『恵みの流れを今一度』 GM:敗者T

本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。
(C)GroupSNE (C)KADOKAWA

非公式シェアワールド企画『未知なる剣亭』についてはまとめwikiを参照下さい。

メイン 雑談


  • キャラビルド
  • プリプレイ
  • 導入
  • 突入!魔動機文明遺跡
  • 決戦
  • 結末

  • PC1:ルイ  キャラシート PL:中村

    PC2:エィル・ネピタムル  キャラシート PL:あやまだ

    PC3:シャマレ・ピスキアス  キャラシート PL:侘助

    PC4:トバリ  キャラシート PL:氷雨

      キャラビルド

    ◆キャラビルドを見る

      プリプレイ

    GM:新人冒険者たちのデビューの時がやってきました
    GM:まずは順番に自己紹介をやっていただきましょう ステータステーブルの表示順でエィルちゃんから!
    エィル・ネピタムル:はい!
    エィル・ネピタムル:https://charasheet.vampire-blood.net/5176598
    エィル・ネピタムル:エィル・ネピタムル! 16歳、人間です!
    GM:かわいい~
    GM:こんな子が冒険者なんかやって大丈夫なんだろうか
    エィル・ネピタムル:出身は、冒険の舞台であるブルライト地方ではなく、ランドール地方のハルシカ商協国。
    エィル・ネピタムル:商家の娘であり、ハーヴェス王国には父の付き添いで来ただけでしたが、そこでハルーラ神の声を聴きました。
    エィル・ネピタムル:曰く、人々を守るべし、と。その声に従い、大反対の父を押し切り冒険者になりました。
    GM:神託の乙女!
    エィル・ネピタムル:本当に声が聞こえていたのかは不明ですが、斯様に信じやすい子です。実直に戦います。
    GM:やっぱりフェアリーテイマーとかなのかな
    エィル・ネピタムル:性能はシンプルなファイターです。両手持ちのメイスで殴り、《斬り返し》で安定性を確保。
    GM:暴力だった
    エィル・ネピタムル:【マッスルベアー】でダメージもそれなり。あとはレンジャーで草をおいしくしたりもできます。
    エィル・ネピタムル:ちなみに設定的には異邦人ですがPLは別に詳しくないので、ローカルな話を振られても控えめに微笑むことしかできません。
    エィル・ネピタムル:覚悟せよ! よろしくお願いします。
    GM:なんか戦国乱世みたいな地域らしいですね GMも詳しくは知りません
    GM:故郷を離れて頑張ってもらいましょう よろしくお願いします!
    GM:続いてはシャマレさん!
    シャマレ・ピスキアス:はぁい~
    シャマレ・ピスキアス:シャマレ・ピスキアス、ナイトメアでコンジャラーでデーモンルーラです...
    GM:格好ヤバすぎる
    GM:ハイマンでもないのに
    シャマレ・ピスキアス:魔力を直に肌で感じるのが魔法を安定化させる一般的な手法だからね...
    GM:世の魔法使いに飛び火させないで
    シャマレ・ピスキアス:後ろ暗い魔術の研究をして追い出された学派の集落の村長の娘やってました
    GM:暗黒秘密結社かな?
    シャマレ・ピスキアス:そんなどこか薄暗い村落なので差別にも寛容、天才なのでナイトメアなのに友達もいっぱいです!
    GM:よかったねえ
    シャマレ・ピスキアス:いい生まれなので28まで特に家の手伝いもせず趣味に没頭してましたが
    シャマレ・ピスキアス:友人に「冒険者とか絶対会うよ、この村で収まる器じゃないんだと思うんだよね~」という言葉を真に受けて出奔
    シャマレ・ピスキアス:外の世界でバチボコに差別を受けて逃げるように未知なる剣亭に流れ着きました。性格も卑屈になりました
    GM:かわいそう
    シャマレ・ピスキアス:比較的居心地がいいので皆の夢に同調しつつ日々を送っています
    シャマレ・ピスキアス:構成はコンジャラーでスパークとかアースヒールで回復もできるほかにデーモンルーラの呪文で削り残しを狩ったりできます
    シャマレ・ピスキアス:そんな感じ!
    GM:知力B4恐ろしすぎる
    GM:あっあとキャラシのURLをお願いします!
    シャマレ・ピスキアス:あ、ヤバ
    シャマレ・ピスキアス:https://charasheet.vampire-blood.net/5176643
    シャマレ・ピスキアス:これで!
    GM:ありがとうございます~
    GM:果たして初仕事が自信を取り戻す第一歩となるのか……
    GM:続いて三人目 トバリさんどうぞ
    トバリ:https://charasheet.vampire-blood.net/5176586
    トバリ:はい 戦闘型ルーンフォーク、マギテックとシューターを主体に伸ばす斥候であるトバリです
    トバリ:御覧の通り合理的なスーツに身を包んだ冒険者であり、年齢は3歳。ルーンフォークですからね
    GM:そうですね 大変動きやすそうで……
    トバリ:経歴としては遺跡から発掘されたルーンフォークで、まずまず豊かな村だったので発見者を主として保護されて育ちました
    トバリ:しかし奈落の魔域が近くに出現したことで村が魔神に汚染され、死を待つのみだったところ
    トバリ:所有権を放棄されると共に生きろと言う約束を一方的に交わされ送り出されました
    GM:背景が重い
    トバリ:その為『稼働』でなく『生きる』為に始まりの剣を求めてます
    GM:はは~
    トバリ:とはいえまだ3歳のルーンフォーク、表情は殆ど変化しませんがワクワクする気持ちがないでもなく
    トバリ:色んな場所を巡り情緒を育てていきたいな、と言う感じです。戦闘型ですが……それはそれ
    GM:生きるってんなら普段の日々もおろそかにしちゃいけないぜ
    トバリ:結構能力値が高いので将来性も抜群で、戦闘型なので出目が悪いと威力表も振り直す事ができる!
    トバリ:なにっ……気を付けます
    トバリ:そんな感じ!よろしくお願いします~!
    GM:すくすくと育ってください よろしくお願いします!
    GM:最後にルイくん!
    ルイ:はーい。
    ルイ:https://charasheet.vampire-blood.net/5176660
    ルイ:ルイです。諸般の事情により姓は非公開です。
    GM:なに~?
    ルイ:バトルダンサー2/スカウト1/ライダー1
    GM:冒険者に家名なんて上等なもんはいらないというスタイルなのかなあ
    ルイ:指輪という名のドーピングで器用敏捷知力のスカウトに必要な3つの技能をB3に持ってきているのでそれなりに役に立つ…はず…!
    GM:優秀!
    ルイ:ライダー技能で魔物の真名を解き明かしたりもします。
    GM:今回唯一のまもちき要員なのだ
    ルイ:もとは小国の王様の養子でそれなりにいい暮らしをしてましたがお家騒動に敗れて追い出されました。
    GM:過去のスケールがでかい
    ルイ:なのでプライドは高く小さいとかかわいいとか言われ馬鹿にされると怒ります。嘗めるなよ、鎌倉武士を
    ルイ:今は冒険者として実力と名声を高めいつかあの野郎にリベンジして王様の座を取り戻す気はマンマンです。
    GM:目標のスケールがでかい
    ルイ:冒険者をやりつつ頼りになる仲間を見繕ったりしたい。宜しくお願いします!
    GM:頑張ってください!今回はタイプの違う3人の女の子の中に放り込まれる形となりますが……
    GM:頑張ってください
    GM:そんな四人に今回挑んでもらうお仕事はこちら。

      導入

    GM
    ラニソワ村は、魔動機文明時代の都市の跡に築かれた、比較的規模の大きい集落だ。
    その水源となる川が、ある日突然涸れてしまったという。

    川の上流には遺跡があり、渇水の原因はそこで何かが起きたためではないかと考えられる。
    よって冒険者たちに遺跡内部の調査と、問題が発生していた場合の解決が依頼された。
    報酬は一人500ガメル。加えて現地で発見した遺物も取り分となる。

    村はハーヴェスからそれほど距離もなく、遺跡探索となれば提示された額面以上の儲けも期待できる。
    手頃な仕事だ。君たちはギルドの主人に受諾を伝え、準備を整えて出立した。

    GM
    GM
    未知なる剣亭。
    来るもの拒まずの気風を持つこのギルドには、各地から様々な人間が集う。
    君たち四人もまた、最近新たに加わったその一部だ。

    冒険に挑むにはほどよい人数である。
    あとは新人向けの仕事でもあれば……と、一階の酒場に集まっているところだ。

    ルイ:「むー」
    ルイ:「冒険者とやらはこうも暇なのか」
    エィル・ネピタムル:背筋をピンとして席についている。物珍しそうに、亭内を見回しながら。
    ルイ:「もっとバッタバッタと魔物をなぎ倒し民から称えられ名誉と報酬を得られる職業ではなかったのかー」
    ルイ:ぶーたれている。
    トバリ:「肯定。依頼を受けて赴くのであれば、依頼がなければ動けませんから」落ち着いた様子で席に着き、抑揚なくその文句に応える。
    エィル・ネピタムル:「大変盛況ですからね。お仕事の争奪も、相応に激しいのでしょう」
    シャマレ・ピスキアス:「うぅ....何か仕事ないと今日のごはんとか着替えとか苦しいのに」
    ルイ:「むー、今なら余直々に仕事を受けてやれるというのに」
    ルイ:「愚衆どもは何をしておるのかー」
    シャマレ・ピスキアス:「あ、その...多分、依頼来たらどうせみんなで受けると思うので軽く自己紹介しません?」小さく手をあげる肘で肉感の良い胸が僅かに沈む
    トバリ:「同意。私も依頼や仕事は受けていませんから、ちょうど良い依頼があれば何よりです。──あるいは暇とも言えるでしょう。」
    エィル・ネピタムル:「尤も、依頼がないのであれば、それは平和である証左でもありますから」 口元に手を当て、微笑む。「喜ばしいことですけれどね」
    エィル・ネピタムル:シャマレの提案には軽く手を打ち。「いいですね! 私も、皆さんのこと知りたいです!」
    トバリ:「思案……構いません。前衛と後衛が揃っているようですから、この面々になる可能性も高そうです」
    ルイ:「よかろう」
    ルイ:「では、そこのナイトメアの女から始めるとよい」
    ルイ:「言い出しっぺの法則とやらがあるのだろう。この世界には」
    シャマレ・ピスキアス:「ひゃい!」
    シャマレ・ピスキアス:「あ、シャマレです....得意なのは操霊術と魔神の力を使ったり...回復とか魔術の攻撃が得意です」
    シャマレ・ピスキアス:「薄汚いナイトメアでごめんなさい....」
    シャマレ・ピスキアス:縮こまると両手で挟まれた胸がむぎゅむぎゅ動く
    ルイ:「別に種族でどうこう言うつもりはないが」
    ルイ:「魔神て……!」
    ルイ:「もう少し良い印象のある魔術を収めようとは思わなかったのか!?」
    トバリ:「魔神……」表情こそ変わらないものの、鞄を握る手が僅かに強まる。
    ルイ:「ナイトメアの悪印象の自覚があるなら余計に……もっと妖精魔法とかそっちの方が…!」
    シャマレ・ピスキアス:「あぅ...あの、私は理性があって優秀なので危険な魔術を修めても大丈夫かなって...優秀なので」
    ルイ:「おい、わかった。この女魔神と契約して騙されて痛い目に遭うタイプだぞ」
    シャマレ・ピスキアス:肩の傍で少女のような扉の小魔がふわふわと浮かび髪を玩具にしている
    シャマレ・ピスキアス:「そんなぁ~」
    エィル・ネピタムル:「術師の方は……それも、優秀な方でしたら。大変、ありがたく存じます」 ほかの二人ほどは猜疑を露わにしていない。
    トバリ:「同意。魔神は恐ろしく、常に油断してはならない存在です……とはいえ冒険者、その力をきちんと扱えぬならここにはいないとも言えますか」
    エィル・ネピタムル:胸に手を当て。「私たち前衛が、絶対にお守りしますので。よろしくお願い致します」
    ルイ:「むう、やめろ…!そんな風に言われたら余の器が小さいみたいではないか!」
    ルイ:「無礼者めー。次はお主が名を名乗るがいいっ」
    シャマレ・ピスキアス:「(うわぁ....こんなに可愛いのに前で戦うんだ)」ちらりと桃髪の少女を見る
    エィル・ネピタムル:「失礼しました」 ルイの方へ向き。「世間知らずなものでして、貴方様ほどのご憂虞が回らなかっただけなのです」
    エィル・ネピタムル:「改めまして、エィル・ネピタムルと申します。ファイター……前衛職を務めさせていただきます」
    エィル・ネピタムル:慣れた仕草でゆっくりと頭を下げ、ふわりと戻す。
    シャマレ・ピスキアス:「はわぁ~~、お嬢様だ...お嬢様がいる」
    エィル・ネピタムル:「こちらの出身ではなく、冒険者についても、まだまだ知識の浅いところがございます。ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します」
    ルイ:「むー。返しも謹厚だ。隙が無い。」
    トバリ:「成程。他の地方からわざわざここまで来るとは、立派な方ですね」
    トバリ:何かワケでもあったのだろうかとも思うが、わざわざ言及する必要はないだろうと呑み込む。
    シャマレ・ピスキアス:「そこまでちゃんとしてるんだったらなんかもっと....家の家業とかなんか継いでもそつなくこなせたんじゃないの?」
    シャマレ・ピスキアス:「なんでわざわざ冒険者に?」自分の事を棚に上げつつ
    エィル・ネピタムル:「ええ、そうですね……その道もあったかとは思います」
    エィル・ネピタムル:「ですが、聞こえたのです」 パチ、と一度、目を瞬かせ。「『人々を守れ』と……ハルーラ様の御声を」
    トバリ:「神託。……羨ましい限りです、神とは無縁なものですから。」
    シャマレ・ピスキアス:「おぉ~」
    ルイ:「神官以外に神の声が届くとはずいぶんと稀なこともあるものだ。」
    エィル・ネピタムル:「本日皆さまと巡り会えたことも、お導きによるものと信じ、嬉しく思います」 にっこりと微笑んでいる。
    ルイ:「まあ、前衛となれば余と組むことになろう。」
    ルイ:「宜しく頼む。」
    トバリ:「同意。その信心深さとであれば、神から好かれるというのも納得でしょう」
    シャマレ・ピスキアス:「よろしくねエィルちゃん! 傷ついたら癒すから安心してね」
    エィル・ネピタムル:ぺこり、と頭を下げる。
    トバリ:「提案。次は私が参りましょうか」
    ルイ:「神官ならずとも神の声を聴いた女を操霊術師が癒すの」
    ルイ:「複雑な構図だな!?」
    ルイ:「む、待て」
    ルイ:「お主の技能は余が当ててやろう」
    トバリ:「……」構わないと言うように沈黙を保つ。手には大きな鞄を持ち、ピッチリとしたスーツに身を包んでいる
    エィル・ネピタムル:ふたりの間に走る独特の緊張を、じっと見ている。
    ルイ:「今までの紹介ではパーティの生命線であり絶対に必要な技能の持ち主がいなかった。」
    ルイ:「ズバリ、貴様は学士だな…!」
    ルイ:ドヤ顔でピシッと指差し
    トバリ:「否定。学を深める環境に居りませんでしたから」
    ルイ:「え…そうか。それはすま……いや、困るぞそれは…!」
    トバリ:「思案。探索における役割ロールを持つならば、私は斥候スカウトでしょう。」
    トバリ:「当機の型式番号は……いえ、必要ありませんね。私の事はトバリとお呼びください。」
    エィル・ネピタムル:「ふふっ。……まあ、スカウト!」
    シャマレ・ピスキアス:「大丈夫だよ~、こんなに数がいるんだから山勘で何とかなると思うな」
    ルイ:「スカウトか、うん…いや、余もスカウトだが、スカウトはいっぱいいて困ることはないと聞いているが…!」
    シャマレ・ピスキアス:「この特徴的なふるまい...ルーンフォークかな?」
    エィル・ネピタムル:「浅学ながら、これだけは確と。斥候はパーティの生命線であると」
    ルイ:「山勘でどうにかなるなら冒険者なんて職業に需要はないわっ」
    トバリ:「肯定。戦闘用に製造されたルーンフォークです故、様々な状況に対応できるようです」
    ルイ:「それは頼りになりそうだが…!」
    トバリ:脚部には人工皮膚が用いられた接続部のみ金属製の義肢が用いられている。
    トバリ:「大いに頼りにしていただいて構いません。戦闘においてはこちらを。」
    トバリ:鞄を開き、サーペンタインガンを取り出す。
    シャマレ・ピスキアス:「ってことは後衛仲間だね、よろしく!」
    トバリ:「同意。こちらこそ頼りにしています。魔動機術には他の魔術のような手札はそう多くありませんから。」
    エィル・ネピタムル:「トバリ様は、銃士でいらっしゃるのですね……」 取り出された銃を珍し気に見ている。
    ルイ:「銃か。厄介な武器だが味方になると頼もしいな」
    ルイ:「頼もしいが……」
    ルイ:「貴様、誤射はしないだろうな。」
    トバリ:「困惑。何か質問がありましたか……ふむ」
    シャマレ・ピスキアス:「えぇ~?こんないかにも真面目そうな子が誤射するかな~」
    ルイ:「前にとにかく乱射するタイプの銃使いを見たことがあるのだ。あれは、ひどいありさまだだった」
    トバリ:「反論。私の稼働年数は3年程度ですが、目覚めてから狩猟の手伝いや勉学に務めました」
    トバリ:「性能に疑問があるのならば、実戦において示しましょう。」
    トバリ:「所謂。”敵をばったばったと撃ち倒し、百発百中の活躍を見せた”……そう例えさせてみせます」
    ルイ:「随分とデカい口を叩くな。そういうやつは好きだぞ」
    エィル・ネピタムル:「前衛としては、確かに万が一を恐れる気持ちは分かりますけれど。トバリ様を信じましょう」
    トバリ:「肯定。背丈もあなたより大きいです」
    エィル・ネピタムル:「お導きによる巡り合わせならば、きっと」
    トバリ:周りと比べればそう大きくはないが、どこか誇らしげにしている。
    ルイ:「むー!貴様、そうやってなー!種族的な特徴をあげつらうのはなー!よくないぞ!」
    ルイ:「余がルーンフォークだったら絶対貴様より大きいんだからなっ」
    トバリ:「当機は戦闘用ですから、確かにそう大型に造られてはいませんが……」
    シャマレ・ピスキアス:「だ、大丈夫だよ...皆私より小さいしあんまり変わらないから!」
    トバリ:「今のあなたはルーンフォークではありませんから」
    エィル・ネピタムル:「身軽な種族のご出身でいらっしゃるのですね?」
    トバリ:「提案。ならば次はあなたの事を聞きたいです」
    ルイ:シャマレを睨みなら「貴様を当然のようにマウント取り追って…」
    ルイ:こほん
    ルイ:「余はルイ。見ての通り兎を祖とするリカントだ。」
    ルイ:兎っぽい耳を左手で撫でる
    シャマレ・ピスキアス:「ウサギの....リカント」言葉に出さないが非常にやましい表情
    トバリ:「納得。当初はタビットかとも思いましたが、それにしては人間らしいですからね」
    ルイ:「エィルとはタイプは違うが同じく前衛を張ることになるだろう。」
    ルイ:「ふふん、余の華麗な舞踊を見て戦場で放心するなよ。」
    トバリ:「思案……いわゆる戦舞士というものですか」
    エィル・ネピタムル:「ふふっ。それは、ご披露いただくのがとても楽しみですね」
    シャマレ・ピスキアス:「舞踊.....戦場で?」想像がついていない
    ルイ:「それと先ほど言った通り多少の密偵の心得もあるが…」
    ルイ:「そよれり…あの、本当に学士はいないのか…!?」
    ルイ:「余は騎手の嗜みとして魔物のことは多少わかるが。」
    ルイ:「それ以外の知識はサッパリだぞ!」
    シャマレ・ピスキアス:「おぉ~、頼もしいよ」
    トバリ:「……考察。シャマレ様は違うのですか?」
    エィル・ネピタムル:「申し訳ありません。私はこれまで、魔物や戦いとは無縁の生活を送っていたものですから……」
    ルイ:「シャマレ、貴様は存外に知恵の回りそうな顔立ちをしているが、実は学士ではないのか…!?」
    シャマレ・ピスキアス:「私? 実は近所では一番の物知りだから力になれるかもしれないな...」
    シャマレ・ピスキアス:「魔神は実は甘味料が好み」
    シャマレ・ピスキアス:「死体は乾燥させて保存すると身体が膨張しない...どう?」どう???
    エィル・ネピタムル:「そうなのですね……!」 冒険メモに書き加えている。
    ルイ:「おい、エィル。素直さは美徳だが疑うことも知れっ!」
    トバリ:「……信任。ルイ様、よろしくお願いします」頼みの綱であるように手を握る
    GM:と、その時。
    シュヴェアート:「おーい、誰か……おっ、ちょうど良いな」
    ルイ:手を握り返そうとするけど誰かが来た気配を感じてぱっと手を放します
    シュヴェアート:酒場のカウンターの向こう側に、隻眼の男が顔を出す。
    シュヴェアート:「喜びな、新人たち。仕事だ」
    エィル・ネピタムル:「ふふ。いつかこのお知恵が役に立つはずです……」 顔を上げ、声の方へ向き直る。
    シャマレ・ピスキアス:「やった、仕事だ」
    トバリ:「同意。喜ばしい限りです、仕事の内容を伺っても?」
    エィル・ネピタムル:「お仕事――依頼が来たのですね!」
    ルイ:「よかった。このまま一日を無為に過ごしてしまったら悲し過ぎた」
    シュヴェアート:「近くの村で問題が起きてな。川の水が急に涸れちまったらしい」
    シュヴェアート:言いながら、依頼の概要が書かれた羊皮紙を投げてよこす。
    シャマレ・ピスキアス:「川の水が急に?」取り損ねて地面に落すも拾って広げて見せる
    ルイ:「シャレになってない案件だな!?」
    エィル・ネピタムル:「川の水が……それは、一大事ですね」
    ルイ:「川は民の命、国の政の要だぞ!?
    トバリ:「枯渇。……遺跡探索による原因の究明ですか」
    シュヴェアート:「おう。大変だから急いで行ってこい」
    エィル・ネピタムル:「遺跡で何か不具合が起きてしまったのか、はたまた魔物が何かを行ったのか……いずれであれ」
    ルイ:「うむ、ことは迅速を要する。早速行くぞ」
    エィル・ネピタムル:「このままでは集落の方々の安寧が妨げられてしまいます」
    シャマレ・ピスキアス:「あい、私は準備整ってるからもう出れるよ」
    エィル・ネピタムル:「ええ。是非、私たちにお任せください!」
    シュヴェアート:「手に負えそうになきゃ逃げ帰ってきてもいいが。その場合でも最低限どんな様子だったかは確かめてきな」
    シュヴェアート:「すぐ出れば昼頃には向こうに着けるだろう……ああ、それと」
    トバリ:「同意。私達の初依頼としましょう……はい?」
    シュヴェアート:背を向けて戸棚を漁り出す。
    ルイ:「むむ?」
    シュヴェアート:「たしか期限がそろそろだったヤツが……」
    シュヴェアート:「ああ、あったあった」
    シュヴェアート:「ひよっこへの初回限定サービスだ。前金代わりに持ってくといい」
    シュヴェアート:革袋を差し出す。中には薬品類が詰まっている。
    GM:ヒーリングポーション×2、アウェイクポーション、魔香草を獲得できます。
    ルイ:「む、この薬は…」
    シャマレ・ピスキアス:「ワァ....ありがとうございます!」
    エィル・ネピタムル:「ポーションが、こんなに……! ありがとうございます、シュヴェアート様!」
    トバリ:「……謝意。ありがとうございます、期待していただけるという事ですね」
    GM:誰がどう持つかを決めておいてね
    シュヴェアート:「すれてない反応で嬉しいねえ」
    シャマレ・ピスキアス:「えへへ...人の優しさ....温かい」
    ルイ:「うーん」
    ルイ:「とりあえず全部エィルが持っていてくれぬか?」
    シュヴェアート:「期待と応援ならいくらでもしてやるさ。せいぜいうまくやってこい」
    エィル・ネピタムル:「ご期待に、必ずや報いることを誓いますっ……私で良いのですか?」
    ルイ:「この手のものは貴様が一番うまく扱えるだろう?」
    トバリ:「肯定。私にはそれらのものを扱う知識はありません」
    ルイ:「それに、どちらかと言えば倒れやすいのは余だ。万一の際に貴様がアウェイクンポーションをかけてくれれば助かる」
    エィル・ネピタムル:「それでは……僭越ながら、物資を預からせていただきます」 革袋をぎゅっと握りしめる。
    エィル・ネピタムル:「決して転ばぬよう、細心の注意を払わせていただきますね」
    ルイ:「頼む。まあ、余も簡単に倒れるつもりはないがなっ」
    エィル・ネピタムル:「ふふ! 勿論、信じておりますとも」
    GM
    GM:意気揚々と出立した君たちの心を映すかのように、道中は天候に恵まれ、魔物や盗賊の類と出遭うこともなかった。
    GM:途中で依頼を出したラニソワ村に立ち寄り、村の代表者への挨拶などを挟みつつ、予定通り昼頃に目的地へと到着する。

      突入!魔動機文明遺跡

    GM
    ……辿り着いたその場所は、連なる山並みの麓、切り立った崖の下だった。
    無骨な天然の石壁を見上げれば、その中ほどの高さに、洞穴がぽっかりと口を開けている。
    常であれば、そこから轟々と滝が流れ落ち、ラニソワ村が恩恵を受ける川の源流となっていた……らしい。

    だが今、高みから注ぐ水は一滴たりとてなく、その名残が黒ずんだ帯状の染みとなって崖の表面に見て取れるのみだ。
    擂り鉢型の滝壺には底に僅かな水が残り、小魚が窮屈そうに泳いでいる。

    そして──件の遺跡の入り口は、明らかな人工物としてその存在を露にしていた。
    滝壺のほとり、崖の足元に嵌め込まれるようにして鉄の扉がある。
    何やら変わった形をしているようだ。

    シャマレ・ピスキアス:「これ...崖に元々あった洞窟を改造したのかな...?」
    トバリ:「疑問。これ程大きな洞穴から滝が流れ落ちていたなら、そう易々と止まる事はないように思えますが……。」
    ルイ:「ふむ…」
    エィル・ネピタムル:「分かっていたことではありましたが、改めて……尋常の事態ではありませんね」
    ルイ:「学士ーーー!!こういう時こそ学士ーーー!!」
    ルイ:「明らかに知恵の力が求められる場面ではないかこれ」
    シャマレ・ピスキアス:「ンモー! ないものねだりしてもしょうがないじゃん! 細かいこと悩んでると背伸びないよ」
    トバリ:「提案。私は学士ではありませんが……先程の依頼や外からの様子を見るに、魔動機文明時代の遺跡であると感じます」
    ルイ:「やかましい、背はこれから伸びるわっ」
    トバリ:「となれば、ルーンフォークである私は適任……探索を行えば、きっと何かを見つける事ができるのではないでしょうか」
    エィル・ネピタムル:「なるほど! トバリ様、お願いできますか?」
    ルイ:「む、魔動機文明なら魔動機術を修めているトバリなら…」
    シャマレ・ピスキアス:「流石トバリちゃんだね、どう?わかる?」前かがみになり覗こうとして胸が少女の頭に当たる
    トバリ:「生まれも育ちも魔動機に染まっているという事です……ふむ」
    トバリ:「外からでは何もわかりませんね。扉だけですから」
    トバリ:ぐいと胸を退かしてとことこと近づき、扉周辺を調べてみよう。罠とか鍵とか……
    GM:ギミックの有無を調べるのであれば探索判定ができます。ここではレンジャー技能も使用可能としましょう。
    エィル・ネピタムル:うれしいンジャー
    トバリ:やったンジャーだ 行きましょう
    エィル・ネピタムル:2D6+1+1 レンジャー+知力B
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+1) → 5[4,1]+1+1 → 7

    ルイ:じゃあ、獣変貌します。よりウサウサしい姿になる。
    シャマレ・ピスキアス:2d6 平目
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[2,5] → 7

    ルイ:2d6+1+3+1
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+3+1) → 7[5,2]+1+3+1 → 12

    トバリ:2d6+4
    SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 6[3,3]+4 → 10

    シャマレ・ピスキアス:すご~
    GM:ではまず、扉に罠の類は見つかりませんでした。鍵もかかっていないように見える。しかし……
    GM:鉄の扉にはまだらに赤錆が浮いている。滝の傍にあって飛沫を浴び続けていたのなら、それ自体は無理もないことだ。
    GM:問題はその開け方にある。この扉は君たちが普段見かけるものとは違い、表面に車輪型のハンドルが突き出た形状をしている。
    GM:魔動機文明時代の建造物に時折見られる、水密扉と呼ばれるものだ……と、ルーンフォークのトバリは知っている。ハンドルを回せば開くのだが……
    GM:これがひどく錆びているせいで、すんなりとは回りそうにない。
    GM:というわけで、腕力判定にチャレンジしてみてください。冒険者レベル+筋力ボーナスを基準値とする判定で、目標値は10。
    GM:誰か一人が成功すれば遺跡に進入できるようになります。
    シャマレ・ピスキアス:2d6+4>=10 筋力判定
    SwordWorld2.5 : (2D6+4>=10) → 10[4,6]+4 → 14 → 成功

    ルイ:2d6+2+2
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 3[2,1]+2+2 → 7

    エィル・ネピタムル:2D6+2+3>=10 冒険者Lv+筋力B
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=10) → 3[1,2]+2+3 → 8 → 失敗

    トバリ:2d6+4
    SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 6[4,2]+4 → 10

    ルイ:草
    ルイ:前衛組!!!
    シャマレ・ピスキアス:かわいい
    トバリ:ふふん
    GM:なんで?
    エィル・ネピタムル:シャマレ様~~
    トバリ:「認識。水密扉、車輪を回す事で開く扉ですね。」
    シャマレ・ピスキアス:前衛なのに...力負けしちゃうんだ...
    トバリ:「しかし……長年の滝の影響で錆付いているようです。」
    シャマレ・ピスキアス:「ふ~ん、なら...お願いしていい?」前衛の二人を見る
    ルイ:「ふふん、任せておけ」
    エィル・ネピタムル:「錆の上から力尽くで、ということですね。お任せください!」
    ルイ:「小型草食獣リカントは、小柄ではあるがその力は肉食獣のリカントと大差はない」
    ルイ:「この程度の扉、余の手にかかれば……」
    ルイ:ヌギギギギギ!!
    ルイ:「あっさりと…!」
    ルイ:ムムムムムムムム!!
    トバリ:「奮戦……ファイト、です。」
    ルイ:「あっ!……さり……!と……!!」
    ルイ:ぜえ……ぜえ……
    シャマレ・ピスキアス:「かお真っ赤になっちゃってかわいい」素直な感想
    エィル・ネピタムル:「ふふ。微力ながら私も、冒険者を志してからの鍛錬はそれ相応に――」 扉を掴み、ぐっと力を加え。
    ルイ:「うるさい!ハンドルが大きすぎてうまく握れないだけだ!もう少し手がデカければこんなもの!」
    ルイ:交代!
    エィル・ネピタムル:「っ~~~……!」 ガチャ、ガチャ、とガラスの擦れる音の鳴るばかり。
    シャマレ・ピスキアス:「あ、あれ....結構しっかりさび付いてるのかな...?」
    エィル・ネピタムル:「もっ……申し訳、ございませんっ……!」 はあはぁ、と息は荒く。
    トバリ:「同意。前衛の二人でもダメなら、錆ついているのでしょう……シャマレ様、二人がかりで開けてみますか?」
    ルイ:「これは、不味いな。真面目に中に入れんぞ」
    ルイ:「余はこんなところで初めての冒険を挫折したくない!」
    シャマレ・ピスキアス:「う、うん...わかった」
    エィル・ネピタムル:「鎧を纏った状態での力の伝え方……まだまだ学ばねばならないことはたくさんあるようです」 しょんぼり。
    シャマレ・ピスキアス:甘やかされた環境で育まれた肉付きの良い腕でハンドルを掴む
    トバリ:どさりと鞄を置き、小さな手でハンドルを持つ
    シャマレ・ピスキアス:「せ~の!」
    トバリ:「せーの」合図の意味はよくわかっていないが息を合わせる為に連帯して、共に力を籠めていく
    シャマレ・ピスキアス:ナイトメアとしての生来の身体能力からかあまり労せずハンドルが僅かに動く
    トバリ:その瞬間を縫うように一気に力を籠め、僅かに動いたハンドルを勢いのまま動かした。
    ルイ:「動いたぞ!」
    エィル・ネピタムル:「おおお……! 素晴らしいですっ! シャマレ様、トバリ様!」
    ルイ:「うむ、見事だ!見事だが…!」複雑そうな顔
    ルイ:「エィル、余らは…もっと精進するか…」
    シャマレ・ピスキアス:「ほら、その....手の大きさとかの部分も大きいと思うし」手を広げて少年に合わせて見せる
    エィル・ネピタムル:「はい。私も、お二人の雄姿から学ばせていただきました」
    トバリ:「奮戦。二人の頑張りがあったからこそです」同じくピースをして手を見せる。小さい。
    エィル・ネピタムル:「荷物を置けば良かったのですね……!」 皆から預かった大切なポーションがぶつかり合う音が気が気でなく力を発揮しきれなかった。
    ルイ:「むむ…!見事とは言ったが…別に大きいのは羨ましくなんかないからなっ」
    GM:ギィィィィ…………
    GM:軋みを上げながら、扉が開く。冷たく湿った空気が這い出してくる……。
    ルイ:自分の手を袖の内側に隠す
    GM
    現れたのは、真っ直ぐに伸びる石の通路だ。
    天井は低く、石材の継ぎ目が剥き出しで、普段から使う場所ではなかったことが見て取れる。
    もし入ったことがある者がいれば、都市の下水道に似た雰囲気に感じるかもしれない──汚水が流れていることこそないが。

    当然暗いものの、等間隔に設置された照明が弱々しくも光を放っており、完全な闇にはなっていない。
    とは言え、夜を見通す種族ばかりでないのなら、光源は用意すべきだろう。

    具体的には、暗視を持たないキャラクターは行動判定に-2のペナルティを受ける。
    一方、ルーンフォークであるトバリは、通路のずっと奥の突き当たりに、上へ登る梯子があるのが見える。

    トバリ:「提案。ルーンフォークである私は問題なく視認可能ですが……皆様は大丈夫でしょうか?」
    シャマレ・ピスキアス:「何にも見えない....」
    エィル・ネピタムル:「少々、見えづらくはありますね……」 瞳を細めて見通そうとするが、芳しくない。
    ルイ:「松明が必要だな」
    ルイ:「余は両手がふさがるので他の者が持ってくれると助かるのだが」
    トバリ:「ならば……そうですね、私かシャマレ様が良いのではないでしょうか。丁度手も空いているようです」
    シャマレ・ピスキアス:「あ、じゃあボク持つよ」
    エィル・ネピタムル:「松明……冒険者の嗜みにありましたね」
    エィル・ネピタムル:「ですが、私も両手で武器を持たねばならず……シャマレ様、ありがとうございます」
    シャマレ・ピスキアス:「冒険者セット....皆買ってるんだ」
    ルイ:「便利だからな。アレ」
    トバリ:「肯定。文字通り、冒険者の為の道具──必要十分な道具が揃う以上、買わない理由もないでしょう」
    ルイ:あ、ここお馬さんは入れそうですか?
    エィル・ネピタムル:「これだけは絶対に忘れぬよう、父にも厳命されました」
    GM:入れますが、ここで乗ると頭をぶつけそうです。
    ルイ:「良い父を持ったな」
    GM:たとえルイくんであってもぶつける
    ルイ:じゃあ、まだ出したうえで手綱を引くにとどめます。
    シャマレ・ピスキアス:「冒険者セット、ギルドが売りつけようとするからつい反発しちゃって....頭の良くなる腕輪も欲しかったし」
    トバリ:「思案……つまり、松明を持っていない?」
    シャマレ・ピスキアス:「ないです..........」
    ルイ:「まあ、暗視持ちならその選択も悪くないが」
    エィル・ネピタムル:「でしたら、私のものを使いましょう」
    ルイ:「助かる」っと言ってスフィアから馬を出します。
    シャマレ・ピスキアス:「や、優しい! エィルちゃん...ありがとう...」
    スーホ:ヒヒーン
    エィル・ネピタムル:「一人の物資はパーティの物資。助け合ってこそ、ですもの」 取り出して、手渡します。
    トバリ:「感嘆。ルイ様の馬は白く立派ですね……騎手と言うのも頷けます」
    シャマレ・ピスキアス:「人間が出来過ぎてる...」
    エィル・ネピタムル:「ふふっ。……まあ! お馬さんが……!」
    ルイ:「手狭になるようなら仕舞うからいってくれ」
    ルイ:「ただ、常に出しておいた方がいざという時に便利なんだ」
    エィル・ネピタムル:「こちらの方、何と仰るのでしょう?」
    シャマレ・ピスキアス:「立派な馬だなぁ~流石ライダー...言葉遣いからももしかしたらやんごとない生まれだったりして」
    スーホ:『ヒヒーン!』(スーホだよ!)
    ルイ:「スーホだ」
    ルイ:「やんごとのない身だったらこんなところで冒険者なんぞやってるわけがなかろう。」
    エィル・ネピタムル:「スーホ様、ですね。ご主人様に同道させていただきます、エィル・ネピタムルと申します。よろしくお願い致しますね」
    エィル・ネピタムル:スーホくんに、ぺこり。
    スーホ:『ヒヒーン!』(よろしくね!)
    トバリ:「スーホ。……姿に見合った良い名前ですね……名をトバリと申します」見上げる形になっている為、そっと手を当てて挨拶をする
    シャマレ・ピスキアス:「それもそうか、よろしくね!」
    ルイ:「貴様ら、そんなこと言っても馬に言葉が伝わるわけないだろう」
    スーホ:『ヒヒーン!』(伝わるもん!) ガブリ
    ルイ:「いたっ…!なんだこの…!いきなり謀反か!」
    トバリ:「考察。動物は思いの外言葉を認識しているとも言います」
    エィル・ネピタムル:「ふふっ! 仲が睦まじくていらっしゃるのですね。素敵です」
    シャマレ・ピスキアス:「よし、灯りも新たな仲間も準備おっけー」
    トバリ:「肯定。ではひとつよろしいでしょうか」
    トバリ:「通路の突き当りに上へ進む為の梯子があります。」
    ルイ:「ふむ」
    エィル・ネピタムル:「梯子、ですか」
    エィル・ネピタムル:松明で仄かに照らされた道の先を見る。
    シャマレ・ピスキアス:「.................うん、早速で悪いけどスーホには梯子を上るまで戻ってもろて...」
    ルイ:「そうだな」
    スーホ:『ヒヒーン!』(そんな!)スフィアに吸い込まれていく
    トバリ:「同意。活躍の場はすぐに来るでしょうから」
    トバリ:「では、参りましょう。 何か発見したらすぐに報告致します」
    GM:通路を進んでいくとやがて、松明の照らす光の範囲に、トバリの言及した梯子が見えてくる。
    GM
    梯子を登る……

    ……靴底が鉄の棒を踏む音が竪穴に反響する。
    かなりの高さがあったが、幸い強度は保たれていた。

    そして遺跡の構造自体もまた、登るにつれてしっかりとしたものになっていく。
    整然として無機的な印象を与える、滑らかな石造りの建築。凍てついた蛇のような壁の配管。
    魔動機文明時代の遺跡──特に日常の生活空間と切り離された施設の遺跡によく見られる様式だ。

    GM
    梯子を登り切った先には小さな足場があり、さらに奥へ進む扉がある。
    これも水密扉であったが、水気に晒され続けていたであろう入口のものとは違い、錆びておらず、特に問題なく開けることができた。

    続く部屋は、君たちが入ってきた方角を南として、西側に長く伸びたつくりをしていた。
    北側には先へ進む扉がある。これは水密扉ではなく、通常の──取っ手を押し引きして開けるタイプの──ドアだ。
    通路は南北の扉を結ぶ形で設けられている。

    だがこの部屋の特徴は、通路を除く部屋の大部分が、3mほどの深さのある濠状になっており、そこに薄く水が張っていることだろう。
    濠の壁面には、それぞれ北と東に、鉄格子の嵌まった穴が開いている。水はそこから流れ込んでいるものだろうか?

    一見したところ、この部屋に目ぼしいものはない。
    君たちは先を急いでもいいし、念のためこの部屋を調べてみてもいい。
    後者を選ぶ場合は探索判定の出番だ。ここではスカウト技能のみが有効となる。

    トバリ:「……やはり、魔動機文明時代の遺跡ですね。」
    ルイ:「ふむ、わかるのか?」
    ルイ:「余には妙に頑丈な遺跡としか思えぬが」
    ルイ:コンコンと壁を叩く。
    エィル・ネピタムル:やはり物珍しそうに見回している。遺跡の壁や床に触れたりしながら。
    シャマレ・ピスキアス:「時代の特色? みたいな? やっぱりわかるんだねぇ」
    トバリ:「肯定。例えばこの辺りが代表的でしょう」滑らかな石造りを撫で、配管へと沿わせる
    トバリ:「魔動機文明時代……私が生まれた遺跡でもそうでした。恐らく、当時はそれらの技術が高度に発展していたのでしょう。」
    ルイ:「ふむ」
    ルイ:ピクリと耳を動かす。
    ルイ:「トバリの話は助かるな。今後もこの家業を続けるなら、このような遺跡に再び潜ることもあるだろう。」
    エィル・ネピタムル:「遺跡としては普遍的なものなのでしょうか? 何か、罠などがあったりは……」
    ルイ:「貴様の話はその時の助けになる。適度に聞かせてくれ」
    トバリ:「肯定……構いません、私が役立つならば。居住空間でないことを除けば、ある程度一般的な造りかと思われます。」
    トバリ:「考察……一目見た限りでは何かがあるようには思えませんが、念入りに探索しますか?」
    シャマレ・ピスキアス:「う~む、遺跡ってコトはやっぱり金目の物とかあるよね....」
    ルイ:「だな。それに遺跡の攻略に役立つ遺物もあるかもしれん。」
    ルイ:獣変貌して探索します。
    エィル・ネピタムル:「この先に進むにあたって、調べておいて損はないかもしれません。私も今度こそ、お役に立ってみせます!」
    ルイ:2d6+1+3+1
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+3+1) → 4[1,3]+1+3+1 → 9

    ルイ:低い…!
    シャマレ・ピスキアス:2d6 平目
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[4,4] → 8

    トバリ:同じく探索だ!
    トバリ:2d6+4
    SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 10[4,6]+4 → 14

    トバリ:ふふん
    シャマレ・ピスキアス:流石ホームグラウンド
    エィル・ネピタムル:2D6 レンジャーはひらめ!
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[1,3] → 4

    GM:この場での目標値は8。達成値の上ではシャマレまでが届いているが、真っ先に見つけたのはトバリのようだ。
    GM:水の張った濠を調べてみたところ、北側の穴の鉄格子に引っかかって、粗悪な魔動部品(売価100G)があるのを見つけた。周辺に魔動機らしきものは見当たらないが……。
    ルイ:やったー!
    トバリ:「発見。魔動部品を見つけました。」
    トバリ:「この辺りに魔動機は窺えませんが……水に流されてきたのでしょうか?」
    エィル・ネピタムル:「いるとすれば、遺跡の先でしょうか?」
    シャマレ・ピスキアス:「トバリちゃん偉いよ~、魔動部品.....(よくわかんねぇな)トバリちゃんが言うなら間違いないね」
    ルイ:「ここから先は警戒が必要そうだな」
    エィル・ネピタムル:「その可能性を考慮できるのは、非常に有益ですね。トバリ様、流石のお手際にございます」
    トバリ:「肯定。私は偉いです……そうですね、この辺りは劣化も然程のようですから動いている魔動機がいても不思議はありません。」
    ルイ:「ということは罠も生きてると見た方がよいか」
    シャマレ・ピスキアス:「あとはもし魔動機が出てきたらどんな動きをするかも重要だね....」
    トバリ:「首肯。十分有り得るでしょう、外気に晒されなかったが故と考えられます」
    ルイ:「ふむ。ではここから先はは獣の姿で進ませてもらうぞ。余の種族はその方がより異常に敏感に反応できる。」
    ルイ:「代償としてリカント語しか話せなくなるが……その辺は雰囲気で察してくれ…!」
    シャマレ・ピスキアス:「大丈夫、ルイの言葉はちゃんと訳すから安心してね」
    エィル・ネピタムル:「心強いです、ルイ様。私も……せめて、皆様の盾としての務めを果たさせていただきます」
    トバリ:「同意。合図さえしていただければ、確認します」
    ルイ:「シャマレ、君、学士ではないのにリカント語を解せるのか…」(びっくりしている
    ルイ:『頼りにしているぞ』(リカント語
    シャマレ・ピスキアス:「地元にいろんな種類の種族が居たからね、獣っぽい奴はみんなトモダチ」
    シャマレ・ピスキアス:「おトイレに行きたいって」
    ルイ:「おい!!みんな!!こいつの言うことは絶対信じるな!!」
    トバリ:「疑念……。やはりですか」
    エィル・ネピタムル:「お花摘みですね。どうぞなさってください!」 きゅっと目を瞑り耳も塞いで差し上げる。
    シャマレ・ピスキアス:「あれぇ? イントネーションの違いかな...でも次は大丈夫だから」無根拠な自身
    トバリ:「困惑。……ほどほどに信頼しておきます」
    ルイ:「なんでエィルを余の言葉を信じずシャマレの方を信じるかなあ!?」
    ルイ:「余、そんなに信じられないか?悲しくなるぞ!」
    トバリ:「考察。恐らく耳を塞いでしまったため、聞こえていません」
    エィル・ネピタムル:「もうお済みですかー?」 聞こえてません。
    ルイ:「こいつ、女でなければその手を強引にとって耳から話してやるのに…!」
    GM:あらぬ誤解を生じさせつつ、濠から通路に上がり、先へ進む。
    GM
    次の部屋は、今度は北に向けて長く伸びた形をしていた。
    奇妙なことに、床全体が、北から南(つまり君たちが入ってきた方向だ)に向けて緩い下りの斜面になっている。
    斜面の中ほどの西側の壁と、北側の突き当たりに扉がある。
    西の扉は水密扉、北側は通常の扉だ。混在には何か意味があるのだろうか?

    また部屋の構造以外の点で、ここには明確な異状がある。
    部屋の中央付近に、それぞれ数体ずつ、魔動機の残骸と蛮族の死体が転がっているのだ。

    ルイ:『止まれ』
    ルイ:というように片腕でみんなを制そうとします
    エィル・ネピタムル:言葉はわからずとも意味は解す。歩みを止める。
    シャマレ・ピスキアス:「おっと、どうしたの?」
    トバリ:「成程。この状況は、一体……?」暗視が故、状況は後ろに居ても目に入る。頷きながらも困惑した様子を見せる。
    ルイ:死体と魔動機の残骸を指さす
    エィル・ネピタムル:「……これは。戦闘の跡……でしょうか」
    ルイ:周辺に残党がいないか判定してもいいですかね。聞き耳とかで
    GM:大丈夫です。
    ルイ:じゃあ聞き耳!
    ルイ:2d6+1+3+1
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+3+1) → 8[6,2]+1+3+1 → 13

    ルイ:よいしょ
    シャマレ・ピスキアス:イイ感じの値!
    エィル・ネピタムル:2D6 ふるだけふろ
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[4,6] → 10

    シャマレ・ピスキアス:2d6 平目
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[2,6] → 8

    トバリ:2d6+4
    SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 5[3,2]+4 → 9

    GM:特に何も聞こえません。少なくともこの部屋付近で動き回っていたり、あるいは死んだふりをしている者がいるということはないだろうと思える。
    ルイ:『ふむ』獣変貌を解きます。
    ルイ:「とりあえず、周辺にこいつらの残党はいなさそうだ。」
    エィル・ネピタムル:「そのようですね……でも、どうしてこのような」
    シャマレ・ピスキアス:「ということは共倒れって感じだね」
    トバリ:「……考察。扉の状態としては私達と同じ場所から入って来たとは考えにくいですが……」
    ルイ:「こいつらが死後どれくらい経っているかも気になるな」
    ルイ:「極端な話、大破局の前であれば少なくとも蛮族の方は警戒する必要はないわけだ」
    トバリ:「なるほど、同意します。学、士……」PC達へ目線を送った後、ルイへ戻る
    トバリ:「ライダーならば分かりませんか?」
    シャマレ・ピスキアス:「ふふん、死体とあれば頼って欲しいな」
    ルイ:「余はゾンビライダーじゃないっ」
    ルイ:「そもそもゾンビライダーなんていないのでは!?」
    エィル・ネピタムル:「つまり、ルイ様とシャマレ様が手を取り合えば、万事解決ということでは!」
    シャマレ・ピスキアス:「だ、だれもゾンビライダーなんて言ってないよ!」
    ルイ:「まあ、死体と言えば操霊術だろう」
    トバリ:「賛成。まずは調べてみますか?」
    シャマレ・ピスキアス:「そうだね、血の渇き具合や遺体のガスの程度を見ればある程度わかるはず」
    ルイ:「うむ。死体についてはシャマレに任せる。余は部屋に残された痕跡について詳しく調べよう」
    ルイ:ッて感じで探索判定してもいいですか?
    GM:どうぞ!
    トバリ:同じく参ります!
    ルイ:獣変貌
    ルイ:2d6+1+3+1
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+3+1) → 12[6,6]+1+3+1 → 17

    トバリ:2d6+4
    SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 10[4,6]+4 → 14

    エィル・ネピタムル:2D6 ひらめ
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[6,3] → 9

    トバリ:すごい
    ルイ:全てを…理解しました
    シャマレ・ピスキアス:やった!
    エィル・ネピタムル:すごい!
    シャマレ・ピスキアス:そうだ、コンジャラーの知見で蛮族の遺体が死後何日かぐらいってわかりますか?
    ルイ:そうだったのか。ゲッターとは……人類とは……宇宙とは……
    トバリ:この遺跡にゲッター線が……?
    GM:ちょっと難しそうかな……今回はなしとさせてください。 >コンジャラーの知見
    シャマレ・ピスキアス:は~い!
    GM:探索の結果ですが、まずは蛮族が身に着けていた背負い袋から、がらくたに混じって干した果物が見つかります。
    GM:意外にもというべきかまともな品質をしており、魔香草と同様の効果がある、と分かる。
    ルイ:やったー
    GM:罠や扉の施錠の類は見つかりませんでしたが、せっかく6ゾロを出してくれたので……
    GM:ルイさんは、西側の水密扉と床の境目が僅かに濡れていることに気付きました。探索の成果としてはそんなところ。
    ルイ:ほほう…
    GM:それから死体ですが、
    GM:これは既に冷たくなっているが、腐敗まではしていない。そのことからおそらく死後一日~数日程度ではないか、と推測できます。
    GM:死因に関しては魔動機との戦闘による負傷が原因で間違いなさそうだ。
    ルイ:なるなる…あとついでまもちきやってもいいですか?
    ルイ:死体の詳細を知っておきたい。
    GM:OKです。蛮族と魔動機が一種類ずつになります。
    ルイ:いくぜ!
    ルイ:蛮族
    ルイ:2d6+1+3
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 5[2,3]+1+3 → 9

    ルイ:魔動機
    ルイ:2d6+1+3
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 3[1,2]+1+3 → 7

    ルイ:あかん
    トバリ:私もやってみよう
    エィル・ネピタムル:ひらめ軍団もいくぞ!
    トバリ:2d6 蛮族
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[4,1] → 5

    トバリ:2d6 まどうき
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[2,2] → 4

    エィル・ネピタムル:2D6 蛮族
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 2[1,1] → 2

    シャマレ・ピスキアス:平目軍団出動!
    エィル・ネピタムル:2D6 魔動機
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[5,4] → 9

    シャマレ・ピスキアス:2d6 蛮族
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[2,5] → 7

    シャマレ・ピスキアス:2d6 魔動機
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[4,5] → 9

    エィル・ネピタムル:へへ…… 50点いただきます
    シャマレ・ピスキアス:未来への投資だ
    GM:蛮族は知名度5、ゴブリン(1-439)。魔動機は知名度9、ドルン(1-463)である……と、人によって分かったり分からなかったりしました。
    シャマレ・ピスキアス:「うん、死体はあれだよね...緑の肌の...良く見る感じの」
    シャマレ・ピスキアス:「死後1日から2日、3日から4日ぐらいだと思う」
    ルイ:「うむ、蛮族はゴブリンだ」
    トバリ:「肯定。魔動機の方は……パーツの損傷もあり分かりませんが」
    エィル・ネピタムル:「ゴブリン! これが……!」 実物は初めて見る。
    エィル・ネピタムル:「なんでしょう……本当に、冒険に出たのだと。実感が湧いてきます……!」
    シャマレ・ピスキアス:「あ、わかる!冒険者になったんだな~見たいな実感がね」
    ルイ:「む」
    エィル・ネピタムル:「ふふ! ……こほんっ。魔動機の方は、おそらくはドルンという型のように見受けられます」
    ルイ:「エィル、これを持っておけ」
    エィル・ネピタムル:「警備用の量産機で……あら」
    ルイ:干した果物のようなものを投げわたします。
    トバリ:「ドルン……覚えがあります。最も基本的な魔動機でしたか」
    ルイ:「ほう。これがドルンか」
    エィル・ネピタムル:受け取ります。「こちらは……干した果物、でしょうか」
    ルイ:「うむ。どうやらそれには魔香草と似たような効果がありそうだ。」
    ルイ:「よって貴様がそれを持っておくのが良いだろう。」
    エィル・ネピタムル:「まあ! では、私が預からせていただきます。然るべき時に、腕を揮わせていただきますね」
    ルイ:「頼む。だが、蛮族が魔香草に似たものを持っているということは」
    ルイ:「それを必要とするもの。つまり魔法を使う高位の蛮族がいるということかもしれん。」
    トバリ:「同意。数匹の犠牲を出しながら勝利し、先へ進んだ……考えられそうな事象でもありますね」
    エィル・ネピタムル:「なるほど……彼らを統べる、上位の存在のような者が」
    シャマレ・ピスキアス:「うへぇ~、回復とかされたら厄介だなぁ」
    トバリ:「とはいえ、数匹の蛮族が倒れているならば戦力が削がれているのもまた事実です」
    ルイ:「少なくともゴブリン以上の魔物との交戦は覚悟しておくべきだろう。」
    ルイ:それと…と言って扉に視線を向ける。
    ルイ:「トバリ、貴様はこれをどう見る?」
    ルイ:西側の水密扉の付近でしゃがみ、床に手を触れます。
    トバリ:「魔動機の犠牲を無駄にしないように進みましょう……これは……」しゃがみ込んだ先へ近づき、その様子を眺める。
    ルイ:小さな水音が部屋の中に響く
    トバリ:「ちょうど境目辺りが濡れている……水密扉である以上、水気がある事はおかしくありませんが」
    トバリ:「例えば此処を開けて進んだが為に閉じ込めていた水が漏れ、濡れている……などでしょうか?」
    ルイ:「さっき貴様が言った蛮族らが使った余らとは違うルート」
    ルイ:「それがここかもしれんな。」
    トバリ:「思案……十分有り得そうです。故障しただけならばこの程度の水気で済むとも思えません」
    ルイ:「万一の際はここから離脱も視野に入れておこう。」
    トバリ:「同意。不意を打たれないように先に調べてしまっても良いでしょう」
    ルイ:扉を調べることはできますか?
    GM:探索判定的な意味ならば、先程の判定で西と北側の扉も対象に含まれています。施錠はされておらず、特に機構的な罠も見つからなかった。
    GM:他に試したいことがあれば行っても構いません。
    シャマレ・ピスキアス:「う~む、差し迫った状態にこの扉に入る事がもしあったとして」
    シャマレ・ピスキアス:「また扉が固かったりとかで時間かかると怖いよね~」
    シャマレ・ピスキアス:「先にこっちから進んじゃう?」
    エィル・ネピタムル:「扉はこちらと、」 北側に視線を移し。「あちらにも一箇所、ですね」
    ルイ:じゃあ、扉を叩いたりして向こうが水で満ちてる状態か否かぐらいは音で判断できますかね。聞き耳とかで
    GM:可能です。聞き耳で判定をどうぞ。
    GM:スカウトorレンジャー技能LV+知力Bですね。
    トバリ:おおっ 同じくやってみましょう
    エィル・ネピタムル:レンジャーもいいんだ!
    トバリ:2d6+4
    SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 10[5,5]+4 → 14

    ルイ:獣変貌
    ルイ:2d6+1+3+1
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+3+1) → 8[2,6]+1+3+1 → 13

    エィル・ネピタムル:2D6+1+1 レンジャー+知力B
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+1) → 6[4,2]+1+1 → 8

    シャマレ・ピスキアス:一応、平目で試してみます!
    シャマレ・ピスキアス:2d
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[1,6] → 7

    GM:目標値は8。シャマレさん以外は全員分かりました。チッ……
    GM:……扉に耳をくっつけてみると、向こう側で時折、ごぼり、ごぼり、とくぐもった音が聞こえる。
    GM:もしかしたら水で満たされており……そのまま開けると危ない可能性も……万に一つくらいの割合で有り得るのではないかな……?
    ルイ:「いや、すまん。これは……」
    ルイ:「危ないな!」
    シャマレ・ピスキアス:「え~なんで~?」取っ手に手をかける
    トバリ:「……同意。この音は、危険ですね」
    ルイ:「シャマレー!ストップだ!」
    エィル・ネピタムル:「お、お待ちくださいっ!」 シャマレに抱きつくようにして止める!
    シャマレ・ピスキアス:「ほぁぁ?!」
    ルイ:「ナイスだエィル!」
    ルイ:「向こう側には水が満ちている。ということはここを開ければ」
    エィル・ネピタムル:「不吉な予感がします! シャマレ様、どうかお止まりになってください!」
    ルイ:「余らは水に溺れて!死ぬ!」
    エィル・ネピタムル:必死にぎゅうぎゅうと止めている!
    ルイ:「エルフだけは死なないが余らの中にエルフは居ない!」
    シャマレ・ピスキアス:「や、柔、違っ、あぶなっ~~!」
    トバリ:「肯定。水で溢れている可能性が考えられます……はい、その通りです」
    トバリ:「当機がエルフだったらよかったのですが……」
    エィル・ネピタムル:「……扉一つの開閉で生死の境を跨ぐことになる」
    エィル・ネピタムル:「これも……冒険、なのですね」
    シャマレ・ピスキアス:「助かったよ~」
    トバリ:「……とはいえ、逆に言えば此処に隠れているという事は考えにくいとも言えます」
    ルイ:「そして他に隠し扉も見当たらない以上」
    エィル・ネピタムル:「ええ。シャマレ様がこちらの扉に注目してくださったおかげで、万一の際に開ける危険を負わずに済んだかもしれません」
    ルイ:「北の扉は安全だろう。」
    ルイ:「向こうから行くぞ」
    エィル・ネピタムル:「先に進むより道はありません……!」 ぐっと拳を握り直すぞ。
    シャマレ・ピスキアス:「お~!」
    トバリ:「賛成。参ると致しましょう。」
    GM:では、君たちは北の扉に進路を取った。
    GM
    開けた先は殺風景な小部屋だった。
    非常灯の生白い光が石壁の灰青色を浮き上がらせ、単なる暗闇よりもなお寒々しい。

    この部屋には四方に扉がある。
    西のものだけが水密扉で、他は通常の扉だ。
    それ以外の差異があるか否かは、ただ見た限りでは分からない。

    シャマレ・ピスキアス:「ふむ....一個だけ水密扉だ」
    エィル・ネピタムル:「何とも、扉の多い遺跡でいらっしゃいますね……」
    ルイ:「大したものだな。こうも気が遠くなるほどの長い時間気密性を保てる扉を作れるとは」
    トバリ:「居住空間でなかった以上、水に関する何か意味のある施設だったのでしょう……。」
    シャマレ・ピスキアス:「川が急に枯れたってことはその可能性、大いにありそう」
    エィル・ネピタムル:今回も探索判定などは可能でしょうか?
    GM:できます!
    トバリ:「肯定。蛮族によってその本懐を果たせなくなったという可能性ですね」
    トバリ:やりましょう、探索を……!
    シャマレ・ピスキアス:いきます!
    ルイ:やるぜ。獣変貌
    ルイ:2d6+1+3+1
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+3+1) → 11[6,5]+1+3+1 → 16

    シャマレ・ピスキアス:2d 平目戦士
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[6,3] → 9

    エィル・ネピタムル:2D6
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[2,1] → 3

    トバリ:2D6+4
    SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 8[3,5]+4 → 12

    ルイ:出目が極端流!
    トバリ:ルイ君探索の出目良いな~
    GM:調子が良いな……目標値は10。
    GM:北の扉だけ施錠されており、罠も仕掛けられています。不用意に開けようとすると電流が流れる。解除判定で達成値10を出せば、罠と鍵を同時に外すことができる。
    GM:他の扉には罠も施錠もない。部屋自体にも、特に隠された品や仕掛けはないようだ。
    ルイ:じゃあ、まず解除チャレンジします。
    ルイ:2d6+1+3>=10
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=10) → 5[3,2]+1+3 → 9 → 失敗

    ルイ:ダメ
    トバリ:行きましょう!
    トバリ:2d6+4>=10
    SwordWorld2.5 : (2D6+4>=10) → 6[3,3]+4 → 10 → 成功

    シャマレ・ピスキアス:えらい!
    エィル・ネピタムル:ナイス!
    GM:鍵と罠は諸共に無力化されました。小器用な侵入者どもめ……
    エィル・ネピタムル:「うぅん……私の目では何も見当たりません」 小部屋の中をうろうろしてる。
    ルイ:「安心しろ。別に貴様の目が節穴というわけじゃない。」
    トバリ:「同意。……はい、水密扉も問題ないようです。」
    ルイ:「ただこの部屋には扉以外の何もないだけだ。」
    ルイ:「ただ」北の扉に目を向ける「あそこの扉だけは不用意に触れてくれるなよ。罠が仕掛けてる」
    エィル・ネピタムル:ほっとしたのも束の間。「罠……ですか」
    シャマレ・ピスキアス:「周到な...どういうやつなの?」
    トバリ:「観察。……鍵の解除に連動して発動する罠でしょうか?」
    ルイ:「余も同意だ。」
    エィル・ネピタムル:「では、こちらからは先に進めないということでしょうか……」
    ルイ:「うむ。そういうことだ。」
    ルイ:「余とトバリがいなければな!」ドヤ顔
    トバリ:「肯定。」どこか誇らしげな表情……な気がする。
    ルイ:「ちなみに余はさっき解除失敗したので次はトバリやってくれ」
    シャマレ・ピスキアス:「ほぉ~、見せてもらおうじゃないの」
    エィル・ネピタムル:「罠の解除……斥候の生業、ですね!」 期待に目を輝かせる。
    トバリ:「はい、この類の罠はマギテック協会で見た覚えがあります。」
    トバリ:「対処法は単純で、両方を同時に解除する事とされているようです」
    トバリ:二本のツールを鍵穴へ通し、両方の解除を同時に進め……カチリと音がする。
    ルイ:「見事だ!」ちょっと悔しそう
    トバリ:「……完遂。問題なく開くかと思います」耳を扉へ合わせ、頷いて立ち上がる
    シャマレ・ピスキアス:「おぉ~!凄いよトバリちゃん」
    エィル・ネピタムル:「お見事です、トバリ様っ!」
    トバリ:「魔動機時代の罠ですから致し方ありません。私はルーンフォークですから」
    ルイ:「むむ。別に悔しくなんかないぞ。余だっていっぱい活躍してるからなっ」
    シャマレ・ピスキアス:「そうそう、周辺の探索とかお世話になりっぱなしだしボク達結構イイ感じのパーティーじゃない?」
    トバリ:「肯定。学士の不在を除けばよいパーティであると言えるでしょう。」
    ルイ:じゃあ、利き耳判定で扉の先の気配を察知しようとしてもいいですか?
    エィル・ネピタムル:「私はまだあまりお役に立てておりませんが……きっと、『イイ感じ』と仰っていただけるよう、活躍してご覧に入れます!」
    ルイ:「いや、さっきエィルを体当たりで止めてくれたのはすごく助かったぞ、エィル」
    GM:聞き耳どうぞ!一回の判定で三つの扉全てを探れていいものとします。
    トバリ:「同意。シャマレが開けていたら、この電撃もより効果的に働いていた可能性があります」
    トバリ:やった~!
    トバリ:2d6+4
    SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 6[5,1]+4 → 10

    ルイ:獣変貌
    ルイ:2d6+1+3+1
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+3+1) → 6[1,5]+1+3+1 → 11

    シャマレ・ピスキアス:2d 平目
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[3,1] → 4

    エィル・ネピタムル:2D6
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[3,6] → 9

    ルイ:どうだ。
    GM:全員、東と北の扉からは特に物音は聞こえませんでした。
    エィル・ネピタムル:「ありがとうございますっ……! 引き続き、皆様をお守りする所存ですっ」 ふんす、と気合を入れる。
    GM:一方で西の扉の先からは、水の流れる音がしているように……シャマレさん以外には思える。
    GM:こちらは扉を開けた瞬間に溢れてくるようなことはなさそうだが……より詳しくは開けてみなければ分からない。
    ルイ:「先ほどと同じく西側に水が流れているようだな。」
    トバリ:「肯定。先程よりは勢いは控えめでもありますね」
    エィル・ネピタムル:「そのようですね」 先んじてシャマレのローブの裾を掴んでいる。
    ルイ:「えらいぞエィル」
    シャマレ・ピスキアス:「くぅ...前科があるとはいえ...ちょっと恥ずかしい」
    ルイ:「余としては、水を抑えている扉を開けるのはこの遺跡の構造をもっと把握してからにしたい。」
    ルイ:「例えば、現在この扉が閉まっていることで水の流れが滞り川が枯れたというのなら」
    ルイ:「この扉を開くのは必須になるだろう。」
    エィル・ネピタムル:「なるほど。可能性は考えられますね」
    ルイ:「だが、その場合でも遺跡の構造を把握してなければ川に水を戻すことは出来ん。」
    ルイ:「やり直しが効くかどうかも現時点ではわからんわけだしな。」
    トバリ:「思案……賛成です。 私達はこの遺跡について知っていることが殆どない、と言う事ですね」
    シャマレ・ピスキアス:「了解、まずは取り戻し可能そうな部分から潰していくってことだね」
    エィル・ネピタムル:「この遺跡を詳らかにしてから最適な解を、ですね」
    ルイ:「そうだ。少々慎重すぎるかもしれんが」
    ルイ:「つまらん男とか言うなよ…!」
    ルイ:「これだから石橋を叩いて渡らない小動物は、とか絶対言うなよ…!」
    エィル・ネピタムル:「とんでもございません。ルイ様のお考え、私は素敵だと思います」
    トバリ:「考察。言われた事があるのですか?」
    シャマレ・ピスキアス:「全然思わないよ~、むしろそこで先に予防線張っちゃうのが可愛いというかね」
    ルイ:「…言われたことはないけどなんかそんな空気を感じたのだ!」
    ルイ:「それに余はカッコいい冒険者なのでかわいくはない!」
    トバリ:「成程……冒険者の慎重さは美徳であると感じます。ルイ様は立派な冒険者の素質があると言えるのではないでしょうか、と思考します」
    ルイ:「えー五、貴様に褒められるとムズムズするわっ」照れたように視線を逸らす
    ルイ:というわけでなんとなくこれ以上先がなさそうな北の扉をまず開けてみたい気がします。
    トバリ:「(これが"思春期"と言うものなのでしょうか……?)」どこかで聞いたことある単語を想起して、宛がっている
    GM
    罠が仕掛けられていた扉を開ける。

    この遺跡が利用されていた頃、施設の備品を保管しておくために使われていた部屋なのだろう。
    壁際にはロッカー、床には複数のラックが並んでいる。
    いずれもぎっしりと物が詰め込まれ、雑然とした印象だ。

    GM:探索をすれば有用な品が見つかる可能性もある。またこの部屋には、出入口は一つしかない。
    ルイ:うおー探索だ!
    ルイ:獣変貌
    ルイ:2d6+1+3+1
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+3+1) → 6[5,1]+1+3+1 → 11

    シャマレ・ピスキアス:いくぜ!いくぜ!
    トバリ:しましょう、探索を…!
    シャマレ・ピスキアス:2d
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[4,5] → 9

    トバリ:2d6+4
    SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 10[4,6]+4 → 14

    エィル・ネピタムル:2D6 探索は平目!
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[2,3] → 5

    GM:高めを出していく!
    GM:達成値11で魔晶石(5点)が見つかります。加えて……
    ルイ:やったぜ
    GM:達成値14でトレジャードロップ表A(ET-61,62)を一回振ることができる。発見者のトバリちゃんに3dをお願いしましょう。
    トバリ:おおー!
    トバリ:3d
    SwordWorld2.5 : (3D6) → 10[3,1,6] → 10

    GM:スマルティエの増強の腕輪
    シャマレ・ピスキアス:おぉ~!
    エィル・ネピタムル:しゅげえ!
    GM:これ対応能力値はランダムなのか……じゃあ再度1dを振って決めてみてください。
    トバリ:1d
    SwordWorld2.5 : (1D6) → 5

    GM:知力!
    トバリ:くっ 器用ならB4になったが……
    ルイ:知力+2だ!
    シャマレ・ピスキアス:でもめちゃくちゃありがたすぎる
    GM:発見物は以上です。他にも有用なものがあるかもしれないが、そもそも君たちには用途不明な品も多く、それに関しては一旦諦めるほかない。
    トバリ:「この場で価値のある物を探すには、いささか不明なものが多すぎます……おや」
    トバリ:ロッカーの奥に眠るスマルティエの腕輪を発見し、拾い上げる。
    エィル・ネピタムル:「トバリ様? 何か手がかりになる物でも?」
    シャマレ・ピスキアス:「なんかいいのあった?」
    トバリ:「肯定。スマルティエの腕輪のようです」
    シャマレ・ピスキアス:「しかもこの色は...叡智の腕輪だね」自分の腕を出し同型の物を見せる」
    エィル・ネピタムル:「ええと、冒険者の能力を引き出してくださる装備……でしょうか?」
    ルイ:「いいものを見つけたな。それは高く売れるぞ」
    トバリ:「同意。他には一見して価値のある物は見つかりませんが……十分でしょう」
    シャマレ・ピスキアス:「魔動機はよくわかんない物ばっかりだからね」
    エィル・ネピタムル:「貴重な品だからこそ、罠を設置して守っていた……ということなのでしょうか」
    ルイ:「残念だが、余が見つけた物は売れそうにないな」
    ルイ:「シャマレ、貴様が持っていろ」
    トバリ:「恐らく、そう推定できます。先程の罠の主な使い道は道具の保管用だったと記憶しています」
    シャマレ・ピスキアス:「あ~い、両腕に叡智の腕輪を付けたら...もっと賢くなっちゃうな」別に効果は重複しない
    ルイ:魔晶石をシャマレさんに渡します。
    シャマレ・ピスキアス:「結構高そうだしなるべく温存するようにするよ」受け取る
    ルイ:「いや、遠慮するな。ガンガン使え。魔力が切れたら躊躇なく使え」
    ルイ:「後衛の支援魔法は前衛の生命線なのだっ」
    ルイ:「その石を割ることで救える余とエィルの命があるのだっ」
    シャマレ・ピスキアス:「そりゃ本当にヤバくなったら使うけど..マナは結構ある方だから大丈夫だよ~」
    シャマレ・ピスキアス:「さて、目ぼしい物も漁り終わったし次の部屋行く?」胸の谷間に魔晶石を仕舞いつつ
    ルイ:「余の戦利品を変な所にしまうな無礼者~~っ」
    エィル・ネピタムル:「シャマレ様のご判断、信じております」 微笑んでいる。「鮮やかなる魔術の力、頼らせてくださいませ」
    トバリ:「肯定。その判断があるならば温存しすぎる心配は必要なさそうですね。」
    シャマレ・ピスキアス:「いいでしょ!豊富なマナを吸って魔晶石が育つかもしれないじゃん!」
    ルイ:「そんな方法で育つなら悪い奴らが豊満な肉体を持つ女性を魔晶石の苗床にしとるわあほうっ」
    エィル・ネピタムル:「水密扉を避けるのであれば……残るは」 東の扉の前へ。「こちら、ですね」
    トバリ:「はい、慎重に参りましょう。他の部屋にいないなら、残るは……」
    ルイ:「うむ、行くぞ」
    ルイ:というわけでさっきの部屋に戻って東の扉をオープン!
    GM
    そこはこれまでとは趣の異なる部屋だった。
    部屋の奥の壁が一面丸ごと、黒曜石を思わせる漆黒のガラスめいた材質でできており、その手前には上面に複数のボタンが突き出た箱がある。

    ガラスの壁には魔動機文明語の文章が浮かび、それ自体が光って室内を照らしている。
    隣に描かれているのはこの遺跡の見取り図のようだ。
    “取水室”と書かれた区画だけが青、“動力水路”と書かれた区画の下側が黄色で表示されている。

    ルイ:「ふむ。見たところ地図のようだが。」
    ルイ:「何が書いてあるかさっぱりわからん」
    エィル・ネピタムル:「トバリ様、分かりますか?」
    トバリ:「挙手。これは魔動機文明語です故、理解できます」
    トバリ:「どこから説明するべきでしょうか……今私達が居る場所が制御室」見取り図に手を触れながら説明していく
    トバリ:「そして西側に存在する扉の先が非常水路、黄色で表示されている部分は動力水路と書かれています」

    壁の文章
    当施設は現在省動力モードで稼働しています。
    通常モードへ復旧するには以下の問題を解消してください:

     取水室に水位の異常が発生しています。
     コンソールから扉を開放後、現地で原因を取り除いてください。

     マナ生成タービンのうち、一基が破損しています。
     倉庫で工具とマニュアルを確保し、動力水路にて修復を行ってください。

    全ての問題が解決したら、コンソールからシステムの再起動が可能になります。

    エィル・ネピタムル:「制御室……では、こちらで遺跡内の貯水を操れるのでしょうか?」
    シャマレ・ピスキアス:「制御ってことはそうなのかな...?」
    GM:トバリが見るところ、文章は上記のような内容だった。
    トバリ:「推察……現在は難しいように思えます」壁の文字を指す
    GM:また、壁の前に置いてある箱の天面に並んだボタンのうち、ひとつが青色に発光している。
    トバリ:「マナ生成タービンの破損及び取水室の水位異常に伴い、省電力での稼働中のようです」
    ルイ:「ふむふむ」
    エィル・ネピタムル:文字に目を遣る。読めはしない。「……問題が発生している、と」
    トバリ:「ですので、解決策としては……まずは水位の異常を取水室で解決する」青く光る取水室に触れ
    トバリ:「そしてマナ生成タービンを修復する為の道具を倉庫にて調達、動力水路にてそれを修理する」
    トバリ:「この二つになるでしょうか。」
    シャマレ・ピスキアス:「倉庫ってさっきの場所だよね?」
    トバリ:「肯定。現在が制御室ですので、ここに位置する倉庫は先程訪れた場所になるかと思われます」
    エィル・ネピタムル:「取水室……青い場所ですと、道中にあった水密扉の先になりますね」
    ルイ:「ということは、あそこの扉を開ける必要があるのか。」
    ルイ:「ん?そういうことでよいのだよな?扉を開けて水位を減らすということで…?」
    トバリ:「はい。また、コンソールから扉を解放する……ことができるようです」
    トバリ:「……こちらでしょうか?」青いボタンを眺めている
    エィル・ネピタムル:「なるほど。直接扉を開けずとも、こちらから開閉できるのですね」
    シャマレ・ピスキアス:「実際に触らずに扉の開閉ができるんだ...すご...」
    ルイ:「おー、便利だ。」
    ルイ:「では押してみよう。余が押してもよいか?」
    トバリ:「当機は魔動機文明時代に稼働はしていませんでしたから記録はありませんが……技術が発展していたのでしょうね」
    シャマレ・ピスキアス:「やっちゃえやっちゃえ~」
    トバリ:「同意。一思いにどうぞ」
    エィル・ネピタムル:「ルイ様、お願いします!」
    ルイ:「コホン、では遠慮なく」ワクワクしている
    ルイ:ポチっとな!
    GM
    唸るような音が小さく響く。

    ……遠くから水の流れる音が聞こえてきた。
    しばらくしてそれが止むと共に、壁に表示されていた施設内地図の中で、“取水室”と記された部屋の色が青から黄色に変化する。
    君たちが既に通過してきた区画で、何か変化が起こったようだ。

    GM:ボタンの発光は役目を終えたように消える。今のところ、他のボタンが光り出すこともない。
    エィル・ネピタムル:「これは……成功したのでしょうか」
    シャマレ・ピスキアス:「消えちゃった」
    ルイ:「とりあえず取水室まで行ってみよう。」
    トバリ:「思案……マナ生成タービンが破損している動力水路も黄色です。水位が上がった原因を探れと言う事かもしれません」
    ルイ:「ただ、その"原因"とやらが気にかかる。戦闘には備えておいた方がいいかもしれん」
    エィル・ネピタムル:こくりと頷く。「細心の注意を払いながら、現場に赴きましょう!」
    シャマレ・ピスキアス:「うん、前は任せるよ2人共」
    エィル・ネピタムル:「お任せください!」 メイスを固く握る!
    ルイ:「うむ、期待していろ」
    ルイ:獣変貌して進みます
    GM:了解。では……
    GM
    来た道を戻り、見取り図の表示で言う排水室に入った時のことだ。

    まず、斜面になった床のうち、半分から下にかけてが、激しく水が流れた後のように濡れている。
    取水室の扉が開いた状態になっていることから、予想通り、そこから水が溢れていったのだろう。

    ──そして、出てきたのは水だけではなかったようだ。
    先程は見かけなかった魔動機が二体、君たちを見つけて警告音を発する!

    ルイ:チクショー!
    魔動機:『未登録の人族を検知』『職員証を提示してください』
    シャマレ・ピスキアス:「わ、なんか出てきてなんか言ってる!?」
    エィル・ネピタムル:「この音は……あまり良くない予感がします!」
    魔動機:魔動機文明語の音声を発しながら向かってくる。当然職員証など無い……戦闘は避けられなさそうだ。
    トバリ:「翻訳。未登録の人族……職員証……つまり、この場所に勤めている人物であると証明するように求めているようですね」
    トバリ:鞄を開き、銃を取り出す。
    シャマレ・ピスキアス:「そんなものないよぉ~」
    エィル・ネピタムル:「もしかしたら先ほどの倉庫にっ……! でも、取りに戻っている時間はないでしょうね」
    ルイ:『倉庫はまた後で漁ろう』
    ルイ:『今は力づくで推し通るぞ』
    エィル・ネピタムル:「トバリ様、シャマレ様。後ろに!」 メイスを携え、すっと前へ出る。
    トバリ:「はい、頼りにしています……後ろはお任せを」
    シャマレ・ピスキアス:「うん、後ろは任せて!」
    GM
    GM:では戦闘に入っていきましょう。
    GM:まずは戦闘準備あるひと!
    シャマレ・ピスキアス:ないです~!
    エィル・ネピタムル:ありません~
    トバリ:なし!
    ルイ:なっしん!
    GM:エネミー側もなし。
    GM:なのでそのまま次は魔物知識判定タイムです。敵は二体ですがどちらも同じ種類なので、一回だけどうぞ。
    トバリ:2d6
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[2,3] → 5

    エィル・ネピタムル:2D6 ひらめチャレンジ!
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[3,6] → 9

    シャマレ・ピスキアス:2d 平目
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[3,6] → 9

    ルイ:2d6+1+3
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 10[5,5]+1+3 → 14

    ルイ:よっしゃ
    エィル・ネピタムル:たかーい!
    シャマレ・ピスキアス:良い出目!
    GM:知名度は10/13。ただセージではないので弱点は適用されません。
    ルイ:クソー
    GM:白兵戦型の魔動機、ルドルン(ML-153)です。また通常の性能に加え、○水中適性を所持しています。もっともこの状況では意味がありませんが……。
    GM:続けて先制判定をどうぞ。エネミーの先制値は9。
    エィル・ネピタムル:2D6 ひらめ!
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[1,3] → 4

    シャマレ・ピスキアス:2d 平目
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[2,6] → 8

    トバリ:2D6+4
    SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 5[4,1]+4 → 9

    ルイ:2d6+1+3+1>=9
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+3+1>=9) → 10[4,6]+1+3+1 → 15 → 成功

    ルイ:有能!
    エィル・ネピタムル:ルイ様~~!
    トバリ:ルイ様、できるスカウト
    GM:王の器
    シャマレ・ピスキアス:ルイ様~~!
    GM:では先制はPC陣営が手にしました。最後に配置!
    GM:ルドルン二体は揃って同じ座標にいます。PCたちは相対距離10~20mの範囲で自由に位置取りをどうぞ。
    ルイ:10Mの位置に陣取ります。
    トバリ:10mだ!
    シャマレ・ピスキアス:10mで!
    エィル・ネピタムル:では10mで!
    GM:OK!
    ルイ:GMの恩情で馬を出してたことにします!
    スーホ:『ウマー!』(ありがとう!)
    GM:次からは忘れないでね
    GM
    GM
    車輪を唸らせ、鉄の兵士たちが迫る。
    小柄で丸みを帯びたフォルムだが、振り上げられた戦槌はいかにも物騒だ。当たればただでは済みそうにない。

    だが、君たちは機先を制した。
    1ラウンド目先攻、冒険者たちのターン。

    シャマレ・ピスキアス:敵にスパークを放ちます!
    シャマレ・ピスキア:2d6+6 操霊呪文 行使判定
    SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 8[6,2]+6 → 14

    シャマレ・ピスキアス:あ、対象はドルンA,Bです!
    GM:今回は敵はダイスは振りません。精神抵抗力は11なので突破しています!
    シャマレ・ピスキア:k0+6@10 スパークダメージ
    SwordWorld2.5 : KeyNo.0c[10]+6 → 2D:[1,2]=3 → 0+6 → 6

    シャマレ・ピスキアス:これで!
    GM:ルドルンAのHPを6減少(23 → 17)
    GM:ルドルンBのHPを6減少(23 → 17)
    GM:ほどほどに削れました
    GM:演出は随時やっていただく形で進めつつ……同時進行で次の方も行動をどうぞ。
    トバリ:ソリッドバレットをルドルンAへ!
    トバリ:トバリのMPを1減少(14 → 13)
    トバリ:2d6+5
    SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 4[1,3]+5 → 9

    GM:アラッ
    トバリ:あうあう
    GM:回避は11なので……それは外れてしまう!
    トバリ:くっ 戦闘用なのに……
    シャマレ・ピスキアス:かわいい
    ルイ:おのれー
    エィル・ネピタムル:仇はとります
    エィル・ネピタムル:こちらの行動! 移動して接敵します。
    エィル・ネピタムル:補助動作で【マッスルベアー】! パワーアップ!
    エィル・ネピタムル:エィル・ネピタムルのMPを3減少(17 → 14)
    GM:暴力だ
    エィル・ネピタムル:《斬り返し》を宣言しルドルンAに攻撃します!
    エィル・ネピタムル:2D6+2+2+1 ファイター+器用B+武器補正
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1) → 5[1,4]+2+2+1 → 10

    ルイ:持っててよかった切り替えし!
    エィル・ネピタムル:わんもあちゃん!
    エィル・ネピタムル:2D6+2+2+1 ファイター+器用B+武器補正
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1) → 5[1,4]+2+2+1 → 10

    エィル・ネピタムル:はわわ
    魔動機:フ……
    ルイ:地味にヤバイぞ。
    シャマレ・ピスキアス:あわわ...
    ルイ:いきまーす
    スーホ:馬キーック!!
    スーホ:2d6+4>=11
    SwordWorld2.5 : (2D6+4>=11) → 5[1,4]+4 → 9 → 失敗

    ルイ:じゃあ、挑発攻撃
    ルイ:2d6+2+2+1>=11
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1>=11) → 5[1,4]+2+2+1 → 10 → 失敗

    ルイ:wwwww
    ルイ:5しか出ねえ!
    トバリ:すごい
    シャマレ・ピスキアス:やばいぞ!
    魔動機:自慢のフットワークを見るがいい
    シャマレ・ピスキアス:「操、第一階位の攻。閃光、雷雲――電光ザス・ヴァスト・ル・バン。シャイア・ラクラウ――ジバジガ
    シャマレ・ピスキアス:短杖の発動体をタクトのように振るうと赤雷が奔る
    魔動機:「ビガッ……ガガガ」電撃に撃たれ、走行の軌道が乱れる。
    トバリ:変わらない表情の中確かに澄ませた狙い。
    魔動機:だがその蛇行が却って狙いを逸らしたか。銃弾は遺跡の床を穿つに留まる。
    トバリ:経験のなさが予想外の行動に対応できなかったのだろう、弾丸はその身を貫かなかった。
    トバリ:「……無念。すぐにリベンジします」
    エィル・ネピタムル:「エィル・ネピタムル、参りますっ!」 後衛からの攻撃に紛れ、駆けだす。
    エィル・ネピタムル:蛇行する魔動機の動きに合わせ、槌を振り回す――が!
    エィル・ネピタムル:「っ……!?」
    ルイ:エィルに続き駆け出す
    スーホ:蹄の蹴りも
    エィル・ネピタムル:攻撃は、空を切る。
    ルイ:馬上から振り下ろすメイスも躱される。
    ルイ:『ふむ、これは』
    エィル・ネピタムル:存外に素早い敵の動きによるものか。斜度のついた床にも足を取られたか。はたまた、初めての実戦に手が震えているのか。
    ルイ:『緊張しているなっ!』
    魔動機:『職員証を提示してください』『提示されない場合、実力が行使されます』
    エィル・ネピタムル:「め、面目ありませんっ……! せめて、盾としてのお役目を!」
    魔動機:文言は決まったものを繰り返すだけだが、戦闘機動はそれより幾らか工夫があるらしい。存外素早く攻撃に対応している。
    ルイ:『何を言ってるのかさっぱりわかん。次はこっちの実力を示してやるからかかってくるがよい』
    シャマレ・ピスキアス:「それにしてもなんか...こいつ早いぞッ!?」
    トバリ:「同意。まずは動きに慣れねばなりませんか」

    GM:後攻、魔動機兵たちのターン。
    魔動機:choice[エィル,ルイ,スーホ]
    SwordWorld2.5 : (choice[エィル,ルイ,スーホ]) → ルイ

    魔動機:choice[エィル,ルイ,スーホ]
    SwordWorld2.5 : (choice[エィル,ルイ,スーホ]) → ルイ

    ルイ:草
    エィル・ネピタムル:モテモテだ
    シャマレ・ピスキアス:ヤバい!
    GM:挑発されてた
    魔動機:ABともに命中力12で攻撃!
    ルイ:2d6+2+3+1+1+1>=12
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+3+1+1+1>=12) → 8[5,3]+2+3+1+1+1 → 16 → 成功

    ルイ:2d6+2+3+1+1+1>=12
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+3+1+1+1>=12) → 6[2,4]+2+3+1+1+1 → 14 → 成功

    GM:基準値8???
    エィル・ネピタムル:ルイ様!
    シャマレ・ピスキアス:ルイ様~~!
    GM:初期作成キャラの回避力かよ
    ルイ:2d6+2(バトルダンサーレベル)+3(敏捷B)+1(ポインガード)+1(小型草食獣変貌)+1(ライダー:攻撃阻害)
    ルイ:で、8!
    エィル・ネピタムル:やばすぎ
    トバリ:やるぅ
    シャマレ・ピスキアス:すご...
    魔動機:攻勢を凌いだルドルンたちが、曲線の走行軌道で再吶喊。左右から交差するような動きで馬上のルイを狙う。
    ルイ:『ふむ!なるほど!』
    ルイ:内腿を強く締め付けスーホの意思を伝える。スーホの頭を下げ、自らの柔らかい肢体を逸らす。
    ルイ:曲芸のような動きでルドルンの攻撃を避ける。
    ルイ:『見たか。こいつらの動きは十分に予測出来る。きゃつらの攻撃を避けられるということは、こっちの攻撃を当てられるということだ!』
    ルイ:『貴様らも訓練を積んできたのだろう。その成果を見せるだけでこいつらには勝てるぞ!』
    エィル・ネピタムル:「ルイ様、お気をっ……」 言い終えるより早く、華麗な回避に魅せられる。「……お見事、ですっ……!」
    トバリ:「……思案。恐らくは私達を奮起しているのでしょう」
    魔動機:有利にも不利にも感慨を示すことはない。淡々と間合いを取り、非生物ならではの統一感で戦槌を構え直す。
    シャマレ・ピスキアス:「そのはずだ、多分...おそらく!」
    エィル・ネピタムル:(鉾にもなれず、盾にもならず……いいえ!) かぶりを振る。「まだまだ、ですよね……!」

    GM:2ラウンド目。先攻、冒険者たちのターン。
    ルイ:僕以外にファナティをかけるのもありな気はします。お任せします。
    スーホ:『ウママー!』(僕はファナティ欲しいぜ!)
    シャマレ・ピスキア:了解!
    シャマレ・ピスキア:スーホ、トバリ、エィルにファナティシズムかけていい?
    エィル・ネピタムル:いただきます!
    トバリ:お願い!
    シャマレ・ピスキア:では魔法拡大:数で使用!
    シャマレ・ピスキア:2d 行使判定
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[6,5] → 11

    スーホ:ウママー!
    シャマレ・ピスキア:命中+2、回避-2だ!
    シャマレ・ピスキアス:シャマレ・ピスキアスのMPを9減少(18 → 9)
    トバリ:やった~
    エィル・ネピタムル:わぁい!
    ルイ:いけー!!
    トバリ:では貰う!ルドルンAへソリッドバレットだ
    トバリ:2d6+5+2
    SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 3[2,1]+5+2 → 10

    トバリ:!?
    トバリ:で、出目…
    ルイ:やばい
    GM:ここでこんなとはね
    エィル・ネピタムル:やばいぜ
    シャマレ・ピスキアス:かわいいね
    エィル・ネピタムル:自分も行きます! ルドルンAに《斬り返し》!
    エィル・ネピタムル:2D6+2+2+1+2 ファイター+器用B+武器補正+ファナティシズム
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1+2) → 7[6,1]+2+2+1+2 → 14

    エィル・ネピタムル:はあはあ こわすぎる
    ルイ:さすエィ!
    魔動機:さすがに当たってしまう!
    シャマレ・ピスキアス:さすエィ
    エィル・ネピタムル:K30[12]+2+3+2 ファイター+筋力B+【マッスルベアー】!
    SwordWorld2.5 : KeyNo.30c[12]+7 → 2D:[4,1]=5 → 4+7 → 11

    魔動機:防護点は3。8点通ります。
    GM:ルドルンAのHPを8減少(17 → 9)
    魔動機:だが……まだやれるぜ
    スーホ:馬キック!
    スーホ:2d6+4+2>=11
    SwordWorld2.5 : (2D6+4+2>=11) → 3[2,1]+4+2 → 9 → 失敗

    スーホ:やばいって
    ルイ:挑発攻撃
    シャマレ・ピスキアス:☝💦~~~~!
    魔動機:厄落としに余念がないようやねえ
    ルイ:2d6+2+3+1>=11
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+3+1>=11) → 9[6,3]+2+3+1 → 15 → 成功

    ルイ:よっしゃ
    GM:それは命中!
    ルイ:k10+2+2+1@12
    SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[12]+5 → 2D:[5,2]=7 → 3+5 → 8

    ルイ:嘘、これに-2、6ダメです。
    GM:対象はどちらに?
    ルイ:エィルちゃんと同じくAで!
    GM:はーい
    GM:ルドルンAのHPを3減少(9 → 6)
    シャマレ・ピスキアス:「さて、短期決戦ようの呪文をかけるよ」
    シャマレ・ピスキアス:「倒される前にやっちゃって!」
    シャマレ・ピスキア:「操、第ニ階位の精。高揚、戦意――奮起ザス・セガ・ユ・オラ。ヴァキリ・ファイス――エコナーゼ
    トバリ:「……っ、こんな時に……」慣れぬ高揚が故気づけなかったのだろうか。ガチリと銃内に詰まった弾丸を排出する
    エィル・ネピタムル:「っ……!」 魔法を受け、高揚感が沸き上がる。「今度こそ、参ります!」
    エィル・ネピタムル:魔動機の軌道の先に打撃を置くような、後を顧みぬ一撃。それでも確かに、細腕は初めての手応えを得た。
    シャマレ・ピスキアス:「よしっ!イイ感じだ!」
    ルイ:『見事。余には真似の出来ん剛の一撃よ』
    トバリ:「賞賛。お見事ですね」
    ルイ:スーホを駆り、その蹄で蹴りを入れる。
    エィル・ネピタムル:「――はあっ。はあっ……!」 びりびりとした余韻は、腕の痺れか、胸の高鳴りか。
    エィル・ネピタムル:「はいっ……! これからも、お任せくださいっ!」
    ルイ:その一撃は躱される。だが、回避した方向はルイが誘導したものだ。
    ルイ:まるで息の合った剣舞のように
    ルイ:ルドルンはルイが宙空に振るったメイスに向け自ら衝突した。
    魔動機:「ガガッ……」装甲が陥没。内部の機関にも損傷が及んだか、二者の打撃を受けた一機の機動が目に見えて鈍る。
    ルイ:『はははは!魔動機のくせに道化の才があるな、貴様は!』
    シャマレ・ピスキアス:「すごいっ!まるで舞いみたいな動きだ!」
    トバリ:「成程。これが、冒険者……」
    エィル・ネピタムル:「出立前に仰られていた通り……いえ、想像していた以上に」 一連の攻勢に目を細めている。「素敵です、ルイ様っ」
    ルイ:『ふふーん、どうだ。余はかっこいいだろうー!』嬉しそうに賞賛を受ける

    GM:後攻、魔動機兵の反撃。
    魔動機:choice[エィル,ルイ,スーホ]
    SwordWorld2.5 : (choice[エィル,ルイ,スーホ]) → ルイ

    ルイ:草
    GM:学んでない!
    ルイ:2d6+8>=12
    SwordWorld2.5 : (2D6+8>=12) → 5[2,3]+8 → 13 → 成功

    ルイ:2d6+8>=12
    SwordWorld2.5 : (2D6+8>=12) → 8[3,5]+8 → 16 → 成功

    シャマレ・ピスキアス:回避盾...ッ!
    エィル・ネピタムル:逃げ上手のルイ様
    ルイ:よし!億泰!!
    ルイ:(グレートだぜ)
    魔動機:騎乗して戦場を駆けるルイを、二体の魔動機が追い回す。
    魔動機:愚直に戦槌を振るい、馬上から落とさんとする。
    ルイ:『はは!こうも見事にかかると気持ちの良いものだな!』
    ルイ:右手を伸ばしメイスで鉄槌を受ける。
    ルイ:テコの原理でルイの小さな体が宙に舞い上がり、もう一体の攻撃を回避する。
    ルイ:そして、重力に引かれ落ちてくるルイの体を。
    スーホ:『ヒヒーン!』
    ルイ:スーホが跳ね、その鞍に迎え入れる。
    ルイ:『うむ!10点満点!』

    GM:3ラウンド先攻、みたび冒険者たちのターン。
    ルイ:では今回はお先に
    スーホ:Aを狙います。
    スーホ:2d6+4+2>=11
    SwordWorld2.5 : (2D6+4+2>=11) → 8[6,2]+4+2 → 14 → 成功

    スーホ:よっしゃ
    スーホ:2d6+1
    SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 2[1,1]+1 → 3

    スーホ:アホ!!!!!
    エィル・ネピタムル:スーホ様~~っ!
    シャマレ・ピスキアス:スーホ!
    ルイ:挑発抜きで殴ります。
    GM:打撃点の1ゾロは……成長の糧にならない!
    トバリ:白い馬~!
    魔動機:3点の装甲で弾きました
    ルイ:2d6+2+3+1>=11
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+3+1>=11) → 5[2,3]+2+3+1 → 11 → 成功

    ルイ:嘘ついちゃった!同値で失敗!
    ルイ:うーん、厳しい!!
    トバリ:ソリッドバレット!装填しないとラストの弾丸だよ~ごめんね
    トバリ:2d6+5+2>11
    SwordWorld2.5 : (2D6+5+2>11) → 3[1,2]+5+2 → 10 → 失敗

    トバリ:!?!?!?!?!?
    シャマレ・ピスキアス:脱げ!
    ルイ:遠い!!
    魔動機:見える すべてが
    トバリ:多分……何者かの陰謀だと思います
    トバリ:トバリのMPを2減少(13 → 11)
    エィル・ネピタムル:トバリ様……おいたわしや……
    エィル・ネピタムル:私がいきます!
    エィル・ネピタムル:ルドルンAを《斬り返し》で攻撃!
    エィル・ネピタムル:2D6+2+2+1+2 ファイター+器用B+武器補正+ファナティシズム
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1+2) → 12[6,6]+2+2+1+2 → 19

    シャマレ・ピスキアス:うぉー!
    ルイ:ここで揺り戻しが!!
    エィル・ネピタムル:みんなに均等に出目が出てほしいよ~
    エィル・ネピタムル:ではダメージを
    エィル・ネピタムル:K30[12]+2+3+2 ファイター+筋力B+【マッスルベアー】
    SwordWorld2.5 : KeyNo.30c[12]+7 → 2D:[2,3]=5 → 4+7 → 11

    魔動機:グアアア
    ルイ:たよれすぎ
    GM:ルドルンAのHPを8減少(6 → -2)
    シャマレ・ピスキアス:偉い!
    魔動機:大破!
    GM:後攻、片割れを失った魔動機のターン。
    魔動機:choice[エィル,ルイ,スーホ]
    SwordWorld2.5 : (choice[エィル,ルイ,スーホ]) → スーホ

    ルイ:ワイの縦性能が高すぎる
    スーホ:2d6+3-2>=12
    SwordWorld2.5 : (2D6+3-2>=12) → 6[3,3]+3-2 → 7 → 失敗

    シャマレ・ピスキアス:ずっとメインタンクしてる~
    ルイ:流石に…ねっ!
    魔動機:2d6+5
    SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 2[1,1]+5 → 7

    ルイ:サンキュー
    魔動機:えへへ
    トバリ:何か全体的に出目低くないですか?
    シャマレ・ピスキアス:かわいい
    ルイ:5点受けます
    エィル・ネピタムル:床が濡れてるからみんな滑ってるのかな……
    魔動機:あと5回当てれば……倒せる!
    トバリ:ガシャッと詰まった薬莢を排出する。焦燥感と活躍できていない自責が襲うが、反省するならば戦闘の後にすべきだろう。
    エィル・ネピタムル:(彼らは今、ルイ様をターゲットになさっているご様子……ならっ!)
    エィル・ネピタムル:旋回する魔動機の動きを先読みし、槌を振り上げる。標的は、過たず丸い影の下へ誘われ。
    エィル・ネピタムル:「やあっ!!」 力強く、撃墜する。
    魔動機:鈍い激突音。
    ルイ:『よくやった!!スーホの蹴りでもびくともしなかったのに!』
    スーホ:『ウマー!』(それは言わない約束でしょ!)
    魔動機:機体内部で、なにかがくぐもった音を立てて弾け──惰性でしばらく走行したのち、沈黙する。
    GM:将を射んと欲すれば云々……とでも思ったかは定かでないが、乗騎に狙いを転じたらしい。
    魔動機:此度も狙いはルイのままだったのかもしれない。だが振り下ろされた一撃が、流れ矢のようにして馬体を掠めた。
    スーホ:『ヒヒーン!』イタイ!
    ルイ:『む…狙いを切り替えてきたか。』
    エィル・ネピタムル:「スーホ様っ!」
    ルイ:『なら改めて視線を余に集める必要があるな』
    ルイ:『気にするな!スーホは強き馬!このような攻撃を喰らったところで心は折れぬ、体も死なぬ!』
    スーホ:『ヒヒーン!』(痛いんだってば!!)
    シャマレ・ピスキアス:「全然平気だって言ってる!」多分
    トバリ:「気丈。痛そうにはしていますが、その姿勢は勇敢です」
    エィル・ネピタムル:「そうですか……よかった」 ほっとした。

    GM:4ラウンド先攻、冒険者たちのターンだ。
    GM:練技は切れるタイミングなので気を付けてね
    エィル・ネピタムル:はぁい
    ルイ:じゃあまた僕からいかせてもらうかな
    スーホ:馬キック!
    スーホ:2d6+4+2>=11
    SwordWorld2.5 : (2D6+4+2>=11) → 3[2,1]+4+2 → 9 → 失敗

    スーホ:だから出目!!
    ルイ:挑発攻撃
    ルイ:2d6+2+3+1>=11
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+3+1>=11) → 7[5,2]+2+3+1 → 13 → 成功

    ルイ:あぶねー
    シャマレ・ピスキアス:ヨシ!
    ルイ:k10+2+2+1@12
    SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[12]+5 → 2D:[4,1]=5 → 2+5 → 7

    ルイ:あとはお願いします!!
    GM:そこから-2かな?
    トバリ:とりあえず確定行動を済ませちゃいます
    トバリ:リロード!
    GM:ルドルンBのHPを2減少(17 → 15)
    魔動機:ちみっと削れました
    エィル・ネピタムル:では! 補助動作で【マッスルベアー】をかけ直し、ルドルンBに《斬り返し》で攻撃します。
    エィル・ネピタムル:エィル・ネピタムルのMPを3減少(14 → 11)
    エィル・ネピタムル:2D6+2+2+1+2 ファイター+器用B+武器補正+ファナティシズム
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1+2) → 10[6,4]+2+2+1+2 → 17

    エィル・ネピタムル:K30[12]+2+3+2 ファイター+筋力B+【マッスルベアー】
    SwordWorld2.5 : KeyNo.30c[12]+7 → 2D:[6,5]=11 → 10+7 → 17

    GM:ルドルンBのHPを14減少(15 → 1)
    ルイ:強過ぎ!
    魔動機:痛すぎ!
    シャマレ・ピスキアス:ヤバすぎ!
    エィル・ネピタムル:ノってきました
    トバリ:シャマレさんブラッドブランデッドしちゃう?
    シャマレ・ピスキアス:いきます
    シャマレ・ピスキアス:ブラッドブランデッドを使用! 必中によりHP2確定ダメージです!
    シャマレ・ピスキアス:シャマレ・ピスキアスのMPを2減少(9 → 7)
    シャマレ・ピスキアス:2d ファンブルチェック
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 2[1,1] → 2

    GM:すごい
    シャマレ・ピスキアス:わりっ!
    エィル・ネピタムル:wwww
    トバリ:あるのか、そんなことが…
    ルイ:wwww
    ルイ:面白過ぎる
    ルイ:恐らくこいつら
    ルイ:このダンジョンのボスだな
    ルイ:『さあ、余の華麗の舞踏に惑うがよい!!』
    ルイ:くるりと馬上で回転しながら鉄棒を振るう。
    エィル・ネピタムル:ルイの攻撃に弾かれた魔動機の先には、槌を振りかぶった戦士の少女がおり。
    エィル・ネピタムル:「私とも、踊ってくださいませんとっ!」
    エィル・ネピタムル:重く鈍い音を響かせ、さらに鉄身を弾き出す。
    シャマレ・ピスキアス:「しゃぁっ! あと残り少し!」
    魔動機:「ガ──ガッ……!」
    シャマレ・ピスキアス:「致命の傷を糧とせよ___ブラッドブランデッド!」
    シャマレ・ピスキアス:シー―――――ン
    魔動機:ルイに誘われて晒した隙を、エィルの強撃がしたたかに捉える。
    エィル・ネピタムル:「シャマレ様っ! 素晴らしい後詰め……」
    魔動機:「…………」
    魔動機:「ギギギ……」一瞬動きを止めたかに思えたが、まだ動く。
    ルイ:『……』
    ルイ:『こいつら、出来る……!』
    シャマレ・ピスキアス:「..........ごめっ、失敗した!」
    ルイ:『雑魚と侮っていたが、この遺跡の主かもしれん!』
    シャマレ・ピスキアス:「うへ~、必中の初期魔法失敗すると.....めっちゃ恥ずかしい」
    エィル・ネピタムル:「……いえっ、問題ございません! あと何合でも、私たちがお守りしますのでっ!」
    ルイ:『珍しく余が気を使ってやったというのにっ』
    トバリ:「同情。その気持ちはよく分かります」
    シャマレ・ピスキアス:悲しきことに言葉の壁はその気遣いを無にしていた

    GM:後攻、おそらく最後のルドルンの足掻き。
    魔動機:とはいえ挑発されているので……ルイくんに命中力12で攻撃!
    ルイ:2d6+8>=12
    SwordWorld2.5 : (2D6+8>=12) → 9[3,6]+8 → 17 → 成功

    ルイ:よし!
    シャマレ・ピスキアス:偉大!
    魔動機:弟よ……不甲斐ない兄を許してくれ
    エィル・ネピタムル:ほんとうにすごいぜルイ様
    GM:5ラウンド目、先攻冒険者!
    スーホ:馬キック!
    スーホ:2d6+4+2>11
    SwordWorld2.5 : (2D6+4+2>11) → 7[2,5]+4+2 → 13 → 成功

    スーホ:よっし!
    スーホ:2d6+1
    SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 12[6,6]+1 → 13

    スーホ:おっせええよ!!!
    シャマレ・ピスキアス:やる気w
    GM:wwww
    シャマレ・ピスキアス:めっちゃやる気出してる
    ルイ:本気出すのがおせえよ!!
    GM:ルドルンBのHPを10減少(1 → -9)
    エィル・ネピタムル:帳尻あわせキック!
    魔動機:死!
    GM:戦闘終了です。演出をどうぞ。
    ルイ:『スーホ。行くぞ』
    ルイ:スーホの首筋を撫で、狙いを定める
    スーホ:大地を高速で駆け抜ける剛脚で
    スーホ:装甲ごとルドルンを吹き飛ばす!
    スーホ:『ヒヒーン!』(やっと活躍できた!)
    シャマレ・ピスキアス:「やった!装甲どころか内部がおしゃかだ!」
    魔動機:「ビビーッ……」重い音を立てて壁に激突。煙を噴いて動かなくなる。
    トバリ:「賞賛。お見事です、スーホ様……」
    ルイ:「むー、スーホを華麗に操った余も褒めぬかっ」獣変貌を解いている。
    エィル・ネピタムル:「スーホ様……お怪我をなさっているのに、軽やかな脚捌き……!」
    ルイ:「ま、確かに今の一撃は見事だったがな」慈しむ様に首筋を撫でる。
    シャマレ・ピスキアス:「凄かったよ~!バトルダンサーの舞うような戦い方と同時に命令もしちゃうなんてさ」
    シャマレ・ピスキアス:程々の身長から皆を撫でまわす
    トバリ:「肯定。ルイ様も見事な立ち回りでした、私も次の戦いにて挽回致します」若干凹んでいる
    GM:この場に動く敵はなくなった。初めての戦闘は君たちの勝利だ。
    エィル・ネピタムル:「もちろん、ルイ様も素晴らしきご活躍でした! 馬上での羽のような動き……見惚れてしまいそうでしたっ」
    ルイ:「ふふーん。これが小型草食リカントの恐るべき力なのだ。決して惚れっぽくて臆病なだけの種族ではないのだぞ」
    ルイ:「ふははは。遠慮なく見惚れるがよいっ余が許すっ」」
    トバリ:「……?疑問。一般的な草食獣リカントは惚れっぽいのですか?」
    シャマレ・ピスキアス:「へぇ~草食リカントって”そう”なんだ」
    ルイ:「……そういう説が広まっているだけで、余はそうではない!!」しまった、という顔をしながら
    エィル・ネピタムル:「ふふ! お許しいただけるのは大変魅力的ですが、見惚れていては、敵に隙を晒してしまいますので」
    エィル・ネピタムル:「程々にさせていただきますね」 二人にいじられる姿に微笑している。
    シャマレ・ピスキアス:「さ~て、トバリちゃんにはせっかくだから”コレ”で挽回してもらおうかな」ドルンの残骸を指さす
    ルイ:「うむ、魔動機に詳しいトバリが解体するのが一番であろう。」
    トバリ:「シャマレ様……思いの外優しいのですね」
    ルイ:「エィルには、スーホの手当を頼みたいしな」
    トバリ:「肯定。感謝致します、お任せください」
    シャマレ・ピスキアス:「(思いの外)」
    ルイ:自分の手持ちの救命草をエィルさんに渡します。
    エィル・ネピタムル:「はいっ。腕を揮わせていただきます!」
    エィル・ネピタムル:草してもいいでしょうか!
    トバリ:ではルドルンを1体貰いましょう
    シャマレ・ピスキアス:草して~
    トバリ:2d6 ルドルン
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[3,3] → 6

    GM:草も戦利品判定もやって大丈夫!
    ルイ:もう一体もらっちゃお
    ルイ:2d6
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[1,2] → 3

    ルイ:すまねえ
    トバリ:今日は出目がデフレ傾向
    エィル・ネピタムル:K10[13]+1+2 救命草→スーホ様
    SwordWorld2.5 : KeyNo.10+3 → 2D:[1,3]=4 → 1+3 → 4

    エィル・ネピタムル:しょぼい
    GM:戦利品は自動の鉄(20G)がふたつのみ。
    シャマレ・ピスキアス:かわいい
    トバリ:「水中への適正はあれど多湿の中の長期稼働です、あまり良い状態ではないようですね……」
    エィル・ネピタムル:シャマレちゃんも魔香草したほうがいいかな
    スーホ:有難う!これで十分だぜ!
    シャマレ・ピスキアス:お願いします~!
    シャマレ・ピスキアス:ください...へへっ...エィルさんの草を
    エィル・ネピタムル:はい~ 拾った干した果実を使います
    エィル・ネピタムル:K0[13]+1+2 魔香草→シャマレ様
    SwordWorld2.5 : KeyNo.0+3 → 2D:[4,5]=9 → 3+3 → 6

    シャマレ・ピスキアス:わ~い!
    シャマレ・ピスキアス:シャマレ・ピスキアスのMPを6増加(7 → 13)
    エィル・ネピタムル:荷物よりティーセットを取り出し、手際よく広げていく。
    エィル・ネピタムル:程なく、カップから香気が立ち上る。ひとつは薬草の、ひとつは果実の香りを湛えて。
    エィル・ネピタムル:「お待たせしました。シャマレ様、スーホ様、お召し上がりください」
    シャマレ・ピスキアス:「おぉ...これは相手に合わせた茶葉(?)を出してるね」
    トバリ:「好奇。このように薬草を用いるのですね……」
    シャマレ・ピスキアス:「では、謹んでいただきますわ」果実茶の香りを味わい口に含む
    エィル・ネピタムル:「お口に合うと良いのですが……」 少し不安そうだ。
    スーホ:『ヒヒーン!』(ありがとう!)
    スーホ:『ウマーイ!』
    ルイ:「しゃべった!?」
    シャマレ・ピスキアス:「ふぅ....美味しいよエイルちゃん!」
    シャマレ・ピスキアス:「実家を思い出すなぁ...こんなに久しぶりにお茶したの久しぶりかも」
    エィル・ネピタムル:「……ふふっ、ありがとうございますっ」 ほっとしつつ一礼。伏せた顔は綻んでいる。
    ルイ:「うむ、スーホは大丈夫そうだな。」
    ルイ:「シャマレはどうだ?もう少し回復の時間はいりそうか?」
    シャマレ・ピスキアス:「いや、大丈夫」
    トバリ:「数回魔術を使われていましたし……大丈夫そうならば良いのですが」
    シャマレ・ピスキアス:「これ以上は睡眠をとらないとだけどあとさっきの電撃が1回、回復が2人分くらいかな」
    エィル・ネピタムル:「戦地でなければお茶菓子も広げて、ルイ様とトバリ様にもお召し上がりいただきたかったのですが……悠長にしてはいられませんね」
    エィル・ネピタムル:器具を片付け、立ち上がる。
    ルイ:「うむ、それは戦果を挙げた後の楽しみにしておこう」
    トバリ:「肯定。いつか飲む事が出来たら嬉しく思います」
    ルイ:と言って取水室に目をやります。
    ルイ:「さて、では異常の原因とやらを調べるか。」
    ルイ:「頼むぞトバリ。貴様の知識が頼りだ。」
    トバリ:「はい、挽回してみせます」
    トバリ:と言う訳で異常の原因について調べてみたいです!水に浸かる事になったりしますか?
    ルイ:「?」頼りにならないことがあったか?という顔
    GM:君たちは開いたままの扉から、取水室に足を踏み入れる。
    GM
    方形の小部屋は、その容積の限界まで水に満たされていたらしい。
    床も壁も濡れて松明の光を照り返し、天井からは未だにぽたぽたと雫が垂れ落ちてくる。

    この部屋でもまた、魔動機と蛮族の戦闘があったようだ。
    もはや動かない彼らの残骸と死体が、ずぶ濡れの状態で残されている。

    そして、異常水位の原因も同様と思しい。
    この部屋の中央部は溜め池のように掘り下げられ、そこから南へと水路が延びる構造をしているのだが──
    その突き当たり、鉄格子で蓋をされた部分に、破壊された魔動機が沈んで折り重なり、正常に水が流れ出るのを妨げているのだ。

    部屋の上方、天井の中心には、直径数mほどの穴が空いている。
    本来はここから溜め池に水が供給され、水路を通して必要なところへ送られていたのが、
    水位の異常を検知したことで一時的に停止しているのだろう……と推測できる。

    トバリ:「……思案。やはり、かなりの水量だったようですね」
    ルイ:「ふむ」
    シャマレ・ピスキアス:「あ、あそこで詰まってるのかな」指を残骸に刺す
    トバリ:「肯定。流れ出るはずの水が魔動機によって破壊された事で詰まってしまったようですね……」
    エィル・ネピタムル:「では、彼らを取り除けば、事態は好転するのでしょうか?」
    ルイ:「少なくとも状況は動くと思う。」
    トバリ:「はい、水位の異常によって水の供給も停止していたものと思われます」
    GM:水路を塞いでいる魔動機を退けるのは、特に判定の必要なく行える。力と時間は少々要するだろうが。
    ルイ:「ふふん、力仕事は男の仕事だ。余に任せるがよい。」(筋力13)
    シャマレ・ピスキアス:「一人でやってくれるってコト?」(筋力17)
    トバリ:「心配。手伝いは必要ありませんか?」(筋力16)
    エィル・ネピタムル:「私もお手伝いします。同じ前衛として、微力ながら」(筋力19)
    GM:格差
    ルイ:「……皆でやった方が早いかもしれんなっ」(筋力13)
    シャマレ・ピスキアス:口にはしないがニヤニヤしながら一緒に魔動機を運びにかかる
    エィル・ネピタムル:「ふふっ。そう致しましょう」 にこにこで列に連なる。
    トバリ:「はい、仲間ですから」
    GM:協力して邪魔な残骸を引き揚げると、水に緩やかな流れが生じ、しかるべき方向に送り出され始める。
    GM:それなりの重労働ではあり、汗をかいたりもしたかもしれないが……この部屋で起きていた問題は解決したと見ていいだろう。
    ルイ:「ふう、疲れた。」
    ルイ:玉のような汗が艶やかな肌の上を滴っていく
    エィル・ネピタムル:「わっ……」 流れ出した水が撥ね、薄っすらと脚を濡らす。それすらも、なんだか可笑しくて頬を緩ませる。
    トバリ:「肯定。流れ出した水でジャケットも濡れてしまいました」
    シャマレ・ピスキアス:「あっついね~」汗が胸に垂れ少し蒸れて気持ちが悪い様子
    トバリ:張り付いた外套を疎むように、するりと脱げばノースリーブのボディスーツが現れる。

    エィル・ネピタムル:「まあ! トバリ様、涼しげでいらっしゃいますね」
    トバリ:「はい、私はルーンフォークです。合理的な格好が適していますから」
    シャマレ・ピスキアス:「わ、手の先って生体由来なのかな?」両手で手指をにぎにぎ触れる
    トバリ:「否定。人工皮膚であると聞き及んでいます……触り心地は人肌と変わりませんが」
    ルイ:(涼しげ!?合理的!?)
    ルイ:(破廉恥ではなく…!?)
    トバリ:「……? 変な格好でしたでしょうか、ルイ様」
    ルイ:破廉恥だと糾弾しようとした矢先にみんなが当然のように受け入れてるのを見て困惑する。
    シャマレ・ピスキアス:「どしたの?」
    トバリ:無表情だが幼い容姿。やや自信なさげに見つめる
    ルイ:「いや、可憐であるとは思うが」
    ルイ:「余は、もっとしっかり服を着込んだ方が、慎ましやかでよいと思うぞ?」
    トバリ:「思考。慎ましやか……ドレスのように布地の多い恰好、と言う事でしょうか」
    シャマレ・ピスキアス:「あ~確かにちょっと露出多いよね~エィルちゃんもその...脚透けてるよ?」
    シャマレ・ピスキアス:「肌もぴっちりしてるし」
    エィル・ネピタムル:「着込むと言いますと……」 己の装いを見下ろし、同時にシャマレの指摘を受け、気づく。
    ルイ:「うむ、エィルのようにな」
    ルイ:なんか変なことを言ってないか不安になる
    トバリ:「成程……当機にはまだ学習の余地があります。つまり、その服飾に関する知識は少ないという事」
    エィル・ネピタムル:太腿に張り付いた白いスカート。濡れた薄布は、普段は隠すその先の色をほんのりと浮かべており。
    トバリ:「ルイ様、ご存じでしたら見繕うのをお手伝いしていただけませんか?」そっと手を握る。胸元が寄せられ、背丈の割に主張してくるものがあるだろう。
    エィル・ネピタムル:「っ~~~! る、ルイ様は……こういった装いが、お好みでっ……」
    ルイ:「………む、別に余は構わぬが……」と少しおじけずいたように返答し…
    ルイ:「いや、好みというか…!年頃の淑女たるもの、肌は露出せぬほうが……なにかとよいだろう!」
    エィル・ネピタムル:頬を朱に染め、裾を握りしめ、僅かに屈むようにして声を震わせている。
    シャマレ・ピスキアス:「ふむふむ、草食リカントは惚れっぽい...なるほどね」勝手に納得している
    ルイ:「その、風紀的に…!何か変な意味で言ってるわけは……というか」
    ルイ:「ここには女人も多いのだから!トバリも服飾に関して彼女らに」
    トバリ:「当機は戦闘用として造られたものですから、生来の知識として存在しておらず……」
    ルイ:「すまん。嘘ついた。エィルに聞けばよいではないかっ」
    エィル・ネピタムル:「然様であれば……うう、承知致しました。これも、お導きなれば……っ」
    ルイ:シャマレさんを除きます
    ルイ:「でもエィルも何か誤解しているな!?」
    ルイ:「違うぞ、余はあくまで一般的に好ましい服装の話をしてるだけであって。」
    ルイ:「個人的にドキドキしたりする服の話をしてるわけではないからな!」顔を赤くしながら叫びます
    トバリ:「質問。であれば、ドキドキする服は異なるのでしょうか?」
    シャマレ・ピスキアス:「ほぅ~~ん」
    エィル・ネピタムル:「そ、そうでしたか。これはとんだ早合点を……っ」
    エィル・ネピタムル:トバリの追撃に、ぴくりと耳が動く。
    トバリ:「ドキドキしたりする服の話をしてるわけではない……と言う事は、ドキドキする服もあるという事になると考えられます」
    トバリ:ふと気になったように首を傾げる
    ルイ:「え…ナニコレ、詰めチェス?」
    ルイ:気圧されるように一歩下がる。
    トバリ:「……? あるいはこのような話は一般的にするものではない、と言う事でしょうか」
    トバリ:シャマレやエィル達をそうなのでしょうか?と見回して。
    ルイ:「そう!少なくとも遺跡を攻略中にする話ではないのだ!」
    シャマレ・ピスキアス:「ま~そうかな~こういうのは酒の席でするのが得策なのかも」
    シャマレ・ピスキアス:「それこそ成功祝いの宴の席で」
    エィル・ネピタムル:「そ、そうですね。あまり考え事を増やしては、探索に集中しきれないかもしれませんしっ……」
    エィル・ネピタムル:撥ねた水や汗で乱れた髪を直しつつ。
    トバリ:「成程……では、その時にお聞かせください」
    ルイ:「…シャマレ!貴様嵌めおったな!!」
    ルイ:「一瞬助け船かと思った余が愚かであった!」
    シャマレ・ピスキアス:「い~でしょ、言い訳考える猶予ができたんだし、にひひ♡」
    シャマレ・ピスキアス:「こりゃ~宴会でいっぱいエールを用意してくれないとな~ボクたちが記憶を失ってもおかしくないくらいのね」
    シャマレ・ピスキアス:最初にあった時とは打って変わって悪戯っぽい笑みを浮かべる
    ルイ:「別にいいわけなど…必要ないわッ」
    トバリ:では一度制御室に戻りますか?
    ルイ:ですね
    シャマレ・ピスキアス:は~い!
    エィル・ネピタムル:はーい
    GM:では、制御室へ戻る。
    GM:壁に表示されている見取り図に変化がある。先程まで取水室の区画は黄色に染められていたが、今は他と同じ白へと切り替わっている。 GM:同じく表示されている魔動機文明語のメッセージでも、取水室に問題がある旨の文章が消えている。
    GM:一方で、コンソールには変化がない。取水室に水を供給するのは、全ての問題が解決して再起動とやらを行ってから、という形になるのだろう。
    トバリ:「翻訳……取水室の問題は解決したようですね」
    シャマレ・ピスキアス:「ってことは後は...」
    トバリ:「後は動力水路……倉庫から工具を入手し、マナ生成タービンを修理する事です」
    エィル・ネピタムル:「こちらの黄色の場所、ですね」
    トバリ:「肯定。マナ生成タービンが如何なる物かは存じませんが……まずは倉庫から当たりましょうか」
    シャマレ・ピスキアス:「ひとまずそれっぽいものを漁ってみよう」
    エィル・ネピタムル:「工具を探す過程で職員証も見つけられれば、魔動機の警戒も解けるかもしれませんね」
    ルイ:「うむ、それも期待しておこう。」
    ルイ:「これほど大規模な設備なのだ。職員証とやらも恐らく高度な細工が施されているに違いない。」
    ルイ:「貴重な金属の加工物などがそれにあたるのかもしれんな。」
    GM:倉庫に戻る。
    GM:最初に調べた際には目に入らなかったものではあるが、それは値打ちがあったり、冒険一般に有用なものというわけではないからだ。そういうものがあると分かった上で探せば、工具とマニュアルはすぐに見つけ出せた。
    GM:一方で、念入りに探しても、職員証らしきものは見つからない。余剰が出るような性質の品ではないし、当時の職員が置き忘れていたりもしないようだ。
    ルイ:なんてこったい
    トバリ:なにーっ!
    シャマレ・ピスキアス:ながった”!
    エィル・ネピタムル:かなしい
    GM:その後、マナ生成タービンの復旧に向かうため、まずは見取り図の表記で言うところの非常水路を経由すべく移動することになるが……。
    GM:倉庫を出て、西側にある水密扉を開くと同時、激しい水音が聴覚を聾した。
    GM
    非常水路は、東西に伸びる回廊状の部屋だった。中心部分が水路になっており、東から西へ、うねって飛沫を上げる水が流れている。

    人が歩ける道は、南北の壁に沿うようにして設けられている。
    君たちが入って来た扉は北側通路の東端の位置にあたる。
    ほか、北と南にそれぞれひとつずつ、未調査の区画に続く水密扉がある……が。

    この場における問題は、南北の通路を繋ぐ足場が存在しないことだ。
    かつて橋が架かっていたと思しい位置には、捻れて拉げた鉄の骨組みだけが残り、申し訳程度の突起となって水路に指先を伸ばしている。

    ルイ:「ふーむ、なかなかの惨状だ。」
    トバリ:「観察……水路が滅茶苦茶ですね。慎重に渡らなければ、落ちてしまえば危ういでしょう」
    ルイ:「まず、余かトバリが向こうに渡り、ロープを通して全員が渡りやすくするのがよいか?」
    シャマレ・ピスキアス:「賛成!」
    ルイ:「リルドラケンでもいれば飛んでもらうのがよかったが」
    エィル・ネピタムル:「大丈夫でしょうか? ルイ様の身軽さを侮っているわけではありませんが……」
    エィル・ネピタムル:通路から下を見る。激流が音を立てている――落ちればただでは済まないのでは、と。
    ルイ:「そこはほれ、エィルがロープの片側を持ってくれれば」
    ルイ:「命綱代わりにもなろう」
    トバリ:「賛成。エィル様の筋力は凄まじいものを感じました」
    ルイ:「悔しいが、お主の方が力持ちでもあるしな」ホントに悔しそうだ
    シャマレ・ピスキアス:「うん、念のためボクも一緒に引っ張り上げるからさ」
    エィル・ネピタムル:その言葉には、ぱっと表情を明るくする。「はいっ、お任せください!」
    シャマレ・ピスキアス:後ろから抱きしめて一緒に引き上げる構え
    GM:水路の幅は5mほど。水は深く、流れは激しい。跳び越えるにせよ泳いで渡るにせよ、無策で挑むのはやや難易度が高そうだ。落水したからと言って即座に危険が及ぶ風ではないが……。
    GM:具体的には、跳躍判定でも水泳判定でも、達成値14を出せば向こう岸に渡ることができる。
    トバリ:14!結構ある
    エィル・ネピタムル:高い!
    シャマレ・ピスキアス:ひぇぇ~!?
    ルイ:軽業判定で鉄骨の上を渡ることはできませんか?
    GM:詳しい条件については、跳躍判定は1-121、水泳判定は2-86を参照のこと。その他、渡る手段に関して使えそうなことがあればボーナスがついたりするかもしれない。
    GM:橋の残骸については岸から数十cm程度しか残っていないような状態です。足場にするのは難しそう。
    ルイ:なるほどなー
    エィル・ネピタムル:先に保安室を調べてなにかないか探すのはあり?
    トバリ:何かいいアイテムがあればよかったけど、ないなぁ
    トバリ:それはありそう!
    シャマレ・ピスキアス:確かに..!
    ルイ:いこう!
    GM:では、急流を横目に見ながら、ひとまず地続きの区画へと向かう。
    GM
    比較的面積の広い部屋だ。
    数組の長椅子の残骸と、応対用のカウンターがある。

    見取り図の表記では、ここには保安室との名称が付いていた。
    正規の出入り口を通る場合、来訪者を真っ先に出迎えるのがこの部屋の役割ということになる。

    招かれざる客への対処も想定していたのだろう。
    部屋の北側、おそらく外へと続く扉の手前には、角張った鉄の門じみた魔動機が設置されており、出入りにはそれを通過せねばならないつくりになっている。
    また東側の壁際には、やはり何かの魔動機と思しい、複雑な形状をした柱の列。
    これは前面が開く構造になっているようで、いくつかはその内側を晒していた。
    がらんどうの空洞だ。

    柱の一つ一つには、身を寄せ合えば大人が何人か入れそうな程度の大きさがある。
    開いているものも閉じているものも、今は稼働する様子はない。
    蛮族がここから入ってきたと思われる以上、ただ通る程度では何事も起こらないのだろうが……。

    トバリ:「想起。この部屋は保安室と書かれていました、本来であればこの場所を通るのだと思われます」
    エィル・ネピタムル:「あちらの魔動機が、門番のお役目を果たしていたのでしょうか」
    トバリ:「そう推察できるでしょう、例えば危険物を確認するだとか……」
    シャマレ・ピスキアス:「なるほどね。危険を防ぐ役割なわけだ」
    エィル・ネピタムル:「こちらの魔動機は……なんでしょう?」 屈むようにして立ち並ぶ柱を見ている。「中は空……ですが」
    トバリ:「分かりませんね。数人程度であれば問題なく入れそうなスペースですが……」
    シャマレ・ピスキアス:「念のため見てみる?」
    ルイ:「うーむ。慎重にな」
    エィル・ネピタムル:「では失礼して……」 空洞の中に身を滑り込ませる。
    シャマレ・ピスキアス:「オッケー、ん...しょっ、ちょっとせまいな...」先にちょっと入ってみると胸が閉所で潰れる
    トバリ:「万が一入ったとして問題ない造りであるとも推察できます。知らない人が入ってしまうと大変ですし……」
    トバリ:するりと閉所へ入る。胸に顔を埋める形になる
    エィル・ネピタムル:「んっ……3人も入ると、もう、かなり……」
    シャマレ・ピスキアス:「あ、大丈夫..!? 息苦しくない~?」伺おうと前のめりになると頭が胸で埋もれる
    エィル・ネピタムル:鎧の金具が当たらないように身を捩ると、下方、脚が絡むように分け入ってしまう。
    ルイ:「…これ」
    ルイ:「なんか余は入らない方がいい気がする…!」
    トバリ:小さな身体だ。潰れないように位置を分かりやすく伝えるため、エィルと手を絡めている。
    シャマレ・ピスキアス:「うひゃぁ!? 脚が...ちょっと当たってるかも...」
    トバリ:「提案。ルイ様、あと一人来ればまた何か起きるかもしれません」
    エィル・ネピタムル:「も、申し訳ありませ……ひゃっ!」
    ルイ:「重さを感知する仕掛け、というのは確かにありうるが…!」
    エィル・ネピタムル:絡んだトバリの指が、籠手の隙間、素肌の部分に触れた。僅かな肌は平生よりも敏感な一帯となっており、思わぬ声が漏れる。
    トバリ:「謝罪。こうしなければ本格的に埋もれてしまいそうでしたから……」
    ルイ:「やっぱりなんかよくない気がする!」
    エィル・ネピタムル:「っ……ルイ様。もう少し、身を寄せてっ――隙間が、少々開きました……!」 僅かに生じた空白は、熱を孕んで待ち構えているが。
    シャマレ・ピスキアス:「アハハ...ボクは別にいいけどルイくんはオトコノコだし気にしちゃうんじゃないかな~」
    トバリ:「この隙間なら、何とか……ルイ様もどうぞ」
    ルイ:「……わかった。わかったが…!」
    ルイ:「言っておくが、これはスカウトの本能的な不安であって」
    ルイ:「別にドキドキしたりしてるわけではないからな!」
    ルイ:と言って小さな体で隙間に入っていきます。
    トバリ:背丈が比較的近いトバリの胸がすぐ正面に見える。身体に貼り付いたスーツはすべすべした感触と共に、女性らしい柔らかさを伝えてくるだろう
    ルイ:「わ……うー……!」
    ルイ:胸に触れないように体を下げる。
    エィル・ネピタムル:柱が閉まることはないが、それでも空間に収まるように。片足がまろび出て、ルイの脚に絡み、引き込む。
    シャマレ・ピスキアス:「というかさっき身体動かしたから汗の匂い籠っちゃうじゃん~!」恥じらいながらむっちりとした太股が肉感を伝える
    ルイ:「だから、しっかりと服を着込めと言ったのだー!トバリー!ひゃうっ」
    シャマレ・ピスキアス:閉所より汗の混じった湯気が漂う
    ルイ:「エィル、狭いのはわかるが、いきなり足を動かすな!」
    トバリ:「私は戦闘用ルーンフォークです、軽く触れる程度ならば支障はありません……少し、恥ずかしくはありますが……」
    ルイ:ルイの羽織っている絹の服の滑らかな感触がエィルに伝わる
    エィル・ネピタムル:「ふ、ふふっ……! なんだか、可笑しな遊びみたい、ですねっ」 熱っぽい吐息と共に言葉を零す。
    ルイ:「ひうっ…!やめろ、うなじが、こそばゆい…!」
    ルイ:色素の薄い髪がゆれ、白いうなじがちらちらと見える。
    シャマレ・ピスキアス:「密着すると体格の違いがはっきりしてくるというか...ちっこいね~」こっそりと少し長い耳に触れる
    ルイ:「むう。重さには反応しない。中にスイッチがあるわけでもない。」
    トバリ:「否定。ルイ様は小さい方ではありますが、しかしお二人が大きいのです……」
    エィル・ネピタムル:「んぅ……っ!」 ルイが身じろげば、滑らかな羽織が肌を撫ぜ、連鎖的に柔らかな刺激を伝えてしまう。
    ルイ:「この僅かに甘い匂いは……?この魔動機の残滓か…?」
    エィル・ネピタムル:「はあっ……他に考えられる可能性は……あるでしょうか」
    シャマレ・ピスキアス:「魔動機って甘いんだ」
    ルイ:「む…!トバリ。少し腰を浮かせてくれぬか」
    ルイ:「スイッチのようなものが見えた。余が手を伸ばせば届きそうだ!」
    トバリ:「腰を……私の後ろにあるのですね。了解しました」
    ルイ:狭い空間に閉じ込められ、酸素が足りず、あまつさえなれる女体に囲まれてる状況でやや冷静さを失っている。
    トバリ:背伸びするように腰を浮かせ、脚を開く。鋭角気味なボディスーツが際どく見えるかもしれない。
    ルイ:「だから、こういう時に備え、露出の少ない服を着ろとーー」
    ルイ:トバリの肢体を出来るだけ視界に移さないようにしながら『スイッチ』に触れるが
    ルイ:何も起きない。
    ルイ:何故ならルイがスイッチと見間違えたのは、シャマレの腰元の装飾品だったからだ
    ルイ:間違いに気付いて涙目になる。
    ルイ:「うわー!すまぬ!間違えたー!」
    シャマレ・ピスキアス:「どう!? なんか起きた?!」
    エィル・ネピタムル:「る、ルイ様っ……いきなり、騒がれますとっ……!」
    ルイ:「ひゃうっ」
    シャマレ・ピスキアス:「おやぁ~~~?」
    シャマレ・ピスキアス:ここぞとばかりに笑みを浮かべる
    シャマレ・ピスキアス:「何を間違えたのかな~~~?」
    トバリ:「ぁ……そ、それは……ぁひゃぅっ」慌ててしまったからか、トバリの鼠径部へ腕が擦れる
    シャマレ・ピスキアス:少年の手の甲を爪の先が優しく撫でる
    トバリ:思わず、くすぐったそうに声をあげる
    エィル・ネピタムル:姿勢を変えたトバリに合わせて、こちらも足をやや広げ加減にしていた。ルイの絶叫に驚き、擦り付けるように見悶えてしまう。
    ルイ:「すまん。シャマレの装飾品がスイッチに見えてえ…」涙目だ!
    ルイ:「トバリも~~~!だから腰を浮かせてくれと頼んだのに…!すまぬ~~~!!」涙目だ!
    シャマレ・ピスキアス:明らかに喜色、しっかり者の少年の涙目を明確に愉しんでいる
    トバリ:「問題っ、ありませんが、ぁっ……少しくすぐったいので……」
    トバリ:顔に赤みが帯び、僅かに抑揚の乗った声が漏れ出る。
    ルイ:「あう…」二人から離れようとしてエィリの太ももの隙間に深く腰を落としてしまう。
    エィル・ネピタムル:「――――っ!」 びく、と一度、大きく腰が撥ね。
    エィル・ネピタムル:(ああ……ハルーラ様。今だけはどうか、お目を溢しください)
    ルイ:「エィル!大丈夫。ではないよな!すまぬ!」柔らかさに一瞬意識をゆだね欠けるがエィルの反応ですぐに自我を取り戻す。
    ルイ:「う~~~、もうだめ!ここは何もなさそうだし余はもう出る!!さっきのとこジャンプする!!」
    エィル・ネピタムル:こく、と頷くだけが精一杯だった。
    トバリ:「こ、肯定っ……ぁ、ふっ……何も起きなさそう、ですね……」
    GM:そうして君たちがぎゅうぎゅうと押し合っていると。
    GM:ミシ……ミシ…………メキメキ………………
    GM:──バキッ!!
    GM:突然の衝撃。密着する君たちを中に入れたまま、柱が根元から折れて横転する。
    ルイ:「おわーーーーー!!」
    エィル・ネピタムル:「きゃあっ!」
    シャマレ・ピスキアス:「にゃぁぁ?!」
    トバリ:「……わ……」
    ルイ:空洞の中で両手をつっぱり三人が怪我をしないように支えになろうとする
    GM:そのままがらんごろんと柱が転がる。互いの体に顔をうずめるようにして振り回される時間がしばらく続き……
    GM:やがて這う這うの体で脱出すれば、倒れた柱を見てこう思うかもしれない。
    GM:これ、うまいこと押していけば橋にできるかも……と。
    ルイ:外の空気に触れながら涙をぬぐっている。
    エィル・ネピタムル:「うう……皆様、お怪我はありませんか……?」
    トバリ:4人でピッタリと密着する時間が終わり、体勢を整える。
    トバリ:「……肯定。問題ありません」
    ルイ:「無事だ。エィルも大丈夫か?」
    シャマレ・ピスキアス:「ふぇぇ...酷い目にあったぁ」
    エィル・ネピタムル:「……は、はい。怪我の類は、特には」 立ち上がり、倒れた柱を見やる。
    ルイ:「エィルも、同じ考えのようだな」
    ルイ:「これは僥倖やもしれん」
    トバリ:「……? 成程、理解いたしました」
    シャマレ・ピスキアス:「あ、なるほど...」
    エィル・ネピタムル:しゃがみ込み、柱の外側を撫ぜながら、「はい……この柱を利用して」
    エィル・ネピタムル:「先程のように皆で中に詰まって流されていけば、目的地に辿り着けるのでは――!」
    ルイ:「同じ考えじゃなかった!!」
    エィル・ネピタムル:「えっ」
    ルイ:「余はこれを向こう岸への『渡し』にしてはどうかと考えたのだ!」
    エィル・ネピタムル:「あっ……なるほど」
    ルイ:涙目!
    トバリ:「エィル様、そんなにくっつくのが……?」
    シャマレ・ピスキアス:「そんなに癖になっちゃったの~?」
    エィル・ネピタムル:「い、いえっ! まさか、そんなわけではっ……!」
    エィル・ネピタムル:顔を真っ赤にして、ふるふると首を振る。
    エィル・ネピタムル:「こ、これらを橋になさるのですねっ! 素晴らしい発想に思います! 是非とも実行致しましょう……!」
    ルイ:「うむ!やはりそっちのほうがよかろう!」
    エィル・ネピタムル:話題を早く切り替えるべく、倒れていた柱に手をかける。
    ルイ:「あのような状況は心臓に悪すぎる!」
    ルイ:「よし行くぞ!コロコロタイムだ!」
    シャマレ・ピスキアス:「まぁまぁ、この状況で得られた柱なわけだし」
    トバリ:「肯定。では、やってみましょう」
    シャマレ・ピスキアス:「いくぞ~」
    GM:柱は相当な重量があるが、どうにか転がして移動させることができた。
    GM:急流の水路に差しかけ、他の廃材と組み合わせるなどして長さを補えば、南側へ渡る足場が完成する。
    GM:よほどバランス感覚に難がなければ安全に向こう岸へ行けるだろう。
    ルイ:「よかった…余たちのやったことが無駄じゃなくて本当に良かった…
    トバリ:「同意。この柱の本来の役割が何であったかは気になりますが……」
    シャマレ・ピスキアス:「なんかや~らしい感じになっちゃったけど...全部はここに帰結したんだね」
    エィル・ネピタムル:「きっとあれらも全てお導き……必要なことだったのでしょう」 そう思いたいところがある。
    ルイ:「よし!ではゆくぞ!余についてくるのだ!」
    ルイ:思い出を振り切るように橋を渡ります。
    エィル・ネピタムル:後に続きます。なるべく下を見ないように、そろそろと。
    シャマレ・ピスキアス:四つん這いになって進む...自身の運動神経を信じられないが故に
    トバリ:「肯定。一体先に何が待つか……気になりますね」
    ルイ:「先の魔動機以上の戦力がいると、厄介だなあ」
    GM:急ごしらえの橋を渡る──多少は水飛沫がかかったかもしれないが、特にトラブルなく水路を越えられた。
    ルイ:「まあ、あれは流石に不運と緊張の極みだった故あれほどの苦戦はそうないと思うが」
    GM:君たちは非常水路の南側通路に至った。改めて記すと、ここの南西の端に、次の区画へと続く水密扉がある。
    ルイ:獣変貌して、馬を出した状態で進みます。
    トバリ:警戒しつつ進んでいきましょう 準備は特にないが……
    エィル・ネピタムル:「ふふっ。ご無沙汰ですね、スーホ様」 微笑みながら進みます。
    スーホ:『ヒヒーン!』(やったるぜ!)
    シャマレ・ピスキアス:ちょうど挟まれながらすすんでゆく...
    トバリ:「やる気も十分、再びの活躍を期待できそうですね」
    GM
    扉を開ける。
    不意に新鮮な外気が吹き込み、君たちの顔を撫でた。

    出口──というわけではない。
    遺跡の西端に位置するこの部屋には西側の壁がなく、そのまま外へ向けた大きな開口部となっているのだ。
    すなわち、先刻崖の下から見上げた洞穴、その内側が此処というわけである。

    眺望は良い。
    空の青と大地の緑を下地として、遠方にはラニソワ村の家並みが望め、手前を見下ろせば崖下に広がる森が見える。
    時たま吹き渡る春の風が、ある時は草原を白く波立たせ、ある時は木々の梢をざわめかせて、新緑の香りを君たちの元まで運ぶ。

    而して、そうした穏やかな眺めと見比べてみれば、涸れた川の姿はなおのこと、不自然な異変という印象を強める。
    蛇行する大地の溝は長虫の抜け殻のようだ。放置すれば人里のみならず、流域一帯が渇水に喘ぐだろう。
    その状態を解消する手段は、君たちが進む先にこそある。

    この部屋の造りは今しがた通過してきた区画と似ているが、中心の水路には水が流れていない。
    見取り図によれば、この動力水路はL字型の構造をしており、異状が生じているのは下辺にあたる部分、現在地から南に行った箇所だ。

    ルイ:「見事に枯れ果てておるな」
    ルイ:「だが、その分スーホは歩みやすいが」
    ルイ:パカパカと蹄の音を鳴らす
    シャマレ・ピスキアス:「ん~風が気持ちいいや」
    トバリ:「感嘆。これまでと比べれば、格段に良い景色ですね」
    エィル・ネピタムル:突然開けた視界に一瞬眩むが、再度光景を見れば。「――絶景、ですね」
    シャマレ・ピスキアス:「スーホくんが歩き回れるなら不意に何かあっても戦えるね」
    エィル・ネピタムル:「ここに、流水さえ揃っていれば。……取り戻さなければなりませんね」
    トバリ:「タービンの修復だけで済めば良いですが……その原因が存在していると考えるべきでしょうね」
    ルイ:ここらへんで足跡判定してもいいですか?
    ルイ:蛮族がこの先に行ってるかどうかとか、気になる
    GM:まず有無を確かめるところからとすれば探索判定の方がいいかな?
    GM:試行は可能です。
    ルイ:じゃあ、獣変貌して探索!
    ルイ:2d6+1+3+1
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+3+1) → 6[5,1]+1+3+1 → 11

    トバリ:ではやりましょう~
    トバリ:2d6+4 探索
    SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 6[4,2]+4 → 10

    シャマレ・ピスキアス:2d 平目
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 12[6,6] → 12

    ルイ:草
    エィル・ネピタムル:2D6 平目!
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[4,1] → 5

    GM:すごい
    シャマレ・ピスキアス:感じました...このナイトメアセンサー(角)に
    GM:ではそうですね。屋外に面している関係でここの床は他よりやや汚れが目立ちますが、
    GM:それだけに、特にシャマレさんは自信を持って言えます。君たちのもの以外に足跡の類はない。
    GM:曲がり角の向こう側、死角になっている部分にも、危険はなさそうだと分かっていいでしょう。
    ルイ:「うむ。」
    ルイ:「少なくとも直近に余たち以外の者がここを通った痕跡はなさそうだな」
    エィル・ネピタムル:「……そうなのですか?」 ただの汚れを足跡だと思って注意深く観察していた。
    トバリ:「肯定。蛮族の影が未だ見えないのは気になりますが……この辺りに痕跡はないように思えます」
    シャマレ・ピスキアス:「うん、自身を持って言える」
    シャマレ・ピスキアス:「ここに蛮族が入った様子はないね」
    エィル・ネピタムル:「シャマレ様がそこまで仰るのでしたら……」 ふんふんと頷く。
    ルイ:「トバリだけではなくシャマレにも自信満々に言われるとなんか不安になる!!」失礼!
    シャマレ・ピスキアス:「なにをぉ~!」
    ルイ:「いかんぞ。油断するな。飛行の出来る蛮族が足跡を残さず移動した可能性もある油断せずに行くぞ」
    ルイ:「かもしれない冒険だ」
    トバリ:「同意。かもしれない冒険……肝要な言葉ですね。」
    シャマレ・ピスキアス:「蛮族がいないだろうじゃなく...いるかもしれない」
    エィル・ネピタムル:「そうですね。どこかに潜んでいるかもしれません……『かもしれません冒険』で参りますっ!」
    ルイ:というわけで僕は進んでオッケーです。
    ルイ:報告も終了したので改めて獣変貌します。
    GM:水路を進み、曲がり角を東に折れる。
    GM:全体の構造としてはここまでの延長だが、新たに目に入るものがある。水路の中に設置された魔動機だ。
    GM:それは水車のような形をしていて、大きさは大人の一抱えほど。間隔を空けて複数基が設置されている。
    GM:そして異状もまた明らかだった。最も手前にある一基の水車が、軸が折れて脱落し、地べたに横たわっているのだ。
    GM:これを修復せねばならないということだろう。
    ルイ:『明らかに折れてる』
    トバリ:「確認。異常が分かりやすくて何よりです」
    エィル・ネピタムル:「お一方だけ折れてしまっていますね……」
    シャマレ・ピスキアス:「機械の配線がどうこうとかだったらわからなかったからむしろ良かったかも」
    エィル・ネピタムル:「こちらも魔動機であるなら……トバリ様、どのように直せば良いか、ご存じでしょうか?」
    トバリ:「肯定。一基と書かれていた以上、この折れた軸を修復すれば解決でしょう」
    トバリ:「そうですね……」魔動機師として分かったりしますか?
    GM:他と見比べるに、本来の形としては、水路の壁に設けられている穴に水車の軸を差し込んで固定するというものだ。
    GM:その軸が半ばから折れてしまっているので、必要な作業としては、水車本体の軸を交換し、土台側に残っている破損した軸を取り除き、しかる後に水車を嵌め直す、というものになる。詳細な手順については、倉庫から回収したマニュアルが役に立つだろうが──
    GM:観察していると、折れた軸の断面から時折、バチバチと青白い火花が散るのが見える。
    GM:手間取ると少々危険が及ぶかもしれない。
    ルイ:『結構危ないなあれ』
    トバリ:「考察……凡そのステップは3つでしょう。軸の交換、土台側に存在する軸の排除、水車を固定する」
    トバリ:「ただし、危険もありそうですのでスムーズに行う必要がありそうです」
    シャマレ・ピスキアス:「なんか火花散ってるしね~」
    エィル・ネピタムル:「ふむふむ……中々複雑なのですね」
    GM:具体的にゲーム上の処理を説明すると、ここでは複数回の判定を行ってもらう形になります。成功するまで何回でも試せますが、失敗する度にダメージを負う危険がある。
    ルイ:ふむふむ
    ルイ:一旦獣変貌を解く。
    ルイ:「トバリ、指示を頼む。」
    ルイ:「とりあえず余らで最低限動ける程度に応急処置をしよう。」
    ルイ:「その上で専門の業者を呼ぶかどうかは報告の後村の判断に任せよう。」
    ルイ:「これ、どう考えても素人がやる作業ではない。」
    トバリ:「肯定。マニュアルもある為、得意な作業を各々が行えば可能であると推察できます。」
    シャマレ・ピスキアス:「ボクらはほとんど知識無いから監督おねがいね」
    エィル・ネピタムル:「私をトバリ様の手足と思い、ご命令くださいっ!」
    GM:マニュアルに目を通してみると、複数のトラブルの例とその対処について記されている。今のこの状況に対して取るべき手順も、挿絵つきで解説されていた。曰く──
    魔動機文明語のマニュアル
    ※この作業は複数人で行うこと
    ※作業者は必ず防護服を着用すること

    1.
    タービンに破損がある場合、当該の部品を交換する

    GM:一つ目のステップは、一人で実行可能なようだ。冒険者レベル+器用度ボーナスを基準値として判定し、目標値12に届けば成功となる。
    GM:また、マギテック技能の所持者は、そのレベルを基準値に加算できる。これはここで行う判定すべてで有効になる。
    トバリ:やった~
    トバリ:なら基準値6になるから、ここはトバリがやるのが良さそうだ
    シャマレ・ピスキアス:やっちゃえ~!
    トバリ:参ります!とはいえ12ではあるんだけどね
    ルイ:頼むぜ
    エィル・ネピタムル:いけーっ
    トバリ:2d6+5+1>=12
    SwordWorld2.5 : (2D6+5+1>=12) → 7[4,3]+5+1 → 13 → 成功

    エィル・ネピタムル:ひゅう!
    シャマレ・ピスキアス:えらい!
    GM:倉庫から回収してきた工具と予備の部品を用い、トバリが水車の軸を新しいものに取り換えた。速やかな作業のおかげで、火花を浴びることもない。
    トバリ:「……報告。完了しました。」カチリと接続が行われた事を確認し、頷くと共に振り返る。
    エィル・ネピタムル:「お見事です、トバリ様! まことに鮮やかなお手際でした!」
    ルイ:「意外と簡単にやれるものなのだな」
    ルイ:トバリさんがあっさり成功したので簡単に見えている
    シャマレ・ピスキアス:「あんなにバチバチ言ってたのにあんなにスムーズにできるなんてすごいや」
    トバリ:「肯定。適切な工具とマニュアルがありますので、後は細心の注意と迅速な行動のみです。」
    GM:最初の手順を危なげなく終え、次の段階に移る。
    魔動機文明語のマニュアル
    2.
    軸受け側に破損部品、ないし異物が残っている場合、
    一人がバールで軸受け開口部の固定を緩め、別の一人が異物を取り除く
    GM:……次は二人で同時に行う必要があるようだ。判定は再び冒険者レベル+器用度ボーナスで目標値12。
    ルイ:じゃあ、器用B3の余がいきます。
    シャマレ・ピスキアス:お願い!
    トバリ:二人の場合って二人で成功する必要がある感じですか?
    GM:そうですね。
    GM:あ、ただし成功のタイミングが同時である必要はありません。
    GM:二人のPCがそれぞれ一回ずつ判定を成功させればクリアになります。
    ルイ:なるなるね。
    トバリ:なるほど……ではトバリも行きます!
    エィル・ネピタムル:がんばえ~
    シャマレ・ピスキアス:頑張れ二人共~
    トバリ:2d6+6>=12
    SwordWorld2.5 : (2D6+6>=12) → 4[2,2]+6 → 10 → 失敗

    トバリ:くっ
    ルイ:トバリン!!
    シャマレ・ピスキアス:トバリちゃん!
    エィル・ネピタムル:トバリ様~~っ
    GM:ルイくんも判定どうぞ!
    ルイ:うす
    ルイ:2d6+2+3>=12
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=12) → 7[3,4]+2+3 → 12 → 成功

    ルイ:よっしゃ
    シャマレ・ピスキアス:グッド!
    エィル・ネピタムル:ワオワオ
    GM:では……作業に手間取るうち、破損部から噴き出した火花がトバリに降りかかる。
    GM:精神抵抗をどうぞ。目標値は12。
    トバリ:ワーッ
    トバリ:2d6+3>=12
    SwordWorld2.5 : (2D6+3>=12) → 10[5,5]+3 → 13 → 成功

    ルイ:こっちで成功しちゃった!
    エィル・ネピタムル:肌面積多いのによくがんばった
    シャマレ・ピスキアス:ヨシ!
    GM:成功すれば幸い、怪我をする前に振り払うことが間に合う。
    GM:そして触れてみると分かるが、青白い火花は高熱というわけではないようだ。電流というのとも違う。詳しい性質を知ろうとすれば、すなわち更に浴びなければならないだろうが……。
    GM:さておき、トバリさんは再度修復のための判定ができます。作業を交代することも選択肢としては可能。
    トバリ:「ッ……謝罪、異物の除去は一筋縄ではいかないようです」
    トバリ:どうましょっか リベンジ……?交対もアリではあるけど
    シャマレ・ピスキアス:私はB2だからパス!
    エィル・ネピタムル:器用は2でやんす
    トバリ:じゃあ自分でやります!
    トバリ:2d6+3+2+1
    SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+1) → 8[3,5]+3+2+1 → 14

    ルイ:グレート!
    エィル・ネピタムル:リベンジ成功!
    シャマレ・ピスキアス:偉い!
    トバリ:よかった~
    GM:今度はやや手間取ったものの、ルイとトバリは機械の土台部分に残った破損部品を取り除くことができた。
    ルイ:「ふー」
    ルイ:「一瞬ヒヤリとしたがうまくいったな」
    ルイ:「大丈夫だったか、トバリ」
    トバリ:「肯定。すぐに手を離しましたから、問題ありません」布に包まれていない手や腕を見せながら
    シャマレ・ピスキアス:「しかしながら本当にあぶないや....ボクはぜったいできないね」
    シャマレ・ピスキアス:「無理ないように、安全第一でやっていこう」
    エィル・ネピタムル:「ありがとうございます、お二方。……蛮族の侵入などは未だなさそうです」 入口を見張り加減にしていた。
    トバリ:「はい、作業工程は後少しです。気を抜かずに参りましょう」
    ルイ:「次はなんだー」
    GM:作業手順を読み進める──実質的に次が最後のようだ。
    魔動機文明語のマニュアル
    3.
    タービンを軸受けに嵌め直し、接合部をボルトで固定する
    タービンは重量があるため、持ち上げは複数人で行うか魔動機の使用を推奨
    ボルトによる固定は対称となる位置のものを2箇所ずつ同時に行い、全ての固定を終えるまでタービンは保持しておくこと
    GM:ボルトを締める係が二人、その間水車本体を持ち上げておく係が最低一人必要らしい。
    ルイ:本体持ち上げ係の不可やべえ。
    GM:目標値12の判定を三人が成功させれば完了となる。ただし、
    ルイ:作業用クレーンとか使え…!
    トバリ:あれば……
    シャマレ・ピスキアス:人間が支えた方が機材の費用が浮くぜ!
    GM:持ち上げに関しては、判定に[20-作業者の筋力](最低0)のペナルティが生じる。
    GM:複数人で支える場合、筋力は合計して計算できる。一方で判定失敗時には、持ち上げに加わっている全員がダメージを負う可能性がある。
    エィル・ネピタムル:わたしの筋力は19です
    シャマレ・ピスキアス:ボクの筋力は17!
    トバリ:エィルちゃんはだいたい1.5ルイくらいある
    トバリ:16!
    ルイ:13…
    エィル・ネピタムル:じゃあ一旦エィルひとりで持ち上げてみますか ダメだったらヘルプ頼むかも
    トバリ:判定方法は全て変わらず器用ですか?
    GM:器用です!
    ルイ:じゃあ器用行きます。
    ルイ:2d6+2+3>=12
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=12) → 10[4,6]+2+3 → 15 → 成功

    ルイ:よっしゃ
    トバリ:同じく取り付け!
    トバリ:2d6+2+3+1>=12
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+3+1>=12) → 5[1,4]+2+3+1 → 11 → 失敗

    トバリ:惜しいんだよな
    エィル・ネピタムル:トバリ様っ……!
    エィル・ネピタムル:持ち上げます!
    エィル・ネピタムル:2D6+2+2-1 冒険者Lv+器用B-1
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+2-1) → 7[5,2]+2+2-1 → 10

    エィル・ネピタムル:ひーん
    シャマレ・ピスキアス:トバリちゃん!エィルちゃん!
    GM:惜しい……トバリ・エィル両名は精神抵抗をどうぞ。先程同様目標値12。
    エィル・ネピタムル:2D6+2+2>=12 冒険者Lv+精神B!
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=12) → 9[6,3]+2+2 → 13 → 成功

    シャマレ・ピスキアス:よし...よし!
    トバリ:2d6+3>=12
    SwordWorld2.5 : (2D6+3>=12) → 7[2,5]+3 → 10 → 失敗

    トバリ:くっ!
    シャマレ・ピスキアス:トバリちゃん!
    エィル・ネピタムル:あわわ
    GM:エィルは振り払うことができたが、トバリは今度はまともに浴びてしまう。
    GM:青白い火花は肌を傷付けず、だが貫くような痛みを生じさせた。単なる火傷や外傷とは異なる、体力を直接削られるような感覚。
    GM:抵抗に失敗したトバリは、3点の純エネルギー属性の魔法ダメージを受ける。
    トバリ:トバリのHPを3減少(18 → 15)
    エィル・ネピタムル:「では参ります――っ、んんっ」 水車を持ち上げる。が、思ったよりも重量があった。
    エィル・ネピタムル:がくん、と揺れる。その余波で火花は散り、作業者の二人にも負荷を押しつけてしまう。
    シャマレ・ピスキアス:「あわわっ、大丈夫?!」カバーするように機材を支える
    ルイ:「おい、エィル!無理するな!」
    トバリ:「まずは接合部との接着を……」知識はあれど慣れぬ作業、説明と共に行うには難しいものがあったのだろう。
    トバリ:「ッ、ぁ”ぐッ……」バチリと手指が光ると共に、義肢を伝うように身体全体へ火花が痛みと変じて伝っていった。
    エィル・ネピタムル:「申し訳、ありませっ……!」 シャマレの支えのおかげで重量は楽になる。火花も、幸いにして降りかかることはなかったが。
    トバリ:「ふぅ、ぅ……問題、ありません……最初は手こずってしまうものです。私は後衛です故、損害も最低限でしょう」
    ルイ:「こちらの方は簡単にいけそうだ。」
    ルイ:「5秒安定させてくれれば終わりそうだ。気軽にやってくれ」
    エィル・ネピタムル:せっかく支えてくれたので、再チャレンジはシャマレちゃんにも持ち上げに加わってもらってでもよきですか?
    シャマレ・ピスキアス:了解!
    GM:制御室で見た記述に曰く、ここに設置されている魔動機はマナ生成タービンなる代物であるらしい。となれば、漏出しているのも、そうした未分化の魔力であるのだろうか。
    GM:さておき、再度判定が可能だ。持ち上げの助力ももちろん可。
    シャマレ・ピスキアス:一緒にいくよ!
    トバリ:ならば……参ります!リベンジだ
    トバリ:2d6+3+2+1>=12
    SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+1>=12) → 10[6,4]+3+2+1 → 16 → 成功

    エィル・ネピタムル:うおーっ、今度の判定は下降補正なしで振ります!
    エィル・ネピタムル:2D6+2+2>=12 冒険者Lv+器用B!
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=12) → 6[5,1]+2+2 → 10 → 失敗

    エィル・ネピタムル:わーん!
    シャマレ・ピスキアス:かわいい...
    GM:じゃあ……精神抵抗をしな!
    GM:今回はシャマレさんもですね
    エィル・ネピタムル:しくしく
    エィル・ネピタムル:2D6+2+2>=12 冒険者Lv+精神B
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=12) → 8[2,6]+2+2 → 12 → 成功

    ルイ:こっちは安定する…!!
    エィル・ネピタムル:こっちが器用で出てほしいのにねえ
    トバリ:まあまあ……こっちは完璧
    シャマレ・ピスキアス:では私も支え判定します!
    シャマレ・ピスキアス:2d6+4>=12 冒険者Lv+器用B
    SwordWorld2.5 : (2D6+4>=12) → 9[6,3]+4 → 13 → 成功

    トバリ:精神抵抗やで
    GM:そうやで
    シャマレ・ピスキアス:そうでした
    トバリ:まあでも抵抗にせよ成功……?
    GM:まあ出目は流用していいことにしましょう
    シャマレ・ピスキアス:感謝...
    エィル・ネピタムル:二人で支えるなら下降補正は0で、判定値も同じだし、次は支える判定からシャマレちゃんにやってもらえばいいのでは……?
    GM:ノーダメージで再挑戦ということになりますが……あとはもうここだけだし引っ張っても何なので
    GM:次の判定では成功でも失敗でも作業は完了するものとしましょう。ただし失敗すると最後に再びダメージを負うかどうかの精神抵抗になります。
    トバリ:やったあ
    シャマレ・ピスキアス:やった~!
    エィル・ネピタムル:優しいGMさん
    ルイ:やったぜ
    シャマレ・ピスキアス:では最後の判定、いきますか
    エィル・ネピタムル:お願いします!
    シャマレ・ピスキアス:2d6+4>=12 冒険者+器用
    SwordWorld2.5 : (2D6+4>=12) → 6[5,1]+4 → 10 → 失敗

    シャマレ・ピスキアス:ダメ!
    エィル・ネピタムル:どっちにしろダメでした姉妹
    GM:かわいいね
    GM:じゃあ姉妹で精神抵抗せよ!
    ルイ:難しすぎる
    シャマレ・ピスキアス:2d6+4>=12 精神抵抗
    SwordWorld2.5 : (2D6+4>=12) → 8[6,2]+4 → 12 → 成功

    トバリ:頑張ったよ
    エィル・ネピタムル:2D6+2+2>=12 冒険者Lv+精神B
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=12) → 10[4,6]+2+2 → 14 → 成功

    シャマレ・ピスキアス:護身、完了...
    GM:そっちは上手いの何なんだ
    GM:それでは……ややふらつき、何度か危うく火花を浴びそうになりながらも
    エィル・ネピタムル:「シャマレ様……お恥ずかしい限りですが、そのまま共に、お支えいただいてもよろしいでしょうか……?」
    GM:水車を元の位置に嵌め直し、固定を終えることができる。
    シャマレ・ピスキアス:「うん”っ、わかったけど...っ」
    シャマレ・ピスキアス:「まだ!? バチバチ言ってるんだけどーーッ!」肉付きの良い両腕と腋を晒しながら必死に持ち上げる
    ルイ:「こっちは完了」
    エィル・ネピタムル:重量に負け、ぷるぷると震えながら、どうにか作業の間だけでも耐えきろうと踏ん張る!
    トバリ:「……肯定。どうか落ち着いて、確実に参りましょう」
    シャマレ・ピスキアス:「はやくぅ”~~~!」
    エィル・ネピタムル:「んっ……ああっ……!」 時折漏れる声は、どこか官能的にも聞こえ。
    ルイ:「ト、トバリ、とりあえず早く固定してやってくれ!」
    シャマレ・ピスキアス:「(声が...耳元に..///)」
    トバリ:「同意。この位置ならば問題ありません、その位置で固定を……」
    ルイ:「細やかな調整はざっくりと固定してからでもよいのではないか…!?」
    トバリ:するりとしゃがみながら回り込み、ボルトで固定する
    シャマレ・ピスキアス:「んっ、ふぅ”っ...まだなのぉ?」上ずった声が漏れる、限界は近い
    エィル・ネピタムル:「もうっ……限界、でっ……」 汗を浮かべた首が項垂れ、シャマレの肩に寄れかかる。
    トバリ:「……問題ありません。手を離してください」
    ルイ:「もう見てられない惨状になっておるぞ!」
    シャマレ・ピスキアス:「ふぅーっ ふ、ぅ....ヤバかった...本当に」
    エィル・ネピタムル:「っ……」 解放されたことで力が抜け、倒れるようにシャマレにしなだれかかる。
    シャマレ・ピスキアス:「ヒ~ン///」そのまま崩れ落ち体重が身体にかかりエィルのなすがままといった様子
    ルイ:「とりあえずはよかったが」
    ルイ:「いったん機械から離れた方がよいのではないか?」
    エィル・ネピタムル:「はあっ……ご迷惑を……おかけしましたっ……」 柔らかな胸に顔を埋めながら、荒い息を整えている。
    ルイ:「動き出したら危ないぞー」
    ルイ:既に離れている
    シャマレ・ピスキアス:「んひぃ!? だ、大丈夫だから...声がぁ...」
    トバリ:「肯定。一度休憩するのは構いませんが、まずは離れねばなりません」
    シャマレ・ピスキアス:四つん這いになりながら半泣きで這いずりだす
    エィル・ネピタムル:「そう、ですね……申し訳ありません、シャマレ様。おかげで、落ち着きました……」
    エィル・ネピタムル:こちらもよろよろと離れました。
    シャマレ・ピスキアス:「柔っこかった...(大丈夫大丈夫、力になれてよかったよ)」
    ルイ:「これで水が流れるようになるのか?」
    シャマレ・ピスキアス:「やっぱりこれはアレかな? 制御室に一旦いく必要があったり」
    トバリ:「肯定。後は制御室で命令を行うだけ……であるはずです」
    エィル・ネピタムル:「装置は直ったはずですので……そうですね。一度戻りましょうか」
    ルイ:「渡しを作っておいてよかったな…帰りもジャンプチャレンジすることになってたら大変だった」
    GM:修復を終えた魔動機を成果として残し、君たちは制御室へと戻った。
    GM:壁に表示されている見取り図において、動力水路の黄色い表示が白へと切り替わっている。確かに問題は解消したようだ。
    ルイ:「お、なんかわからんがよい感じなのではないか?」
    GM:それを証明するように、壁の前に置かれた箱の天面では、新たなボタンが緑色に光っている……。
    トバリ:「同意。恐らくは問題がある箇所が消えた事で、排水が可能になった……と考えられます」
    シャマレ・ピスキアス:「ありゃ、なんか別の色が光ってる」
    エィル・ネピタムル:「こちらの緑色はなんでしょう?」
    トバリ:「活動の開始などを意味する事が多いです、恐らくは問題解決の糸口になるのではないでしょうか」
    ルイ:「ふむ。では次は他の者が押してよいぞ。余はさっき押したからなっ」
    シャマレ・ピスキアス:「ならさっき頑張って支えたエィルちゃんが押すべきだね」
    エィル・ネピタムル:「良いのですかっ……?」 実はそわそわしていた。
    エィル・ネピタムル:「では、僭越ながら……」 ハンカチで指を拭き、ボタンに触れ。
    エィル・ネピタムル:「――えいっ」 押す!
    GM:あっちょっと待って
    GM:押すのは次回に回させてください!ごめんね
    エィル・ネピタムル:りょうかい!
    GM:少し巻き戻させていただいて……
    GM:ボタンを押す直前のタイミングで、全員、冒険者レベル+知力ボーナスで振ってみてください。目標値は10とします。
    エィル・ネピタムル:なにっ
    エィル・ネピタムル:2D6+2+1>=10 冒険者Lv+知力B
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+1>=10) → 4[3,1]+2+1 → 7 → 失敗

    シャマレ・ピスキアス:なっ なんだぁ_?!
    シャマレ・ピスキアス:2d6+6 冒険者レベル+知力ボーナス
    SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 7[1,6]+6 → 13

    トバリ:2d6+5>=10
    SwordWorld2.5 : (2D6+5>=10) → 9[4,5]+5 → 14 → 成功

    ルイ:2d6+2+3>=10
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=10) → 4[3,1]+2+3 → 9 → 失敗

    GM:では……特に何が起こるというわけでもないのですが、成功者はふと予感を覚えます。
    GM:光っているボタンを押せば再起動とやらが行われるはずで、おそらくこの遺跡が正常な機能を取り戻すのでしょう。
    GM:もちろん依頼の達成のためにはそれをしなければいけないのですが、他にも何かが起こるかもしれない。
    GM:翻って、君たちがボタンを押すまでは、状況が動くことはないと思われます。
    GM:もしもの事態に備えるなら今のうちかもしれない。
    トバリ:「……提案。今のうちに準備が必要な事があれば、今の内に済ませておくべきでしょう」
    エィル・ネピタムル:なんにも気づいてないので、そのままボタンを押しそうになっていたが。
    ルイ:「え?なに、余たちこのボタン押したら死ぬの?」
    エィル・ネピタムル:「トバリ様。準備と言いますと……?」
    トバリ:「蛮族の存在は未だ確認できていませんが、魔動機が破壊されていた以上何らかの目的を持ち動いていたと言う事です」
    シャマレ・ピスキアス:「えっとね、ボタン押したら施設の機能が正常に戻るでしょ?」
    シャマレ・ピスキアス:「仮定の話なんだけど....警備の機能とか万全になるんじゃないかなって」
    トバリ:「同意。魔動機・蛮族を問わず、何かが起き得る事は十分考えられます」
    エィル・ネピタムル:「なるほど。ボタンの押下によって、動きが生じる可能性があるのですね」
    ルイ:「なるほど」
    ルイ:では獣変貌して馬を出します。
    ルイ:『余はこれでよし!』
    エィル・ネピタムル:「私にできる準備ですと……消耗のある方にお茶を振る舞わせていただくことくらいですが」
    シャマレ・ピスキアス:「ならもう一服してもらってもいいかな」
    トバリ:「当機は問題ありません。消耗もそれ程ではありませんし……魔動機術の消費は他の魔術と比較してエコです」
    エィル・ネピタムル:「ええ、もちろんです!」 お茶の用意を始めます!
    ルイ:『余も大丈夫~』という感じのジェスチャー
    シャマレ・ピスキアス:自分の魔香草渡します!
    エィル・ネピタムル:うおーーっ
    エィル・ネピタムル:K0[13]+1+2 魔香草
    SwordWorld2.5 : KeyNo.0+3 → 2D:[5,5]=10 → 3+3 → 6

    シャマレ・ピスキアス:シャマレ・ピスキアスのMPを6増加(13 → 19)
    エィル・ネピタムル:「はいっ、お召し上がりください!」
    シャマレ・ピスキアス:「ありがとう....落ち着くなぁ」
    エィル・ネピタムル:「ふふ! ありがとうございますっ」 にっこにこ
    シャマレ・ピスキアス:これでオッケー!
    エィル・ネピタムル:荷物をまとめ、立ち上がる。「……それでは、改めまして。ボタンを押させていただきます」
    ルイ:『うむ、許す』
    トバリ:「肯定。よろしくお願いします、エィル様」
    シャマレ・ピスキアス:「やっちゃおう!」
    エィル・ネピタムル:「いきます! ――えいっ」 ぽちっ!

      決戦

    GM:先ほど同様、低く唸るような音が生じた。何が起こるかと見守る君たちの目の前で、壁に表示された文章が変化を始める。
    魔動機文明語の文章
    システムを再起動します。

     …………

    成功。

    エィル・ネピタムル:「ええっと、何と……?」
    エィル・ネピタムル:壊したわけじゃなかろうかと若干ハラハラ。
    トバリ:「翻訳。システムを再起動し、それが成功したようです」
    エィル・ネピタムル:「あっ……よかった」 ほっ。
    魔動機文明語の文章
    施設内各設備の診断を行います … … クリア。
    マナ生成プロセスを再開します … … 成功。
    ルイ:『それは重畳』
    シャマレ・ピスキアス:「文字がまたなんか出てきた」
    魔動機文明語の文章
    マナ生成機関の出力安定化を確認。
    当施設の運用を通常モードに切り替えます。
    ルイ:『ということは警備魔動機も再起動するというわけだな』
    GM:部屋の天井に埋め込まれていた照明が、ぱちぱち、と瞬くように点滅。直後、一気に光量が増す。
    トバリ:「設備を点検し、この施設の運用が元に戻ったようで……わっ」
    GM:ほんの一瞬で、屋外ながら真昼の太陽の下のような明るさとなった。この部屋以外もそうなったのだろう。
    ルイ:『明るい!』
    エィル・ネピタムル:「んっ……これは。やはり、動力が回復したということでしょうか……?」
    GM:壁の文章はさらに書き出され続ける。
    魔動機文明語の文章
    現在のマナ供給量、規定値の 100 %。
    トバリ:「肯定。マナを供給し、恐らくはそれによるものでしょう」
    魔動機文明語の文章
    規定値に到達。

    ラニソワ市へのマナ伝送を再開します … … 成功。
    システム再起動時のプロトコルに従い、ラニソワ市産業局と通信を接続します。

     …………

    エラー。
    リクエスト先の信号が感知できません。
    魔動機文明語の文章
    再試行します。

     …………

    エラー。
    リクエスト先の信号が感知できません。

    魔動機文明語の文章
    当施設の保安用魔動機を検索 … … 残存 3 体。
    調査のため、これらをラニソワ市に派遣します。
    GM:ウウゥゥゥゥゥゥ──!
    GM:突如、大音量のサイレンが鳴り響いた。
    エィル・ネピタムル:「きゃっ! な、なんでしょう」
    GM:続いてどこからともなく、何者かの声が聞こえる……やはり、トバリのみが理解することができる。
    ルイ:『なんかよくない感じがするな』
    トバリ:「……ラニソワ市へのマナ伝送を開始しましたが、それを管理する場所との連絡が行えなかった事」
    GM:『魔動機が施設外に出撃します。危険ですので、保安室にいる職員は外部出入口から離れてください。繰り返します──』
    トバリ:「その為、調査の為保安用魔動機をその地へ送り出すようです。」
    GM:アナウンスに合わせ、壁に浮かぶ見取り図上、保安室の表示が黄色に変化する。
    エィル・ネピタムル:「なるほど……そのために、このような、けたたましい音が」
    シャマレ・ピスキアス:「それって...まずいんじゃない?!」
    トバリ:「肯定。先程の動きを想起するに、その地に知らない人が居たならば襲い掛かるのではないかと推測できます」
    GM:……ラニソワ村は魔動機文明時代の都市の跡に築かれたのだという。その名称もかつての時から引き継いだのなら、位置もきっとそうなのだろう。
    GM:そして、君たちと鉢合わせた時のこの施設の魔動機兵の反応。
    ルイ:『それはまずいな』
    エィル・ネピタムル:「ファンファーレにしては、少々物々しいような……」 言葉を聞き、ハッとする。
    GM:彼らが求めていた職員証やそれに類するものを、果たして今の住民が持ち合わせているだろうか?
    エィル・ネピタムル:「ラニソワ市の方々が危ない……ということでしょうか!? それは……そんな」
    トバリ:「同意。到着してしまう前に、壊さねばならないでしょう」
    エィル・ネピタムル:「はい! 魔動機を起こしてしまったのは、私です……止めなければ」
    ルイ:『ではまずは外に出るか』
    ルイ:扉を指さす
    トバリ:制御室を飛び出し……迎いましょう!
    シャマレ・ピスキアス:「いくぞー!」
    エィル・ネピタムル:「どうか間に合いますよう……!」 GO!
    GM:鳴り渡り続けるサイレンの音を浴びながら、保安室へと向かう。
    GM:道中も、目指す先の部屋も、やはり眩いばかりの光で満たされている。そして──
    GM:扉を開けた君たちが目にしたのは、出撃に向けて今まさに隊列を整えている最中の魔動機兵であり。
    GM:期せずして今、君たちが入った円筒形の魔動機の、本来の用途も明らかになった。
    GM:先程は閉ざされていた円柱の扉が開くと、中から新たな魔動機兵が進み出て、鉄の隊列に加わる。
    GM:警備兵の待機場所だった、ということだ。全ての柱がその中身を吐き出し切った今、君たちの目の前にある敵は、制御室での表示と同様、三体。
    GM:それらが踵を巡らし、侵入者たちに向き直る。
    シャマレ・ピスキアス:「わー! 一気に出てきた!?」
    トバリ:「理解。警備兵の待機場所としてこの場所を用いていたと言う事ですか……」
    魔動機:『……未登録の生体反応を検知』
    エィル・ネピタムル:「3機……彼らが、市へと向かっていく者ですね」
    魔動機:『優先度を変更。排除を行います』
    エィル・ネピタムル:「皆様!」 声を張り、前に出る。「お仕事をなさろうとする中、恐縮ですが……お待ちください!」
    エィル・ネピタムル:「あなた方を起こしてしまったのは、こちらの不手際でして。もう一度、お眠りいただけないでしょうか?」
    魔動機:『職員証を提示してください』
    魔動機:『提示されない場合、実力が行使されます』
    シャマレ・ピスキアス:「ダメだ、話が通じそうにない」
    トバリ:「……魔動機に意志はありません。命令を遂行する機能です」
    エィル・ネピタムル:「っ……まことに、申し訳ありません」 メイスを握る手に、力が籠もる。
    エィル・ネピタムル:「止めさせて、いただきます!」
    ルイ:『エィルは生真面目よな、冒険者には不似合いなほどに』
    ルイ:『されど、そのような善良な民草を護ることこそ王の本懐よ。』
    トバリ:「肯定。私もルーンフォーク、意志こそあれど元を辿ればそう変わりません」
    トバリ:「エィル様の意志を尊重するならば……無辜の民へ暴力を振るっていない今こそ、眠らせて差し上げると致しましょう」
    シャマレ・ピスキアス:「さ~て、早々に倒して追加報酬をゲットだ!」短杖を持ち直し振るう
    GM
    GM:戦闘を開始します。
    GM:まずは戦闘準備から。エネミー側はなし。
    トバリ:ありません!
    ルイ:なし
    エィル・ネピタムル:ないです!
    シャマレ・ピスキアス:なし!
    GM:では続いて魔物知識判定。
    GM:敵は三体。そのうち二体は同型で、先ほど残骸を目にした既知の相手。ドルン(1-463)です。
    GM:残りの一体に魔物知識判定をどうぞ。知名度は11。
    シャマレ・ピスキアス:2d 平目
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[1,6] → 7

    エィル・ネピタムル:2D6 ひらめ!
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[1,4] → 5

    トバリ:2d6 ひらめ!
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[1,4] → 5

    ルイ:2d6+1+3>=11
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=11) → 6[3,3]+1+3 → 10 → 失敗

    ルイ:足りない!
    エィル・ネピタムル:はわわ
    シャマレ・ピスキアス:いったいこの敵の正体は...
    GM:では残念ながら正体は不明。
    GM:外見の限りでは、君たちが倒したルドルンと似ている。ただしより大型で、ルドルンの武装は片腕のハンマーのみだったのが、こちらは両腕に鉄球状の打撃武器を備えている。
    エィル・ネピタムル:つよそう
    ルイ:だいたいわかった!!
    ルイ:『わかった!やつの正体!!』
    シャマレ・ピスキアス:「このドルン...なんか変だ」
    トバリ:「質問。それは一体?」
    ルイ:『やつはルドルンの強化体…』
    ルイ:『デカドルンだ!』
    トバリ:「只のルドルンではないようですが……」
    魔動機:「ブルン……ドルン……」車輪が駆動し、低く唸る。どことなく不服そうな響きに感じるのは気のせいだろうか?
    シャマレ・ピスキアス:「多分正解なんだろう...言葉がわからないのが残念だ」
    エィル・ネピタムル:「なんだか怒ってらっしゃるような……」
    GM:最後に先制判定!
    ルイ:『わかんが一応後衛も気を付けた方がいいぞ。飛びそう、あれ』
    GM:エネミー側の先制値は最大10です。
    エィル・ネピタムル:2D6>=10 ひらめ!
    SwordWorld2.5 : (2D6>=10) → 10[4,6] → 10 → 成功

    ルイ:2d6+1+3+1
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+3+1) → 7[1,6]+1+3+1 → 12

    シャマレ・ピスキアス:2d 平目
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[2,2] → 4

    トバリ:2d6+1+2>=10
    SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=10) → 8[2,6]+1+2 → 11 → 成功

    ルイ:さっき出てればのう
    GM:では先制は冒険者たちのものに。
    GM:あっあとそうだ 大型の魔動機兵は部位数は2つあります。
    GM:右半身と左半身ですね。
    エィル・ネピタムル:なんと
    ルイ:なるほどね。
    シャマレ・ピスキアス:おぉ...
    ルイ:右半身左半身ってことはコア部位なさそう。
    トバリ:なさそう~!デカいなあ
    GM:他は忘れてないかな……たぶんないはず。開戦といきましょう
    トバリ:無いと思います!うおーっ!
    GM:第一ラウンド、冒険者たちのターン。
    シャマレ・ピスキアス:いきます!
    ルイ:あ、位置取り!
    ルイ:僕は敵から10Mのとこにます。
    シャマレ・ピスキアス:同じく10m位置で!
    エィル・ネピタムル:おなじく!
    トバリ:そうじゃん 10mに!
    GM:忘れてることあった!
    GM:冒険者サイドの位置取りは了解です。敵は一塊になって同じ座標にいます。
    シャマレ・ピスキアス:は~い!
    シャマレ・ピスキアス:では最初動きます
    シャマレ・ピスキアス:ドルンの群れにスパークを行使します
    シャマレ・ピスキア:2d6+6 操霊呪文 行使判定
    SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 8[6,2]+6 → 14

    GM:今回も敵はダイスを振りません。
    GM:ドルンの精神抵抗力は10。大型の魔動機兵の方は……
    シャマレ・ピスキアス:ドキドキ...
    GM:14!
    GM:なので……大型の方はギリギリ抵抗だ
    シャマレ・ピスキアス:くぅ~、では抵抗と未抵抗で2回振ります
    シャマレ・ピスキア:k0+6@10 スパークダメージ
    SwordWorld2.5 : KeyNo.0c[10]+6 → 2D:[1,2]=3 → 0+6 → 6

    シャマレ・ピスキア:hk0+6@10 スパークダメージ抵抗
    SwordWorld2.5 : KeyNo.0c[10]+6 → 2D:[5,3]=8 → (2+6)/2 → 4

    シャマレ・ピスキアス:シャマレ・ピスキアスのMPを6減少(19 → 13)
    GM:あ、ダメージロールに関しては
    GM:複数の対象がいる場合、原則その全てに対して個別振りなのですね。
    GM:なのでその二つはドルンAと大型の右半身に対してのものとして残り2回分どうぞ。
    シャマレ・ピスキア:了解!
    シャマレ・ピスキア:k0+6@10 スパークダメージ ドルンB
    SwordWorld2.5 : KeyNo.0c[10]+6 → 2D:[2,6]=8 → 2+6 → 8

    シャマレ・ピスキア:hk0+6@10 スパークダメージ抵抗左半身
    SwordWorld2.5 : KeyNo.0c[10]+6 → 2D:[2,4]=6 → (1+6)/2 → 4

    GM:ドルンAのHPを6減少(18 → 12)
    GM:ドルンBのHPを8減少(18 → 10)
    ルイ:では続きまーす
    GM:大型の魔動機兵(右半身)のHPを4減少(0 → -4)
    GM:大型の魔動機兵(左半身)のHPを4減少(0 → -4)
    ルイ:ドルンに馬キック
    スーホ:ドルンA!!しねー!
    スーホ:2d6+4
    SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 6[4,2]+4 → 10

    スーホ:回避されちゃった
    GM:ドルンの回避力は10。ギリギリ避けてしまう!
    ルイ:でか魔動機右に挑発攻撃
    シャマレ・ピスキア:振るわれる短杖、黒い雷が敵陣に瞬く
    ルイ:2d6+2+3+1
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+3+1) → 8[3,5]+2+3+1 → 14

    ルイ:流石にお前…!
    GM:そちらは回避力12。命中です。
    ルイ:k10+2+2+1-2
    SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+3 → 2D:[2,5]=7 → 3+3 → 6

    GM:大型の魔動機兵(右半身)のHPを2減少(-4 → -6)
    GM:少しだけ通りました。挑発も効いています。
    エィル・ネピタムル:では接敵し、【マッスルベアー】使用。
    エィル・ネピタムル:エィル・ネピタムルのMPを3減少(11 → 8)
    エィル・ネピタムル:《斬り返し》で……減ってる方から行こうかな。ドルンBを攻撃します!
    エィル・ネピタムル:2D6+2+2+1 ファイター+器用B+武器補正
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1) → 6[2,4]+2+2+1 → 11

    GM:1足りてヒット!
    エィル・ネピタムル:あぶないっ
    エィル・ネピタムル:ダメージ!
    エィル・ネピタムル:K30[12]+2+3+2 ファイター+筋力B+【マッスルベアー】
    SwordWorld2.5 : KeyNo.30c[12]+7 → 2D:[4,3]=7 → 7+7 → 14

    GM:wow...
    GM:ドルンBのHPを12減少(10 → -2)
    GM:大破!
    エィル・ネピタムル:結果Aでも行けてたか……!
    シャマレ・ピスキアス:良いダメージ!
    トバリ:行きます!
    トバリ:ソリッドバレット、ターゲットサイトを使用。ドルンAへ攻撃だ!
    トバリ:トバリのMPを3減少(11 → 8)
    GM:どうぞ!
    トバリ:2d6+5+1>10
    SwordWorld2.5 : (2D6+5+1>10) → 8[6,2]+5+1 → 14 → 成功

    シャマレ・ピスキアス:順調!
    トバリ:k20+4@11
    SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[11]+4 → 2D:[1,3]=4 → 2+4 → 6

    GM:ドルンAのHPを6減少(12 → 6)

    シャマレ・ピスキア:「さ~て、嚆矢の矢と行ってみようか」
    シャマレ・ピスキア:「操、第一階位の攻。閃光、雷雲――電光ザス・ヴァスト・ル・バン。シャイア・ラクラウ――ジバジガ
    ルイ:雷撃を演出とするように鉄槌の一撃を魔動機の頭蓋に与える
    魔動機:「ガガッ……ガガ」先の戦闘とよく似た開幕となった。迸る電撃に撃たれ、鉄の兵隊が痙攣する。
    ルイ:『ふふーん。どうだ。余の華麗な一撃、見惚れたか?』
    魔動機:続いた打撃の損傷はさほどでもないが、ルイの技術と相まって、やはり騎兵は注意を引くらしい。無機質な攻撃の意思が向けられたのを感じる。
    シャマレ・ピスキアス:「いいよ~!ルイくんの方に意識がいってる気がする」
    エィル・ネピタムル:「分かっております、ハルーラ様。私の為すべきは――人々を守ること」
    エィル・ネピタムル:シャマレの雷撃で動きを止めた魔動機へと、迷いなく接近。ぐいと槌を振り上げる。
    エィル・ネピタムル:「お眠りくださいっ!」 力いっぱい振り下ろす!
    魔動機:直撃。頭部が大きく陥没し、沈黙せしめる。
    トバリ:「──頭数を減らしましょう。動きを鈍らせます」
    トバリ:アタッシュケースを台座とするように狙いを定め、その駆動部を穿つ。
    魔動機:次いで銃弾が、もう一体の装甲を穿つ──元の損傷の少なさもあってか、こちらは撃破には至らない。
    ルイ:『うむ、順調だな。』
    トバリ:「撃破までは後一息、あの大型一機だけであれば倒す事も難しくはないはずです……頑張りましょう」
    エィル・ネピタムル:「はい! ……来ますっ!」

    GM:後攻、魔動機兵のターン。
    GM:choice[エィル,ルイ,スーホ] ドルンA
    SwordWorld2.5 : (choice[エィル,ルイ,スーホ]) → スーホ

    GM:choice[エィル,ルイ,スーホ] 大型左半身
    SwordWorld2.5 : (choice[エィル,ルイ,スーホ]) → ルイ

    ルイ:しっかり挑発が効いてる!
    GM:スーホに命中力10、ルイに13で攻撃。
    スーホ:2d6+3>=10
    SwordWorld2.5 : (2D6+3>=10) → 6[2,4]+3 → 9 → 失敗

    スーホ:残念
    ルイ:2d6+8>=13
    SwordWorld2.5 : (2D6+8>=13) → 5[3,2]+8 → 13 → 成功

    ルイ:2d6+8>=13
    SwordWorld2.5 : (2D6+8>=13) → 4[3,1]+8 → 12 → 失敗

    ルイ:全体的に低いよー
    GM:あ、右半身はまだです。
    ルイ:まだか…!
    GM:2d6+4 スーホへの打撃点
    SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 10[5,5]+4 → 14

    ルイ:本気出すな!!
    シャマレ・ピスキアス:でっか?!
    エィル・ネピタムル:ひえっ
    魔動機:ピガガ
    トバリ:うおっ 流石にデカすぎ
    スーホ:12点受けます。
    GM:残りHPは?
    スーホ:13
    GM:了解です。ステータステーブルにも載せておいてね
    GM:そして大型魔動機兵の右半身ですが、
    GM:こちらは特殊能力のハンマースロー&引き戻しを使用。
    GM:射程10mの遠距離攻撃ですね。なので後衛も狙えるのですが……
    GM:今回は挑発されているのでルイくんを狙い……出目も先程のものを適用しましょう。
    ルイ:あぶねー。
    GM:命中力は通常攻撃よりも低く12になるので、回避されます。
    ルイ:やったぜ。
    GM:また、この能力を使用した部位(右半身)は、次のラウンドまで回避力に-1のペナルティを受けます。
    GM:さらに……全員、冒険者レベル+知力ボーナスで判定をどうぞ。
    ルイ:2d6+2+3
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 6[1,5]+2+3 → 11

    エィル・ネピタムル:なにっ
    GM:目標値は11。
    エィル・ネピタムル:2D6+2+1 冒険者Lv+知力B
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+1) → 7[4,3]+2+1 → 10

    トバリ:2d6+2+3>=11
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=11) → 7[6,1]+2+3 → 12 → 成功

    シャマレ・ピスキアス:2d6+6 冒険者Lv+知力B
    SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 5[1,4]+6 → 11

    GM:では3人分かりました。
    GM:大型魔動機兵の右半身と左半身は一見同じ武装をしているように見えますが、ハンマーを投げ放つ様子を見ると、どうも発射機構と回収用の鎖が右半身にしか存在していない。
    GM:元々そういう仕様なのか、この個体がそうなのかは分かりませんが、左半身が遠距離攻撃を行うことはないでしょう。

    ルイ:『見えたな!エィル!トバリ!シャマレ!』
    ルイ:右半身を鉄槌で指し示す
    ルイ:『射出機構があるのは、こちらのみだ!余は徹底的にこちらをひきつけるので』
    ルイ:『それ以外のことは任せる!』
    エィル・ネピタムル:「! ルイ様……!」 言葉は分からないが、意味は伝わった――!
    トバリ:「考察……頼みます、ルイ様」
    シャマレ・ピスキアス:「うん、わかった!」自信満々に
    シャマレ・ピスキアス:「でもまずは回復しないとね」
    エィル・ネピタムル:「ええ。仰る通り、確かに――」
    エィル・ネピタムル:「敵の鉄球と、ルイ様の槌……意匠が似てらっしゃいますね」
    ルイ:『ちっがーう!』
    ルイ:『だから学士が必要なのだー!』
    シャマレ・ピスキアス:「えぇ?! そうかな...なんか...引き付けるみたいな雰囲気じゃない?」
    エィル・ネピタムル:「はっ! そ、そうでしたかっ!」
    トバリ:「先程の様子を見るに、魔動機兵のハンマーは私達にも届き得るものでしたから」
    エィル・ネピタムル:「そちらをルイ様が惹きつけてくださると……! ルイ様、よろしくお願い致します!」

    GM:2ラウンド目に移行。先攻、冒険者たちのターン。
    シャマレ・ピスキア:ファナティシズムをスーホ、エィル、トバリに行使します
    シャマレ・ピスキア:2d 3倍がけ
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[6,3] → 9

    シャマレ・ピスキアス:シャマレ・ピスキアスのMPを6減少(13 → 7)
    ルイ:サンキュー!
    スーホ:ドルンAに馬キック
    スーホ:2d6+4+2>=10
    SwordWorld2.5 : (2D6+4+2>=10) → 5[1,4]+4+2 → 11 → 成功

    スーホ:ありがとう、ファナティ
    スーホ:2d6+1
    SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 12[6,6]+1 → 13

    シャマレ・ピスキアス:うぉ~~~!
    スーホ:こいつ、なんなの
    GM:3倍ファナティシズムの消費は9じゃないかな?
    トバリ:やるぅ!
    エィル・ネピタムル:つよーい!
    トバリ:mp3ですからね 軽減はレベル5だ
    シャマレ・ピスキアス:2に空見してました
    シャマレ・ピスキアス:シャマレ・ピスキアスのMPを3減少(7 → 4)
    GM:ドルンAのHPを11減少(6 → -5)
    GM:こちらも死!
    ルイ:魔動機右に挑発攻撃
    ルイ:2d6+2+3+1>11
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+3+1>11) → 9[3,6]+2+3+1 → 15 → 成功

    ルイ:k10+2+2+1-2
    SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+3 → 2D:[3,6]=9 → 5+3 → 8

    ルイ:よし、調子が上がってきた!
    GM:大型の魔動機兵(右半身)のHPを4減少(-6 → -10)
    エィル・ネピタムル:2D6+2+2+1+2 ファイター+器用B+武器補正+ファナティシズム
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1+2) → 7[2,5]+2+2+1+2 → 14

    GM:右半身の回避力は現在11。命中!
    エィル・ネピタムル:うぇい! ダメージ!
    エィル・ネピタムル:K30[12]+2+3+2 ファイター+筋力B+【マッスルベアー】
    SwordWorld2.5 : KeyNo.30c[12]+7 → 2D:[6,5]=11 → 10+7 → 17

    GM:うおっデッカ
    ルイ:頼れ過ぎる。この女。
    GM:大型の魔動機兵(右半身)のHPを13減少(-10 → -23)
    魔動機:だが……オレはまだまだ行けるぜ
    シャマレ・ピスキアス:強すぎる...
    トバリ:ならこっちはどうかな!右半身へタゲサ&ソリバレ!
    トバリ:2d6+3+2+1+2>=11
    SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+1+2>=11) → 8[4,4]+3+2+1+2 → 16 → 成功

    ルイ:よしよし
    トバリ:トバリのMPを3減少(8 → 5)
    トバリ:k20+4@11
    SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[11]+4 → 2D:[3,1]=4 → 2+4 → 6

    トバリ:威力表が4ばっかり!
    トバリ:3なら振り直せるのに~!
    シャマレ・ピスキアス:悲しい...
    GM:大型の魔動機兵(右半身)のHPを6減少(-23 → -29)

    シャマレ・ピスキア:「操、第ニ階位の精。高揚、戦意――奮起ザス・セガ・ユ・オラ。ヴァキリ・ファイス――エコナーゼ
    シャマレ・ピスキア:「敵の動きが鈍くなってる...このまま押し込むよ!」
    スーホ:『ヒヒーン!!』(おんどりゃーー!!)
    スーホ:強烈な馬キックでドルンを粉砕!!
    シャマレ・ピスキアス:「我が呪文ながらすごい荒々しくなってるーーッ!?」
    ルイ:『調子に乗りすぎだ、アホウめ!!』
    エィル・ネピタムル:続きます! 同じくでっか魔動機右に《斬り返し》攻撃!
    魔動機:「ガ……キュゥン……」
    魔動機:回路が焼き切れる音を残し、動かなくなる。
    トバリ:「何と言ったかは分かりませんが……やる気に満ちているのは間違いありませんね」
    ルイ:腰の動きを駆使して、蹴りの勢いを跳躍の勢いの転じさせる!そのまま右半身に横薙ぎの一撃!
    エィル・ネピタムル:「ふふ! スーホ様にも、ルイ様にも……遅れるわけには参りませんっ!」
    エィル・ネピタムル:こちらも高揚感が肉体を突き動かしている。ルイの一撃で傾いだ身体を押し込むように、更なる一撃を見舞う。
    トバリ:「……同意。私も、先の戦いでの遅れは取り戻します」
    トバリ:押し込まれた身体、幾重の攻撃によって潰れた装甲へ更なる銃撃を浴びせつける。
    魔動機:損傷が増えていく。先のルドルンであれば限界を迎えていただろうほどの傷……だが、未だ動作が鈍ることはない。
    ルイ:『大分削れて来てはいるが。』
    ルイ:『流石にそう簡単に終わってはくれんなあ』

    GM:後攻、機械兵団の進撃。
    GM:右半身は先程同様、ルイにハンマースローで攻撃。命中力12。
    GM:左半身は……
    GM:choice[エィル,ルイ,スーホ]
    SwordWorld2.5 : (choice[エィル,ルイ,スーホ]) → スーホ

    ルイ:最悪のとこをついてくる!!
    エィル・ネピタムル:スーホ様ー!
    GM:ヤバそう 命中力13!
    シャマレ・ピスキアス:ヤバいよ!
    スーホ:2d6+3-2>=13
    SwordWorld2.5 : (2D6+3-2>=13) → 7[2,5]+3-2 → 8 → 失敗

    ルイ:2d6+8>=12
    SwordWorld2.5 : (2D6+8>=12) → 6[3,3]+8 → 14 → 成功

    ルイ:よし
    GM:2d6+6 打撃点
    SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 6[4,2]+6 → 12

    GM:ちょっとやさしめ
    トバリ:生きてそう
    ルイ:防護点2、残りHP13
    ルイ:3点で生存!!
    トバリ:おおお~!
    シャマレ・ピスキアス:ヒェェ~~
    エィル・ネピタムル:あぶなかった……!
    ルイ:あぶねえあぶねえ。

    魔動機:唯一残った大型の魔動機兵が、両腕の鉄球を振り回す。
    ルイ:[
    魔動機:狙いはやはりルイとその乗騎。騎手にハンマーを発射し、馬は直に殴りつける。
    ルイ:『流石に!』
    ルイ:『厳しいな!!』
    ルイ:『余とスーホで同時に回避をするのは!』
    シャマレ・ピスキアス:「そろそろヤバいんじゃないか、流石に回復するよ!」
    トバリ:「……余裕はありませんね、急ぎましょう」
    ルイ:ひらりと鉄球を避けつつ、スーホは致命傷を防ぐにとどめる。
    エィル・ネピタムル:「ルイ様、スーホ様っ……!」
    ルイ:『なに。これも前衛の仕事だ。』
    ルイ:『エィル、余を気遣うなら貴様はただ目の前の敵を打ち砕け!』
    ルイ:『残念だが、余の力ではそれは適わん!』
    エィル・ネピタムル:言葉は分からない。だが、意味は伝わった。
    エィル・ネピタムル:「はいっ!」 今度こそ。

    GM:第三ラウンド。先攻、冒険者たちのターン。
    トバリ:タゲサ、ソリッドバレット!
    トバリ:トバリのMPを3減少(5 → 2)
    トバリ:2d6+3+2+1+2
    SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+1+2) → 12[6,6]+3+2+1+2 → 20

    トバリ:スゴ
    エィル・ネピタムル:ひゅう!
    ルイ:本気だ!
    シャマレ・ピスキアス:やりぃ!
    トバリ:k20+4@11
    SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[11]+4 → 2D:[3,4]=7 → 5+4 → 9

    GM:大型の魔動機兵(右半身)のHPを9減少(-29 → -38)
    魔動機:いいダメージだが……まだ辛うじて生きているのだ。
    ルイ:おのれー!
    エィル・ネピタムル:なにーっ!
    シャマレ・ピスキアス:任せてください
    トバリ:そうか…!
    エィル・ネピタムル:はっ
    ルイ:あ、いや…!!
    トバリ:でも残り2とは限らないから馬のがいいんじゃ?
    ルイ:2点ダメージとかそんなレベルではない気がする!!
    シャマレ・ピスキアス:あ、なら回復のために温存しとこ!
    エィル・ネピタムル:わからないことがこんなに恐ろしいだなんて……
    エィル・ネピタムル:まあ安全策で自分から行きますか
    ルイ:おねしゃす!
    エィル・ネピタムル:右に攻撃します!
    エィル・ネピタムル:2D6+2+2+1+2 ファイター+器用B+武器補正+ファナティシズム
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1+2) → 6[5,1]+2+2+1+2 → 13

    GM:ファナティが効いておる
    ルイ:サンキューファナティ!
    エィル・ネピタムル:ファナティいつだって大好き
    エィル・ネピタムル:K30[12]+2+3+2 ファイター+筋力B+【マッスルベアー】!
    SwordWorld2.5 : KeyNo.30c[12]+7 → 2D:[1,5]=6 → 6+7 → 13

    GM:大型の魔動機兵(右半身)のHPを9減少(-38 → -47)
    魔動機:くっ……
    魔動機:さすがに……右半身は撃破されます。
    ルイ:やったぜ。
    エィル・ネピタムル:やったー!
    トバリ:よし!
    シャマレ・ピスキアス:やった!
    スーホ:馬キック!
    スーホ:2d6+4+2>12
    SwordWorld2.5 : (2D6+4+2>12) → 4[1,3]+4+2 → 10 → 失敗

    ルイ:挑発攻撃
    ルイ:2d6+2+3+1>12
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+3+1>12) → 11[6,5]+2+3+1 → 17 → 成功

    GM:ハンマースローを行っていない左半身の回避力は12。
    ルイ:よっしゃ
    トバリ:「合図。エィル様、最後の詰めはよろしくお願いします」
    シャマレ・ピスキアス:よし!
    トバリ:ガチャリと銃を構え、視線を送る。
    ルイ:k10+2+2+1@12
    SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[12]+5 → 2D:[6,5]=11 → 6+5 → 11

    GM:痛!
    ルイ:-2をいっつも忘れてしまう。9ダメです!
    GM:あ、いや 挑発攻撃補正があるか
    GM:大型の魔動機兵(左半身)のHPを5減少(-4 → -9)
    シャマレ・ピスキア:2d アースヒール
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[3,2] → 5

    シャマレ・ピスキア:k0+6@13 アースヒール
    SwordWorld2.5 : KeyNo.0+6 → 2D:[6,6]=12 → 4+6 → 10

    トバリ:すごい
    シャマレ・ピスキアス:シャマレ・ピスキアスのMPを3減少(4 → 1)

    エィル・ネピタムル:「はいっ」 メイスを担ぐ。準備は万端だ。
    トバリ:振われるハンマーをすり抜けるように放たれた弾丸は脚部を貫き、その動きに致命的な隙を与える。
    エィル・ネピタムル:生じた隙は逃さない。渾身の力で槌を振り抜く。
    シャマレ・ピスキアス:ではアースヒールをスーホくんに使用だ
    魔動機:「ギィ……ガ……」見た目の大きさに相応しく、打ち据えた手応えもまた重い。これまでの損傷を耐え抜いた強度が、触覚を通しても伝わるようだ。
    魔動機:しかし、トバリとエィルの連携がついに止めとなった。右腕が半ばから折れ、細かな電弧を散らし、機能を停止する。
    ルイ:『見事な連携だ。我らも気張らねば男のメンツが立たぬぞ、スーホ!』
    スーホ:『ヒヒーン!』(僕はメスだよ!)
    エィル・ネピタムル:これまでのような、鉄の巨躯を打ち据えて弾き返される、鈍いだけの手応えではなく。
    エィル・ネピタムル:鉄身を打ち砕き、空へと振り抜く。快い手応えに、撃破の成功を悟る。
    エィル・ネピタムル:「これでっ……厄介な片腕は封じられましたね」
    シャマレ・ピスキア:「操、第ニ階位の快。地精、治癒――地快ザス・セガ・ロ・オン。グラド・イーア――アスメディカ
    ルイ:エィルが右半身を粉砕し、魔動機の敵意が彼女に向いた瞬間。
    ルイ:その命令を上書きし、己に敵意を向けさせるように鉄槌の一撃を加える
    ルイ:『ふふん。どうだ?あのように鈍重な鎧を纏った者より余の方が狙い甲斐があるぞ?』
    魔動機:言葉は──言語に関係なく──解さない。ただ確かな戦技が狙いを変えさせる。
    シャマレ・ピスキアス:大地の精髄を振るった杖で糸のように吸いだし纏わせる
    シャマレ・ピスキアス:「これでひとまず安心かな...でも油断しないでね」
    ルイ:『安心しろ、油断する余裕などないっ!』

    GM:後攻、魔動機兵のターン。
    GM:とは言え選択の余地はなし。ルイくんに命中力13で攻撃します。
    ルイ:よっしゃ!
    ルイ:2d6+8>=13
    SwordWorld2.5 : (2D6+8>=13) → 5[4,1]+8 → 13 → 成功

    ルイ:こえー
    GM:やりおるわ……
    シャマレ・ピスキアス:セーフ!
    GM:どうするかな……
    GM:いや……もう1ラウンドくらいは続けてみましょう スーホくんくらいは道連れにできるかもしれん
    ルイ:いやだ…
    トバリ:それは普通に怖い!
    GM:というわけで四ラウンド、先攻冒険者たちから!
    GM:例によって練技が切れるので気を付けてね
    エィル・ネピタムル:はーい
    ルイ:お先に挑発攻撃
    ルイ:2d6+2+3+1>12
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+3+1>12) → 4[1,3]+2+3+1 → 10 → 失敗

    ルイ:あー
    スーホ:馬キック!
    スーホ:2d6+4+2>12
    SwordWorld2.5 : (2D6+4+2>12) → 7[6,1]+4+2 → 13 → 成功

    スーホ:2d6+1
    SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 8[6,2]+1 → 9

    GM:当たっとる!
    GM:大型の魔動機兵(左半身)のHPを5減少(-9 → -14)
    シャマレ・ピスキアス:イイ感じ!
    トバリ:リロードします!
    エィル・ネピタムル:こちらはまず【マッスルベアー】をかけ直して……
    エィル・ネピタムル:エィル・ネピタムルのMPを3減少(8 → 5)
    エィル・ネピタムル:よし。《斬り返し》で左を攻撃!
    魔動機:こいッ
    エィル・ネピタムル:2D6+2+2+1+2 ファイター+器用B+武器補正+ファナティシズム
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1+2) → 7[5,2]+2+2+1+2 → 14

    エィル・ネピタムル:おけおけ
    エィル・ネピタムル:K30[12]+2+3+2 ファイター+筋力B+【マッスルベアー】
    SwordWorld2.5 : KeyNo.30c[12]+7 → 2D:[2,6]=8 → 8+7 → 15

    GM:安定感がすごい……!
    GM:大型の魔動機兵(左半身)のHPを11減少(-14 → -25)
    シャマレ・ピスキアス:プロテクションをスーホくんにかけましょう
    シャマレ・ピスキアス:2d 行使判定
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[3,6] → 9

    シャマレ・ピスキアス:被ダメージ-1!
    シャマレ・ピスキアス:シャマレ・ピスキアスのMPを1減少(1 → 0)
    GM:choice[エィル,ルイ,スーホ]
    SwordWorld2.5 : (choice[エィル,ルイ,スーホ]) → スーホ

    シャマレ・ピスキアス:☝💦~~~
    エィル・ネピタムル:ひい
    GM:徹底している……命中力13です。
    ルイ:ダイスくんさあ
    スーホ:2d6+3-2>=13
    SwordWorld2.5 : (2D6+3-2>=13) → 6[3,3]+3-2 → 7 → 失敗

    スーホ:くそ…!
    GM:2d6+6 打撃点
    SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 9[5,4]+6 → 15

    GM:これは……
    ルイ:残りHP13、プロテクション1防護点2
    トバリ:……!!!
    ルイ:1で生存
    エィル・ネピタムル:おおおおおおおお!!
    GM:マジかよ
    シャマレ・ピスキアス:ひゃー?!
    シャマレ・ピスキアス:プロテクション...でっかいなぁ
    ルイ:あぶねー

    エィル・ネピタムル:「回復したとはいえ、スーホ様は限界が近いはず……急がなければ!」
    エィル・ネピタムル:未だ動く魔動機の左腕へ、メイスを打ち付ける。
    魔動機:装甲に罅が生じる。確実に成果は蓄積しているはずだ。
    ルイ:『む、いかん。外れた。』魔動機の制御をミスる。どこに攻撃が飛ぶかわからん…!
    シャマレ・ピスキアス:「カバーするよ!」短杖を向けると力場の小盾が生じる
    シャマレ・ピスキア:「操、第一階位の守。防御、守護――魔壁ザス・ヴァスト・レ・アレ。シルド・ディフィン――プロティクト
    ルイ:『うむ、助かる!』
    GM:魔動機が誘導の枷を逃れ、馬体を守護の呪が覆う。その結果が如何に出るか──後攻、魔動機兵の攻撃。
    魔動機:ルイの誘導を外れはしたが、対手は騎兵と定めているらしい。
    魔動機:異なるのは狙いが主人か騎馬かだ。振り回された鉄球が、したたかに馬体を打つ。
    ルイ:『こいつ、ピンポイントで嫌なところばかりを突きおって!!』
    スーホ:『ヒヒーン!!』(おりゃああああああああ!!)
    シャマレ・ピスキア:「あ......あぶなぁ~~~」
    スーホ:もろに喰らうが!根性で耐える!!
    エィル・ネピタムル:「スーホ様っ……!!」 悲鳴をあげそうになった。だが、耐え凌ぐスーホを見て、ぐっと堪える。
    スーホ:『カブラヤオー!!』(ド根性ーーー!!)
    トバリ:「考察。魔力による保護……加えて、スーホ様本人の根性。凄まじいものですね」
    エィル・ネピタムル:「はい……! スーホ様の心意気。私にも伝わっております」
    ルイ:『むー!なかなかの綱渡り!冒険者というのは過酷な仕事だな!』
    シャマレ・ピスキアス:「うん、凄い根性だよ...」

    GM:5ラウンド目に移るところですが……トバリさんの銃撃もまた飛んでくるし……
    トバリ:ガチャリ
    GM:さすがに勝負あったと見ていいでしょう。冒険者側に継戦の意志がなければ後は省略して勝利としたく思いますがいかがですか?
    シャマレ・ピスキアス:お願いします!
    トバリ:なるほど、こちらは大丈夫……かな?
    ルイ:勝ったでいいです!
    エィル・ネピタムル:は~い
    GM:では。
    GM:魔動機兵が降伏をすることはないが──スーホを瀕死に追い込んだ以上の危機を君たちに齎すには、既に大勢が決している。
    GM:続く数度の打撃と銃撃の応酬ののち、すべての魔動機兵は大破し、機能を喪失した残骸となった。
    トバリ:「……確認。敵戦力の全滅」
    エィル・ネピタムル:息をつき、得物を下す。「……お務めご苦労様でした。お休みください、魔動機の皆様」
    ルイ:獣変貌を解く
    ルイ:「うむ。皆の者、ご苦労であった。」
    エィル・ネピタムル:「……ルイ様! スーホ様はっ……!」
    シャマレ・ピスキアス:「ふへぇ...もうマナもすっからかんだよぉ」
    ルイ:「……ダメだ……」
    トバリ:「ルイ様、それにスーホ様も……何、と?」
    エィル・ネピタムル:「そんなっ……」
    シャマレ・ピスキアス:「うそ....」
    エィル・ネピタムル:ぺたん、とその場にへたり込む。
    ルイ:「『自分、めっちゃ頑張ったから今日はもう自分で歩かないッス!あとご褒美もたくさんもらうっす!!』」
    ルイ:「って顔をしておる……」
    エィル・ネピタムル:「…………へっ?」
    トバリ:「……」
    スーホ:『ヒヒーン!!』(それぐらい当然だよ!!実際自分が盾になりまくったんだから!)
    シャマレ・ピスキアス:「んだよ”紛らわしい言い方してよぉ~~~本当に心配したんだから!」
    トバリ:「……安堵。生きてはいるのですね」嘶いたスーホを背伸びと共にそっと撫でる
    エィル・ネピタムル:「い、命に別条はなくいらっしゃる……ので?」
    ルイ:「ああ、元気いっぱいだ。一晩寝れば傷も癒えるだろう」
    エィル・ネピタムル:「はあっ……よかったぁ……!」 胸を撫で下ろす。
    ルイ:「余としてはあまりこいつを調子に乗らせたくないのだがなー」
    ルイ:「エィルもご苦労だった。まさかあそこまで剛腕を振るうとは思わなかったぞ」
    トバリ:「同意。正しくパワフルと言う言葉が似合う……凄まじい活躍ぶりであったと感じます」
    エィル・ネピタムル:「そんな……!」 パタパタと否定するように手を振る。
    シャマレ・ピスキアス:「うん、べきべき魔動機を潰していって本当に頼もしかったよ」
    ルイ:「まあ、スーホ以外に負傷者が出なかったのは余の華麗の舞踏あってのことだが~~?」
    エィル・ネピタムル:「私の力ではありません。ルイ様とスーホ様が攻撃を惹きつけ、シャマレ様からご支援をいただき、トバリ様の的確な射撃が隙を生んでくださり……」
    ルイ:「自分で言ったあとに他の者に真面目に褒められてると恥ずかしいなっ」
    トバリ:「……困惑。急に褒めないでいただきたいです」少しばかり顔に紅が差している
    エィル・ネピタムル:「何より、ハルーラ様が道をお示しになってくださったから。全ては、そのおかげです」 立ち上がりながら、微笑む。
    シャマレ・ピスキアス:「うへへ...やっぱりこういう照れくさい話は飲んだ時じゃないとね」
    トバリ:「……はい。であれば、成果を持ち帰りましょう」
    ルイ:「剥ぎ取るかー」
    ルイ:「余は右半身な!」
    エィル・ネピタムル:「ふふっ……そうですね。参りましょう」
    GM:もはや脅威は他にない。問題なく回収できるだろう。
    GM:大型の魔動機はブルドルン(1-464)です。2部位なので2回剥ぎ取れる。
    トバリ:ドルンを貰いましょう
    エィル・ネピタムル:じゃあ左半身振ります!
    ルイ:2d6
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[6,1] → 7

    トバリ:2d6
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[4,3] → 7

    GM:ドルン2体分も合わせ、計4回の戦利品判定ですね。
    エィル・ネピタムル:2d6
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[2,3] → 5

    エィル・ネピタムル:これは、変転ちゃーんす!
    シャマレ・ピスキアス:ではドルンを!
    シャマレ・ピスキアス:2d
    SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[6,5] → 11

    シャマレ・ピスキアス:よしっ
    GM:おっすごい
    ルイ:粗悪な魔導部品100
    ルイ:やったー!ナイス変転!
    エィル・ネピタムル:7になります! 粗悪な魔動部品(100G/黒白A)!
    GM:9じゃないかな?
    エィル・ネピタムル:あれっ
    トバリ:5,4ですからね
    エィル・ネピタムル:ダイスのこと何もわからない アイテムは変わらない!
    トバリ:こちらは鉄のみ
    GM:言われてみると運命変転の処理をテキセで表現するのって難しい気がするぞ
    GM:ともかく……鉄(20G)が3、粗悪な魔動部品(100G)も3ですね。
    シャマレ・ピスキアス:は~い!
    GM:戦利品判定は以上。また、確認すればすぐに分かりますが、
    GM:取水室から注がれた水が動力水路へと流れ、外からは滝として見えていた水源が復活しています。
    GM:送り出されるべき魔動機ももはや底を尽きた。依頼は達成されたと見ていいでしょう。
    GM:あとは帰還して仕事の成功を祝うのみですが……その前に経験点等の処理をやってしまいますね。
    トバリ:わーい!
    エィル・ネピタムル:いえいいえい!
    GM:まず経験点!
    シャマレ・ピスキアス:ワイワイ!
    【モンスター経験点】
    ルドルン×2:30×1×2=60点
    ドルン×2:20×1×2=40点
    ブルドルン×1:40×2×1=80点

    計:180点
    エィル・ネピタムル:ブルドルンて子だったんだあ
    GM:ここにミッション成功の1000点と、各自1ゾロ回数×50点が加算されます。何点になりますか?
    トバリ:1180点です!
    エィル・ネピタムル:1回なので、足すことの1230点!
    シャマレ・ピスキアス:1180+ファンブル1なので1230点です!
    ルイ:1180点です!
    GM:了解!
    GM:続いて報酬。
    【副収入】
    粗悪な魔動部品×4:400G
    鉄×5:100G
    魔晶石(5点):250G
    スマルティエの叡智の腕輪:450G

    計:1200G
    (一人当たり):300G
    GM:ここに、やはり依頼報酬の一人500Gが加算されるので
    GM:各自800Gの収入となります。
    GM:もし入手した物の中で欲しいものがある人がいたら、現金収入を売価分減らして買い取る形とするのがいいでしょう。
    エィル・ネピタムル:もらってたヒーリングポーションとかってどう配分するのがいいんですかね
    トバリ:こちらはなし!
    トバリ:あ~
    シャマレ・ピスキアス:あ、確かに
    GM:GMとしては自由に決めてもらえれば大丈夫ですが
    GM:そちらも収入として計算する場合は売価の合計が200Gなので、ひとりあたりの収入が50Gずつ増えて850Gになり、買取希望者がいたらやはり売価で買い取る形になるでしょうか
    トバリ:ふんふん そうします?
    エィル・ネピタムル:それが丸いかも?
    ルイ:じゃあ、850もらいます
    シャマレ・ピスキアス:そうしましょう
    トバリ:ですね、貰い!
    シャマレ・ピスキアス:ありがとうございます~!
    エィル・ネピタムル:丸もらいします! 850!
    GM:みんな現金で大丈夫かな?
    シャマレ・ピスキアス:現金で大丈夫です~
    トバリ:大丈夫そう!
    GM:はーい
    GM:では続いて名誉点!
    GM:今回、ブルドルンが4個の剣のかけらで強化されていましたので
    GM:代表者に4d6を振ってもらい、その値が名誉点として全員に与えられます
    トバリ:一番の功労者……
    トバリ:スーホ様……?
    シャマレ・ピスキアス:www
    エィル・ネピタムル:スーホ様!
    スーホ:任せろ。
    トバリ:いけーっ!
    スーホ:6ゾロを出してやるぜ!オラー!
    スーホ:4d6
    SwordWorld2.5 : (4D6) → 20[5,6,4,5] → 20

    シャマレ・ピスキアス:言っちゃえー!
    スーホ:草
    トバリ:凄い!
    GM:高っ
    エィル・ネピタムル:すげ~~~
    シャマレ・ピスキアス:本当に凄い出目!
    シャマレ・ピスキアス:流石功労者...
    GM:全員に20点!すごいぜ
    GM:最後に成長!
    GM:grを振り……いずれかの能力値を1点伸ばすといいでしょう
    SwordWorld2.5 : [5,2]->(知力 or 敏捷度)

    GM:伸ばすか GMの知力
    ルイ:gr
    SwordWorld2.5 : [4,6]->(生命力 or 精神力)

    エィル・ネピタムル:gr
    SwordWorld2.5 : [6,2]->(精神力 or 敏捷度)

    シャマレ・ピスキアス:gr 成長
    SwordWorld2.5 : [6,5]->(精神力 or 知力)

    トバリ:gr
    SwordWorld2.5 : [5,1]->(知力 or 器用度)

    トバリ:器用度!
    ルイ:おいしくね~~
    シャマレ・ピスキアス:最高の二択
    ルイ:精神を伸ばして精神Bを2にするか。
    シャマレ・ピスキアス:知力上げます!
    エィル・ネピタムル:うーん 精神にしとこうかな ちょうどボーナス増えるし
    GM:了解!
    GM:では以上……かな?
    GM:今度は何も忘れてないよね
    トバリ:desune!
    シャマレ・ピスキアス:大丈夫のはず!
    GM:うす!
    GM

      結末

    GM:未知なる剣亭。
    GM:初仕事を見事に成功させ、依頼主への報告も済ませて、君たちは無事拠点へと帰ってきた。
    ルイ:「うむ、全員杯は持ったか」
    シャマレ・ピスキアス:「あ~い」ジョッキ一杯のエールを持ち上げる
    エィル・ネピタムル:「もちろんですっ」 軽く持ち上げる。
    トバリ:「肯定。勿論です」杯を上げる。ルーンフォークは生まれつき成人なのだ
    ルイ:「では、我らの初仕事の成功とダガー級の昇格を祝って」
    ルイ:「かんぱーい!」
    シャマレ・ピスキアス:「かんぱぁい!」
    エィル・ネピタムル:「乾杯ですっ!」
    ルイ:まだ13歳なのでお水で乾杯している
    トバリ:「乾杯」
    ルイ:「はー、冷えた水は美味しいなっ」
    エィル・ネピタムル:ぐぐ、と杯の中身を飲む。酒自体、元よりそこまで好んでいたわけではなかったが。
    エィル・ネピタムル:「……は、ふ。なんだか……今まで飲んだ中で」
    エィル・ネピタムル:「一番美味しいかもしれません」
    シャマレ・ピスキアス:「ふふ~ん、ボクも初依頼で又聞きでしか無いんだけどさ」
    ルイ:「そうなのか。仕入れ先を変えるとか言う話は聞いてないがー」
    シャマレ・ピスキアス:「美味しいって思えるのは頑張ったからかもね」
    トバリ:「は、ぅ……私も初めて飲みましたから、一番美味しいです。」
    エィル・ネピタムル:スラムの酒場の安酒だ。故郷では、もっと高い酒を飲んだこともあったはずなのに。
    トバリ:「そしてきっと、振り返ってもそうなるでしょう。」
    エィル・ネピタムル:「なるほど。隠し味が効いているのですね」
    エィル・ネピタムル:言って、もう一度呷る。「……ふふ! 美味しいですっ」
    ルイ:「………」エィルの笑顔に見蕩れるように少しぼーっとしている。
    トバリ:「……? 酔われましたか?」
    エィル・ネピタムル:トバリの言葉で視線に気づく。「ルイ様、どうかなさいました?」
    シャマレ・ピスキアス:「(おやおや...)」
    エィル・ネピタムル:「私の顔に、何かついていたりっ……」 慌ててハンカチで口元を拭う。
    ルイ:「いや、違う酔ってない!!」
    ルイ:「今日は疲れた故、少しボーっとしてしまっただけだ」
    トバリ:「疲労……たしかにルイ様は縦横無尽でした」
    ルイ:「ほぼ余一人で敵の攻撃を捌き切ったのだからな!疲れて当然なのだ!」
    ルイ:ごまかす様に杯を煽ります。
    シャマレ・ピスキアス:「なら功労者としていっぱい食べないとね~サラダだけでいいのぉ?」
    エィル・ネピタムル:「ええ。ルイ様には、前線で攻撃を惹きつけていただいて……非常に助けられました」
    エィル・ネピタムル:「皆様をお守りしますと言っていたのに、私の鎧に傷はほとんどなく……お恥ずかしいです」
    ルイ:「ふふーん、そうであろー」「故にお肉も食べる。こんがり焼いたやつな!」
    トバリ:「勿論です。私もルーンフォークだと言うのに、幼いのだからとご飯を多く食べる事を促されました」
    ルイ:「あ……いや、違うぞ…エィル…!」
    ルイ:「余がああして無理に前に出れたのは貴様がいたからだぞ?」
    エィル・ネピタムル:「そう、なのですか?」
    ルイ:「貴様が頼りになる戦士であるが故に、余が傷ついた時には貴様が盾になってくれると信じられたから」
    ルイ:「余はあのように振舞えたのだ。そこは誇ってくれてよい。相棒がグラップラーだったら余はもう少し慎重だったはずだ」
    トバリ:「同意します。何より、エィル様が攻撃を行い頭数を減らした事でルイ様の負担も減りました」
    エィル・ネピタムル:「っ……それは……身に余るお言葉に存じますっ」
    ルイ:「うん、それが一番でかかった。悔しいがな…!!」
    ルイ:「余だってもう少し鍛えればヘビーメイスだって持てるのだ。」
    シャマレ・ピスキアス:「それはそうとして、エィルちゃんがルイ君みたいに攻撃を引きつけられるようになりたいならやっぱり必要だと思うな~」
    エィル・ネピタムル:「私はただ無我夢中で……でも、それがお役にたっていたなら……」
    シャマレ・ピスキアス:「共同訓練♡」
    エィル・ネピタムル:「何よりも嬉しく……」 言いつつ、シャマレの言葉に耳を傾け。
    エィル・ネピタムル:「共同訓練……! それはなんでしょう?」
    トバリ:「共同訓練……息を合わせ、互いに戦場においての肩を並べる際の立ち回りを意識する訓練でしょうか」
    シャマレ・ピスキアス:「戦法を教え合ったり一緒に組手したりとかさ、できる事はあるかもよ」
    エィル・ネピタムル:話に頷きながら、杯を傾けるペースは上がっている。ルイとトバリの言葉で上がった体温を冷ますかのように。
    ルイ:「組み手なら付き合うがなー。余と向き合ってもあまり意味はないと思うぞ?」
    ルイ:「余の戦術は、ほれ。先ほども見せた通り舞踏で相手を酔わせて敵意をこの身に惹き付けるものであるから」
    エィル・ネピタムル:「いえっ、私にはまだ足りないことばかりですので……できることは、どんなことでもお願いしたいですっ!」
    ルイ:「組み手をしても、相手が余に夢中になるだけでそこまでの成果は……」
    シャマレ・ピスキアス:「エィルちゃんがルイ君みたいに踊りで........」脳内に絵図を描きながら
    ルイ:「………変な意味でなくてなっっっっっ」
    トバリ:「肯定。何事にも相手に適した戦術は存在する……と感じます。」初めての味わいに興味深そうに杯を傾けている。
    トバリ:「……? ルイ様の舞踏は魅力的でした。そこに異議はないかと思います」
    エィル・ネピタムル:「ルイ様の華麗な動きを私もできるようになればっ……! そのためには……」
    エィル・ネピタムル:「ええと……この鎧がお邪魔でしょうか……」 言いながら、金具に指をかける。
    シャマレ・ピスキアス:「わー!?」驚愕しつつも止めない
    ルイ:「いや、邪魔じゃない!邪魔じゃないぞ!」
    トバリ:「はい、ならば提案があります」
    ルイ:「いや、確かに舞踏には邪魔だがエィルには必要なものだ!大事にしろ!」
    エィル・ネピタムル:「ルイ様の身軽さは、ルイ様ご自身の素質や鍛錬によるものではありつつ……お召し物の差もあるかと思い……」
    ルイ:「うん、トバリ!発言を許す!」
    トバリ:「一般的に魅了とは心拍数の高鳴りであり、即ちドキドキする衣装であると考えます。」
    トバリ:「以前話していたドキドキする服の答えをお聞かせくだされば、それが近いのではないでしょうか」
    ルイ:「あ、やっぱ許さない方がよかったかもしれない。発言」
    シャマレ・ピスキアス:「あ~あ、完全に裏目になっちゃったな~」面白いので止めない
    エィル・ネピタムル:「あっ、確かに、帰ったら聞かせていただけると仰っておりましたね」
    トバリ:小さな身体だ、酒が回りやすいのだろう。変わらぬ抑揚ながら頬は赤く、それを現すように外套を脱ぎ始めている。
    トバリ:「はい、私も気になります。現在の衣装は一般的でないとの事でしたから」
    ルイ:「いや、余は先ほどのコートも似合ってたと思うぞ。トバリ」
    エィル・ネピタムル:口につけている杯は、合間に追加で注文したものだ。くてくてと首が据わっていないように微動している。
    ルイ:目をそらしてごまかす様に杯に口づけている。
    エィル・ネピタムル:「……トバリ様のお召し物がお好みなのですか?」
    シャマレ・ピスキアス:「しかしながらこのパーティー...大人のための勉強もするべきかもしれないな」脱ぎ始める少女たちを見て冷静になりつつ杯をあおる
    ルイ:「いや、違くて………」
    エィル・ネピタムル:「私とシャマレ様には」 するり、とシャマレの腕にしなだれかかるように寄り添い。「何か仰っていただけないのですか……?」
    ルイ:「うー……」「シャマレは……絶対にもっとちゃんと肌の露出を抑えた方がいい……!!」
    ルイ:「目のやり場に困る!」
    シャマレ・ピスキアス:「あ、皆気遣ってスルーしてたことを.....魔法使いの服装だからいいの!」
    トバリ:「……疑問。魔法使いはそうなのですか?」
    シャマレ・ピスキアス:「も~」エィルちゃんを抱き寄せて胸を受け止めつつ介抱して
    ルイ:「そんなやつもいるがそうでないやつもたくさんいる。」
    エィル・ネピタムル:「ふふっ……確かに最初は驚きましたが、シャマレ様には非常にお似合いで、私は好きですよ?」
    シャマレ・ピスキアス:「ふひっ、そうかなぁ~」距離の近さに戸惑いつつ冷静さを保つ
    エィル・ネピタムル:鎧の前部は既に取り外され、堅く守られていた胸は薄布を纏った状態で、シャマレのものとひしめき合っている。
    ルイ:「エィルの服は……」
    エィル・ネピタムル:じっ、とルイを見つめている。
    ルイ:「色合い華やかで、貴様の性格とも会っていてその…」照れたように目を伏せる
    ルイ:「非常に、可憐であると思う」
    ルイ:「スカートの丈も、慎ましやかであるしな…!」
    エィル・ネピタムル:「…………」「ふふっ」
    トバリ:「なるほど……同意です。エィル様は強く、華憐であると思います」再び頼んでいたのだろう、お酒をゆっくりと飲んでいる
    シャマレ・ピスキアス:「鎧姿じゃないエィルちゃんもお嬢様っぽくて可愛いよ~」
    エィル・ネピタムル:身を起こすようにして、ルイの方へ乗り出す。卓を挟み、手を伸ばし。
    ルイ:「な、なんだ……!」
    エィル・ネピタムル:小さく囁く。「よく言えました。……ありがとうございます、ルイ様」 その頭を撫ぜる。
    ルイ:「………!」
    ルイ:「ん-……!」「むーーー!!」「バカにするな!この酔っ払いめー!」
    エィル・ネピタムル:「ふふふふっ!」 ひらりと席に舞い戻り、上機嫌で杯を呷る。
    ルイ:小さな体がぴくりと撥ねる。その反応をごまかす様に怒りで体を震わせます
    シャマレ・ピスキアス:「照れ隠し~~、諦めて飲みな、そうじゃないと保たないぞ~」戻った少女を抱きしめ胸が押し当てられる
    ルイ:「余はお主らを褒めたぞ!じゃあ次は貴様らが余を褒めるがよいっ!」
    トバリ:「褒める……私はまだその行動に慣れていませんが」
    ルイ:「踊り子に適した服でありながら気品すら感じさせるこの装いを褒めるがよい!」
    ルイ:「そしてお主らも余を見習い気品を纏えっ」
    シャマレ・ピスキアス:「じゃあはい、私~」手を挙げてルイに近づく
    シャマレ・ピスキアス:「やっぱり、こうみえて仲間のこと一番見てるよねぇ...しっかり私達の事気にしてるんだぁ」しっとりとした声を長耳に染み入らせるように囁く
    シャマレ・ピスキアス:「色々見え過ぎてる気もするけど..ねぇ」
    ルイ:「ひうっ…!」「愚か者!そんなに口を近づけなくとも余の耳はちゃんと小さな声も拾えるわっ」
    ルイ:「それに、即興のパーティなら仲間の様子を見て最適解を探るのは冒険者の当然の心得であろうっ」
    ルイ:なんかいいわけがましい
    シャマレ・ピスキアス:「それをハジメテでできるから凄いんだよぉ」
    トバリ:「……成程、確かに同意します。慣れてからではいざ知らず、初めての冒険から役割分担すら見通していましたから」
    ルイ:「訓練の成果だ。余は人を率いる者として育てられてきたからな…」
    エィル・ネピタムル:「私たちのことを考えてくださるからこそ、足りない部分にも警鐘を鳴らしてくださっておりましたものね」
    トバリ:「であれば、私も……不慣れながらですのでご容赦ください」
    トバリ:「ルイ様は活動的であり、良い意味で自らへの自信を持つ優れた方であると思います。」
    トバリ:「衣装も同様、優美と動きやすさを兼ね備えていました。後ろから見ていて、魅了されるのも納得です」
    トバリ:「しかし……」
    ルイ:「あげて落とす気かー」
    トバリ:「ルイ様と同様、当機の防具も合理と理論によって構成された衣装です。」
    トバリ:「動きにも支障もありませんでした。疑問があるのならば触っていただいても構いません」
    トバリ:どこか疑問を抱いたようにぐいぐいと迫り、酒が回ったことで無防備になりインナーの内側がちらりと覗く。
    ルイ:「触らぬわー!余は紳士だぞっ」
    トバリ:背丈に対して大きな膨らみが目の前で主張すると共に、ピッチリと身体のラインが目立つ。
    トバリ:「無念……そうですか。当機の合理性を示す機会でしたが」
    ルイ:「……貴様が合理的でも、周囲がそうあれるとは限らんのだ」
    シャマレ・ピスキアス:「それにその迫り方は女性的なアプローチになっちゃうからストップだよ~」手を引いて両胸で挟んで抑える
    トバリ:「周囲が。年頃の淑女がとおっしゃっていた事ですね」
    ルイ:「然り」「余が貴様の白い肌に魅了され、その柔らかなふくらみに手を伸ばしたら、余は貴様からの信用を失うだろう。」
    トバリ:「む、ぁぅ……じょせいてきなあぷろーち」
    ルイ:「そういう事故が起こらないように、慎ましやかな服装をしてくれると」
    エィル・ネピタムル:「トバリ様は大変魅力的でいらっしゃいますよ」 ルイの言葉にクスリと笑み。「……ルイ様も、このように仰っておりますし」
    トバリ:「理解……ジャケットは着るようにいたします。」
    ルイ:「それと……余は、メイドの着ている服が好きだから…そういうのだと、うれしい」
    ルイ:城育ちなのでメイドに囲まれて育った
    トバリ:「成程、年頃の淑女とはそう言う……記憶しておきます」
    トバリ:『メイド』とメモしている
    シャマレ・ピスキアス:「(覚えとこ)」
    エィル・ネピタムル:「では、私の番ですね」 こちらも席を立ち、ルイの隣に侍り。「ルイ様の魅力は……」
    ルイ:「いや、待って、さっきからなんか言ってくれてるけど装いを褒めてくれればいいからな!」
    エィル・ネピタムル:とん、とルイの胸に指を当てる。「お心。その気高さにあると存じます」
    ルイ:「この装いの魅力を、気品の大事さをわからせることで皆の者が肌の露出を抑えてくれるようになるのが目的なわけでっ」
    ルイ:指を胸にあてられ言葉が詰まる
    エィル・ネピタムル:聞いてない。「戦いにおいては一身に注意を惹きつけ、危険と隣り合わせの大立ち回りを演じ……」
    エィル・ネピタムル:「水路を渡る際もです。跳び渡るという、己が身を危険に晒す提案を真っ先になさっていて……」
    エィル・ネピタムル:「誰よりも危険な道を征き、切り開かんとするその姿勢。心より……」
    エィル・ネピタムル:「心より……」 突きつけた指先が、不意に力を増す。グリグリと、詰るように。
    ルイ:鼓動が高鳴っているのが指先に伝わる
    エィル・ネピタムル:「……後ろにいる身として、心配になることも、あるんです」
    ルイ:「痛い…痛いぞ、エィル…!」
    エィル・ネピタムル:「あまり無茶ばかりなさっては……いけませんからね」
    ルイ:「………わかった」
    ルイ:「お主のおらんところでは無茶はせん」
    ルイ:「余には大望があるゆえな」
    エィル・ネピタムル:「…………」 二度三度、頷く。
    ルイ:「されど、お主が居る時の無茶は、エィルが支えてくれ。」
    ルイ:「そうせねば届かぬ大望でもある故な」
    ルイ:「それならよかろ?」
    エィル・ネピタムル:頷いているように見える。こくり、こくり。
    エィル・ネピタムル:うつら、うつらと。
    エィル・ネピタムル:「すう……すう……」
    ルイ:「おい、シャマレ……」
    ルイ:「こいつ、酒癖悪いぞ…!!」
    シャマレ・ピスキアス:「えへへ、そうみたいだねぇ」
    トバリ:「気づけばこのような時間です。疲れもあり、眠ってしまったのでしょう……」やや眠そうに瞼が下がっている
    シャマレ・ピスキアス:「そろそろお開きかな......念のため部屋に二人を連れてくけど」
    シャマレ・ピスキアス:「キミはどうする?」
    シャマレ・ピスキアス:クスリと笑いながら少し試すように見る
    ルイ:「どうもこうも余も部屋に戻るわ!」
    シャマレ・ピスキアス:「ちぇ~」
    ルイ:「と言いたいが貴様も大概信用出来んからな」
    ルイ:「二人を部屋に送るのを見届けてから余も休む」
    シャマレ・ピスキアス:「信用ないなぁ....」
    シャマレ・ピスキアス:「今日はこれでお開きだけど...また冒険しようね、にひ」トバリとエィルを両脇に抱える
    ルイ:「それはかまわん」
    ルイ:「そっちの腕は信頼しているからな」
    シャマレ・ピスキアス:笑みが零れる、偏見なく腕を評価されて少しだけ...生家を思い出す
    GM
    GM:ソード・ワールド2.5『恵みの流れを今一度』
    GM:完
    GM
    GM:お疲れ様でした!!!
    シャマレ・ピスキアス:お疲れ様でした~!
    トバリ:お疲れ様でした~!
    エィル・ネピタムル:お疲れさまでしたー!!
    ルイ:お疲れ様でしたー!