじゃん!
ココ・ヘルシニア:2D6+2+3 セージ+知力B 魔物知識/見識/構造解析/地図作製/病気知識/文献/文明鑑定/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 9[4,5]+2+3 → 14
ディシェ・スペード:こっちもすごい
ミラ・コレット:すごい!
ココ・ヘルシニア:セージの力だぜ
GM:すごすぎ
GM:ディシェちゃんも振っていいよ~ ファンブルゲットチャンスみたいなもの
ディシェ・スペード:やった! ファンブルゲットチャンスします!
ディシェ・スペード:2d
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[3,3] → 6
ディシェ・スペード:順当に失敗!
GM:では成功者は分かります 電線に触れてはいけないが……
ルシェナ・フォンティーヌ:お揃いだね♡
GM:”触れなければ感電しない”わけではない。
ディシェ・スペード:えへへ
GM:強烈な電流の走った電線は、それに近づくだけでも感電の危険がある。
GM:具体的には、この構造解析判定を突破していない限りは……
GM:内部的に判定難易度が+3されていました
ココ・ヘルシニア:そうだったのか!
GM:ディシェちゃんはそれでも突破してたけど……
ルシェナ・フォンティーヌ:なるほどね……!
ディシェ・スペード:コワ~
ディシェ・スペード:軽率さは身を滅ぼすね
ミラ・コレット:こ、こわ~!
GM:これを踏まえて、改めて判定してみてください
ミラ・コレット:2d+2+3>=7 冒険者+敏捷
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=7) → 9[3,6]+2+3 → 14 → 成功
ルシェナ・フォンティーヌ:軽業ってスカウトかレンジャーだった気がする
ココ・ヘルシニア:2D6+2+3>=7 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定(価格)/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=7) → 9[4,5]+2+3 → 14 → 成功
ミラ・コレット:冒険者でやってる! でも-1されても成功だ
ルシェナ・フォンティーヌ:スカウトもレンジャーもないから……馬を仕舞って素の罠回避で!
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6>=7
SwordWorld2.5 : (2D6>=7) → 8[3,5] → 8 → 成功
ルシェナ・フォンティーヌ:頑張りました
ディシェ・スペード:-3じゃなくて偉い!
ルシェナ・フォンティーヌ:えへへ
GM:これでみんな突破のようね
ディシェ・スペード:構造解析突破したから普通に成功なんだった
GM:みんながなんとかくぐり抜けると。
GM:道が2つに分かれている。真っ直ぐ進む普通の広さの道と。
GM:横合いにある、より狭い道。
ミラ・コレット:「むむっ、道が二手に分かれましたね」
ディシェ・スペード:「聞いたことがあるよ!」
ディシェ・スペード:「父さんが言ってたんだ……偉い人のお家には、人間が使うのとは別に、猫用の通路が設けられていることがあると……」
ルシェナ・フォンティーヌ:「つまり……猫用の通路?」広い方の道を指す
ココ・ヘルシニア:「猫、そんなにデカいかなあ…」
ミラ・コレット:「そっか...あの電気の属性回路はお金持ちの家だから」
ミーチャン・サングリン:「人でも入れそうですけどねえ」
ミーチャン・サングリン:「先が覗けるかもしれませんよ?」
ディシェ・スペード:「賢い」
GM:探索判定 難易度8に挑戦できます。
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6>=8
SwordWorld2.5 : (2D6>=8) → 4[2,2] → 4 → 失敗
ミラ・コレット:2d+1+2>=8 スカウト観察
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=8) → 8[3,5]+1+2 → 11 → 成功
ディシェ・スペード:2D6+1+2 スカウトで探索
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 8[3,5]+1+2 → 11
ココ・ヘルシニア:2D6+2+3 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定(価格)/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 8[3,5]+2+3 → 13
GM:OK!では3人はわかりますが……
GM:細い通路の先には、何やら宝箱のようなものがありそうに見える。
ルシェナ・フォンティーヌ:「うぅん……」上手く見えないのか、少しでも高い場所から見ようとぴょんぴょんと飛び跳ねている。
ディシェ・スペード:(かわいい)
ミラ・コレット:「ルシェナちゃんかわいいです」
GM:入ろうとするなら〈軽業〉/〈罠回避〉判定 9を突破する必要があります。 必ずしも全員で行く必要はなさそう。
ルシェナ・フォンティーヌ:「もうっ……皆様が見えたのならば教えてくださればよろしいのに!」
GM:一人が手に入れて戻ってくるのが良さそうですね。
ディシェ・スペード:「ごめんごめん」肩車してあげます。
ミーチャン・サングリン:「天井も危ないですよ」
ディシェ・スペード:「……やべっ」
ディシェ・スペード:おろします。
ルシェナ・フォンティーヌ:「わわっ! えへへ……わわっ!?」高いところからの景色に驚きながら満足し、一瞬走った電気に慌てて頭を下ろす
ココ・ヘルシニア:「それに…スカートの女性を肩車するのは…」
ディシェ・スペード:「た、宝物があるみたいだしボクが行ってきま~す!」
ディシェ・スペード:逃げるように判定!
ディシェ・スペード:2D6+1+2 ウオォ!
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 10[4,6]+1+2 → 13
ディシェ・スペード:罠回避です
ミーチャン・サングリン:「……ココさま見たんですか~?」
GM:OK!
ミラ・コレット:「.......可愛かったですよ」
GM:では、宝箱に触ると、どうやら鍵がかかっているようだ。
GM:解除判定が必要です。難易度は9。
ルシェナ・フォンティーヌ:「それは……少なくともミラ様は見たってことではありませんか?」
ココ・ヘルシニア:「見てない!」
ディシェ・スペード:なんてこと。解除がスカウトにあるかどうかを捜しています
GM:スカウトよ~
ルシェナ・フォンティーヌ:解除はスカウトの専門分野!
ミラ・コレット:「不要な罪を自白しちゃいましたね」
ミラ・コレット:その通り!
ココ・ヘルシニア:「ほら、ディシェがたどり着いたぞ!」
GM:スカウト+器用Bですね
ディシェ・スペード:あった! ありがとう 振ります
ディシェ・スペード:2D6+1+3 スカウト+器用B 解除!
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 9[3,6]+1+3 → 13
GM:えらすぎ
ディシェ・スペード:良い感じ!
ミラ・コレット:開錠!
GM:中身を決めよ~っと トレジャーダイスを振ります
GM:choice[A1,A2]
SwordWorld2.5 : (choice[A1,A2]) → A2
GM:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[5,6] → 11
ディシェ・スペード:わくわく
ミラ・コレット:何が出るかな~
GM:レコーディングピアスですね
GM:常に1時間の音を記録し続けられる魔道具です。
ルシェナ・フォンティーヌ:まずまず値段した気がする!
ミラ・コレット:なんか便利そう!
GM:売れば800Gになる代物ですね
ディシェ・スペード:すごい……これが魔道機……
ミラ・コレット:おぉ~!
ルシェナ・フォンティーヌ:えらいよ~
ディシェ・スペード:「こんなの見つけたけど」
ディシェ・スペード:宝箱の罠を剣の柄で叩き落として帰ってきます。
ミーチャン・サングリン:「おお~っ、ディシェさますごい手際です~!」
ミラ・コレット:「すごい、初めてとは思えない手際の良さです」
ルシェナ・フォンティーヌ:「あら……魔動機文明の遺物でしょうか?」
ディシェ・スペード:「エッヘヘ~。教育がいいですから」
ディシェ・スペード:「音を記録してるみたいだ……ここを弄ると」
レコーディングピアス:『……可愛かったですよ』
ミラ・コレット:「ちょっと!」
ディシェ・スペード:「ミラちゃんにかわいがられ放題」
ココ・ヘルシニア:「あわわ」
ココ・ヘルシニア:「下手な事言わなくてよかった…」
ルシェナ・フォンティーヌ:「わぁ、私のスカートの中を見た感想が……」
ミラ・コレット:「え? ピアスって..."そういう用途"なんですか?」
ミーチャン・サングリン:「皆さんお使いになりたいんですか?」
ミーチャン・サングリン:「てっきり売り払われるのかと……」
ココ・ヘルシニア:「こほん……たぶん、昔の人が文書以外にも情報を保存する方法として開発したんじゃないかな?」
ディシェ・スペード:「とりあえずミーちゃんに預かっといてもらえばよきに計らってくれる感じ?」
ミラ・コレット:「この音声消えますよね....ねぇ?」
ココ・ヘルシニア:「今の僕たちにはあまり使い道がないと思うから…売っていいんじゃないかな。」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ええ、それなりに値も張りそうです。きちんとした鑑定をミーちゃん様に頼めれば幸いですね」
ミーチャン・サングリン:「はい、一般的な査定額で買い取らせてもらいますよ~」
ミーチャン・サングリン:「とにかく、あくまでこの道はこれだけがあるみたいですね」
ミーチャン・サングリン:「先に進むならこっちの道のようです」
ミラ・コレット:「(私の声も売られてゆく...)」
ディシェ・スペード:「あ、そう。見た感じ」
ディシェ・スペード:「猫用通路じゃなかったんだなあ」ずんずん進んでいきます。
ミラ・コレット:「貴重品入れのような場所だったのでしょうね」
ミーチャン・サングリン:「気をつけてくださいね~」
GM:そうして、君たちは更に奥へと進んでいく。
ディシェ・スペード:気持ち慎重になります。この人の言うことは聞いたほうが良い……という感覚が醸成されつつあるのだ。
GM:少し開けた空間に出る。それでも広いと言うほどではないが。
GM:そこには先客があった。
小鬼のような魔物:背丈の低い、小鬼のような魔物がある。
ルシェナ・フォンティーヌ:開けてきたのを見るとホースを改めて具現化させ、ディシェと肩を並べさせる。「……あら?」
GM:魔物知識判定が可能です。
ディシェ・スペード:「やぁ。敵のようだぞ。通路で鉢合わせなくてよかった!」
ルシェナ・フォンティーヌ:私はセージはありませんが……ライダーは例外的に魔物知識判定ができるのです すごいでしょ
ミラ・コレット:すごい!
ディシェ・スペード:2d セージないぜ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[6,2] → 8
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6+1+2
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 7[2,5]+1+2 → 10
ミラ・コレット:2d 勘
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[4,5] → 9
ココ・ヘルシニア:2D6+2+3 セージ+知力B 魔物知識/見識/構造解析/地図作製/病気知識/文献/文明鑑定/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 6[2,4]+2+3 → 11
GM:では弱点までばっちりわかりました
ディシェ・スペード:いったい何者なんだ……
GM:ゴブリン(ルルブ1 P439)のようですね
LV2:ゴブリン
分類:蛮族 知能:低い 知覚:五感(暗視)
知名度/弱点値:5/10 弱点:魔法ダメージ+2点
先制値:11 移動速度:11
生命抵抗力:(10) 精神抵抗力:(10)
攻撃方法:武器
命中力:(10) 打撃点:2d+2 回避力:(10) 防護点:2 HP:16 MP:12
特殊能力
なし
戦利品
2~3:粗末な武器(10G)
4~9:武器(30G)
10~:意匠を凝らした武器(150G)
GM:データはこんな感じ
ミラ・コレット:「これは恐らく勘なのですが...ゴブリンかもしれません」
ディシェ・スペード:「言われてみればゴブゴブしさを感じる気がする……」
ルシェナ・フォンティーヌ:「良く見抜かれました、その通りですとも!」
ルシェナ・フォンティーヌ:「優勢となれば調子に乗り、劣勢となれば命を乞う──特に脅威を語られ、特に笑い種ともなる蛮族ですね」
ミラ・コレット:「やった、合ってました」無知故の偶然を当てたうれしさに破顔する
ゴブリン:「ゴブッゴブッ!(人間だ!エサだ!)」なにやら汎用蛮族語で喚いている。
ココ・ヘルシニア:「人間だ、エサだ、だってさ。どう見ても友好的じゃないね。」
ディシェ・スペード:「ま、実際に対面した以上は、意志を持って襲い来る相手に油断すべきじゃあない」
ミーチャン・サングリン:「戦闘は避けられなさそうですね~」
ミラ・コレット:「食べられたらたまったものではありません、やりましょう」
GM:では、戦闘に入っていきましょう!
GM:戦闘の手順!
GM:まずは魔物知識判定をして相手の正体を探っていきます これはクリア!
GM:次!戦闘準備
GM:戦闘準備に使えるよ~とかいてある技能や魔法を使えたりするタイミングです
ディシェ・スペード:キャッツアイここでしょうか
GM:▽になってるやつですね
GM:キャッツアイは補助動作で使える、▶▶になっているものなので
GM:自分の手番の好きなタイミングで使えるものです
ディシェ・スペード:ありがとうございます アイコンで分かるの親切
ルシェナ・フォンティーヌ:ないです!
ミラ・コレット:ないで~す!
ココ・ヘルシニア:ないぜ
ディシェ・スペード:ありません
GM:OK ゴブリンたちもありません
GM:次は……先制判定!
GM:どちらが先に動くかを決めていきます
GM:ゴブリンの先制値は意外と高く11
ココ・ヘルシニア:こいつらはやい
ディシェ・スペード:結構はしこい
GM:これを誰かが越えればPCの先手です
GM:判定してみてね~
ルシェナ・フォンティーヌ:つまり……私達が11以上を出さなきゃいけないんだ
ルシェナ・フォンティーヌ:私はスカウトはありませんが……ウォーリーダーは例外的に先制判定ができるのです すごいでしょパート2
ディシェ・スペード:すごい
ミラ・コレット:すごい!
ミラ・コレット:なんでもできる
ミラ・コレット:2d+4 先制判定
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 5[1,4]+4 → 9
ルシェナ・フォンティーヌ:でも探索も軽業もできない
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6+1+3>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=11) → 5[4,1]+1+3 → 9 → 失敗
ディシェ・スペード:2D6+1+3 スカウト+敏捷B 先制判定
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 10[5,5]+1+3 → 14
ココ・ヘルシニア:2D6+2+2 スカウト+敏捷B 先制/受身/隠密/軽業/尾行/登攀
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 9[3,6]+2+2 → 13
ルシェナ・フォンティーヌ:えら過ぎ!
GM:えらすぎ!
ミラ・コレット:えらすぎ~!
ディシェ・スペード:いぇーい
GM:ではPCの先手!
ココ・ヘルシニア:ディシェさんすごいぜ
GM:配置を決めていきましょう
GM:この世界は基本戦闘の世界 3つの場所しか存在しません
GM:味方後衛 前線 敵後衛 の3つのみです
ディシェ・スペード:わかりやすい
ディシェ・スペード:ボクは前線に乗り込めばいいわけですね
ミラ・コレット:シンプル! であれば後衛に置いちゃいます
GM:ゴブリンたちはみんな前線にいます
ルシェナ・フォンティーヌ:ゴブリンって何体いるんですか?
GM:相手の後衛に乗り込むためには、前線の相手を全滅させる必要があるわけ
GM:あっそうだ
GM:3体!
ルシェナ・フォンティーヌ:3体!じゃあ……ココ君やります?あれ
ディシェ・スペード:アレ……?
ココ・ヘルシニア:やりますか
ココ・ヘルシニア:では全員後衛に行ってください
ミラ・コレット:遂にあれを...
ディシェ・スペード:後衛に回ります!
ルシェナ・フォンティーヌ:ウマもルシェナも後衛!
ココ・ヘルシニア:こちらも後衛に
ココ・ヘルシニア:ではいいかな?
前線
ゴブリン[HP16]*3
後衛
ホース[HP22/MP8]
ココ[HP22/MP26]ディシェ[HP23/MP6]
ミラ[HP17/MP16]ルシェナ[HP22/MP21]
GM:では、戦闘開始です!
GM:1ターン目先手 冒険者の手番です
ココ・ヘルシニア:では先に動きます。
ココ・ヘルシニア:敵前衛に向けて操霊魔法スパークを放ちます。
ミラ・コレット:お願いします~!
ココ・ヘルシニア:コンジャラーが低レベルから使える範囲攻撃!
ルシェナ・フォンティーヌ:操霊魔法スパーク(ルルブⅠp254)!?
ディシェ・スペード:親切な人!
ココ・ヘルシニア:戦闘特技を覚えてないと、敵味方区別せずに範囲を焼き尽くしてしまうので
ココ・ヘルシニア:みんなに下がってもらったのだ
GM:では魔法を使うということで……
GM:行使判定をどうぞ
ココ・ヘルシニア:2d6+2+3 行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 4[1,3]+2+3 → 9
ココ・ヘルシニア:ウゲー!
GM:OK!ではゴブリンたちはこの行使判定に対して……
GM:抵抗判定を行います 行いますが……
GM:この雑魚エネミーたちの判定は……ダイスを振らずに固定値でやっていこうと思います
GM:精神抵抗の固定値は10!
ルシェナ・フォンティーヌ:ダイス目が7だったものとして扱う……あの固定値!
ディシェ・スペード:何ィ!
GM:つまりは抵抗に成功!
ミラ・コレット:ダイス目7なんて...デカいじゃん!
GM:抵抗に成功された魔法は その種類によってその後どうなるかが違います
GM:たとえばデバフ系であれば 抵抗:消滅となっており 抵抗されたら効果を発揮しません。
GM:一方、攻撃系の魔法でよくあるのが…… 抵抗:半減です。
GM:抵抗されても半分のダメージが入るということですね。
ディシェ・スペード:えらい
GM:ではダメージをどうぞ!魔法ダメージも威力表でやっていきます
ココ・ヘルシニア:しょぼしょぼなダメージを喰らってもらおう…
ココ・ヘルシニア:HK0+2+3 スパーク
SwordWorld2.5 : KeyNo.0+5 → 2D:[6,1]=7 → (2+5)/2 → 4
GM:また、複数の敵がいる場合は個別判定です
ココ・ヘルシニア:あ、そうだった
ココ・ヘルシニア:こいつは1に
ココ・ヘルシニア:x2 HK0+2+3 スパーク
SwordWorld2.5 : #1
KeyNo.0+5 → 2D:[2,5]=7 → (2+5)/2 → 4
#2
KeyNo.0+5 → 2D:[3,1]=4 → (0+5)/2 → 3
ココ・ヘルシニア:2→3の順番です
ココ・ヘルシニア:これに弱点が乗りますね?
GM:そうです!
GM:ゴブリンの弱点は……魔法ダメージ+2
ゴブリン_1:ゴブリン_1のHPを6減少(16 → 10)
ゴブリン_2:ゴブリン_2のHPを6減少(16 → 10)
ゴブリン_3:ゴブリン_3のHPを5減少(16 → 11)
ゴブリン:ギイイ
ココ・ヘルシニア:ココ・ヘルシニアのMPを6減少(26 → 20)
ココ・ヘルシニア:あとは…任せたぜ!
ルシェナ・フォンティーヌ:では次はルシェナに任せてもらおうかな
ルシェナ・フォンティーヌ:このゲームには補助動作と主動作があり、前者は所謂マイナーアクション、後者はメジャーアクションに該当します
ルシェナ・フォンティーヌ:ただ……このゲームのマイナーアクションは、何度でも使える!
ディシェ・スペード:すごい!
ルシェナ・フォンティーヌ:補助動作で《怒涛の攻陣Ⅰ》を宣言
GM:すみません この戦闘での特殊ルールが一つあるのを忘れてました!
ルシェナ・フォンティーヌ:あっはい!
GM:この戦闘では 命中-回避の差が4以上の場合……
GM:負けた側が1d+2点の雷属性の魔法ダメージを受けます。
GM:壁に触ってしまうということですね
ミラ・コレット:で、電撃デスマッチ...
ココ・ヘルシニア:ヤバすぎるぜ
ディシェ・スペード:ひええ
GM:改めてどうぞ~
ルシェナ・フォンティーヌ:はーい
ルシェナ・フォンティーヌ:怒涛の攻陣の効果はホース以外の味方が与える物理ダメージを+1します
ディシェ・スペード:嬉しい
ルシェナ・フォンティーヌ:ふふふ♡
ルシェナ・フォンティーヌ:次に《通じ合う意識》を宣言、対象はホース!1日合計6ラウンドまで命中回避に+1
ルシェナ・フォンティーヌ:最後、主動作で《モラル》
ルシェナ・フォンティーヌ:半径20mの敵味方を対象とし、命中を+1します
ルシェナ・フォンティーヌ:そう……敵味方を対象に!
ゴブリン:やった~
ディシェ・スペード:おもしれえ
ミラ・コレット:やられる前にやらないと!
ルシェナ・フォンティーヌ:という訳で演奏の判定をします。いくつでも成功なのですが……バードには上手く演奏できたかの判定があり、成功するとアゲの音符を2つもらえる
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6+2+3>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=12) → 4[1,3]+2+3 → 9 → 失敗
ルシェナ・フォンティーヌ:アゲの音符を1個だけもらい、ターンエンドです
GM:⤴️*1だ
ホース:そのままウマ!
ホース:補助動作で通常移動、前線へ躍り出て攻撃!
GM:騎獣は主の直後に行動しないといけないというわけね
ホース:そうなのだ!
ホース:2d6+3+1+1
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1+1) → 12[6,6]+3+1+1 → 17
ホース:え?
GM:たか
ホース:やる気じゃん
ディシェ・スペード:クリティカルだ!
ホース:対象はゴブリン1でお願いします。相手が6ゾロしない限り自動成功と言う事は……
ホース:判定が固定の相手には必中!
ホース:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[5,6] → 11
ホース:すご
ミラ・コレット:でっか!
ゴブリン:ゴブリンの回避は10 命中!
ゴブリン:痛くない???
ホース:差が4……ついちゃいましたねぇっ
ゴブリン:アッ
ホース:喰らえーッ!
ゴブリン:防護点2点で軽減して……
ゴブリン_1:ゴブリン_1のHPを9減少(10 → 1)
ゴブリン:で、魔法ダメージが……
ゴブリン:なんか弱点なので……
ゴブリン_1:ゴブリン_1のHPを1D-4(→ 1)減少(1 → 0)
ミラ・コレット:やった!
GM:ミスったけど とにかく死にます!
ディシェ・スペード:生きづら過ぎる……なんでこんなとこに居たんだこいつら
ゴブリン:迷い込んで……
ディシェ・スペード:かわいいね
ココ・ヘルシニア:死んでる…
ディシェ・スペード:勢いに乗って躍り出ます。移動して前線へ。
ディシェ・スペード:2D6+2+3+1 ゴブリン2に命中いきます!
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3+1) → 3[1,2]+2+3+1 → 9
ディシェ・スペード:弱すぎる
ゴブリン:回避は10なので……
ゴブリン:失敗ですね……
ゴブリン:フフン
ディシェ・スペード:どうしような~
ココ・ヘルシニア:ゴブリン如きに変転はもったいない気がしますね
GM:ここから入れる保険はないかも
GM:あるな……
GM:まあでも……
GM:もったいなさそう
ディシェ・スペード:じゃあ外します
ミラ・コレット:では動きましょう、補助動作で魔動機術「ソリッド・バレット」を使用
ミラ・コレット:威力20の弾丸を作成!
ミラ・コレット:ミラ・コレットのMPを1減少(16 → 15)
ミラ・コレット:ゴブリン2をそのまま追撃です!
ディシェ・スペード:やっちゃってくだせえ!
ミラ・コレット:2d+5+1 命中力/サーペンタインガン×21H
SwordWorld2.5 : (2D6+5+1) → 5[4,1]+5+1 → 11
ミラ・コレット:モラルありがとう~!
ディシェ・スペード:ナイス命中
ルシェナ・フォンティーヌ:ふふふ!
ゴブリン:くっ……
ミラ・コレット:k20[11]+3+2 ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[11]+5 → 2D:[5,1]=6 → 4+5 → 9
ゴブリン:ガンの攻撃は防護点無視だから……
ミラ・コレット:弱点修正込みで9点の防護点無効!
ゴブリン_2:ゴブリン_2のHPを9減少(10 → 1)
ミラ・コレット:ギリギリ残りましたか
ゴブリン:痛えよお……
ココ・ヘルシニア:「みんな、後ろに…スパーク!」
ココ・ヘルシニア:雷撃がゴブリンたちを襲う!
ココ・ヘルシニア:「魔法で怯ませた。今だ、行け!」
ゴブリン:「ゴブブブッ!?」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『まるで開戦の火花であるように、稲光は走り出す!ゴブリンを焼き払ったその光は、まるで勝利を約束するが如く我らに味方するのです!』」
ディシェ・スペード:「わっ──これがそうなんだ、力が湧いてくる!」
ルシェナ・フォンティーヌ:音色、声、空気中のマナが交わることで特殊な効用を齎すバードの旋律は、皆の士気を高揚させる。
ルシェナ・フォンティーヌ:「さぁ、ホース様もご活躍をするといたしましょうか!」
ホース:弾くような旋律を合図に駆け出し、ホースはゴブリンを電撃走る壁へ蹴り飛ばす!
ゴブリン:「グボッ……ギャアアア!」悶絶!
ディシェ・スペード:「馬に蹴られて死んでる!」
ミラ・コレット:「うわっ、あの電気には気を付けないとです」
ディシェ・スペード:「えーいっ」すかっ。「あれっこいつ!」
ゴブリン:「ギヒヒ!(こいつ、弱いぞ!)」
ディシェ・スペード:「むかーっ」
ミラ・コレット:「装填 ソリッド・バレット」
ミラ・コレット:拳銃のグリップの回路よりマナが弾丸に充填
ミラ・コレット:青白いマズルフラッシュが瞬き魔弾がゴブリンを貫く
ゴブリン:「ギャビッ……!」
ミラ・コレット:「ナイス追い込みですディシェちゃん!」
ミラ・コレット:「むっ、しぶとい」
ディシェ・スペード:「結構手ごわいね……!」
GM:ゴブリンたちはまだ勢いを失っていない。君たちに反撃の棍棒を振り回してくる!
ココ・ヘルシニア:「反撃に備えろ!」
ゴブリン:ゴブリンたちは遮二無二に棍棒を振り回すが――
ディシェ・スペード:「いい気になるなよ!」
ディシェ・スペード:盾で押し込むように棍棒を弾き、仲間に近寄らせない。
ゴブリン:「ギッ!?」
ミーチャン・サングリン:「わ、上手……」
ホース:まるでルシェナから指示を受けているかのように軽やかな回避を見せ、引き離す
ディシェ・スペード:「ホース様もやる!あと一押し!」
ミラ・コレット:「お2人とも見事です!」
ココ・ヘルシニア:「すごい身の捌きだ!」
GM:1ラウンド目後手 魔物たちの手番!
GM:ゴブリン2がディシェを 3がホースを攻撃しようかな
ゴブリン:命中は固定!10に……
ゴブリン:なんかバフを貰ったから……
ゴブリン:11!
ルシェナ・フォンティーヌ:一体誰が……?
ゴブリン:回避で判定してみてね
ディシェ・スペード:2D6+2+3+1>=11 バックラーの力を借りて回避!
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3+1>=11) → 5[1,4]+2+3+1 → 11 → 成功
ホース:2d6+2+1>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+2+1>=11) → 9[6,3]+2+1 → 12 → 成功
ディシェ・スペード:バックれた!
GM:ジャスト回避してる
ミラ・コレット:すごい!
前線
ゴブリン2[HP1]ゴブリン3[HP11]
ホース[HP22/MP8]ディシェ[HP23/MP6]
後衛
ココ[HP22/MP20]
ミラ[HP17/MP15]ルシェナ[HP22/MP21]
GM:2ラウンド目 先手
GM:冒険者の手番です!好きな方からどうぞ
ミラ・コレット:やっちゃえ~!
ディシェ・スペード:バフってまだ続いてるんでしょうか
ルシェナ・フォンティーヌ:ルシェナが動くまで続いてます!
ディシェ・スペード:すごい 実質2ターン継続なんだ
ココ・ヘルシニア:こちらはあとから動きますね
ルシェナ・フォンティーヌ:そういうことなのだ 倒せるかどうかでバフ続けるか判断します
GM:このゲームのラウンドの数え方は独特で
GM:その人の手番がまた来るまでなんですよね
ココ・ヘルシニア:前衛に人がいるので攻撃は出来ない
ディシェ・スペード:では手番もらいまーす
ミラ・コレット:お願いします~!
GM:どうぞ!
ディシェ・スペード:忘れてたけど練技使っちゃおうせっかくだし 補助動作でキャッツアイを使用
ディシェ・スペード:ディシェ・スペードのMPを3減少(6 → 3)
ディシェ・スペード:2D6+2+3+1+1 これに《必殺攻撃Ⅰ》ものせてゴブ3を狙ってみます
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3+1+1) → 11[5,6]+2+3+1+1 → 18
ミラ・コレット:すっご!
GM:つよすぎ
ディシェ・スペード:今度はだいぶ成功した!
ルシェナ・フォンティーヌ:やる~!
ゴブリン:命中!あと電撃も受けます
ゴブリン:ダメージどうぞ!
ルシェナ・フォンティーヌ:必殺攻撃なので…#1を付けるのだっ
ディシェ・スペード:K8[9]+2+3+1#1 ダイス間違ってたらごめんなさいアタック!
SwordWorld2.5 : KeyNo.8c[9]a[+1]+6 → 2D:[6,1]=8 → 4+6 → 10
ココ・ヘルシニア:惜しい
ルシェナ・フォンティーヌ:合ってる!
ゴブリン:防護点が2点あるので……
ミラ・コレット:合ってる!
ディシェ・スペード:ホッ……
ゴブリン_3:ゴブリン_3のHPを8減少(11 → 3)
ゴブリン:ここに電撃ダメージ
ゴブリン:1d+4
SwordWorld2.5 : (1D6+4) → 2[2]+4 → 6
ココ・ヘルシニア:仕留めた!
ゴブリン_3:ゴブリン_3のHPを6減少(3 → -3)
ゴブリン:ガボッ……
ゴブリン:死にました
ミラ・コレット:ナイスです!
ルシェナ・フォンティーヌ:怒涛の攻陣Ⅰはそのままで、主動作でモラルを演奏します
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6+2+3>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=12) → 9[6,3]+2+3 → 14 → 成功
ルシェナ・フォンティーヌ:アゲ素を2個獲得します もう関係ないけど……
ホース:弱ったゴブリン2をホース・殴り!
ディシェ・スペード:あっがるぅ~
ルシェナ・フォンティーヌ:皆様と一緒にアゲアゲです
ホース:2d6+3+1+1
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1+1) → 6[2,4]+3+1+1 → 11
ゴブリン:ギイイ
ホース:もしかしてモラルって強いんじゃないか……?
ミラ・コレット:あまりにも便利すぎるかも...
ホース:2d6 ダメージ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[3,2] → 5
ディシェ・スペード:1足りてる
ゴブリン_2:ゴブリン_2のHPを3減少(1 → -2)
ゴブリン:全滅します!
ゴブリン:戦闘終了 あなた達の勝利です!
ディシェ・スペード:やった~!
ミラ・コレット:勝ち!
ディシェ・スペード:戦闘が1時間足らずで終わるなんて……すごい!
ココ・ヘルシニア:やったぜ!
GM:では決着まで演出していきましょう!
ディシェ・スペード:「今だ!」
ディシェ・スペード:ホースに躱されて体制を崩したゴブリンをすかさず狙う。
ゴブリン:「ギイッ……!」それをかわし切ることが出来ない。
ルシェナ・フォンティーヌ:ルシェナ行きます!
ディシェ・スペード:やや粗いが素早い踏み込み。細剣が体躯を貫き、そのまま金属線へ蹴り離した。
ゴブリン:そのまま体躯が浮き、壁に貼り付けになる。
ゴブリン:「バババッ」焼け焦げたゴブリンの死体が、地に落ちた。
ルシェナ・フォンティーヌ:「『弾丸が飛び、魔物は応戦するように棍棒を振るう──そんな混戦した状況は、剣士の鋭い一閃により切り拓かれる!』」
ディシェ・スペード:「照れるなあ」
ホース:追い縋らんとするゴブリンを反転するように足を止め、後ろ蹴りを浴びせる
ホース:走る勢いは急に止まることはできない。ただ、その蹴りに入っていくのみだ……!
ゴブリン:「ブッ」
ゴブリン:その一撃で顎を粉砕され、動かなくなる。
ルシェナ・フォンティーヌ:「『冒険者の活躍は正しく獅子奮迅!ゴブリンの群れは一網打尽となったのです』──ふふっ、お役に立てたようで何よりです」
ルシェナ・フォンティーヌ:奏でたリュートの手を止めて、一礼する。
ミラ・コレット:「やはり吟遊詩人の方がいると冒険に華々しさがでますね」
ココ・ヘルシニア:「すごいな、馬…」
ココ・ヘルシニア:「いや、勿論みんなもすごいんだけど。」
ディシェ・スペード:「堂に入ってるもんねえ、歌が」
ココ・ヘルシニア:「ここまで主人の意を汲めるのか…」
ミーチャン・サングリン:「はい!皆さん淀みのない連携でお見事です~!」
ミーチャン・サングリン:「さて、こうして魔物を撃退したことですし……」
ミーチャン・サングリン:「戦利品の獲得をしてみてもいいのではないでしょうか」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ええ、私とホース様は文字通り以心伝心!彼が言っていることは手に取る様に分かりますもの」
ルシェナ・フォンティーヌ:「あぁ……詩において、いわば剥ぎ取りと呼ばれるものですね?」
GM:倒した魔物からは、戦利品を獲得することが出来ます。
ディシェ・スペード:「やってみよう。幸い思ったほど血みどろをかき分けなくてもよさそうだ。遺跡に焼かれているから」
ミラ・コレット:「良いですね、戦利品探しは冒険の基本といえますもの」
GM:2dを振り、出た目に対応した戦利品を得られます。
GM:今回はゴブリン3体だから……3人!
ディシェ・スペード:2d 振っちゃお!
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[1,4] → 5
ミラ・コレット:では振ってしましましょう!
ミラ・コレット:2d
SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[6,5] → 11
ミラ・コレット:イイ感じ!
GM:すご
ルシェナ・フォンティーヌ:じゃあ……振ろうかな
ココ・ヘルシニア:どうぞ!
ホース:ホースが
ホース:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[1,5] → 6
GM:戦利品
2~3:粗末な武器(10G)
4~9:武器(30G)
10~:意匠を凝らした武器(150G)
ココ・ヘルシニア:出目がいいほどいいものが落ちるぞ
ミラ・コレット:おぉ~!
GM:武器(30G)*2,意匠を凝らした武器(150G)をゲットしました
ディシェ・スペード:やったぁ
ミーチャン・サングリン:「ゴブリンは特に利用のできる部位はないんですが……」
ミーチャン・サングリン:「持っていた武器なんかは回収できるかもですね」
ミラ・コレット:「.....あ!」
ディシェ・スペード:「ん?」
ルシェナ・フォンティーヌ:「特に、リーダー格であれば装飾された武器が持つことがあるとも聞きますが……」
ミラ・コレット:「みてくださいこの短剣...すごい装飾が凝ってます」
ココ・ヘルシニア:「ほんとだ、意匠が凝ってる」
ルシェナ・フォンティーヌ:「わぁ、本当です。なるほど、このように……」
ココ・ヘルシニア:「こいつがリーダーだったか、貴族や富豪を襲ったか、」
ディシェ・スペード:「ゴブリンでもこういうのが『良い』って思うものなんだな」
ココ・ヘルシニア:「たまたま拾ったか…」
ミラ・コレット:「とはいえ美術的な価値しかないので売ってしまいましょう」
ディシェ・スペード:「結局、武器としては棍棒のほうがお気に入りだったみたいだしね」
ルシェナ・フォンティーヌ:「これを持つ自分はすごい──そのように、権威を示すのかもしれませんね」
ミーチャン・サングリン:「この辺もミーチャンがばっちりミーチャン・査定させていただきますよ~」
ディシェ・スペード:「よっ、待ってました」
ミラ・コレット:「おぉ~頼もしいです」
ココ・ヘルシニア:「戦闘後はこうやって剥ぎ取りするのもいいけど、」
ココ・ヘルシニア:「怪我してる味方の回復なんかもするといいな。」
ミーチャン・サングリン:「そうですね。幸いこの辺りはそれなりに広さがありますし……」
ココ・ヘルシニア:「例えば今回はけがはないけど、魔力をそれなりに使っただろう?」
ミーチャン・サングリン:「魔力の回復に充てるのもありですね。魔香草はお持ちですか?」
ディシェ・スペード:「あ、そうか。魔法使いだもんね」
ミラ・コレット:「私1つ持ってますよ~」
ディシェ・スペード:背嚢から魔香草を取り出す。
ココ・ヘルシニア:「自分の分は自分で持ってるから大丈夫だ。」
ディシェ・スペード:「っていうかボクも練技を使ったんだった。」
ミラ・コレット:「今回はさほど使わなかったのでこれは温存しておきましょう」
ココ・ヘルシニア:「レンジャーなら魔香草や救命草の扱いに長けているんだ。」
ルシェナ・フォンティーヌ:「私は魔力を使うような行動は致しませんから、どうか皆様に時間を使ってくださいな」
ディシェ・スペード:「この手のアイテムの使い方は父さんに仕込まれたからね。任せてよ」
ココ・ヘルシニア:「じゃあ、ディシェに任せようかな。お願いするよ。」
ココ・ヘルシニア:魔香草を渡す。
GM:では、魔香草での判定をやってみましょう
GM:レンジャーのところに 魔香草での判定がありますね?
ディシェ・スペード:はーい!ココ先生の魔香草を本人に使用してみます
GM:威力0 C値13の威力表を振るという処理になります
ディシェ・スペード:本当だ そのものがある
GM:判定どうぞ~
ディシェ・スペード:K0[13]+1+3 えい
SwordWorld2.5 : KeyNo.0+4 → 2D:[5,5]=10 → 3+4 → 7
GM:いい感じ~
ココ・ヘルシニア:全回復!
ミラ・コレット:4の固定値ありがたすぎる
GM:この点数がそのまま回復値になります
ルシェナ・フォンティーヌ:偉すぎ!
GM:もしもレンジャーがなかったら3点しか回復してないというわけ
GM:3点も何なら高いです 素だと0点も全然あるので
ディシェ・スペード:威力0の威力表……恐ろしいぜ
ディシェ・スペード:というわけで良い具合に草を煎じることができました。
ディシェ・スペード:「どう。美味しい?」美味しくはないかもしれない。
ディシェ・スペード:美味しくはないかもしれないが、期待を感じる表情で様子を見ている。
ココ・ヘルシニア:「うん…魔力が回復した。それに味付けもおいしい。」
ディシェ・スペード:「やたっ」小さく快哉。
ココ・ヘルシニア:「魔香草は焚いたり煎じたり、とにかく体に入ればいいんだけど」
ディシェ・スペード:自分のぶんは取り出したけど使いません。なんとかなるだろうとたかをくくっているのだ
ココ・ヘルシニア:「これなら回復が楽しみになるな。」
ミラ・コレット:「ごくりっ.....そんなに美味しいんですか?」
ディシェ・スペード:「唾を飲むほどでは……ないかな」いきなり真顔。
ミラ・コレット:「えぇ~!?」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ミラ様、思いのほか食いしん坊なのですか?」そういえば、依頼を受けた時も……と思い返している
ココ・ヘルシニア:「魔香草って独特のえぐみがあるんだけど、」
ココ・ヘルシニア:「それをはちみつとか別の香草で和らげているんだ。」
ココ・ヘルシニア:「だよね?」
ミラ・コレット:「冒険に出たら固いパンと干し肉ですし美味しいものが食べられた方がいいじゃないですか~」
ココ・ヘルシニア:うまうまと煎じた魔香草を飲む
ディシェ・スペード:「理屈は知らないけどそうすると効き目も出やすいんだって」そういうことになりました。
ミラ・コレット:「すごいリラックス効果もありそうです」
ルシェナ・フォンティーヌ:「山暮らしの賜物ですね、様々な知恵を継承なされたのでしょう!」
ミーチャン・サングリン:「これでバッチリご快復なされましたね~」
ミーチャン・サングリン:「では、奥へと参りましょうか!」
ココ・ヘルシニア:「ありがとう、ディシェ。」
ココ・ヘルシニア:「それじゃあ、行こう!」
ディシェ・スペード:「どういたしまして」
GM:更に奥に進む。そこは行き止まり……だろうか?道はないように見える。
GM:探索判定が可能です。難易度は8
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6>=8 探索判定
SwordWorld2.5 : (2D6>=8) → 10[5,5] → 10 → 成功
ミラ・コレット:2d+1+2>=8 スカウト観察
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=8) → 6[5,1]+1+2 → 9 → 成功
ディシェ・スペード:えらい
ディシェ・スペード:2D6+1+2>=8 探索
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=8) → 2[1,1]+1+2 → 5 → 自動的失敗
ルシェナ・フォンティーヌ:えら!
GM:アッ
ミラ・コレット:稼いだ!
ディシェ・スペード:やった~
ココ・ヘルシニア:2D6+2+3 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定(価格)/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 11[6,5]+2+3 → 16
ディシェ・スペード:強すぎる人おるな
GM:ではファンブルしたディシェさんは50点を獲得しつつ……
GM:他の3人はわかります。ある区画の壁上から光が漏れ出している。
GM:吹き抜けていて、5mくらいあるだろうか?上の方に隣の区画へ続く道がありそうだ。
ディシェ・スペード:「行き止まりかぁ~」
ディシェ・スペード:「やっぱりさっきの分かれ道に……ん、どったの皆」
GM:その隣には、なにやら人の入る檻のような、箱のような物体がある。
ミラ・コレット:「ふふふ...よく見てディシェちゃん」
GM:それには何やら太い電線のようなものがついているようだが、途中から断ち切れており先端が転がっている。
ルシェナ・フォンティーヌ:「いえ、それにしては……ホース様が違和感を覚えておられるようです」
ディシェ・スペード:「むむむ。よく見るとしよう」
ホース:*違和感を覚えている
ミラ・コレット:「上の方、薄く明るいでしょ...つまりこの上から隣のエリアにつながっているかも!」
ミラ・コレット:「..............5mくらい登れば」
ミーチャン・サングリン:「おそらく本来はこれが昇るための機構なんでしょうね」檻のような構造体を見て。
ココ・ヘルシニア:「これは…魔動機なのかな。この籠に人が乗って、」
ミーチャン・サングリン:「でも完全に壊れちゃってますね~」
ココ・ヘルシニア:「上の階に行ったり下の階に行ったりする。」
ディシェ・スペード:「ああ~」
ココ・ヘルシニア:「人力で昇降する機械の伝承を本で読んだことがあるけど、」
ミラ・コレット:「つまり上に行くにはこれを直さないといけないってこと?」
ディシェ・スペード:「そういうのもあるのか、魔動機文明。便利だったんだね」
ミーチャン・サングリン:「人力で昇降させようにも……線が切れちゃってるので」
ルシェナ・フォンティーヌ:「つまり……人を運ぶ装置ということですか。魔動機文明時代の譚も興味深いものですね」
ココ・ヘルシニア:「魔動機文明時代は全部魔動機術で賄われてたんだろうな。」
ミーチャン・サングリン:「誰かが上に行って結んでこないとダメですね」
ディシェ・スペード:「結ぶ」そんな感じでいいのだろうかとも思うが。ミーちゃんが言うならそうなのだろう。
GM:〈登攀〉判定 に挑戦できます。難易度は技能によって少し違い、
ルシェナ・フォンティーヌ:「……この距離を!?」見上げる。
GM:誰もが可能な冒険者LV+筋力Bの場合は10 スカウト/レンジャー+敏捷Bの場合は9です。
GM:ただし、登攀判定は失敗すると……
ディシェ・スペード:ごくり
GM:達成値に応じた[登れた距離]m*3点の落下ダメージを受けるので注意してください
GM:受け身判定や防護点によって軽減は効きます
ディシェ・スペード:達成値が高いほど失敗時のリスクになるんだ 面白いな~
GM:まあ何にせよ、得意な人がまず一人でいったほうがいいでしょうね
ルシェナ・フォンティーヌ:そもそもそんなに登れなければ危なくはない……!なるほどな~
GM:後続の人たちにロープを垂らすことが出来ます
ディシェ・スペード:駆けあがってみます。鯉のように。
ココ・ヘルシニア:お願いします!
GM:どうぞ!
ミラ・コレット:竜になるのだ
ココ・ヘルシニア:ロープは冒険者セットの中にあるぜ
ディシェ・スペード:2D6+1+3>=9 登攀!
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=9) → 5[1,4]+1+3 → 9 → 成功
ディシェ・スペード:ホッ
GM:ギリギリだ
ルシェナ・フォンティーヌ:こわ!
ココ・ヘルシニア:アブナ
ミラ・コレット:ヒェ~!
GM:ギリギリ失敗するのが一番怖いからね
ディシェ・スペード:あぶなかった。
GM:成功!ここからは2つの手段のどちらかを取れます
GM:1つ、ロープを垂らしてみんなに登ってきてもらう
GM:この場合は難易度を-2して登攀判定できます
ディシェ・スペード:やっぱり判定は必要なんだ
GM:1つ、ロープを籠にくくりつけて……頑張って引き上げる
ディシェ・スペード:もう1つはなんでしょう
ディシェ・スペード:パワー!
GM:これは〈腕力〉判定になります 難易度は引き上げる人数x5
ミラ・コレット:力技すぎる
ルシェナ・フォンティーヌ:シンプルな力
ディシェ・スペード:ひとり引き上げてから、残りの人たちを複数人で引き上げるといったことはできないんでしょうか
GM:できるよ~
GM:まずはもう一人くらいはロープを使って上に来てもらうのが良さそうですね
ココ・ヘルシニア:じゃあ行ってみようかな
ディシェ・スペード:なるほど。
ココ・ヘルシニア:スカウト持ってるし
ルシェナ・フォンティーヌ:おおっ
ミラ・コレット:おぉ!
ココ・ヘルシニア:難易度を-2して登攀します。
GM:難易度は7 判定どうぞ!
ココ・ヘルシニア:2d6+2+2>=7
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=7) → 8[5,3]+2+2 → 12 → 成功
GM:えらすぎ
ディシェ・スペード:やった~
ミラ・コレット:安定!
ルシェナ・フォンティーヌ:強!
ココ・ヘルシニア:するすると素早い身のこなしで登っていく。
ミーチャン・サングリン:「おお~っ」
ディシェ・スペード:「さすが先生」
ミーチャン・サングリン:「ディシェさまも素晴らしい身のこなしでしたが……」
ココ・ヘルシニア:「なんかてれくさいな、その呼び方。」
ミラ・コレット:「危なげなく登ってゆきますね~」
ミーチャン・サングリン:「ココさまも後衛ながら素晴らしいです~」
ルシェナ・フォンティーヌ:「まぁっ……お見事です! ええ、慣れているのも頷けますね」
ミーチャン・サングリン:「あとはお二方とホースですね」
ディシェ・スペード:「ミーちゃんは?」
ココ・ヘルシニア:「ロープありがとう、ディシェ。じゃあ今度は籠とロープを括って…。」
ミーチャン・サングリン:「ミーチャンは大丈夫ですよ~」
ディシェ・スペード:ココの指示に従いながら聞いてみる。
ディシェ・スペード:「じゃあ大丈夫か~」
ココ・ヘルシニア:「ホースは一時的に戻して懐に入れてほしいな」
ミーチャン・サングリン:「ほっ」ロープを自分で投げてくくりつけて、身軽に登っていく。
ディシェ・スペード:拍手。
ルシェナ・フォンティーヌ:「ええ、そう致しましょう。人力といえど、魔動機文明時代の装置を体感できるなんて、ワクワクします!」
ミーチャン・サングリン:そのまま上へ。「ギルド職員は冒険者さまたちの足を引っ張らないくらいの身のこなしはできるので~」
ココ・ヘルシニア:「二人なら…たぶん籠と残りの二人くらいなら引き上げられるだろう。」
ココ・ヘルシニア:「上の方を見てみると分かるけど、」
ココ・ヘルシニア:「電線が千切れる前は滑車で動いてたんだ。」
ディシェ・スペード:「待って、その理屈だと」
ディシェ・スペード:「ふたりの重さでふたりと籠を引き上げることになる。ボクらのほうに錘が必要なんじゃあ……」
ココ・ヘルシニア:「ふっふっふ」
ココ・ヘルシニア:「滑車は軽い錘で重いものを持ち上げるために編み出されたんだ。」
ディシェ・スペード:「なんだって!? それはすごい」
ミラ・コレット:「ココ先輩、すごい博識です」
ディシェ・スペード:「やってみようやってみよう」目をキラキラさせてロープを引っ張ります。
ココ・ヘルシニア:「あれは複滑車と呼ばれるもので、複数の円盤の軸を繋げることで」
ココ・ヘルシニア:「何倍も重いものを持ち上げることが出来るんだよ。」
ルシェナ・フォンティーヌ:「それなら、私達二人程度なら大丈夫なのでしょうか」
ココ・ヘルシニア:「よーし、それじゃあ…」
ディシェ・スペード:「ふしぎ~」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ミラ様も食いしん坊ですけれど、すらっとしてらっしゃいますし……」
ミーチャン・サングリン:「やってみてもいいんじゃないですか?失敗しても……」
ココ・ヘルシニア:ロープの余った部分を体に巻き付けている。
ミラ・コレット:「食いしん坊ってあんまり言わないでよ~」
ミーチャン・サングリン:「籠の2人がちょっと落ちてダメージを受けるだけですし」
ディシェ・スペード:「そんな言い方されたら軽率にやれないよ!」
ルシェナ・フォンティーヌ:「あら、とってもスタイルが良いので印象に残っているのです……不満に思われたら申し訳ございません」
ミーチャン・サングリン:「まあ大丈夫じゃないですか?お二人の力を合わせられますから」
ディシェ・スペード:腕力って2D+筋力Bでいいんでしょうか
GM:筋力判定は合計してOKです。難易度は10になるでしょう。
ルシェナ・フォンティーヌ:「ふふっ、そうですとも! 私は楽しみですよ、お二人とも!」ぴょんぴょんと跳ねて手を振っている。
ココ・ヘルシニア:おお、合計していいなら行けるぜ
GM:腕力は冒険者LV+筋力Bですね
GM:冒険者判定のところにあります
ミラ・コレット:「ちょっと怖いけど魔動機のロマンを体験させていただきま~す」
ココ・ヘルシニア:2D6+2+1 冒険者Lv+筋力B
SwordWorld2.5 : (2D6+2+1) → 2[1,1]+2+1 → 5
GM:ココ……!
ココ・ヘルシニア:………
ミラ・コレット:笑っちゃった
ディシェ・スペード:2D6+2+3 ありがとうございます
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 5[4,1]+2+3 → 10
GM:あぶな
ルシェナ・フォンティーヌ:あぶな!
GM:じゃあ成功!全員無事上に行けました
ディシェ・スペード:ファンブルだからギリギリだったのか
ココ・ヘルシニア:50点もらいますね…
ルシェナ・フォンティーヌ:「い……一度ガクンッって落ちかけませんでしたか?」
ディシェ・スペード:「き、気のせい気のせい!」
ミラ・コレット:「ひ、ヒヤっとした~」
ミーチャン・サングリン:「びっくりして手を離した人なんていないですよ~」
ディシェ・スペード:冷や汗をぬぐいながら取り繕う。
ココ・ヘルシニア:「な、何とかなった……」
ミーチャン・サングリン:全然ロープを握ろうともしていない。
ココ・ヘルシニア:「手は放したけどロープを巻き付けてたから!」
ミーチャン・サングリン:「ですがディシェさま、さすがのお力ですね~!」
ミーチャン・サングリン:「疾いだけでなくお力もあるんですねえ」
ココ・ヘルシニア:「うん、すごいや。ところで………」
ディシェ・スペード:「ありがと! 鍛えられましたから」
ルシェナ・フォンティーヌ:「武器は軽く、身のこなしも軽い……とも思っておりましたが」
ココ・ヘルシニア:「その力で解いてくれないかな、ロープ…」
ルシェナ・フォンティーヌ:「その為に、しっかりと鍛えられているのですね」
ココ・ヘルシニア:ロープが体中に絡まっている。
ミーチャン・サングリン:「電気が流れていない線でよかったですねえ」
ディシェ・スペード:「わっ……ココ先生おいそれと見せられない姿になってる!」ほどきます。
ミラ・コレット:「あぁっ、なんかボディーラインを強調するような感じに...絡まってる」
ディシェ・スペード:「……なんだか、こんなに褒めてもらえることってなかったから、へんな感じ」
ルシェナ・フォンティーヌ:「あら……なら、いっぱい褒めてさしあげますとも」
ルシェナ・フォンティーヌ:背伸びして頭を撫でている。ちょっとしゃがんでもらった上で。
ミーチャン・サングリン:「いっぱい褒めちゃいましょ~!」
ディシェ・スペード:「あ、あまり調子に載せないで」
ミラ・コレット:「私達で良かったらいっぱい褒めちゃうよ~」
ミーチャン・サングリン:「ディシェさま、えらーい。すてき~。かっこいい~。かわい~」
ココ・ヘルシニア:「うん、さっきの戦闘もそうだけど」
ココ・ヘルシニア:「その身のこなしは間違いなくパーティの力になっているよ。」
ディシェ・スペード:「うう、あわわわわわ……」
ルシェナ・フォンティーヌ:「事態を切り拓く剣の技、困難を避けるその身のこなし!英雄の卵と申しても遜色ありません」
ディシェ・スペード:「まずい……この浮ついた気持ちのままピンチを迎えたら、確実に肝心なところで油断しパーティを全滅させることになる」
ミラ・コレット:「細いけど良く鍛えられてるし...」二の腕や身体を触れて確認してみる
ディシェ・スペード:「そう父さんも言って……わひゃあっ」
ココ・ヘルシニア:「ルシェナが褒めると詩の一節みたいだ。」
ディシェ・スペード:「ちょっと! ミーちゃんも煽ってないで助けて!」
ルシェナ・フォンティーヌ:「あら……ふふっ、職業病と申しましょうか。」
ミラ・コレット:「あ、ごめんね! アライグマのリカントは手の感覚が鋭いからついつい触っちゃうの」変な声に驚き離す
ミーチャン・サングリン:「冒険中の冒険者のピンチには直接干渉しないことになってるんです~」
ディシェ・スペード:「ピンチではあるんだ」
ディシェ・スペード:「っていうか!」
ココ・ヘルシニア:「そうだ、この階の様子見ないとな。」
ディシェ・スペード:こくこくとうなずく。
ココ・ヘルシニア:二階はどういう様子ですか?
ルシェナ・フォンティーヌ:「ええ、冒険再開ですね。いっぱい褒めるのは帰ってからといたしましょう!」
ミラ・コレット:「まだ冒険の途中だもんね」
ミラ・コレット:「(褒められ足りなかったらさっきのイアリング使ってもいいからね...)」ぼそりとディシェの耳元に密かに囁き先に進む
GM:2階を進むと、そこには大きな風車を横倒しにしたようなものが回っている。
ディシェ・スペード:「ひゅっ……」妖しい声色にぞくりとさせられる。
GM:ブンブンと規則正しく旋回しているそれは、帯電しているようにも見える。
GM:奥には通路がある。これをくぐり抜けなければ先へ進めなさそうだ。
GM:だが、先程までとは話が違う。高速で回るその羽を躱して奥までたどり着かねばならない。
GM:〈軽業〉/〈罠回避〉で判定できます。難易度は13です。
GM:当然失敗すれば電撃を受けます。
ルシェナ・フォンティーヌ:13……!高い!
GM:〈探索〉難易度8で周囲を探ってみてもいいでしょう。
ココ・ヘルシニア:探索するぜ。13は高すぎるからね
ミラ・コレット:とてもじゃないけど厳しい! 探索しましょう
ココ・ヘルシニア:2D6+2+3 スカウト+知力B 足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/宝物鑑定(価格)/罠回避
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 4[1,3]+2+3 → 9
ミラ・コレット:2d+1+2>=8 スカウト観察
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=8) → 6[3,3]+1+2 → 9 → 成功
ルシェナ・フォンティーヌ:探索だ~!
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6>=8
SwordWorld2.5 : (2D6>=8) → 5[3,2] → 5 → 失敗
GM:OK! 成功者には分かることがあります
ディシェ・スペード:2D6+1+2 探索
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 11[6,5]+1+2 → 14
GM:抜けた奥に、この羽から伸びる線が繋がったボタンのようなものがある。
GM:誰か1人が到達できれば、これの動きを停止させられるようだ。
GM:また、素早く動いて抜ける以外の選択肢もあるかもしれない。
GM:一人が電撃を受けながら、この羽の動きを力で押し留めることだ。
ルシェナ・フォンティーヌ:なに~っ!?
ミラ・コレット:そんなキン肉マンみたいな...
GM:その隙に他のものが抜け出して停止スイッチを押すというのも手だろう。
ディシェ・スペード:男試し!
GM:どちらかを選んで挑戦することができる。
GM:止める場合は腕力判定 難易度8に成功する必要があります。
ルシェナ・フォンティーヌ:ふむ……
ルシェナ・フォンティーヌ:後者なら後衛でHPあってある程度筋力あるから私が行くのもありかな~
ディシェ・スペード:「さっきの宝箱みたいに逃げる勢いで突っ込むと……良くないことになる予感がする」
ディシェ・スペード:「っていうか、何なの!? 古代の人たちはこんなところで暮らしてて楽しいの!?」
ミラ・コレット:「.......やっぱりそう思いますよね!」
ミラ・コレット:「なんか...なんか変です!」
ミーチャン・サングリン:「住居ではないんじゃないですか?」
ルシェナ・フォンティーヌ:「むむ……それこそ、外から入った人に触れられたくない設備なのかもしれません」
ココ・ヘルシニア:「侵入者を防ぐため…にしてもやり過ぎだよなあ。」
ディシェ・スペード:「そういうパターンもあるか……」
ミーチャン・サングリン:「まあ、あとおそらくなんですけど……」
ミーチャン・サングリン:「壊れてるんじゃないですか?」
ミーチャン・サングリン:「本来は雷のエネルギーをこの線で送るためだったのかもしれないですね~」
ミラ・コレット:「つまり変に老朽化しているせいで迷宮のような移動困難な建物になってしまったと」
ミーチャン・サングリン:「それで……どうします?」
ディシェ・スペード:「確かに……なんとなく魔動機文明の遺跡って、ずっと同じ姿なのかなと思ってたけど」
ディシェ・スペード:「何百年も前のものなら壊れてしまうこともある……」
ミラ・コレット:「幸い羽の回転は早いですが軽そうですね、人ひとりで止まりそう」
ディシェ・スペード:「人ひとりでって言っても、あのバリバリ……」
ミーチャン・サングリン:「痛そう……」
ルシェナ・フォンティーヌ:「一先ず、ダメージは覚悟することになりそうですね」
ディシェ・スペード:「うーん……とりあえず一回ボクが突っ込んでみていいかな?」立ち止まって考えた末にそれ?という発言。
ココ・ヘルシニア:「僕に作戦がある。」
ミラ・コレット:「おぉ」
ルシェナ・フォンティーヌ:「あら、先生!作戦ですか?」
ココ・ヘルシニア:しばらく考えていたが顔を上げる。
ディシェ・スペード:「やった! さすが先生」
ココ・ヘルシニア:「このロープを人型に成形して」
ココ・ヘルシニア:「人形を作るんだ。それを僕が操霊魔法で動かして、」
ココ・ヘルシニア:「あの羽根を受け止めさせる。」
ココ・ヘルシニア:「その間に僕たちはすばやく通り抜ければいい。」
GM:人形をロープに整形できるかは〈罠設置〉で9、
GM:その後羽を受け止められるかは【コマンド・ドール】の行使判定で8が必要です。
ルシェナ・フォンティーヌ:「人形を……なるほど、操霊魔法のひとつに人形を操る術があると聞いた事があります!」
ディシェ・スペード:「魂ってロープにもあるんだ!」
ミラ・コレット:「そんなかわいい魔法もあるんですね」
ディシェ・スペード:「アニミズムだね……聞いたことがあるよ」
ミーチャン・サングリン:「うまく人形っぽく出来ますかね~?」
ココ・ヘルシニア:「よーし、僕にまかせろ~!」
ココ・ヘルシニア:ロープを整形します!
ディシェ・スペード:「やんややんや」応援しています。
ココ・ヘルシニア:2D6+2+2 スカウト+器用B 隠蔽/解除/スリ/変装/罠設置
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 11[6,5]+2+2 → 15
ミラ・コレット:すごい!
GM:すご
ココ・ヘルシニア:「ふふ…出来た!」
GM:じゃあ……どんな艶めかしい体つきも思いのままです
GM:好きなデザインに出来ます
ディシェ・スペード:そこなんだ。
ココ・ヘルシニア:普通に大柄な奴にします。受け止めてくれないと困るので
ディシェ・スペード:「おお……」
ディシェ・スペード:「こ、コンニチハ」
ミーチャン・サングリン:「上手いですね~」
ミラ・コレット:「大分頼りがいがありますね」
ココ・ヘルシニア:「お前は電気を受け止めるから…電キーパーだ。」
GM:では行使判定をどうぞ!
ミーチャン・サングリン:「独特なセンスですね~」
ココ・ヘルシニア:「動け、電キーパー!」
ルシェナ・フォンティーヌ:「雷キーパー様……!」目をキラキラさせている。動くのを見るのは初めてだから。
ココ・ヘルシニア:2d6+2+3 行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 7[6,1]+2+3 → 12
ココ・ヘルシニア:成功!
GM:OK!ではバッチリ受け止めました
GM:その隙にスイッチを停止させられるでしょう。
ココ・ヘルシニア:ココ・ヘルシニアのMPを4減少(26 → 22)
電キーパー:「グオゴゴゴ…」
ディシェ・スペード:「すごい……! 丈夫なロープが回転する羽根を受け止めて……!」
ミラ・コレット:「真正面から受け止めた びくともしません!」
電キーパー:ガシィ、と羽根を受け止めて静止する。
ミーチャン・サングリン:「今のうちに行きましょう!」
ココ・ヘルシニア:「今の内だ、みんな!」
ディシェ・スペード:「がってん!」ひょいひょいと通り抜けます。
ルシェナ・フォンティーヌ:「ええ、参りましょう!」
ミラ・コレット:「犠牲は無駄にしません!」
GM:ボタンを押すと、徐々に旋回していた羽が止まっていく。
GM:それと同時、命令実行不可能になった電キーパーが、元のロープへと戻っていく。
ココ・ヘルシニア:「よーしよーし。いい働きだったぞ電キーパー。」
ミーチャン・サングリン:「ココさま、素晴らしい知恵と機転でいらっしゃいます!」
ディシェ・スペード:「電キーパー……キミのことは忘れない……!」
ミラ・コレット:「素晴らしい雄姿でした」
ココ・ヘルシニア:ロープを回収する。
ディシェ・スペード:力強く儚い別れ……
GM:そうして、君たちが凶悪回転翼襲来エリアを抜けると……
GM:また広い場所に出る。そこには……
GM:巨大な電気の塊にも見える影が鎮座している。
GM:それは君たちに気づくと――
GM:魔物知識判定です。
ルシェナ・フォンティーヌ:馬を展開してもいいですか?
GM:どうぞ~
ルシェナ・フォンティーヌ:わ~い!
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6+1+2
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 10[5,5]+1+2 → 13
ミラ・コレット:2d6 勘電池
SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[4,6] → 10
ルシェナ・フォンティーヌ:弱点は抜けないです
ディシェ・スペード:2d 負けねえ~!
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[4,2] → 6
ココ・ヘルシニア:2D6+2+3 セージ+知力B 魔物知識/見識/構造解析/地図作製/病気知識/文献/文明鑑定/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 10[6,4]+2+3 → 15
ミラ・コレット:すっごい!
GM:ム……!
ココ・ヘルシニア:いい出目
GM:知名度は9 弱点値は15 なので……
GM:弱点までバッチリです。
ディシェ・スペード:さっすが!
ミラ・コレット:やった~!
ルシェナ・フォンティーヌ:やる~!
GM:これはサンダーバード(ルルブI P467)という幻獣に見えますが
GM:まだ成鳥ではないようですね。
ココ・ヘルシニア:ゲゲ
GM:本来はレベル5で3部位の凶悪な魔物ですが……
GM:せいぜいレベル4の1部位相当くらいです
ココ・ヘルシニア:弱点ってどうなります?
GM:ですが、その身にまとう雷だけは非常に強烈に思えます。
LV4:サンダーバードフラッパー(オリジナル)(剣のかけら*4)
分類:幻獣 知能:低い 知覚:五感
知名度/弱点値:9/15 弱点:物理ダメージ+2点
先制値:14 移動速度:18
生命抵抗力:2d+7 精神抵抗力:2d+8
攻撃方法:嘴
命中力:2d+7 打撃点:2d+4 回避力:2d+6 防護点:2 HP:58(38+20) MP:20
特殊能力
○雷無効
▶雷鳴/2d+5/生命抵抗力/半減
「射程:2」で「対象:1エリア」に雷を発し、「2d+4」点の魔法ダメージを与えます。
この能力は連続した手番には行えません。
戦利品
2~3:なし
4~11:幻獣の嘴(140G/赤A)
12~:雷の結晶(1,600G/金S)
解説
サンダーバード(ルルブI P467)の若鳥。
体躯も小さく、まだうまく飛ぶことは出来ないが、雷を放出する力は成鳥並み。
GM:また、剣のかけらが入っており、ボスに相応しいパワーアップしています。
GM:弱点は物理ダメージが+2!抜けたのは大きいでしょう。
ミーチャン・サングリン:「あれは……雷の塊ですか?いや……」
ディシェ・スペード:「すごいビリビリ!」
ミラ・コレット:「これ...うそでしょ?」
ココ・ヘルシニア:「サンダーバード!?」
ディシェ・スペード:「ヤバいの?」
ルシェナ・フォンティーヌ:「未だ幼体のようですが……けれど、あれはかなりの脅威ですね」
サンダーバード?:「ギイイ……!」君たちを見つけて、帯電しながら威嚇している。
ミラ・コレット:「数多くの冒険者を苦しめた幻獣...こんなところにも居たとは」
ココ・ヘルシニア:「僕のスパークも効かない!」
サンダーバード?:だが、空へと舞い上がることはない。あくまで地に足をつけたまま、君たちを見据えている。
ココ・ヘルシニア:「まだ幼体だから飛べないのか…勝算はあるのか?」
ミーチャン・サングリン:「そうですね……若鳥といったところでしょうか?」
ミーチャン・サングリン:「これより対象をサンダーバードフラッパーと呼称します!」
ミーチャン・サングリン:「ギルドは周囲の安全のため……冒険者各位にサンダーバードフラッパーの討伐を依頼します!」
ルシェナ・フォンティーヌ:「サンダーバードフラッパー……ふふふっ、英雄譚の一頁が冒険者を悩ませる幻獣の幼体とは!」
ルシェナ・フォンティーヌ:「心が躍りますね、皆様!」
ココ・ヘルシニア:「やるしかないか…!行こう!」
ディシェ・スペード:「ええ、いいの!?」
ミラ・コレット:「ギルドより依頼を受諾...これより討滅を開始します!」
GM:戦闘を開始します!
GM:戦闘準備!
GM:みんななさそうかな
ココ・ヘルシニア:ないぜ
ルシェナ・フォンティーヌ:ない!
ミラ・コレット:なし!
ディシェ・スペード:ありません
GM:では……お楽しみの先制判定です
GM:サンダーバードフラッパーの先制値は圧巻の14
GM:勝てるかな~?
ルシェナ・フォンティーヌ:14~!?
ディシェ・スペード:たかい
ミラ・コレット:ヤバ~
ディシェ・スペード:2D6+1+3 スカウト+敏捷B 先制/受身/隠密/軽業/尾行/登攀 うおーっ! いくぜやるぜ
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 9[6,3]+1+3 → 13
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6+1+3
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 12[6,6]+1+3 → 16
ルシェナ・フォンティーヌ:!
GM:!?
ミラ・コレット:2d+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 10[6,4]+4 → 14
ディシェ・スペード:勝ってる!
ミラ・コレット:っし!
ルシェナ・フォンティーヌ:ここ一番でね
ココ・ヘルシニア:2D6+2+2 スカウト+敏捷B 先制/受身/隠密/軽業/尾行/登攀
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 6[1,5]+2+2 → 10
GM:なんで2人も勝ってるの
GM:ではPCの先制!
GM:配置をお願いします 敵は当然前線にいます
ココ・ヘルシニア:先に動いていいですか?
ルシェナ・フォンティーヌ:後衛かな~
ミラ・コレット:後衛で!
ココ・ヘルシニア:後衛で
ディシェ・スペード:後衛に居たほうが良いですか?
ココ・ヘルシニア:今回はスパークも出来ないので前衛に行ってもいいですよ
ホース:馬も前!
ディシェ・スペード:では前線に存在しましょう
前線
サンダーバードフラッパー[HP58]
ホース[HP22/MP8]ディシェ[HP23/MP3]
後衛
ココ[HP22/MP22]
ミラ[HP17/MP15]ルシェナ[HP22/MP21]
GM:1ターン目 先手
GM:冒険者たちの手番から!
ココ・ヘルシニア:先に動きます
ココ・ヘルシニア:主動作でミラさんとディシェさんとホースに3倍拡大ファナティシズム!
ココ・ヘルシニア:あ、いや
ココ・ヘルシニア:4倍にするか。ワンチャン
ココ・ヘルシニア:サンダーバードも対象に含みます
ルシェナ・フォンティーヌ:かしこい
サンダーバードフラッパー:なんだと~
ディシェ・スペード:回避にデバフ!
ココ・ヘルシニア:行使するぜ~
ディシェ・スペード:頭いいな~~受け取らせていただきます!
ミラ・コレット:お願いします~!
ココ・ヘルシニア:2D6+2+3 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 4[2,2]+2+3 → 9
GM:フン だがバフ呪文とて……
GM:行使にファンブルすれば失敗……何だと!?
ココ・ヘルシニア:ギリギリセーフ
ディシェ・スペード:そうか……このゲームに自動成功のバフ技なんてものはない!
サンダーバードフラッパー:こいつはボス魔物なのでダイスを振って判定します!精神抵抗
サンダーバードフラッパー:2d+8>=9
SwordWorld2.5 : (2D6+8>=9) → 7[2,5]+8 → 15 → 成功
ミラ・コレット:弾いた! いいのかな~?
サンダーバードフラッパー:成功しました 抵抗:消滅なのでレジストします
ココ・ヘルシニア:くそ、変転しても無理だ
ディシェ・スペード:くっ……
ココ・ヘルシニア:じゃあ三人の命中+2、回避-2!
GM:前のめり魔法
ホース:わ~い!
ココ・ヘルシニア:ココ・ヘルシニアのMPを6減少(22 → 16)
ココ・ヘルシニア:ココ・ヘルシニアのMPを6減少(16 → 10)
ディシェ・スペード:とにかく攻撃を当てまくる!
ココ・ヘルシニア:MP12減らして、以上!
ルシェナ・フォンティーヌ:ヤバ過ぎる
ココ・ヘルシニア:頼むぜみんな!
ミラ・コレット:任せて!
ルシェナ・フォンティーヌ:もう止まれない……!では行きます
ルシェナ・フォンティーヌ:補助動作、《怒涛の攻陣Ⅰ》:味方の物理ダメージ+1
ルシェナ・フォンティーヌ:次いで《通じ合う意識》:ホースの命中、回避+1(残り4R)
ルシェナ・フォンティーヌ:主動作で《モラル》:周囲20mの敵味方に命中+1
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6+2+3>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=12) → 7[1,6]+2+3 → 12 → 成功
ルシェナ・フォンティーヌ:よし!アゲ素を2貰います
ミラ・コレット:気持ち良くなる~
GM:アゲアゲだ
ディシェ・スペード:とにかく攻撃を当てまくる!
ホース:では馬行きます
ホース:そのまま素殴り!
ディシェ・スペード:行けーホース様!
ホース:2d6+3+2+1+1
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+1+1) → 12[6,6]+3+2+1+1 → 19
ホース:え?
GM:なにこいつ
ココ・ヘルシニア:ホース様~♡
サンダーバードフラッパー:2d+6>=19 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=19) → 5[1,4]+6 → 11 → 失敗
ミラ・コレット:ホース様...♡
ホース:フン……
サンダーバードフラッパー:もちろんダメ ダメージを!
ホース:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[4,3] → 7
ホース:弱点込み7点かな!
GM:あれ!?すいません こいつの弱点物理なわけないじゃん
GM:魔法ダメージ+2だ
ホース:あっやっぱそうだよね
ココ・ヘルシニア:そうだったのか
ホース:では5点かも!以上デ~ス
ココ・ヘルシニア:スパークが打てないのが辛いぜ
ディシェ・スペード:なるほどね
サンダーバードフラッパー:サンダーバードフラッパーのHPを3減少(58 → 55)
ディシェ・スペード:倒せるのか……?
GM:どんどんやりな~
ディシェ・スペード:じゃいきまーす
ルシェナ・フォンティーヌ:あっ 装甲引いて5!
GM:あっなるね
ディシェ・スペード:補助動作《キャッツアイ》からの《全力攻撃Ⅰ》を仕掛けます
サンダーバードフラッパー:サンダーバードフラッパーのHPを2減少(55 → 53)
ディシェ・スペード:ディシェ・スペードのMPを3減少(3 → 0)
GM:必殺じゃない?
ディシェ・スペード:必殺でした
ディシェ・スペード:2D6+2+3+2+1 命中!
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3+2+1) → 4[1,3]+2+3+2+1 → 12
ディシェ・スペード:やばい! 期待値で外れる!
ココ・ヘルシニア:頼む!当たれ!
サンダーバードフラッパー:2d+6>=12 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=12) → 8[5,3]+6 → 14 → 成功
サンダーバードフラッパー:フフン
ココ・ヘルシニア:変転して当てるということが出来ますよ
ルシェナ・フォンティーヌ:もしかして……人間の力……?
ディシェ・スペード:ここは使っちゃおう
ミラ・コレット:ディシェさん...力を解放するのだ
サンダーバードフラッパー:じゃあ……命中18やん!あたります
ディシェ・スペード:うおおお運命変転! ダイス目を4,6に
サンダーバードフラッパー:ダメージを!
ディシェ・スペード:K8[9]+2+3+1#1 ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.8c[9]a[+1]+6 → 2D:[5,1]=7 → 3+6 → 9
ディシェ・スペード:まわらない
サンダーバードフラッパー:サンダーバードフラッパーのHPを7減少(53 → 46)
サンダーバードフラッパー:まだまだ余裕だぜ
ミラ・コレット:ではこちらも動きます!
ミラ・コレット:補助動作でソリッド・バレット作成、さらに補助動作でターゲットサイト
ミラ・コレット:命中がこのラウンドだけ+1されます!
ミラ・コレット:ミラ・コレットのMPを3減少(15 → 12)
ミラ・コレット:2d+5+1+2+1 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+5+1+2+1) → 8[2,6]+5+1+2+1 → 17
サンダーバードフラッパー:2d+6>=17 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=17) → 8[6,2]+6 → 14 → 失敗
サンダーバードフラッパー:くっ……
ミラ・コレット:よし!
ミラ・コレット:k20[11]+3+0 ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[11]+3 → 2D:[4,1]=5 → 3+3 → 6
サンダーバードフラッパー:+3もしやがって~
サンダーバードフラッパー:サンダーバードフラッパーのHPを6減少(46 → 40)
ミラ・コレット:さらに+2で8点!
サンダーバードフラッパー:サンダーバードフラッパーのHPを2減少(40 → 38)
サンダーバードフラッパー:ぐう~
サンダーバードフラッパー:剣のかけら分がないなりました
GM:演出まとめてやってもらうか 後手手番に行きます!
ディシェ・スペード:うひゃ~
ミラ・コレット:ヒェ~!
サンダーバードフラッパー:第一印象から決めてました
サンダーバードフラッパー:雷鳴を……
ルシェナ・フォンティーヌ:やだぁ~
サンダーバードフラッパー:後方エリアに撃っちゃお~
ミラ・コレット:やーー!
ディシェ・スペード:やめろォ!
ディシェ・スペード:別に前が食らっても全然やめてほしいな
サンダーバードフラッパー:モラルが受けられない 魔法だから……
ルシェナ・フォンティーヌ:ふふふ……
サンダーバードフラッパー:2d+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 9[4,5]+5 → 14
サンダーバードフラッパー:生命抵抗してみてね
ミラ・コレット:ヒェ~!
ミラ・コレット:2d+3 生命抵抗!
SwordWorld2.5 : (2D6+3) → 9[5,4]+3 → 12
ミラ・コレット:おしい!
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6+4>=14
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=14) → 9[5,4]+4 → 13 → 失敗
ココ・ヘルシニア:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 12[6,6]+4 → 16
GM:!?
ココ・ヘルシニア:おっと…
ディシェ・スペード:抵抗者!
サンダーバードフラッパー:2d+4 ミラ
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 8[5,3]+4 → 12
サンダーバードフラッパー:2d+4 ルシェナ
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 9[5,4]+4 → 13
サンダーバードフラッパー:1d+2 ココ
SwordWorld2.5 : (1D6+2) → 2[2]+2 → 4
ミラ・コレット:ミラ・コレットのHPを12減少(17 → 5)
サンダーバードフラッパー:防護点無視だぞ
ココ・ヘルシニア:22→18
ディシェ・スペード:洒落にならないパンチ
ミラ・コレット:死が近い!
ルシェナ・フォンティーヌ:ルシェナ・フォンティーヌのHPを13減少(22 → 9)
ルシェナ・フォンティーヌ:いったーい!
サンダーバードフラッパー:だがこれは次のラウンドは使えない 連続使用不可なのだ
サンダーバードフラッパー:だが3ラウンド目を……震えて待つがよい
ディシェ・スペード:恐ろしや……
前線
サンダーバードフラッパー[HP38]
ホース[HP22/MP8]ディシェ[HP23/MP0]
後衛
ココ[HP18/MP10]
ミラ[HP5/MP12]ルシェナ[HP9/MP21]
GM:2ラウンド目 冒険者の手番!
ココ・ヘルシニア:「みんな、手早く決めよう。ファナティシズム!」
ココ・ヘルシニア:ミラ、ディシェ、ホースの精神を高揚させる。
ココ・ヘルシニア:「ルシェナ!気分を上げる曲を!」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ふふっ、ええ──お任せください」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『立ちはだかるは語り継がれし幻獣、サンダーバード──その若鳥!』」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『我らが一歩にして、大いなる障壁!若鳥を倒し、その一歩を語り継がねばなりません!』」
ルシェナ・フォンティーヌ:「さあ、ホース様。その先陣をお切りになって!」リュートを鳴らすと共に、ホースが駆け出す。
ホース:助走を込めた体当たりはサンダーバードの出鼻を挫き、先制を確かなものとする
ディシェ・スペード:「ああもう、知らないからね! こいつがどれだけ危険なのか。皆がどの程度の手練れなのかも。ボクの父さんは何でも知ってるくせに、剣しか教えてくれなかったんだから!」
サンダーバードフラッパー:「ギエーッ!」
ディシェ・スペード:剣が閃く。
ディシェ・スペード:足が地面と繋がっていない、跳躍の最中。
ディシェ・スペード:それであれば、金属の剣を叩き込んでもこちらの躰には通電しづらい──そう教えられた。
サンダーバードフラッパー:「ギヨオオ……!」
ディシェ・スペード:(浅いか。これだけの鼓舞を受けてすら勢いが足りない)
ミーチャン・サングリン:「効いていますよディシェさま!その調子で!」
ミーチャン・サングリン:後方で手を振っている。
ミラ・コレット:「ココ先輩とルシェナちゃんの支援でなんだか心臓がドキドキしてきました...」
ディシェ・スペード:「ああもうっ! すぐにそうやって!」
ミラ・コレット:グリップより魔力を弾丸に装填、並行して魔動機術の発動体であり制御端末”マギスフィア”が目の前に照準器に変形する
ミラ・コレット:「だってっ、明らかに心拍数上がってません?! 魔法のせいですよ!」
ミラ・コレット:タンッ!
ミラ・コレット:小気味よい音と共に翼の一部が抉れる
ミーチャン・サングリン:「サンダーバードはその身に強力な雷を纏いますが……」
ミラ・コレット:「(血流が速くなってるからかな...時間がゆっくりに感じる)」
ココ・ヘルシニア:「魔法の一撃には弱い!」
ミーチャン・サングリン:「それはとりも直さず、全身にマナを纏っているようなものですからね」
ミラ・コレット:「ならば次は胴体に当てます!」
ミーチャン・サングリン:「魔動機術での射撃は有効打になるかと!流石です、ミラさま!」
ミーチャン・サングリン:「です、が……」
サンダーバードフラッパー:「ギギギギギギイイイ……ッ!」
ミーチャン・サングリン:「雷撃、来ます!」
サンダーバードフラッパー:その身に纏う強烈な雷が、落雷と鳴って後方の集団に殺到する。
ディシェ・スペード:「げっ──皆!」
サンダーバードフラッパー:親鳥にも劣らぬほどの、強烈な一撃。
ミラ・コレット:「んぎっ!?」頭部から脊髄を通り足先まで痺れる感覚、尻尾の毛ごとピンっと立つ
ルシェナ・フォンティーヌ:「ぅ”あ”、ぁぁぁっ!」身体焼けるような感覚、自身の身体から露出する宝石が燃えるように熱い。
サンダーバードフラッパー:「ギイッ ギイッ……!」その身の雷は勢いを失っている。一時的に放電しきったということだろう。
ココ・ヘルシニア:「あぶなっ…!」
ルシェナ・フォンティーヌ:「っ……本能から後方から倒すべきであるとわかっているのですね……!」
ココ・ヘルシニア:自分はなんとか最小限の被害で済んだが…仲間への被害が甚大だ。
ココ・ヘルシニア:「すぐに回復する!」
ミーチャン・サングリン:「再び蓄電するにはラグがあります!それまでに畳み掛けましょう……!」
ミラ・コレット:「次受けたら流石にダメかも...」
ディシェ・スペード:「よろしく! こっちはこっちでやることやるから──さ!」
GM:2ラウンド目に入ります。
GM:冒険者の手番!
ミラ・コレット:いきます!
ミラ・コレット:同じくターゲットサイトとソリッドバレットを使用しサンダーバードを撃ちます
ミラ・コレット:ミラ・コレットのMPを3減少(12 → 9)
ミラ・コレット:2d+5+4 命中力/サーペンタインガン×21H
SwordWorld2.5 : (2D6+5+4) → 3[1,2]+5+4 → 12
ミラ・コレット:なに~~!
サンダーバードフラッパー:2d+6>=12 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=12) → 9[6,3]+6 → 15 → 成功
GM:まちがえた でも回避です
ミラ・コレット:トホホ~!失敗だよ~!
ルシェナ・フォンティーヌ:おのれ、ミーちゃん
ディシェ・スペード:くそ~
GM:なんのことやら……
ミラ・コレット:皆...後は任せました
ディシェ・スペード:アクマの仕業
ディシェ・スペード:ウオーッやります
ディシェ・スペード:2D6+2+3+2+1 必殺攻撃Ⅰ!
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3+2+1) → 12[6,6]+2+3+2+1 → 20
GM:やば
ミラ・コレット:すっごい!
ディシェ・スペード:わあ
サンダーバードフラッパー:2d+6>=20 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=20) → 7[1,6]+6 → 13 → 失敗
サンダーバードフラッパー:もちろん無理
サンダーバードフラッパー:ダメージを!
ディシェ・スペード:K8[9]+2+3+1#1 フリャーッ
SwordWorld2.5 : KeyNo.8c[9]a[+1]+6 → 2D:[4,2]=7 → 3+6 → 9
サンダーバードフラッパー:サンダーバードフラッパーのHPを7減少(38 → 31)
ミラ・コレット:惜しすぎる!
ディシェ・スペード:ここは普通
ココ・ヘルシニア:じゃあこっちの手番かな
ルシェナ・フォンティーヌ:お願いします!
ココ・ヘルシニア:自分抜いた後衛に2倍拡大アースヒール
ココ・ヘルシニア:ミラさんとルシェナさんですね
ミラ・コレット:ありがとうございます~!
ココ・ヘルシニア:2D6+2+3 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 11[5,6]+2+3 → 16
ココ・ヘルシニア:いい出目
ルシェナ・フォンティーヌ:すご!
ココ・ヘルシニア:k0+2+3@13
SwordWorld2.5 : KeyNo.0+5 → 2D:[4,1]=5 → 0+5 → 5
ココ・ヘルシニア:すいません対象忘れてたミラさんの出目
ミラ・コレット:ミラ・コレットのHPを5増加(5 → 10)
ミラ・コレット:ありがとうございます~!
ココ・ヘルシニア:k0+2+3@13 ルシェナさん
SwordWorld2.5 : KeyNo.0+5 → 2D:[4,3]=7 → 2+5 → 7
ルシェナ・フォンティーヌ:ルシェナ・フォンティーヌのHPを7増加(9 → 16)
ココ・ヘルシニア:ココ・ヘルシニアのMPを6減少(10 → 4)
ルシェナ・フォンティーヌ:有難すぎ
ココ・ヘルシニア:げ、もう全然MPない
ディシェ・スペード:ワンチャン耐えそうな体力に戻した!
ルシェナ・フォンティーヌ:短期決戦だ…!
ココ・ヘルシニア:た、頼む…倒してくれ…
ルシェナ・フォンティーヌ:では……歌います
ルシェナ・フォンティーヌ:《怒涛の攻陣》・《通じ合う意識》(残り3R)は維持したまま
ルシェナ・フォンティーヌ:バードの最も特殊な点、それは……演奏で得た音符を使って魔法攻撃ができる!
GM:怒涛の攻陣は後衛だけになるかな?
ルシェナ・フォンティーヌ:ホントだ
ルシェナ・フォンティーヌ:そうじゃん!
ルシェナ・フォンティーヌ:ごめん 完全に気づいてませんでした……!
ルシェナ・フォンティーヌ:改めてっ 先程得たアゲ素(正確な記号はルルブ2を見てね)2つを使い、終律:春の強風を使用しましょう
GM:それは一体……?
ルシェナ・フォンティーヌ:ふふ これは……威力10の風属性魔法ダメージ!
ルシェナ・フォンティーヌ:抵抗半減なので抵抗は通さなきゃだけど……!
GM:バードって……攻撃もできるのか!?
GM:歌ってるだけじゃないんだ……
ルシェナ・フォンティーヌ:いや……歌ってるだけです
ルシェナ・フォンティーヌ:歌で攻撃するから
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6+2+3
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 8[2,6]+2+3 → 13
サンダーバードフラッパー:2d+8>=13 精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+8>=13) → 4[2,2]+8 → 12 → 失敗
サンダーバードフラッパー:ゲッ
ミラ・コレット:通った!
ディシェ・スペード:ウオオ
ルシェナ・フォンティーヌ:やった~!
ルシェナ・フォンティーヌ:k10+2+3+2 弱点込み/風属性
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+7 → 2D:[5,6 2,2]=11,4 → 6,1+7 → 1回転 → 14
ルシェナ・フォンティーヌ:おおお!
GM:回すな~!
ミラ・コレット:や、やった!
サンダーバードフラッパー:サンダーバードフラッパーのHPを14減少(31 → 17)
サンダーバードフラッパー:痛すぎ!
ディシェ・スペード:すごすぎる
ディシェ・スペード:しかもウマキックもある
ホース:そうだった!
ホース:馬キックもします
ホース:2d6+3+2+1
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+1) → 6[3,3]+3+2+1 → 12
ホース:馬も疲れてきたかも
ミラ・コレット:でも十分出目は良い
サンダーバードフラッパー:2d+6>=12 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=12) → 7[4,3]+6 → 13 → 成功
サンダーバードフラッパー:ふふん
ココ・ヘルシニア:くっ
ホース:ダメか!
ホース:まあ仕方ないですね
ディシェ・スペード:てごわい
サンダーバードフラッパー:反撃するぞい
サンダーバードフラッパー:雷は使えないので……嘴で攻撃します
サンダーバードフラッパー:choice[ディシェ,ホース]
SwordWorld2.5 : (choice[ディシェ,ホース]) → ディシェ
サンダーバードフラッパー:ディシェを攻撃!
ミラ・コレット:避けて~!
サンダーバードフラッパー:2d+7 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 5[1,4]+7 → 12
サンダーバードフラッパー:微妙……
ルシェナ・フォンティーヌ:ただ-4が入ってるから……!
GM:だが……貴様は回避が-4されるはず よけられるものか
ディシェ・スペード:しかしこちらは回避に-4の修正が入っているのだ
ディシェ・スペード:だいぶ避けられなさそう ためします
ディシェ・スペード:2D6+2+3+1-4 回避ィ
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3+1-4) → 7[1,6]+2+3+1-4 → 9
ディシェ・スペード:だめだぜ
GM:敵の物理打撃点は威力表ではなく「2d+X」と規定されています
サンダーバードフラッパー:2d+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 8[5,3]+4 → 12
サンダーバードフラッパー:そこそこ
ミラ・コレット:優しいけど怖い~
GM:12点から防護点を引いた分がダメージ!
ディシェ・スペード:では9点!
ディシェ・スペード:ディシェ・スペードのHPを9減少(23 → 14)
GM:このまま決着まで判定やっていきますか
ルシェナ・フォンティーヌ:はーい!
ディシェ・スペード:は~い
ミラ・コレット:は~い!
前線
サンダーバードフラッパー[HP17]
ホース[HP22/MP8]ディシェ[HP14/MP0]
後衛
ココ[HP18/MP4]
ミラ[HP10/MP12]ルシェナ[HP16/MP21]
GM:3ラウンド目 冒険者の手番!
ルシェナ・フォンティーヌ:動きます!
ルシェナ・フォンティーヌ:通じ合う意識は継続(2R)、主動作はモラル!
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6+2+3>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=12) → 7[6,1]+2+3 → 12 → 成功
ルシェナ・フォンティーヌ:アゲ2個もらい、命中+1!
ホース:殴ります
ホース:2d6+3+2+1+1 バフの量ヤバくない?
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+1+1) → 4[3,1]+3+2+1+1 → 11
ホース:出目はあんまり
サンダーバードフラッパー:2d+6>=11 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=11) → 4[1,3]+6 → 10 → 失敗
サンダーバードフラッパー:エエ~ッ!?
ホース:wwwww
ホース:そんなことある!?
ディシェ・スペード:やった~
ココ・ヘルシニア:ヤッタネ
ホース:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[3,3] → 6
ミラ・コレット:イイ感じ!
ココ・ヘルシニア:ウマも疲れてきている
サンダーバードフラッパー:サンダーバードフラッパーのHPを4減少(17 → 13)
サンダーバードフラッパー:地味に削られるよ~
ディシェ・スペード:斬りかかります!
ディシェ・スペード:2D6+2+3+2+1 必殺攻撃Ⅰ!
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3+2+1) → 4[2,2]+2+3+2+1 → 12
ディシェ・スペード:しょぼしょぼ
サンダーバードフラッパー:2d+6>=12 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=12) → 11[5,6]+6 → 17 → 成功
ルシェナ・フォンティーヌ:キャッツアイとモラルとファナティがあるから、13かも
サンダーバードフラッパー:がんばりすぎた
ミラ・コレット:こっ、こいつ~~~!
ディシェ・スペード:キャッツアイわすれてた
ルシェナ・フォンティーヌ:それは頑張り過ぎている
ディシェ・スペード:でも失敗!
ミラ・コレット:続いていきます!
ディシェ・スペード:殺せー!
ミラ・コレット:ターゲットサイト+ソリッドバレットで命中+1と弾丸作成!
ミラ・コレット:ミラ・コレットのMPを3減少(9 → 6)
ミラ・コレット:2d+5+4 命中力/サーペンタインガン×21H
SwordWorld2.5 : (2D6+5+4) → 10[6,4]+5+4 → 19
ミラ・コレット:取った!
ディシェ・スペード:でかい!
サンダーバードフラッパー:2d+6>=19 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=19) → 3[1,2]+6 → 9 → 失敗
サンダーバードフラッパー:ギイイ
ミラ・コレット:2d+5+2 命中力/サーペンタインガン×21H
SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 6[4,2]+5+2 → 13
ルシェナ・フォンティーヌ:命中じゃない?
ミラ・コレット:これ...命中だ!
ミラ・コレット:k20[11]+3+2 ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[11]+5 → 2D:[4,5]=9 → 7+5 → 12
ルシェナ・フォンティーヌ:急に魔物側になっちゃった
ミラ・コレット:弱点込み...どうだ!
サンダーバードフラッパー:サンダーバードフラッパーのHPを12減少(13 → 1)
サンダーバードフラッパー:ハアハアハア
ミラ・コレット:こやつ~!
ココ・ヘルシニア:降参しろ!
サンダーバードフラッパー:やだやだやだ 雷でみんな殺すんだもん
ディシェ・スペード:やめなさい
ミラ・コレット:ダダ捏ねないの
ルシェナ・フォンティーヌ:ミラが死ぬ!
ココ・ヘルシニア:くそー手番貰います
ココ・ヘルシニア:ミラさんに最後のアースヒール
ココ・ヘルシニア:行使判定
ココ・ヘルシニア:2d6+2+3
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 4[2,2]+2+3 → 9
ココ・ヘルシニア:k0+2+3@13
SwordWorld2.5 : KeyNo.0+5 → 2D:[3,4]=7 → 2+5 → 7
ココ・ヘルシニア:7点回復どうぞ~
ミラ・コレット:ありがとうございます~!
ミラ・コレット:ミラ・コレットのHPを7増加(10 → 17)
ミラ・コレット:い...生きてる
サンダーバードフラッパー:では……
サンダーバードフラッパー:おたの死みの雷鳴タイムです
サンダーバードフラッパー:choice[ココ,ディシェ,ホース,ミラ,ルシェナ]
SwordWorld2.5 : (choice[ココ,ディシェ,ホース,ミラ,ルシェナ]) → ココ
サンダーバードフラッパー:後衛にうっちゃお~
ココ・ヘルシニア:やめろ~!
ルシェナ・フォンティーヌ:やだ~1
サンダーバードフラッパー:2d+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 6[2,4]+5 → 11
サンダーバードフラッパー:生命抵抗してみてね
ココ・ヘルシニア:お、抵抗できそう
ココ・ヘルシニア:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 11[6,5]+4 → 15
ココ・ヘルシニア:抵抗です
ルシェナ・フォンティーヌ:2d6+4>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=11) → 10[5,5]+4 → 14 → 成功
ミラ・コレット:2d+3>=11 生命抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+3>=11) → 8[6,2]+3 → 11 → 成功
ルシェナ・フォンティーヌ:よし!
ココ・ヘルシニア:ヤッタネ
ミラ・コレット:しゃぁつ
サンダーバードフラッパー:貴様らあーっ
ディシェ・スペード:やるぅ!
サンダーバードフラッパー:x3 1d+2 ココルシェナミラ
SwordWorld2.5 : #1
(1D6+2) → 4[4]+2 → 6
#2
(1D6+2) → 4[4]+2 → 6
#3
(1D6+2) → 4[4]+2 → 6
GM:いっしょだ
ミラ・コレット:ミラ・コレットのHPを6減少(17 → 11)
ルシェナ・フォンティーヌ:ルシェナ・フォンティーヌのHPを6減少(16 → 10)
前線
サンダーバードフラッパー[HP1]
ホース[HP22/MP8]ディシェ[HP14/MP0]
後衛
ココ[HP12/MP4]
ミラ[HP11/MP6]ルシェナ[HP10/MP21]
GM:4ラウンド目!練技が切れることに注意だ
ディシェ・スペード:MPは0! もうキャッツアイはない!
ルシェナ・フォンティーヌ:でもあと1!
ルシェナ・フォンティーヌ:殴れ~!
ディシェ・スペード:では許されるなら不肖ディシェ、襲い掛かっていきます
ミラ・コレット:お願い!
ココ・ヘルシニア:頑張れ!
ディシェ・スペード:2D6+2+3+2+1 必殺攻撃です
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3+2+1) → 2[1,1]+2+3+2+1 → 10
ココ・ヘルシニア:Oh……
ディシェ・スペード:50G!
ルシェナ・フォンティーヌ:もしかして……期待の新星なんじゃないですか?
ココ・ヘルシニア:経験点ね!
GM:荒稼ぎ
ディシェ・スペード:そうかもしれない……
ミラ・コレット:未来へ投資!
ミラ・コレット:では不詳ミラ、撃ちます
ディシェ・スペード:仇を取ってくれ……
ミラ・コレット:先程のコンボで攻撃!
ミラ・コレット:ミラ・コレットのMPを3減少(6 → 3)
ミラ・コレット:2d+5+4 命中力/サーペンタインガン×21H
SwordWorld2.5 : (2D6+5+4) → 9[6,3]+5+4 → 18
サンダーバードフラッパー:2d+6>=18 回避
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=18) → 3[1,2]+6 → 9 → 失敗
ミラ・コレット:k20[11]+3+2 ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[11]+5 → 2D:[5,1]=6 → 4+5 → 9
サンダーバードフラッパー:ギャアアア
サンダーバードフラッパー:サンダーバードフラッパーのHPを9減少(1 → -8)
サンダーバードフラッパー:……死にます!
ココ・ヘルシニア:ヤッター!
ミラ・コレット:ふぅ...ふぅ...やった!(宣言し忘れちゃったけどサーペータインガンの残弾が尽きたのでもう一つに切り替えて撃ちました)
GM:戦闘終了 あなた達の勝利です!
ディシェ・スペード:倒した……!
ルシェナ・フォンティーヌ:やった~!
ミラ・コレット:やった~!
ルシェナ・フォンティーヌ:「『我らが猛攻、雷鳥の電撃!一進一退、譲らぬ勝利は我らが剣の向くままに!』」
ルシェナ・フォンティーヌ:奏でる旋律と声は士気を高揚させる。そうして、その旋律は激しさを増す。
ルシェナ・フォンティーヌ:「『故に──私は奏でましょう。春よ、あぁ、まだ見ぬ春よ!』」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『その風は我らの背中を押し、雷鳥の翼を切り裂く強風!』」
ルシェナ・フォンティーヌ:それは呪歌によって魔法を再現する終律。背後から背中を押すような強風が吹き荒れ、同時にサンダーバードの翼を切り裂く鎌鼬となる。
サンダーバードフラッパー:「ギイイッ!」
ルシェナ・フォンティーヌ:まるで以心伝心そのもの。ホースはその風に乗る様に駆け、サンダーバードの動きを阻む!
サンダーバードフラッパー:翼がちぎれる。だがそれでも、まだ地に足をつけて襲い来る敵を威嚇している。
ディシェ・スペード:(──これが、吟遊詩人)
ミーチャン・サングリン:「ルシェナさまは、素敵な歌を紡がれますね!」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ええ、皆様の活躍も、余すことなくお伝えいたしますとも!」
ディシェ・スペード:彼女だけじゃない。ミラの銃も、ココの魔法や知識、ミーチャンの目端だって。
ディシェ・スペード:「すごい」
ディシェ・スペード:「これが──外の世界なんだ」
ディシェ・スペード:剣を閃かせて駆ける。風に乗る、直観が研ぎ澄まされている。剣士としての攻撃能力が仲間の力によって何段階も引き上げられているのを感じる。
ディシェ・スペード:それでさえ、目の前の怪鳥の雛と打ち合うのが精いっぱいなのだ。
ディシェ・スペード:「すごい」もう一度感嘆と共に口にした。嘴と剣の間に火花が散る。刃を滑らせ、相討つように切り裂かれ、切り裂いた。
サンダーバードフラッパー:それは嘴でさえ、苛烈な攻撃を仕掛けてくる。雷鳴だけの魔物ではない。
サンダーバードフラッパー:「ギイイ~ッ!」それでも抗しきれず、苦悶の声を上げた。
ミーチャン・サングリン:「あのサンダーバードと、打ち合って……」
ココ・ヘルシニア:「ディシェが打ち合ってる間に…治ってくれよ…アースヒール!」
ミーチャン・サングリン:「ディシェさま、すごいです、がんばって~!」
ディシェ・スペード:「頑張る!」激痛を堪え、半ば虚勢じみて構えた。
ココ・ヘルシニア:打ち合いの隙を縫って、雷鳴で傷付いた仲間を回復させる。
サンダーバードフラッパー:剣士を恐れたのか、バサバサと距離を取るように飛び上がる。
ココ・ヘルシニア:「あと少しだ!頑張れ!」
ミラ・コレット:「ありがとココ先輩っ、これならまだ...!」
サンダーバードフラッパー:空を自由に飛ぶことこそ出来ないが……一時的に浮くことまでは可能だったのだろうか。
ココ・ヘルシニア:(僕の魔力もあと少ししか残ってない…仕留められないと…死ぬ!)
ミーチャン・サングリン:「……あ」
ミーチャン・サングリン:「マズいです!」
サンダーバードフラッパー:上を取った怪鳥に、電力が集まる。
ルシェナ・フォンティーヌ:「雷撃……体は癒えましたが、果たして……!」
サンダーバードフラッパー:強烈な雷光が、再び降り注ぐ。
ココ・ヘルシニア:「うあっ…!」
ミラ・コレット:直撃すれば行動不能は免れない雷撃、思考が鈍化する中ミラは...飛んだ
ミラ・コレット:「ん”っ、ぅ”」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ぁ”、ぐ……ミ、ミラ様……!?」
ミラ・コレット:先程目の前で雷を凌いで見せた少女の行いの真似事、ホルスターより二丁目の銃を抜き放ち落下しながら敵を見据える
ミラ・コレット:二発の銃弾、それは初撃こそ避けやすいが
ミラ・コレット:二発目を確実に当てる”置き”の弾丸
ミラ・コレット:「これで...終わり!」
サンダーバードフラッパー:あるいは、高速で飛翔する成鳥のそれであれば違ったのかもしれないが。
サンダーバードフラッパー:剣の届かぬところまで浮き上がっただけのその体は。
サンダーバードフラッパー:銃という武器にとっては、格好の的でしかなかった。
サンダーバードフラッパー:「ギッ……」
ディシェ・スペード:「刺さっ……た」
サンダーバードフラッパー:脳天を撃ち抜かれて、墜落する。
サンダーバードフラッパー:そのまま地面に激突して、動かない。遺跡の雷光もその色を失った。
ディシェ・スペード:「これは……」
ミーチャン・サングリン:「目標の沈黙を確認しました!」
ルシェナ・フォンティーヌ:「わぁ……届きました……ね!」
ミーチャン・サングリン:「皆さんの勝利です!」
ミラ・コレット:「よ.....良かった~~~」
ディシェ・スペード:それを聞いて、べったりと座り込む。
ココ・ヘルシニア:「危なかった……」
ミラ・コレット:「ココ先輩が居なかったら絶対死んでたよ~」
ミーチャン・サングリン:「皆さんお疲れ様です!すばらしかったですよ!」
ディシェ・スペード:「そんなのに満場一致で突っ込んでいかないでよも~!」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ええ、本当に……何一つ欠けてはならぬ勝利でしたとも。正しく、語り継がれるべき一頁!」
ココ・ヘルシニア:「ミーチャンも無事でよかった…。」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ふふっ、けれど……戦ったからこそ、勝利があるのですよ?」
ミーチャン・サングリン:「ミーチャンは無事です~」ピンピンしている。
ココ・ヘルシニア:「というか…無傷ってすごいな…」
ミーチャン・サングリン:「隠れてたので~」
ココ・ヘルシニア:「そっか…か、身体は重いけど、やることやらないと。」
ミーチャン・サングリン:「はい、まだやるべきことが残っていますね」
ミーチャン・サングリン:「それでは……戦利品の獲得を行いましょうか!」
ミラ・コレット:「は~い、これだけ強かったんですもん...絶対いい素材が採れるはず」
GM:サンダーバードの剥ぎ取りが可能です。
ルシェナ・フォンティーヌ:任せるよ~
GM:ディシェさまのかっこいいところがみたいな~
ディシェ・スペード:うぅ……ミーちゃん……
ミラ・コレット:うむ!見せて~♡
ルシェナ・フォンティーヌ:みた~い♡
ココ・ヘルシニア:ディシェ!頑張れ~!
ディシェ・スペード:みんな……!
ディシェ・スペード:2d やります
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[1,3] → 4
GM:戦利品
2~3:なし
4~11:幻獣の嘴(140G/赤A)
12~:雷の結晶(1,600G/金S)
ココ・ヘルシニア:これは…嘴!
GM:幻獣の嘴(140G)!
GM:ギリギリセーフ
ディシェ・スペード:危なっ
ミラ・コレット:良かった~!
ルシェナ・フォンティーヌ:セーフ!
GM:また、君たちはその死体の奥に……
GM:硬貨がうず高く積まれているのを発見します。
ミラ・コレット:「わっ、わぁ...!」
GM:現在流通しているガメル硬貨ではなさそう。
GM:現在は使われていない……古銭のようですね。
ディシェ・スペード:「よっ……と。ナイフでこじ開けてなんとか……」
ディシェ・スペード:「あっ、ボクを差し置いて何見つけてんのさ!」
ルシェナ・フォンティーヌ:「あら……ふふ、ディシェ様もご覧ください。いっぱいの硬貨ですよ!」
ミラ・コレット:「信頼だよ~ディシェならちゃんと剥いでくれるって信じてたので」
ディシェ・スペード:「じゃあいいけど……」のそのそと寄ってくるよ。
ディシェ・スペード:「あれ……?」
ディシェ・スペード:「お金がいっぱいあるって、お金がいっぱいあるってこと!?」
ミーチャン・サングリン:「お金がいっぱいあるってことですよ~」
ディシェ・スペード:「そんな……」くらくらしています。
ミラ・コレット:「あ、でもこれちょっと形がヘンかも」
ココ・ヘルシニア:「これは…ガメルじゃないな?」
ミーチャン・サングリン:「ふんふん……」検分している。「金属としての価値はあまりないかもしれませんね」
ルシェナ・フォンティーヌ:「なんと、そうなのですか?」
ミーチャン・サングリン:「ただ……考古学的には資料価値があるかもですね。うちで買い取りますよ~」
ココ・ヘルシニア:「というか、とんでもないぞ…」
ディシェ・スペード:「お金が買い取られて、お金に……」
ココ・ヘルシニア:「ガメル神が確立したのが神紀文明時代だから…」
ミーチャン・サングリン:「そうですか?こういう独自貨幣って結構色んなところで勝手に作られてたものですよ」
ココ・ヘルシニア:「えっ、そうなの!?」
ココ・ヘルシニア:「なるほど、商品券みたいなものか…」
ミラ・コレット:「ガメルで統一されてますけどこう...自己顕示欲の高い領主の人って自分のお金作りたがるんですよね」
ミーチャン・サングリン:「はい。とは言え当時を伺い知れる資料だとおもいます~」
ルシェナ・フォンティーヌ:「なるほど、この島の文化を知る事ができる材料ですね」
ココ・ヘルシニア:「この島にも歴史があるんだなあ…」
ディシェ・スペード:皆を拝んでいます。
ココ・ヘルシニア:「どうしたんだディシェ」
ディシェ・スペード:「歴史の保存とかをする人のことは意味が分からなかったらありがたいものだと思って拝んでおけって、父が」
ミーチャン・サングリン:「いいお父様ですね~」
ミラ・コレット:「良い教えですね~立派なお父さんだったんだ」
ディシェ・スペード:「そう。いい父さんだったはずなんだ……」
ルシェナ・フォンティーヌ:「まあ……その方に剣も?」
ココ・ヘルシニア:「そうなのか…」何か事情がありそうなので深くは聞かないでおく
ディシェ・スペード:「そうだよ。同じ人族とは思えない強さだった……」
ミーチャン・サングリン:「ディシェさまのお強さのルーツなんですねえ」
ミーチャン・サングリン:「ともかく、これで遺跡の探索は終わりのようですね!」
ミーチャン・サングリン:「遺跡を発光させていた動力も……このサンダーバードの若鳥であったようです」
ミーチャン・サングリン:「これにて依頼は達成かと!」
ルシェナ・フォンティーヌ:「電気の管理を行っていた施設にサンダーバードが住み着き、過剰な電力を放っていた──と言ったところでしょうか」
ディシェ・スペード:「だからそこもかしこもバチバチしすぎてたんだ」
ディシェ・スペード:「何はともあれ、依頼達成だ! やったーー!」
ココ・ヘルシニア:「そうだね。」
ミラ・コレット:「そういえば冒険者は冒険の後卓を囲んで食事を共にするらしいです」
ミーチャン・サングリン:「はい!ではまず……」
ココ・ヘルシニア:「後は帰るまで油断なく行こう。」
ミーチャン・サングリン:「無事に帰り着くことを祈りましょうね」
GM:----
GM:依頼完了!
GM:報酬の集計を行います
GM:まずは経験点!
GM:依頼達成で1000点獲得
ディシェ・スペード:すごい この時点でダブルクロスの50倍くらいある
GM:更にボーナスとして、倒した魔物の合計レベルx10を獲得します
GM:LV2/ゴブリン*3 LV4/サンダーバードフラッパー*1
GM:合計100点!
ディシェ・スペード:キリがいい
GM:この1100点に加えて……ファンブル回数x50点が獲得点数となります
GM:何点になりましたか?
ディシェ・スペード:キャラ作成のときのオマケ分を合わせると150点です!
GM:すごい
ミラ・コレット:たしかしてないはず 1100点です!
ルシェナ・フォンティーヌ:0なので1100!
ココ・ヘルシニア:1150点!
ディシェ・スペード:では1250!
GM:OK!ではその点数はお持ちいただいて……
ココ・ヘルシニア:すごい逸材だ…
GM:お金!
ディシェ・スペード:照れる
GM:依頼報酬500Gに加えて……
GM:現地戦利品を山分けしましょう
ルシェナ・フォンティーヌ:わぁ~い
GM:武器(30G)*2
意匠を凝らした武器(150G)
レコーディングピアス(800G)
幻獣の嘴(140G)
古銭(500G相当)
GM:合計1510G!
ミラ・コレット:大儲けだ!
GM:C(1510/4)
SwordWorld2.5 : c(1510/4) → 377
ディシェ・スペード:下着の可愛さを教えてくれるピアス!
ルシェナ・フォンティーヌ:白です
GM:つまり……一人877Gが獲得金額です
ココ・ヘルシニア:377もらう!
ルシェナ・フォンティーヌ:やった~!
ディシェ・スペード:えっちじゃん
ディシェ・スペード:いただきます!
ミラ・コレット:ひぃ~ん!嬉しいけど複雑!
ミラ・コレット:いただきます!
GM:そして剣のかけらを手に入れました
GM:これは守りの剣という いろんな街を守っている結界の補強材料になるので……
GM:ギルドが引き取り、引き渡した冒険者には名誉が与えられます
GM:1つにつきPT全員の名誉点が1d点増えます
GM:名誉点は上げていくと様々な恩恵が得られたりします
ディシェ・スペード:わ~い
GM:馬の骨脱却に向けて頑張りましょう
GM:かけらは4つあるので……
GM:全員で1dづつ振ってみましょうか
ココ・ヘルシニア:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 5
ルシェナ・フォンティーヌ:わ~い!
ルシェナ・フォンティーヌ:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 4
ミラ・コレット:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 2
ディシェ・スペード:1d えいっ
SwordWorld2.5 : (1D6) → 6
GM:17点!
ココ・ヘルシニア:17点!
ルシェナ・フォンティーヌ:17だ~
ミラ・コレット:み、皆で振って良かった~
GM:全員が17になるというわけ
GM:では次!最後 一番お楽しみと言ってもいい
GM:成長です!
GM:「GR」と入力してみてね
ルシェナ・フォンティーヌ:やった~!
ルシェナ・フォンティーヌ:gr
SwordWorld2.5 : [3,6]->(筋力 or 精神力)
ミラ・コレット:gr 成長
SwordWorld2.5 : [2,4]->(敏捷度 or 生命力)
ディシェ・スペード:成長って……貰った経験点でキャラを育てる事じゃないのか……?
GM:これを振るとランダムに能力値が2つ選ばれます
ルシェナ・フォンティーヌ:もしかして……このどちらかの能力値を……成長させることができるってことですか!?
ディシェ・スペード:GR うおおおッ
SwordWorld2.5 : [4,5]->(生命力 or 知力)
GM:そしてどちらかを選び、1点成長させることが出来ます
ミラ・コレット:生命伸ばし! これで抵抗がB2になるぞ~
ディシェ・スペード:すごい!
GM:生命力か知力を上げられるということ
ルシェナ・フォンティーヌ:精神を伸ばします!
ディシェ・スペード:生命力を上げてボーナスを3点にします!
GM:タフだ
ココ・ヘルシニア:gr
SwordWorld2.5 : [5,2]->(知力 or 敏捷度)
ココ・ヘルシニア:知力!
GM:OK~
GM:これで成長処理は終了!セッション履歴のところに書いておくとよいでしょう
GM:【華彩館 酒場】
GM:君たちは華彩館に戻り、祝勝会を開いている。
GM:お酒のみならず、パンに具材を挟んだ料理がたくさん並んでいる。
ミーチャン・サングリン:「ミーチャンが焼いたんですよ~」
ルシェナ・フォンティーヌ:「わあ、お料理もできるのですね?なんとおいしそうでしょうか……!」
ミラ・コレット:「どうりで美味しそうだな~って思いました!」
ディシェ・スペード:「ミーちゃん……そんな、無敵なの……?」
GM:後は新鮮な海の幸も。島近くの漁師から貰ったのだという。
ミーチャン・サングリン:「結構好評なんですよ~」
ココ・ヘルシニア:「海老もおいしい…ちゃんとワタを抜いてるんだな…」
ココ・ヘルシニア:ぱくぱくと料理を食べている
ミラ・コレット:「すごい、素材の味もですけど凄い丁寧で...んむぅ」
ディシェ・スペード:「おいしい。おいしい……」泣きながら食べています。
ミーチャン・サングリン:「職員としてブイブイ言わすために勉強したんです~。ブイブイ」
ミーチャン・サングリン:「泣くほどですか~?」
ディシェ・スペード:「なんだか急に、みんな無事に帰ってこれてよかったなってじーんと来ちゃってぇ……」
ミーチャン・サングリン:「ディシェさま……」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ええ、実に宴会らしい……特に海の幸をきちんと処理していることで、ふんだんに活かされた素材の味は素晴らしい!」
ミーチャン・サングリン:「お優しいんですねえ」
ルシェナ・フォンティーヌ:「一歩一歩を踏み締め、大切であると感じるその心──いつになっても忘れてはなりませんね」
ディシェ・スペード:「ほんと? 向いてないって思わない?」
ミーチャン・サングリン:「思いませんよ~」
ミーチャン・サングリン:「仲間のことを大事に思えるというのはむしろ、冒険者にとっていちばん大事なことです」
ミーチャン・サングリン:「一人で立ち行くお仕事ではないですからね~」
ディシェ・スペード:「それは──」先日の冒険を思い出す。
ココ・ヘルシニア:「最後の戦いも、誰か一人でも欠けてたら負けてたかもしれない。」
ココ・ヘルシニア:「というか確実に危ない目に遭ってた。」
ディシェ・スペード:「そうかもしれない。みんな、ボクの想像のつかない技を持った人ばかりだったけれど。一人では奥にたどり着くのも難しかっただろうし」
ミラ・コレット:「ふふ~ん、私達の信頼の勝利ってことだね♪」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『あぁ、何たる冒険か。如何なる一歩も崇高であれど、雷鳥と戦う一歩を踏むものは多くはありません!』」リュートを奏で、軽やかに歌っている。
ミーチャン・サングリン:「おお~」拍手している。
ココ・ヘルシニア:眼を閉じて聞き入っている
ディシェ・スペード:「宴の席で仕事をするなんて、詩人ってのは大変だ」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ふふ……けれど、楽しいから歌うのですよ」
ミラ・コレット:「なら...詩人はルシェナちゃんの天職なんだね」
ミラ・コレット:聞き入り、気持ちよさそうに尾を揺らす
ルシェナ・フォンティーヌ:「ふふふっ、ええ、故に冒険も重ねるのです。話はいくらあっても足りませんもの!」
ミーチャン・サングリン:「……チャチャウナの遺跡ですが」
ディシェ・スペード:「ぐすっ……うん」
ミーチャン・サングリン:「たしかに、あそこに現在あった脅威は取り除かれました」
ココ・ヘルシニア:眼を開けてミーチャンに視線を向ける
ミーチャン・サングリン:「ですが、そもそも……あの子が一人でたどり着ける場所ではない」
ミーチャン・サングリン:「つまり……あそこで巣を作り、そこで生まれ、あれだけ成長したということです」
ルシェナ・フォンティーヌ:「……とすれば、巣に戻ることがあれば……」
ルシェナ・フォンティーヌ:「また、起き得るのでしょうか」
ココ・ヘルシニア:「親鳥がいる…のかな。」
ミーチャン・サングリン:「はい。もしかすると……成鳥のサンダーバードが、また繁殖期に戻ってくるかもしれません」
ディシェ・スペード:「それはまずいな」
ミラ・コレット:「そしたらもっと手ごわいね~」
ミーチャン・サングリン:「……おそらく、成鳥のサンダーバードは……皆様でも難しい相手だと思います」
ディシェ・スペード:「しかも留守中に子供やられてるわけだから、怒り狂っちゃうよ」
ミーチャン・サングリン:「ですので、みなさんには……」
ミーチャン・サングリン:「その時までに、うちの依頼をたくさん受けていただいて……」
ミーチャン・サングリン:「いっぱい強く、かっこよくなってくださいねっ」
ミーチャン・サングリン:「ミーチャンは楽しみにしてます~」
ディシェ・スペード:「あれの親鳥を倒せるくらいにかぁ~」
ルシェナ・フォンティーヌ:「あら……ふふふっ、ええ、勿論ですとも!」
ミラ・コレット:「いっぱい仕事をこなして力も付けてもっと強い武器も手に入れる...うん、やる事いっぱいでワクワクしてきた」
ディシェ・スペード:「みんな自信家だなあ。ココくん先生はどう?」
ココ・ヘルシニア:「先生はやめてってば…」
ココ・ヘルシニア:「そうだなあ、僕は」
ココ・ヘルシニア:「目標があるから、親鳥も倒せるくらい強くならなくちゃ。」
ココ・ヘルシニア:「…そう思ってる。」
ディシェ・スペード:「……うん」
ディシェ・スペード:「キミにもあるんだね。自分自身の、大いなる旅が」
ココ・ヘルシニア:「うん。故郷を取り戻したいんだ。」
ディシェ・スペード:「おお、本当に大いなる目標だ」
ココ・ヘルシニア:「いつか目標を達成したらさ、うちの街に遊びに来て欲しいな。」
ココ・ヘルシニア:「冒険で出会ったり、世話になった人をみんな呼んで」
ディシェ・スペード:「そりゃもう」
ココ・ヘルシニア:「ぱーっとやりたいなって思うんだ。」
ルシェナ・フォンティーヌ:「招いていただけるならば、是非喜んで──お訪ねいたしましょう」
ルシェナ・フォンティーヌ:「その時には、幾多の詩を奏でましょう。皆を楽しませる事ができるように」
ココ・ヘルシニア:「ほんと?うれしいなー」
ミラ・コレット:「勿論です、取り戻した場所を大いに見せてください...ココ先輩の勝ち取った世界を」
ディシェ・スペード:「人生の楽しみが一つ増えたな~」
ディシェ・スペード:けらけらと笑う。
ココ・ヘルシニア:「へへ…それじゃ」
ココ・ヘルシニア:「この乾杯、またやれますように。」
ココ・ヘルシニア:カップを掲げ、こつん、と隣のディシェのカップに触れさせる。
ディシェ・スペード:「うん。きっと」
ディシェ・スペード:はにかんで応じる。
ディシェ・スペード:それから、仲間たちの楽しげな様子を見渡して、考える。
ディシェ・スペード:(──ただ漠然と比類なき強者に思えた父さんにも)
ディシェ・スペード:(仲間がいたのかな。お互いのできないことを補い合う──)
ディシェ・スペード:なら、自分ひとりが彼に追いつくだけでは、きっと何も起こらない。
ディシェ・スペード:「強くならなくちゃね。仲間と一緒に」
ルシェナ・フォンティーヌ:「ええ──ふふ、ならば、祝福を込めて歌いましょう」
ミーチャン・サングリン:「よっ!」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『其れは未熟なる冒険者の第一歩、其れは小さな島での冒険に過ぎず──然して其れは第一章にして大冒険の前触れか!』」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『我らが挑むは稲妻奔る魔動機文明の遺跡、数多の罠を、住み着く蛮族をも超えて、辿り着くは最奥』」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『待ち受けるは、誰もが耳にせん幻獣、雷鳥サンダーバード──幼体なれどその嘴は勇ましく、その雷撃は我らを焼き尽くす!』」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『けれど我らは立ち上がる。倒れるべきは今でなく、退くべきときも今ではない!』」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『あぁ、詩人たるルシェナが歌はその士気を高め、その旋律は雷鳥の翼を切り裂いた!』」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『叡智を秘める術師、ココは冒険を常に支え、その魔法がなくば幾度の危機を見たことか!』」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『剣士たるディシェの身のこなしは数多の罠を退け、一閃は困難を切り拓き続けた!』」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『魔動を収めた銃手ミラ、その知識は遺跡を見通し──』」言葉を切り、わずかに旋律を弱める。観客の視線を集めるテクニック。
ルシェナ・フォンティーヌ:そして、再び勢いを強める様に弦をはじく。「『──その弾丸は飛び上がらんとする雷鳥を撃ち抜いた!』」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『初めてにして何たる冒険か。困難を与えんとする神からの障害か、あるいは英雄にならんとする我らへの祝福か』」
ルシェナ・フォンティーヌ:「『これこそ我らが神、そして剣の思し召し。この一頁は終われども、我らが歩む限りその冒険は終わることなく続くのです!』」
GM:SW2.5 華彩館『電流雷雷』 おわり