カルラ:「あの影は拙い……なにっ?」警戒したように身を構え……た後、思わず呆気にとられる
水中の生き物:顔はドラゴンのようであり、実際そのノズルのある顔つきやウロコ、角にタテガミなどは、伝承の中のドラゴンの通りであっただろう
水中の生き物:ただ体躯は太くずんぐりとしており、翼もない。瞳も丸っこく、恐ろしさや威厳のようなものはまったく感じられない
水中の生き物:『…………』 それは君をじっと見て、首をかしげ
水中の生き物:『……もしかして、遊んでた? 余計なおせわだった?』
ミラ・コレット:「わぁ、助けてくれたんですね!」
水中の生き物:交易共通語……とはなんとなく違う気がするのだが……ともかく君にも意味が通じる言語で話しかけてくる。
フランメ:「げほっごほっ、一体なに、が……!??!」巨大な水獣に仰天している
カルラ:「いや……我以外は溺れかけてたはずだ。助かった」
カルラ:ドラゴンであるはずだが、緊張感はない。どこか夢を見ているように感じつつも、言葉を返す
ジネゼッテ:「おお……」全身から雫を滴らせながら、自分たちが跨る格好になっている獣……獣? を見下ろす。「びっくりした」
フランメ:「あ、ええと、助けてくださったのですね、ありがとうございます」状況が全くわからないが、まずは礼を言う
水中の生き物:『そお? よかった~』 言うと、ついっと慣れた様子で姿勢を低くし、皆を乗せた背にカルラのことも案内する
水中の生き物:『乗る~?』
GM:という所で、魔物知識判定をしてみましょうか。5/12です
フランメ:5!?
カルラ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[4,3] → 7
ミラ・コレット:2d+4 魔物知識判定
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 9[4,5]+4 → 13
ジネゼッテ:ポピュラーだ
フランメ:2d6+3+4 セージ知識判定
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4) → 6[2,4]+3+4 → 13
ジネゼッテ:2d6>=5
SwordWorld2.5 : (2D6>=5) → 8[5,3] → 8 → 成功
GM:お、みんな知ってますね。こいつは Lv4 幻獣 カマウェト ML P168 だ!
ジネゼッテ:水棲友好海獣!
フランメ:友好的だ
カルラ:かわいいねえ
GM:翼のないドラゴンのような姿の水棲幻獣! 有効的で、自分から背中に人を乗せることすらあるぞ
カルラ:「お、おぉ……うむ、ならば……よろしく頼む!」
カルラ:記憶を辿り思い至った後、頷くと共によじ登る
幻獣、カマウェト:カルラが乗ると、すい~と水面を滑るようにして湖の岸へと向かっていく
フランメ:「この水獣はカマウェト、ですね。知識ではしってますが、まさかいきなり助けてくれるとは」学んだノよりずいぶん大きいという印象を受ける
ミラ・コレット:「すっごく優しい幻獣さんなんです!」
幻獣、カマウェト:『君たちはみんな、水とはそんなに仲良くないんだねえ。そうじゃない人族の方が多いって、聞いてはいたけど~』
GM:カマウェトは背中の君たちを最後まで気遣い、湖の岸まで君たちを運んでいくぞ。君たちの知識の通り、有効的な相手と見て良いだろう
GM:一方で、本来ドラゴン語しか喋れないはずのカマウェトとスムーズに会話ができているのは、彼(彼女)が特別な存在であるというわけでなければ、魔域の影響力の賜物なのだとも推測できる
ジネゼッテ:なるほどなあ
GM:奈落の魔域は、思わぬ空間を作り出すだけでなく、その中に『配役』を用意することもしばしばあるのだ
ジネゼッテ:「いきなり助けられちゃったわね……ありがとう」岸に降り、濡れた髪を束ねて梳くように水気を切りつつ。
カルラ:「ふむ……うむ、全くだ。居なければ危うかったろうな」
カルラ:「我以外は皆溺れるとは!」
フランメ:「魔域で私達を助けてくれる者がいるとは……ありがとうございます」再び礼を言う
幻獣、カマウェト:『いいよ~。水中なんて楽ちんだし』 のんびりおだやかな性格らしい
ジネゼッテ:「あんまり息が詰まったりはしないんだけどねえ」植物的形質のおかげで。
ミラ・コレット:「ん”~、本当に助かりました」ぶるぶると尻尾を振り水を飛ばす
ミラ・コレット:周囲に勢い良く水が飛び散る
フランメ:「わっとと、ミラさん! こっちがまた濡れちゃいます!」
幻獣、カマウェト:ミラの真似をして水中でぶるぶると身体を震わす。湖岸の君たちに遠慮なく水しぶきが飛んでいくぞ
フランメ:「ひゃあ!」
フランメ:水しぶきをさらに受け、一度水を絞ったのに湖に落ちた時と同じくらい濡れる
幻獣、カマウェト:『へへへ』
カルラ:「ミラの尻尾は大きいからな……むっ、全く……」
カルラ:とはいえ一度濡れてしまえば同じこと、特に気にせずに水飛沫を受けている
幻獣、カマウェト:『それで、きみたちはどうしたの? 泳げないのに水に飛び込むなんて……最近はそういうひとが多いけど』
幻獣、カマウェト:『泳ぐならまず浅い所で練習をしてからの方が良いよ~』
GM:君たちの仕事は、奈落の魔域を形成する核を探し出し、破壊することだ。少なくとも、今いる地点からそういったコアがある様子はない。
ミラ・コレット:「あ、そうでした」
カルラ:「うむ、我は泳げたが……あの上からやってきたのだ」入口……出会った場所を指す
ジネゼッテ:「あたしだって泳げないわけじゃないわよ」言いながら外套を脱いでばさばさ振っている(ちゃんと人のいない方へ向けて)。
フランメ:「ええと、私達は冒険者で、この"奈落の魔域"をどうにかするために来たんです」"奈落の魔域"が何か等が伝わるかわからないが、ひとまず伝えてみる
幻獣、カマウェト:『あ~、あそこから。蛮族と同じ感じで来たんだ』 奈落の魔域から水を持ち出していた、砂漠の蛮族のことだろう
幻獣、カマウェト:『ふ~ん? どうにかできるの? こんなに広いのに……』 ぐるりと水中を旋回
カルラ:「くふ、それを何とかするのが我々よ!」
ミラ・コレット:「むむ...ですがこれだけ広大な水源ばっかりだと泳ぎ切れないかもしれません」
幻獣、カマウェト:『地上の方は分かんないけど、水中は広いよ~』
フランメ:「もし良ければ"奈落の魔域"について知っている事を話していただけませんか? 湖の中に黒いモノがあったりは?」
カルラ:「ふぅむ、確かに水中は漁り切れんな……」
ジネゼッテ:「意気込みとしては何とかする気とはいえ、湖の底とか言われると困っちゃうかも」
幻獣、カマウェト:『黒いもの~』 首を傾げ、それから湖の一方を向く。そちらには湖へと注ぎ込む大きな川があった
幻獣、カマウェト: 『探してるものか分からないけど、黒いものなら、あの川の先で見かけたかな~。なんか不思議~な感じのやつ』
幻獣、カマウェト:『近付こうとしたら、や~な感じになったから、近付いてはないよ。誰かいた気がするし……』
幻獣、カマウェト:『そうじゃない黒っぽい石とか? なら一杯あるけど、一番黒いのはそれだと思う!』
カルラ:「川の先か……恐らくはそれだろうな。」
ミラ・コレット:「嫌な感じ...多分それです」
フランメ:「きっと一番黒いのが私達の探すものです!」
ジネゼッテ:「魔域の核ってやつね」
フランメ:「そうなると、川に沿って上に上がっていけば良さそうですね。重ね重ねありがとうございます」
幻獣、カマウェト:『いいよ~。頑張ってね!』
GM:という辺りで、探索判定をしてみましょうか。難易度はそんなに高くなく、9と11です。屋外可
カルラ:「うむ、感謝するぞ!」大袈裟に手を振り、謝意を示す
フランメ:はーい
カルラ:おっ 探索だ
ミラ・コレット:2d+4 探索判定
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 5[4,1]+4 → 9
カルラ:2d6+4>=9
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=9) → 4[3,1]+4 → 8 → 失敗
ジネゼッテ:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 11[6,5]+4 → 15
フランメ:2d6+3+4>=11 スカウト観察判定
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4>=11) → 6[4,2]+3+4 → 13 → 成功
GM:ヒヤッとしたぜ よかった 後半は目が上向いて……
GM:では君たちは辺りを探索しました。湖岸から少し離れると、木々や背の高い草が生い茂っており、それをかき分けて先へ進もうとするのはなかなか骨が折れそうです
GM:それは川岸も同じで、少し進むと結構頑丈な草木が鬱蒼と生え茂っており、これを越えて行くのはなかなか大変だぞ……ということが分かるでしょう。
GM:で、それはそれとして達成値が11を越えた二人は、美味しそう~なブドウが自生しているのを発見します。野生にも関わらず瑞々しくて美味しそうだ
GM:特に無警戒に食べてしまっても良いし、調べるのであれば……薬品学判定かな? レンジャーorセージ技能による知力判定をしてください。
フランメ:魔域産ですから、安全かどうかは調べてみます。セージで
ジネゼッテ:調べます レンジャー!
フランメ:2d6+3+4 セージ知識判定
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4) → 8[6,2]+3+4 → 15
ジネゼッテ:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 12[6,6]+4 → 16
フランメ:ウワッ自動成功
ジネゼッテ:出目が極端
ミラ・コレット:しかし良い出目だ
GM:冴えてるねえ。じゃあこれは……間違いなく安全! かつてない自信を持って言い切れるほどの安全性を君たちは確信しました
GM:野生のものなのでタネはあるけど、青空の陽光を受けてキラキラと輝いている……! もちろん魔力の気配もない。完全に安全で美味しいブドウだろうであると確信できます
フランメ:「魔域にある物なので危険かもしれないと考えましたが、どこからどう見ても良いブドウみたいですね」
ジネゼッテ:「うん……襲ってきたりはしなさそう」
フランメ:魔域の植物は初めてなので、まじまじとブドウを見ている
ジネゼッテ:垂れさがる一房に手を添えて観察する。
ミラ・コレット:「美味しそう....2人が言うのであれば大丈夫ということですね」
カルラ:「ふむ……たしかに綺麗に育っている。魔域であれ、立派に植物は成るのだな」
ジネゼッテ:「うーん、変なの」
ジネゼッテ:「外はあんなに砂漠なのに、魔域の中はこんなに水があって、果物まで生ってるなんて」
フランメ:「"奈落の魔域"はどこまでも不思議ですね……それで、食べてみます?」
ジネゼッテ:「む?」フランメに振り返った時点で既にもぐもぐしている。
ミラ・コレット:「あ、いいな~私にもちょっとください!」
カルラ:「……食欲旺盛な奴め~、我も食べるぞ!」
フランメ:「あっいつのまに!」
GM:味もブドウそのものです。水分多めでみずみずしい。濃くてしっかり味がある方が好きなら普通のブドウに軍配が上がるかな? という感じ
ジネゼッテ:「……おいしい!」
カルラ:「おぉ……ちゃんと美味しいぞ! なるほど、魔域から外へもってきていたのも頷けるな……」
フランメ:「美味ですね。外の砂漠で食べるとすれば大変なごちそうになりそうです。外の影響なのでしょうか?」
ミラ・コレット:「喉が潤いますね~、さっぱりしてる分やさしいお味という感じです」
GM:では君たちがそう話していると、湖岸が波立ち、再びカマウェトが顔を出す
幻獣、カマウェト:『ブドウ!』
フランメ:「わっ!?」
幻獣、カマウェト:『欲しい、欲しい! 果物好きなんだ~』
ジネゼッテ:「へええ。じゃあどうぞ、さっきのお礼に」新たに一房もいで差し出す。
フランメ:「そ、そうだったんですね。先程助けていただきましたし、差し上げます」こちらも一房差し出す
ミラ・コレット:「むむっ、そういうことならそとから持ってくれば良かったですね」
カルラ:「うむ、好きに食べると良い。助けられた礼はせねばな」
幻獣、カマウェト:『ひょ~い』 大きな口が開き、ジネゼッテとフランメの手から順番にブドウを丸ごともらう
ジネゼッテ:「おお、豪快」
幻獣、カマウェト:『おいし~! 陸のくだもの、僕だけだとなかなか取れないから~』
幻獣、カマウェト:太い尾がびちびちと水面を叩く 『うれしいうれしい~ おいしい~』
フランメ:「喜んでいただけてよかったです」
カルラ:「ははぁ、水中が動けども別の苦労があるのだな……まだ食べるか?」
ミラ・コレット:「また見つけたらカマウェトさんにあげますね」
幻獣、カマウェト:『やった~。川の方にもね、色々果物は見えるんだけど、水から出るのは大変だからさ~』
幻獣、カマウェト:『それで、おねえさんたちは黒いの見つけられた?』
フランメ:「ええと、眼の前の草木が邪魔で進めそうになくて……」
ジネゼッテ:「上流に行こうにもね。あなたくらいすいすい行けたら良かったんだけど」
ジネゼッテ:「藪を漕いでちょっとずつ進むしかないかなあ」
カルラ:「そういう事だ。まったく、人の出入りがないからなのか……随分と草木が多い」
ミラ・コレット:「もう少し時間はかかっちゃいそうです」
幻獣、カマウェト:『あ~。確かに人いないねー。この前、蛮族が来て~、その前はもう、ずっとずっといないねえ』
幻獣、カマウェト:『ん、じゃあ乗る?』
幻獣、カマウェト:と、カマウェトは君たちに気軽に背中を向けてくる
幻獣、カマウェト:『おねえさんたちくらいならぜんぜん乗せて泳げるよ? あんまり早くは無理だけど……』
ジネゼッテ:「えっほんと?」
フランメ:「いいのですか?」
ミラ・コレット:「おぉ~、ありがとうございます!」
カルラ:「む、良いのか? 助かるな……ぶどうがまだあれば良かったのだが」
幻獣、カマウェト:『その代わり、陸の果物! 見つけたら、採ってきてほしいな~。そしたら僕もいっぱい泳ぐから!』
GM:ということで、本魔域の趣旨を説明しましょう
フランメ:はーい
◆ カマウェトとの遡上
川上にある奈落の核を目指すため、皆さんにはカマウェトの背に乗って移動してもらいます。
カマウェトは人懐こいですが子どもっぽい所もある幻獣です。協力を得続けるにはちょっとしたご褒美をあげる必要があります。
カマウェトがご褒美として喜ぶのは、水棲幻獣である彼らの手に入れられない食べ物……陸の果実!そして必要なのは、量ではなくて種類です。
つまり、カマウェトに乗って川を進み、陸でおいしい果実を見つけたらそれを採ってあげる。するとカマウェトは元気になり、君たちを乗せてもっともっと川上に向かえる、という具合ですね。
幻獣、カマウェト:『くっだもの、くだもの~♪』 カマウェトの方はうきうきした様子で君たちに背を向けているぞ
ジネゼッテ:「んん。それで良いなら願ってもないことだけど……」
ジネゼッテ:難しい顔をする。「でも良いの? あたしたちってこの魔域を消してやるつもりで来てるわけで」
フランメ:「そういう事でしたら、カマウェトさんのために頑張りますよ」お礼をするために気合を入れる
ジネゼッテ:「でもでも、あなたにとってはここがお家なわけで……後で困るんじゃない?」
ミラ・コレット:「......この魔域が消えてしまったらカマウェトさんはどうなってしまうのでしょうか」
カルラ:「む……確かにそうだな。カマウェトは良いのか?」
フランメ:「そう、ですね……カマウェトさんが"奈落の魔域"で生まれた者の場合、消えてしまうかもしれません」
GM:魔域の消滅と同時に、奈落の魔域の用意した配役が消えることは間違いない。それは魔域の中の空間と同様、魔域が作り出したものに過ぎないためだ
幻獣、カマウェト:『え~?』 が、当のカマウェトは不思議そうな顔 『消えるとか、あんまりよく分かんないけど……』
幻獣、カマウェト:『僕はずっとここにいたし、森も川もずっとここにあったし、それがぱっと消えるなんて、あんまりだな~』
幻獣、カマウェト:『外』から見て奈落の魔域が発生したのは、長く見積もっても一ヶ月程度のことである。対して本人としてはそういう自認であるようだ。
カルラ:「『ずっと』……うむ、そうか。」
ジネゼッテ:「そういうものなの……?」既に魔域を経験しているという三人の様子を窺う。心配げな顔。
フランメ:「ううん、心苦しいですね……」
ミラ・コレット:「時間の流れが違う...あるいは別の場所に繋がっている可能性もありますね」
フランメ:「魔域にいる者の場合、そういう事は多くあります。おそらくはカマウェトさんもそうなのでしょう」
カルラ:「外から来た……という認識がない限りは、基本的にはそうだろうな」
ミラ・コレット:「ひとまず、まだ私達はこの魔域に来たばかりですし理解してゆけばより良い解決策も見つかるかもしれませんね」
カルラ:「うむ、違いない。まずはこの地を知らねばな」
ジネゼッテ:「ふむふむ……確かにそうかも」
フランメ:「もしかしたら連れ出せたりする手段もあるかもしれません。まずは探索してみましょう」
ジネゼッテ:「分かったわ。じゃあお言葉に甘えて……乗せていってもらえる?」
幻獣、カマウェト:『いいよ! はやくはやく!』 楽しみなようで、尻尾がぶんぶんと揺れている
カルラ:「よしっ、うむ、よろしく頼むぞ!」
カルラ:少ししんみりとした雰囲気を戻すように元気な声で合図を掛ける
ミラ・コレット:「えぇ、進みましょう~!」
GM:君たち四人を背に乗せ、あるいはまたがらせると、カマウェトはゆっくりと湖の岸を離れていく。
GM:冷たい水に足を濡らしながら、砂漠に生まれた緑の魔域を、君たちは進み始めた。
GM:- - - -
GM:川の流れは強い。所々水かさの浅い場所もあるようだが、少なくとも君たちの能力では、川を歩いて遡るというのも大変だったことだろう。
GM:流れる大河に逆らいながら、君たちを乗せたカマウェトはスイスイと進んでいく――
幻獣、カマウェト:『あっ』
GM:ぐらりと揺れて、カマウェトが岸辺へと近付いていく。見れば、川岸の近くに赤紫の木の実が群生しているようであった。
幻獣、カマウェト:『あれ、あれ美味しいんだよ! 小さいけど甘くて!』
幻獣、カマウェト:『採ってきて、採ってきて! いっぱい食べたいな~』
ミラ・コレット:「ふふっ、待っててくださいね~」
フランメ:「わとと! 分かりました! 分かりましたから落ち着いてください!」カマウェトが揺れて落ちそうになる
GM:という訳で、君たちはカマウェトの示した赤紫の木の実を見る……ということで、薬草学判定をしてみてください。達成値12と14で分かることがあります
GM:薬草学判定じゃない 薬物判定か セージorレンジャーによる知力判定です!
ジネゼッテ:2d6+4 どれどれ
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 9[4,5]+4 → 13
フランメ:はーい
フランメ:2d6+3+4 セージ知識判定
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4) → 5[3,2]+3+4 → 12
カルラ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[3,5] → 8
ミラ・コレット:2d+4 薬物判定
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 4[3,1]+4 → 8
ミラ・コレット:わからん...
ジネゼッテ:14には行けなかった
フランメ:惜しい
GM:ジネゼッテとフランメは分かった! この赤紫の木の実は、実は外見がほとんど同じ2種類の木の実が混ざっているということが分かります。
GM:片方は食べると果実らしい甘みがありますが、もう片方の種類は果実というより香辛料に近い辛さがある! カマウェトが甘くて美味しいと言っていたのは、恐らく前者の木の実でしょう。
GM:量を揃えるとなると、数を集めた上で木ごとに味見して区別をつける必要がありそうです。というわけで……
GM:第一段階として、皆さんは探索判定を行います。その達成値の合計が20に到達すれば、ひとまず数量はオッケー。
GM:その後、木の実を選別してあげる、ということが必要になります。選別には神経を使うので、MPを10消費してもらいますが、これは『探索判定を行わなかった』キャラクターで減少量を自由に分配することができます。
GM:探索判定が20に達するのに3人かかったら、10のMPを一人で消費する必要がある、という具合です。
ジネゼッテ:ふむふむ
フランメ:なるほど
カルラ:ははぁ なるほどな~
ミラ・コレット:ほうほう
フランメ:MP消費はできれば2人くらいで分配したいところですね
ジネゼッテ:探索の基準値はフランメさん以外みんな4?
カルラ:恐らく!
ミラ・コレット:です!
フランメ:ならフランメが先に判定して達成値を増やしたほうが良いかも
カルラ:フランメさんは結構mp使う場面があるし、基準値的にも探索に回るので良さそう
ミラ・コレット:探索ひとまずはおねがいしましょう
フランメ:了解ですー
フランメ:2d6+3+4 スカウト観察判定
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4) → 4[3,1]+3+4 → 11
フランメ:むっ低い
ミラ・コレット:でも10は越えた!
フランメ:あと9点
カルラ:じゃあ行こうかな~
カルラ:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 5[3,2]+4 → 9
カルラ:ジャストだ……
ジネゼッテ:ジャスト!
フランメ:ちょうど9!
ミラ・コレット:イイ感じ!
ミラ・コレット:あとはMP分配ですね
GM:オッ ぴったり20達成ですね。では君たちな十分な分量の木の実を集めることができた!
GM:あとはMPを合計10消費して選別してください
ジネゼッテ:こちらは練技でしか使わないしなあ ミラさん的にはどうでしょう
ミラ・コレット:ジネゼッテちゃん道中戦闘と決戦を想定して6残す感じでそれ以外を支払いましょうか?
フランメ:エンハンサー2回分ですね
ジネゼッテ:そんな感じでいいかもしれません。じゃあこちらで7点支払っておきましょう
ミラ・コレット:ありがとうございます~、ではこちらは3支払います
ジネゼッテ:ジネゼッテのMPを7減少(13 → 6)
ミラ・コレット:ミラ・コレットのMPを3減少(21 → 18)
GM:では君たちは探索と選別を経て……甘い木の実だけをカマウェトの口いっぱいになるくらいに集めることができた!
幻獣、カマウェト:『わ~、たくさん、たくさんだ!』 カマウェトはすっかりテンションが上がり、尾をびたびたと川面に打ち付けている
フランメ:「わわわっ! 落ち着いてください! 木の実は逃げませんから!」
カルラ:「ふっ……我らの手に掛かればこんなものよ! いささか大変ではあったがな……」
幻獣、カマウェト:ぐあ~んと口を開けて待ち受ける
ミラ・コレット:「ふふっ、そんなに喜ばれると集めた甲斐もありますね」スパイシーな実で若干口がちょぼちょぼしている
ジネゼッテ:「甘いやら辛いやらで舌が風邪引きそうだわ」水を飲んで口直しをしている。
カルラ:手で掬い、それをカマウェトの大きな口へと渡していく
カルラ:「くふ、好きに食べると良い!」
幻獣、カマウェト:『じゃっむじゃっむ』
幻獣、カマウェト:『お……いしい~~! すごーい! こんなにいっぱいたくさん食べたの初めて!』
幻獣、カマウェト:『口の中があまあまだ~~』 嬉しそうに食べている
フランメ:「ふふふ、喜んでいただけてよかったです」嬉しそうなのを見て、こちらも嬉しくなる
幻獣、カマウェト:『そこの木の実は、おねーちゃんからもらったことあったんだけど、おねーちゃんもこんなに一気にたくさんはくれなかったからなー』
幻獣、カマウェト:『おいしーおいしい~』
ジネゼッテ:「おねーちゃん?」
フランメ:「お姉ちゃん? どんな方です?」
幻獣、カマウェト:『しゃむしゃむ……』 口の周りに果汁をつけつつ 『おねーちゃんはねえ、エルフ! 泳ぎが上手くて、話すのもうまかったよ』
幻獣、カマウェト:『あっ、今おねえさんたちとも話してるけど、なんかそれとは違くて……話がうまかったんだ』 カマウェト生来の言語を話せたということかもしれない
ミラ・コレット:「とっても仲良しさんだったんですね」
幻獣、カマウェト:『くだものもいろいろくれたな~。おねーちゃんから教えてもらわなきゃ、くだものが美味しいなんて知らなかったもん』
カルラ:「いわゆるドラゴン語を話せるエルフ……か。今もここにいるのか?」
フランメ:「エルフですか。もしかして蛮族以外の先客者がいたのでしょうか?」
幻獣、カマウェト:『一緒に泳いだりした! おねえさんたちは泳げないからできないね』
幻獣、カマウェト:『え? いないよ。おねーちゃんはもうずっとここにはいないんだ』
幻獣、カマウェト:『ずっと前、バイバイして、それからもういないんだ。残念だけど、バイバイしたからしょうがないよね』
GM:魔域の内外で時間の流れが極端に違う……ということでなければ、そのエルフの『おねーちゃん』は、君たちや蛮族のような侵入者とは少し違う存在なのではないかと感じられるだろう。
カルラ:「何か、ワケがありそうだな……」
GM:とはいえ、カマウェトの単純な価値観と子どもっぽい語彙だと、正面から聞き出すのは少し大変そうな感じもする。
フランメ:「気にはなりますが……お別れしたのでしたら、仕方ないかもしれませんね」
ミラ・コレット:「バイバイしたら、しょうがないですよね...」
ジネゼッテ:「うーん。この先外で会うこともあるかしら……?」
カルラ:「ふぅむ、その言葉通りに飲み込むならば微妙そうだが……どうあれ、頭に留めておくべきだろうな」
ミラ・コレット:「ずっと前にはエルフのお姉さんが居た...どうやら普通の魔域とは違うようですね」
ミラ・コレット:「核となるのが誰の願いなのか気になるところです」
フランメ:「元々カマウェトさんが魔域の外にいたのか、または別の理由か……今は分からないですね」
幻獣、カマウェト:『うーん、まんぞく~』 水の上でごろんと半回転しお腹を見せ、またぐるんと回転して君たちに背中を向ける
幻獣、カマウェト:『元気でた! 乗って乗って。とばしていくよ~』
ミラ・コレット:「わぁ~い!」勢い良く尻尾を振り背に跨る
カルラ:「(幻獣というより……)」「いや……うむ!助かるぞ!」
フランメ:「満足していただけて良かったです。それでは失礼して」と、ゆっくり背中に乗る
ジネゼッテ:「引き続きよろしくね」乗り込む動きにもちょっと遠慮がなくなってきた。
カマウェト、くだものずかん!
☆3 プライブドウ
キラキラ輝くブドウだぞ。味は普通のブドウと変わらないが、水分が多くみずみずしい。
☆4 ラストベリー
甘い木の実だ。人族の味覚からすると少しえぐみがあるが、カマウェト的にはオッケーです。
☆1 ラースベリー
辛い木の実だ。人族の味覚的にはスパイス感覚でいけるが、カマウェト的にはNGです。
GM:言い忘れていましたが、この魔域で君たちが木の実を見つけると、こんな感じでくだものずかん! に記録され
GM:さらにレアリティ*10の経験点を入手可能です。よって現在、80経験点を木の実探しで君たちはゲットしています
フランメ:わぁい
GM:レアリティの高い木の実を今後とも見逃さないよう頑張ってね!
ミラ・コレット:わ~い!
カルラ:わーい!
ジネゼッテ:最弱スキル木の実探しを覚醒させて最強冒険者になろう
GM:普通に敵倒した方が早いんだよなあ
フランメ:☆100くらいの木の実みつけそう
GM:川の岸辺は、依然として鬱蒼とした緑が生い茂っており、人の足での探索は難しそうだ。
GM:一方、川の方は浅瀬がちになり、君たちも歩いて移動できるくらいの水かさになっていた。
幻獣、カマウェト:『この辺はこうなんだよね~』 水かさが浅いものだから泳ぐことができず、ずりずりお腹と足で這って移動している
幻獣、カマウェト:『岩っぽいし草も生えてないから、ちょっとたいへん。でも少し歩けば、また水の深い川に出るんだよ』
ミラ・コレット:「ということは陸地の果物がいっぱいあるかもしれませんね」
フランメ:「結構大変そうですね……無理はしないでくださいね?」
幻獣、カマウェト:『だいじょうぶ! ……だけど水の中じゃないと体、重いからな~。こっちこそ、ゆっくりになっちゃってごめんね』
ジネゼッテ:「いいのよ。お世話になってる側だもの」
フランメ:「カマウェトさんのペースで大丈夫ですからね」
カルラ:「うむ、のんびり行くのも悪くない」
ミラ・コレット:「えぇ、ゆっくりな旅も良いものですから」
ジネゼッテ:ブーツで水を掻き分けながら進む。せっかくなのでよさげな果物がないか周りを観察しつついくぞ。
GM:と、話している所で……聞き耳判定をしてみてください! スカウトorレンジャーによる知力判定です。
フランメ:むむっ
カルラ:2d6+2+2 聞き耳
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 8[5,3]+2+2 → 12
フランメ:2d6+3+4 スカウト観察判定
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4) → 6[5,1]+3+4 → 13
ジネゼッテ:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 2[1,1]+4 → 6
フランメ:ジネゼッテさん2回目!?
ジネゼッテ:成長期
ミラ・コレット:2d+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 9[4,5]+4 → 13
ミラ・コレット:ぐんぐん伸びる
GM:ではジネゼッテさん以外は気付きました。周りの果物探しの方に意識を持っていかれてしまったのかもしれないな
GM:前方からざぶざぶと浅瀬の水をかきわけた足音が聞こえてきます。何を憚ることもない、無警戒な足取りです
GM:前方というか、聞き耳なので……大きく蛇行している感じにしましょうか。その先から聞こえてくる感じ
ジネゼッテ:油断なく周囲に気を配っているような顔で無防備に歩いている。
カルラ:「む……待て、何か聞こえないか?」
ミラ・コレット:「(わっ、わっ...ジネゼッテちゃん危ないですよ)」小声で軽く腕を引く
ジネゼッテ:「えっえっ」引かれる。
フランメ:「(何か別の存在がいます! 音がしました 気をつけて!)」小声で何があったかを伝えておく
GM:カマウェトの言を信じるなら、『ここにはずっと誰もおらず』『君たち以前に来たのは蛮族』である。……ならば、前方から来る者は?
GM:果たして君たちが魔域の外で倒した蛮族が、『営巣していた蛮族の全員』だっただろうか?
ジネゼッテ:「……本当だ。隠れる……」這い進むカマウェトを振り返って見る。「……のは無理よね」
幻獣、カマウェト:『えっしょえっしょ……』 無理そうだ
フランメ:「(流石にこちらも結構な音を出してますからね……)」ざぶざぶ進むカマウェトを見る
カルラ:「……うむ。やるしかなかろうな」
GM:とはいえ、先に接近に気付いた君たちには選択肢がある。このまま前方から来る存在を待ち受けるか……逆にこちらから武器を抜いて襲いかかってしまうかである。
GM:正確に言えば、もし相手が無害な存在だったら、慌てて武器を引っ込めて謝れば済むくらいの勢いで襲いかかるということである。
GM:もしそうするのであれば、次発生する戦闘の先制判定に+2のボーナスが得られます。どうする?
ジネゼッテ:やっちゃいますか
ミラ・コレット:やりましょう
カルラ:慌てて武器を引っ込めて謝れば済むなら謝りましょう そうなったら
フランメ:随分前に離れたエルフとは考えにくいので、こちらから攻めましょうか
ジネゼッテ:エルフならざぶざぶ足音を立てるわけもない(偏見)
ミラ・コレット:エルフなら泳いでくるはず!
ミラ・コレット:武器を抜きます
フランメ:神聖魔法の用意をしておきます
カルラ:拳!
幻獣、カマウェト:剣呑な雰囲気を察してぴたりと止まります 『待ってる?』
カルラ:「うむ、頼めるか?平和な相手ならばいいが……そうとは限らんからな」
ミラ・コレット:「お願いします、悪い人かも...」
フランメ:「そうですね、カマウェトさんは少し待っていてください」
ジネゼッテ:「ちなみに蛮族ともお友達だったりはしない?」
幻獣、カマウェト:『え? 全然~。こわいもん』
ジネゼッテ:「なら遠慮はいらないわね」
フランメ:「であれば、『敵』なら攻めてしまいましょう」
GM:では君たちは勢いよく前方からの接近者の元へ踏み込んだ! その正体は……
蛮族:『……なんだ!?』
GM:蛮族!
虫:『!?』
GM:…………と、巨大な虫である! 魔物知識判定をどうぞ!
ジネゼッテ:なんだなんだ
GM:それぞれ9/14、12/15です
フランメ:x2 2d6+3+4 セージ知識判定 蛮族→虫の順
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+3+4) → 10[5,5]+3+4 → 17
#2
(2D6+3+4) → 5[1,4]+3+4 → 12
ジネゼッテ:x2 2d6 提示順で平目!
SwordWorld2.5 : #1
(2D6) → 8[3,5] → 8
#2
(2D6) → 8[4,4] → 8
フランメ:蛮族は弱点まで抜いた!
ミラ・コレット:x2 2d6+4 セージ知識判定 蛮族→虫
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+4) → 11[5,6]+4 → 15
#2
(2D6+4) → 7[6,1]+4 → 11
カルラ:x2 2d6 平目 蛮族→虫
SwordWorld2.5 : #1
(2D6) → 6[4,2] → 6
#2
(2D6) → 8[5,3] → 8
ジネゼッテ:どっちもわからにゃい
フランメ:危ない、ギリギリ虫も知ってます
ミラ・コレット:虫はわかんない!
GM:では正体が判明します。蛮族の方は ◆Lv4 蛮族 ボルグハイランダー ML P73 虫の方は ◆Lv5 動物 ダークスイーパー ML P104 です!
GM:水面を滑るように移動する巨大なクモです。ボルグ種は時に、動物や虫を調教の末に従えるという……これもまたその成果かもしれない。
GM:このまま遭遇戦を開始しましょう。先制判定をどうぞ! 目標は12ですが、皆さんは強襲をかけたので+2のボーナスを得ています
フランメ:2d6+3+3+2>=12 スカウト運動判定ボーナス
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+2>=12) → 12[6,6]+3+3+2 → 20 → 自動的成功
カルラ:2d6+2+3+2>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3+2>=12) → 7[5,2]+2+3+2 → 14 → 成功
ミラ・コレット:2d+4+2 先制判定
SwordWorld2.5 : (2D6+4+2) → 2[1,1]+4+2 → 8
ミラ・コレット:ピャー
フランメ:成長期だ
ジネゼッテ:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 8[2,6]+4 → 12
ジネゼッテ:いや平目だ でもみんなが抜いてるので大丈夫
GM:極端な結果~ では君たちの先制です。こちらはボルグハイランダー、ダークスイーパーが1体ずつ前線エリアに配置します
GM:初期配置を宣言してね
フランメ:後衛で!
カルラ:前線!
ミラ・コレット:後衛!
フランメ:あ、今回はフィルプロはったほうがいいかもなので
カルラ:あったしかに
フランメ:全員後方でお願いできますか? ダークスイーパーにはセイクリッドが効かないので対策として
カルラ:後ろに回りましょう
ジネゼッテ:では後衛に!
GM:OKです。では戦闘を開始します
GM:◆ ROUND 1
GM:君たちの手番! 出会い頭に何をしようと言うんだい!
フランメ:まずはフィールドプロテクションをはります
フランメ:2d6+4+4 プリースト魔法行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+4+4) → 8[6,2]+4+4 → 16
フランメ:成功! 後方の全員にダメージ-1を付与します!
フランメ:フランメのMPを2減少(32 → 30)
ジネゼッテ:もらいます!
ミラ・コレット:ありがとうございます~
カルラ:感謝~
フランメ:「ボルグに……ダークスイーパー!? であれば必要なのは!」
フランメ:目を閉じ祈りを捧げる。その後に、全員にわずかな炎の灯火が宿る。グレンダールの炎だ。
フランメ:「ダークスイーパーは粘性の水を吐いて攻撃、動きを抑えてきます! 気をつけてください!」
蛮族:『おいおい、どうしてこんなにヒトが入り込んでるんだ』
蛮族:武器を慌てて抜きながら 『魔域の外に仲間がいただろ!』
フランメ:『私達がいる時点で、何があったか分からないのですか? 愚かですね』煽って相手の思考を妨害しつつ、行動終了!
GM:他の皆も行動するが良いぞ
フランメ:あ、そうだ。ボルグハイランダーは弱点ぬいて物理+2が付いてます
ジネゼッテ:こちらから行っていいでしょうか
カルラ:お、どうぞ!
ミラ・コレット:どうぞ~!
フランメ:どうぞ!
ジネゼッテ:ありがとうございます 弱点も了解!
ジネゼッテ:通常移動で前線エリアへ。補助動作で練技キャッツアイと賦術クリティカルレイBランクを使用。
ジネゼッテ:ジネゼッテのMPを3減少(6 → 3)
ジネゼッテ:で、ボルグハイランダーに対して必殺攻撃!
GM:来な……! ダイスは振らないので
GM:回避は固定値で12!
ジネゼッテ:ウス
ジネゼッテ:2d6+7>=12 命中判定!
SwordWorld2.5 : (2D6+7>=12) → 4[2,2]+7 → 11 → 失敗
ジネゼッテ:しょんぼり
フランメ:かなしい
ジネゼッテ:おわりです……
GM:ホホ……賦術はこういう時つらいのう
カルラ:か 悲しい
ミラ・コレット:切ない...
カルラ:行きます!
GM:次の方どうぞ!
カルラ:前線エリアへ通常移動、練技マッスルベアー宣言
カルラ:追加攻撃併せて2発殴り!
カルラ:x2 2d6+8>12
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+8>12) → 3[2,1]+8 → 11 → 失敗
#2
(2D6+8>12) → 10[6,4]+8 → 18 → 成功
カルラ:くっ 出目!
フランメ:むうっ
GM:2発目だけ命中! フフフ……のどかな光景で油断したかな~
カルラ:k15@11+8+2+2 3回転くらいすると元が取れるはず
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[11]+12 → 2D:[1,2]=3 → 1+12 → 13
カルラ:危ない?!
ミラ・コレット:ヒェ~!
フランメ:ぎりぎり
カルラ:あ すみません、対象はボルグです
カルラ:ターンエンド!頑張って……
GM:弱点分も追加されてそうかな 防護点は3なので10もらいます
GM:ボルグハイランダーのHPを10減少(0 → -10)
ミラ・コレット:では続きましょう
ミラ・コレット:補助動作でクリティカルバレット、ボルグハイランダーを撃ちます
ミラ・コレット:ミラ・コレットのMPを2減少(18 → 16)
ミラ・コレット:2d+7>=12 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+7>=12) → 8[6,2]+7 → 15 → 成功
ミラ・コレット:成功! ダメージ出します
GM:来な……!
ミラ・コレット:k20+11@9 ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[9]+11 → 2D:[4,6 2,6]=10,8 → 8,6+11 → 1回転 → 25
GM:ヒエェ~~
フランメ:ワオワオ
ジネゼッテ:つ、つよっ
ミラ・コレット:力に溺れる...
カルラ:流石~!
フランメ:しんだきがする
GM:クリティカルなんて……そんなに出されちゃ困るんだよ!!
GM:ボルグハイランダーのHPを25減少(-10 → -35)
GM:生命活動を停止……死んだのだ
蛮族:『くそっ、まさかやられたのか? 俺のボスが。ってことは……』
蛮族:『……次のボスは俺だぜ~~ッ! お前らをぶっ殺してこの魔域を拠点に力をつけてやる~~ッ!!』
蛮族:乱暴! 巨大な武器を構え、君たちに臆せず向かってくる!
ジネゼッテ:「問答無用……っとお!?」
ジネゼッテ:先陣を切って真っ向立ち向かうが、水底のぬかるみに踏み込みの足を取られる。
蛮族:『ぐはは! まずは前菜のサラダ~ッ!』 大斧を振りかざす
ジネゼッテ:「むぐぐ……!」咄嗟に盾を翳そうとする。
カルラ:『くふ、それより我は肉が好きだ!』
カルラ:間に割り込むように地を蹴り、懐に入ると共に腹部へ一撃を叩きこむ
カルラ:「危なかったが……振り上げてる分、がら空きではな!」
カルラ:チラとジネゼッテを見て、刃が及んでいないことを確かめる
ジネゼッテ:「おっ……おお」自分でもぺしぺしと体を触って確かめる。「助かったわ。ありがと」
蛮族:『ぐおおッ……!!』 拳の直撃! 『空腹でなければ危ういヒット……!』
ミラ・コレット:仰け反ったボルグの騎手は見るだろう
ミラ・コレット:自身に向けられた長銃、その発砲の青白く光る鮮色を
ミラ・コレット:「まずは....騎手からっ!」
蛮族:ズドン、と撃ち抜かれ、それがボルグハイランダーの最後の知覚である。彼は川の浅瀬へと倒れ伏した
虫:一方のダークスイーパーは、ボルグが倒れたからと言って、君たちを襲わない……という訳ではない! 本能的に危険な敵性生物とみなし、襲いかかってくるぞ
GM:という訳で敵のラウンドです。ここは遠慮なく、特殊能力粘水吐きで攻撃だ
GM:対象は~
GM:choice(カ,ジ,フ,ミ)
SwordWorld2.5 : (choice(カ,ジ,フ,ミ)) → カ
GM:カルラさん! 生命抵抗13!
カルラ:ひぃん
カルラ:だが……体力はある!
カルラ:2d6+7>=13
SwordWorld2.5 : (2D6+7>=13) → 3[1,2]+7 → 10 → 失敗
カルラ:3多くない?
カルラ:1,1の方が嬉しいんですが…
フランメ:かなしい
GM:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 6[5,1]+5 → 11
GM:11点の水属性魔法ダメージ! さらに回避力-2のペナルティがつきます
カルラ:Fプロがあるから10点!回避は痛いな…!
カルラ:カルラのHPを10減少(32 → 22)
GM:ダークスイーパーは牙腔をカルラへ向け、白い塊を発射した。それは冷え切った魔法の水塊だ
GM:粘つく液体が絡みつき、触れた所から冷気がカルラの生命力を奪う
カルラ:「む、っ……!」回避を試みるが、魔法である水塊を避ける事は難しい
カルラ:「ぐ、これは、ッ……!」薄衣から広がるように着弾した水塊は、彼女の身体に貼り付き冷やす
ミラ・コレット:「カルラさん!?」
フランメ:「やはり飛んできましたか……! 連射はできませんから、その間になんとかしましょう!」
ジネゼッテ:「うわ、っ……」間近で見て、自分は食らいたくないなあという思いが先に来てしまう。色々な意味で。「……だ、大丈夫!?」
GM:冷水を少し浴びた所で、命に別状はない。だが、着衣のまま水を浴び続けることで、体温が深部まで低下し、なんということのない水温であっても命に関わる自体に陥るという
カルラ:「うむ、戦闘が終わったら剥がせばよい……だが、早く決めねばな!」
GM:ダークスイーパーの放つ粘性の液体もその作用を狙ったものだ。カルラの素肌と衣服へねばねばと執拗に絡みつくぞ。そういう生態なのだ
カルラ:ねばねばと粘水の張り付いた薄衣は、僅かに素肌を透過させてしまう。
ミラ・コレット:「...........早く倒しましょう!」
GM:◆ ROUND 2
GM:君たちの手番だ。残る敵はダークスイーパーのみ!
フランメ:うーむ、ダークスイーパー回避14なんですよね
ジネゼッテ:けっこう避けるのだなあ
ジネゼッテ:タフさもある
虫:ススイスイスイ
カルラ:出目7か!高いな~
フランメ:フランメの【サイン・トーチ】(グレンダールLv2魔法)が通れば回避-2を付けられるのですが
フランメ:コレも出目7要求なんですよね……
ミラ・コレット:悩みどころですね....
ジネゼッテ:やってみる価値はある……かも?
カルラ:たしかにそう 通ればデカい
フランメ:必要な命中値がかなり高いので、一旦試してみます
ミラ・コレット:あ、
ミラ・コレット:そういえばこいつ転倒します?
GM:フフ
カルラ:そもそも投げられないと思う
カルラ:二足歩行じゃないからね
フランメ:多足ですね……
GM:多足と明記されているのだ! 投げは効かないぞ~
ミラ・コレット:つ、強すぎる...!
フランメ:Lv5にしてなんて強さだ
ミラ・コレット:フランメさんのサイン・トーチに賭けたみです!
フランメ:ということで、改めてダークスイーパーに【サイン・トーチ】チャレンジします!
フランメのMPを2減少(30→28)
フランメ:2d6+4+4>14 プリースト魔法行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+4+4>14) → 5[1,4]+4+4 → 13 → 失敗
フランメ:あーっ2足りない!
フランメ:あっ
フランメ:腕輪割るか
GM:通れば強い魔法というのは……通らないと大変なのだ!
GM:腕輪は1000G! 止めはしないが……
ミラ・コレット:まだ手数で挽回できる場面ではあるかも!
ミラ・コレット:相手の攻撃単体ですからね
フランメ:成長して知力ボーナスが別に下がらないので、一応割っちゃっても大丈夫です
カルラ:値段はまあそこそこするから……後悔しないならいいのだが!
ジネゼッテ:負けはしないだろうけど長引きそう~な予感はあると言えばある
フランメ:お金は……ある!貯蓄中!
フランメ:という事で腕輪を割って達成値+2、15にします!
ミラ・コレット:英傑の心粋...
ジネゼッテ:極めてありがたい……
GM:OK! では回避-2です
カルラ:うおお 感謝…!
フランメ:ヨシ!
GM:これで回避は固定値12だぜ
フランメ:「このまま長引くのは危険ですね……!ならばこうです!」
フランメ:「炎武帝よ、我らの敵を貫く炎よ!」腕輪を手で叩き割りつつ、ダークスイーパーに炎を灯す!
フランメ:その炎は動いても急所を示し続ける、戦神の呪いである
フランメ:「みなさん、炎の箇所を狙ってください!」
虫:『! !?』 本来暗闇を好む性質であるダークスイーパーだ。唐突に炎が灯り、しかも自らにまとわりつくとなれば、恐慌せずにはいられない
GM:つまり攻撃のチャンスということだ……次の方どうぞ!
カルラ:オラオラします!
カルラ:剥がす時間なんて……ないよ
カルラ:追加攻撃含め2発殴るぞ!で……一応鎧貫き宣言します
カルラ:x2 2d6+8>12
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+8>12) → 6[3,3]+8 → 14 → 成功
#2
(2D6+8>12) → 2[1,1]+8 → 10 → 自動的失敗
カルラ:今!?
フランメ:なにーっ!?
カルラ:で 出目~!
ジネゼッテ:はわわ
ミラ・コレット:成長の兆し...
GM:下振れるなあ今日!
GM:とはいえ一回は命中だぜ。ダメージを出しな!
カルラ:k15@12+8+2 防護点半減(切り上げ)
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[12]+10 → 2D:[4,1]=5 → 3+10 → 13
カルラ:すごい 出目が低いから鎧貫きのデメリットがないですよ!
GM:防護5がえーと……3になるのか。10ダメージ!
GM:ダークスイーパーのHPを10減少(0 → -10)
ジネゼッテ:続きます!
GM:カモン!
カルラ:「炎の箇所……! 感謝するぞ、フランメ。よく見える!」
カルラ:宿る炎へと一撃、鉄甲を叩きこむ。
カルラ:鎧を貫くが如く素早い鉄拳だが、同時により身体を冷やす事となるだろう
GM:ねばつく液体は動くほどに絡みつき、カルラは思わぬ所に冷たい感覚を覚えたりするなどして、思ったように動けない……!
カルラ:「んん、ッ……く、早く何とかしたいものなんだがな……!」
ジネゼッテ:エッチな話してる!
カルラ:?
ジネゼッテ:もとい手番をいただいて……補助動作で再度クリティカルレイBランク。主動作でダークスイーパーに必殺攻撃だ。
GM:回避固定値12に来るがいい!
ジネゼッテ:2d6+7>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+7>=12) → 7[3,4]+7 → 14 → 成功
GM:命中! ダメージをどうぞ
ジネゼッテ:ありがとうサイントーチ……!
ジネゼッテ:K20$+1#1[10]+4+2+1
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]m[+1]a[+1]+7 → 2D:[1,4]=7 → 5+7 → 12
ジネゼッテ:にゅーん
GM:5引いて7受ける!
GM:ダークスイーパーのHPを7減少(-10 → -17)
GM:あとはミラさんだぜ
ミラ・コレット:いきます、補助動作でクイックローダー+クリティカルバレット
ミラ・コレット:ミラ・コレットのMPを6減少(16 → 10)
ミラ・コレット:ダークスイーパーを撃ちます
ミラ・コレット:2d+7>=12 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+7>=12) → 7[2,5]+7 → 14 → 成功
GM:サイントーチが効きまくっている……ダメージどうぞ!
ミラ・コレット:k20+11@9 ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[9]+11 → 2D:[5,5 6,6 2,1]=10,12,3 → 8,10,1+11 → 2回転 → 30
フランメ:!?
GM:だからッ……!
カルラ:えっすご
ジネゼッテ:つ……強すぎる
GM:クリティカルバレットだからって普通はそんなに回らないんだよ……!!
ミラ・コレット:もう手放せないッ
GM:ダークスイーパーのHPを30減少(-17 → -47)
GM:こんなにクリティカルバレットがクリティカルしてるとこ見たことないと思う ダークスイーパーのHPは40! 戦闘不能です
ジネゼッテ:「くっ、流石にちょっと食欲をそそらないかも……!」
ジネゼッテ:炎の導きの元に刺突を放つが、多足の動きに惑わされ、歩脚のひとつを傷付けるに留まる。
虫:多脚を活かし、態勢を崩さぬままジネゼッテへ反撃しようと迫ってくる。その口角に、カルラにまとわりつく冷たい粘液が輝く……!
ミラ・コレット:「させませんっ」
ジネゼッテ:「うわわわッ」
ミラ・コレット:これ以上あの液でねとねとにされて悶える仲間を増やされては困る
ミラ・コレット:照準を多脚の中心、その結節へと撃ち込む
ミラ・コレット:ライフリングを通過した魔弾がその粘液ごとダークスイーパーを吹き飛ばだろう
GM:その弾丸は鋭くダークスイーパーの急所を撃ち貫いた……! 魔力の熱を帯びた弾跡に押し飛ばされるように、ダークスイーパーの大きくも軽い体が宙を舞う。
GM:上下逆になって地面に転がったそれが、もう動くことはなかった……戦闘終了です!
GM:今回は時間的制約もないので、戦利品判定までやってしまいましょう。ボルグハイランダーとダークスイーパー! お振り!
カルラ:ミラ……どっち振るか選びなさい
カルラ:誰がどれやるにしてもミラちゃんは確定でしょう
ミラ・コレット:ではダークスイーパーもらいます!
ミラ・コレット:いっぱい集めるぜ...ねとねとの液を
ミラ・コレット:2d ダークスイーパー戦利品
SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[4,6] → 10
GM:粘り気のある水(200G)
ミラ・コレット:やった~~~!!!
カルラ:出目自信ないから誰かお願い!
フランメ:粘液出ましたね
ジネゼッテ:あたしも自信ないけどじゃあやっちゃお
GM:粘り気のある水を手に入れてそんなに喜ぶなんて……
ジネゼッテ:2d6 ボルグハイランダー分
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[1,3] → 4
ジネゼッテ:おれはミドリムシ……
GM:これ完全に『吸って』ますね
GM:鋭い武器(100G)
ミラ・コレット:あたしが粘液を欲しがったばっかりに...
GM:また、実はボルグハイランダーは他にも何か怪しげなものを持っているのですが……それは次回!
GM:……戦いを終えた君たちが蛮族の荷物を確かめていると、武器の他に、何か大きな……一抱えもある大きな実のようなものを発見する。
GM:戦闘が終わったと見てべちべちと君たちの元へ戻ってきたカマウェトは、それを見ると目を輝かせた!
幻獣、カマウェト:『あ~……!』
幻獣、カマウェト:『スイカだ! それもくだもの!』
幻獣、カマウェト:『木にはならない……って聞いたことあるけど。でも美味しいんだよ~』 ぐあんと大きな口を開ける
幻獣、カマウェト:『ほし~い』
ジネゼッテ:「正直でよろしい」ボールを投げ込むみたいにして口の中へ。
フランメ:「そういう事でしたら」と譲る
カルラ:「ふぅ……これか。たしかに、随分と実が詰まっているのだな」冷たい粘液を何とか剥がし、コンコンと叩いて中身を確かめていた
ミラ・コレット:「こんなに大きい果物もあるんですね...」
幻獣、カマウェト:『わ~!』 放り投げられると、嬉しそうに食べ……ようとして
幻獣、カマウェト:『…………』『おひぇえひゃんひゃち、ひゃべたい?』
幻獣、カマウェト:『ひゃんふんふふゅひゅ?』
ミラ・コレット:「いいんですか?」
フランメ:「ええと、『はんぶんこする』でしょうか?」
カルラ:「恐らくな……いいのか?」
ジネゼッテ:「果物はぜんぶあげるつもりだったけど……」
幻獣、カマウェト:口を開けたままたぷたぷ頷く まあ、下半分は既にカマウェトの口の中に入ってしまっているが、皮はぶあつい
ジネゼッテ:そう言われると気になってきたかも……という顔。
幻獣、カマウェト:洗って切れば、中身を食べる分には問題ないだろう
フランメ:「そういう事でしたらいただきますね」と、口に入ってない部分を持って取り出してみる
ミラ・コレット:「実はちょっと気になってたんですよね~」
幻獣、カマウェト:一旦口を閉じて、またたぷたぷ頷く 『もうおねえさんたちとは仲良しだから』
幻獣、カマウェト:『仲良しどうしは分け合いもする!』
フランメ:「カマウェトさんは優しいんですね」
GM:取り出されたスイカをわくわくとカマウェトは見ている。適当に切るなり砕くなりしてもらって大丈夫です
カルラ:「くふ。ならば皆で分け合い、共に食べるとしよう!」
カルラ:「分けるならば……ジネゼッテが最適か?」
ミラ・コレット:「それでは仲良くみんなで食べましょう!」銃の先についた剣を振り被る
ミラ・コレット:「あ、確かに」
ジネゼッテ:「食べ物を切り分けるのに剣でやるのはちょっとと思うけど」
ジネゼッテ:「さっきアレとかも切ったし……」ひっくり返ったダークスイーパーの死骸を見る。「普通にナイフで行けるんじゃない?」
ジネゼッテ:ということで冒険者セットに入っているやつを使って切り分けようとしてみるぞ。
GM:問題なく切り分けられます。果肉は赤く、黒いタネは多いしやや繊維っぽさがあるが、瑞々しくておいしそうだ。甘い匂いもする
ジネゼッテ:防護点が10くらいなくてよかった
ジネゼッテ:「ほら。できた」
フランメ:「おおー……外は緑なのに内側は赤いんですね」じっと切り分けられたスイカを見ている
ジネゼッテ:実際武器以外の刃物を扱う手際もそれなりに良い。使ったナイフは川の水で洗ってしまっておく。
カルラ:「ほう……良い匂いだな。見た目こそ大きいが、内部はしっかり果実のようだ」
ミラ・コレット:「皮かなり厚いですね、流石にここは食べられ無さそう」
幻獣、カマウェト:『おいしそーう』
幻獣、カマウェト:のたのた寄ってくる 『大きいのもらっていい? 口が大きいから……』
カルラ:「くふ、我らも小さい方が食べやすい。構わないぞ」
ミラ・コレット:「勿論です」
フランメ:「いいですよ、はい、あーん」切ってもらった物の内、大きいのを手で持ってカマウェトの口に近づける
幻獣、カマウェト:『ぅあ~ん』
幻獣、カマウェト:ばく! もぐしゅもぐしゅ……と咀嚼。口が大きいだけあって咀嚼音も大きい 『……おいし~!』
幻獣、カマウェト:『さっぱりしてるけど、なんか……深い!』
ジネゼッテ:「どれどれ」自分も齧ってみる。
ミラ・コレット:「確かに、すっごく甘かったり香りが良かったりという感じはしませんがみずみずしくって...深い味わいです」
カルラ:「ほう……」その感想を聞くと共に齧り始める
フランメ:「こちらもいただきます」
ミラ・コレット:食い意地が張っているのかもう食べている
幻獣、カマウェト:『あっ! タネはね~あんまり食べるとおへそから芽が生えるんだって。お姉ちゃんが言ってたよ』
カルラ:「ん、……ふむ、なるほど。確かに一見さっぱりしているが、味を感じるな」
幻獣、カマウェト:『でも僕は強いから大丈夫って言われたし、おねえさんたちも強いから大丈夫かな?』
ジネゼッテ:「ええっ」
フランメ:「水分がたっぷり……その中にほのかな甘みがありますね」
フランメ:「ええと、種は出しておきましょうか。念の為」生えたら怖い
カルラ:「くふふ、メリアであるジネゼッテにとっては他人事ではないと言う訳か」
カルラ:……とは言いつつも、その言葉を聞くとカルラも種は出している
ジネゼッテ:「ど、どうしよう。もういくらか飲み込んじゃった……!」
ミラ・コレット:「ひょっとすると...ジネゼッテちゃんのお花と混ざっちゃうかもしれませんね~」
カルラ:「頭からスイカが……?」
ジネゼッテ:「そ、そんなあ」怖がる……というよりは落ち着かない様子でおろおろとしだす。顔が赤い。
フランメ:「スイカって短命種と長命種のどっちなんでしょう?」
ジネゼッテ:「そ、そりゃいつかはとは思うけど……まだそういうのは早いっていうか……!」
ミラ・コレット:「エッ、エ?」
フランメ:「まあまあ、ジネゼッテさん。きっと大丈夫ですよ」よく分かってない
カルラ:「む……?」
ジネゼッテ:「そんなやらしい果物があったなんて~……!」
ミラ・コレット:「やらしい!?」
フランメ:「や、やらしい???」
幻獣、カマウェト:『?』 何もわかっていない
ジネゼッテ:「ううーっ、あたしもういらない! カルラにあげる!」食べかけを押し付ける。
カルラ:「か、構わんが……種を取れば良い話だろう!?」
カルラ:捨てるのはもったいないから受け取るが、良いのか……?とジネゼッテとスイカで視線を往復している
カルラ:「何も子供ができると言う訳では……ん?」
カルラ:「む、なるほど……。合点が行ったぞ!」
カルラ:「メリアにとって実が成る事は子供ができる事と同義……と言う事なのだな」
幻獣、カマウェト:『そうなの?』 無垢な眼
ジネゼッテ:「はっきり言わないでよ~!」
ミラ・コレット:「.........................................あっ」さっきの発言を顧みる
フランメ:「なるほ……!!!!!」ようやく意味を理解して顔が赤くなる
フランメ:「そういう事を大っぴらに言うのはその、ふしだらだと思います!」
ミラ・コレット:「あ、ごめ...そういう意図はなくってですね...多分混ざらないと思いますよ!」
カルラ:「くふ、確かにそれならばふしだらな植物であるという他なかろうな!」
ジネゼッテ:「いいからもう! みんなで食べて!」
カルラ:納得がいってスッキリしたように押し付けられたスイカを食べている
ジネゼッテ:残されゆくスイカの皮を涙目で睨んでいる。
フランメ:なんだか恥ずかしいが、縮こまった姿勢で残りを食べていく。勿論種はちゃんと出す
GM:さて、そんなこんなでスイカを食べつつ休憩を取った君たちは、HPを5回復しても良いぞ
ミラ・コレット:わ~い!
フランメ:おおー
カルラ:やった!
カルラ:カルラのHPを5増加(22 → 27)
GM:戦いを終えた身体に、浅い川の冷たい流れと、スイカの水分と糖分がじっくりと染み渡り
GM:元気を取り戻した君たちは、再び川上を目指して進み始める……
GM:- - - -
カマウェト、くだものずかん!
☆5 ドグリスイカ
カマウェトはスイカが大好き! 大きな口にそのまま放り込むと、勢い良く噛み砕くぞ。
丸ごと行った時の歯ごたえがたまらないんだ
GM:少し進むと、再び水かさが深くなってきた。君たちは再びカマウェトにまたがり、流れも強くなりつつある川を遡る。
GM:カマウェトの拙い話しぶりから憶測するに、彼の知る『黒い石』への道のりは、もう2/3を越えたかという頃合いだ。もしそれが奈落の核であれば、君たちの目的達成の時も近い
幻獣、カマウェト:『あ』
GM:そんな折、君たちを乗せたカマウェトは、ふと陸の方を見た。そちらにはいくつかの果樹と、看板らしいものが立っている
幻獣、カマウェト:『あそこにもね、たしか果物があるんだよ。めずらしーやつなんだって』
カルラ:「ほう! あの看板を見るに、蛮族達も目を付けていたのだろうな」
幻獣、カマウェト:『でも魔力があるから、簡単には採れない~ってお姉ちゃん言ってた』
幻獣、カマウェト:『食べてみたいな~。取ってきてくれる? 危なかったりはしないと思うから』
フランメ:「魔力の籠もった果実? そんなものまで……個人的にも気になりますね」
ミラ・コレット:「魔力のある果物...どんな味なんでしょうか」わくわく
ジネゼッテ:「やってみましょうか」しばらく背中に乗せてもらううちに冷静になった。頷く。
カルラ:「うむ、どうにか取ってみよう」
幻獣、カマウェト:『やった~やった!』
GM:君たちが賛同すると、カマウェトはすい~と川岸に近づき、看板の近くへ君たちを下ろす。
GM:看板に書かれている内容を読めたのは……君たちのうち一人だけだった。何故ならそれは、古いエルフ語で書かれていたからだ
GM:曰く 『これより先、人を誘う魔果あり。心弱きものは緑の木を注意せよ。体弱きものは黒い木を注意せよ』
GM:そう教えられると、確かに辺りの木々には、緑の広葉樹と黒っぽい針葉樹に分けられそうだ……
フランメ:「これは……エルフ語? だとしても相当古い世代の言葉ですね」看板のエルフ語を解読する
カルラ:「エルフ語?……となれば、先程カマウェトが言っていた奴か」
ミラ・コレット:「おねえちゃんが残したのでしょうか?」
ジネゼッテ:「ふうん?」
フランメ:「かもしれないですね。後々に別の人が来ることを想定したのかもしれません」
フランメ:「『これより先、人を誘う魔果あり。心弱きものは緑の木を注意せよ。体弱きものは黒い木を注意せよ』との事です。なんらかの誘引作用が木にあるようですね」
GM:というところで……見識判定をしてもらおうかな。セージかアルケミストによる知力判定です
GM:難易度は12!
カルラ:2d6 任せてください
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[3,2] → 5
フランメ:はーい
ジネゼッテ:そういえばアルケミストもできるんだ
フランメ:2d6+3+4>=12 セージ知識判定
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4>=12) → 8[4,4]+3+4 → 15 → 成功
ミラ・コレット:2d+4 セージ知力
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 5[3,2]+4 → 9
ジネゼッテ:2d6+3>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+3>=12) → 5[4,1]+3 → 8 → 失敗
ジネゼッテ:できるけどだめでした
ミラ・コレット:ダメっ
フランメ:危ない危ない……
GM:魔法や錬技に慣れた者なら、木々を中心に魔力の奇妙な動きがあって、それによる違和感をなんとなく肌で感じたかもしれませんが……
GM:判定に成功した人は、その内容が具体的に分かります
GM:まず、緑の広葉樹に実っているのはリンゴ! これを手にすると、食べたくなる衝動に駆られて、ほとんど衝動的に丸かじりして一つ食べきってしまいます
GM:これは誘引魔法による効果です。リンゴを手に取った瞬間に難易度13の精神抵抗判定に成功しなければ、リンゴを食べずにガマンすることはできません
GM:だが……それよりタチが悪いのは、黒い針葉樹に実っているドングリ! これを手にすると、抵抗の余地なくパクリと行ってしまいます
GM:そしてその瞬間、難易度13の生命抵抗判定に成功しなければ、体中から気力が抜けて、しばらく一歩も動けなくなってしまうのです
GM:強靭な肉体を持つ者のみが、無気力に抗い、ドングリを持ち帰ることができる……筋肉はすべてを解決する、の一例というわけ
GM:という訳で、君たちはこれらの果実を持ち帰るためにこの判定に成功しなければいけません。一度判定すると、能力が変化しない限りは、以降の判定でも同様の結果が出ます
GM:また、両方の判定に挑むと、不自然な魔力を浴びすぎてMPを10減少させられます。基本的には生命抵抗か精神抵抗、どちらか得意な片方にチャレンジするつもりでいると良いでしょう
GM:誘いの魔果樹園の説明は以上! 特に確認事項がなければ判定に移っていくよ
ミラ・コレット:は~い!
フランメ:了解です
ジネゼッテ:わかりました~
フランメ:フランメは精神抵抗のほうが高い(7)ので、リンゴの方に行こうかと思います
ミラ・コレット:精神と生命B両方1なので無害なリンゴの方行かせてもらいます
カルラ:どんぐりかな~
ジネゼッテ:こちらもどんぐり担当になるであろうと思います
GM:先にチャレンジした人の結果を見て変えるなどもしつつ行くと良いでしょう
ジネゼッテ:まずはフランメさんの成果次第でしょうか
フランメ:はーい、ではフランメいってみます。リンゴチャレンジ
フランメ:2d6+4+3 精神抵抗 (冒険者 精神力)
SwordWorld2.5 : (2D6+4+3) → 7[2,5]+4+3 → 14
フランメ:成功!
ミラ・コレット:イイ感じ!
ジネゼッテ:さすが
GM:おっ ではフランメさんは食べたくなる衝動をガマンしてリンゴを持ち帰れました
カルラ:ではどんぐりします!
カルラ:2d6+4+3>=13
SwordWorld2.5 : (2D6+4+3>=13) → 5[4,1]+4+3 → 12 → 失敗
カルラ:惜しい~
ジネゼッテ:あわわ
GM:ふにゃふにゃ……カルラさんは脱力
フランメ:カルラさんが動けなくなってしまった
ジネゼッテ:じゃあこちらもどんぐり!
ミラ・コレット:全身の力が...っ!
ジネゼッテ:2d6+7>=13
SwordWorld2.5 : (2D6+7>=13) → 3[1,2]+7 → 10 → 失敗
ジネゼッテ:ふにゃんぼ
ミラ・コレット:.............どんぐりいきます
フランメ:お願いします……
ミラ・コレット:2d+5>=13 生命抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=13) → 5[3,2]+5 → 10 → 失敗
ミラ・コレット:くっ
フランメ:ドングリ組が全員ふにゃふにゃに!
GM:ふにゃふにゃ……
GM:お分かりと思いますが、果物は別に全部を採取する必要はありません! 多少の経験点にはなりますが
GM:MP10の消費や成功率等も考えてどうするか決めてみてね
フランメ:フランメがMP10消費してドングリいくかですね
GM:そういうことです 行かなくても全然大丈夫
フランメ:確率としては生命抵抗6、出目7で13になるので、一応期待値以上で成功ではあります
ジネゼッテ:でもわたくしもカルラさんも期待値が出てれば成功してたんですよね
カルラ:そうなのだなぁ
GM:期待値……許せねえ!
ミラ・コレット:重い言葉だ
フランメ:期待値はあくまでも期待値ですからね……
ジネゼッテ:まあそこまで拘らなくても……?と個人的には思います ずかん説明文は見てみたいけど……
ミラ・コレット:私はフランメさんの判断に任せちゃいます
カルラ:同じく!
フランメ:では行ってみましょう。カマウェトにいっぱい食べてもらいたいので!
フランメ:2d6+4+2 生命抵抗 (冒険者 生命力)
SwordWorld2.5 : (2D6+4+2) → 6[4,2]+4+2 → 12
フランメ:1たりない!!!
ミラ・コレット:惜しすぎる!
フランメ:フランメのMPを10減少(28 → 18)
カルラ:みんなへんにゃりしちゃった
フランメ:あとMPが10減ります
カルラ:これが……どんぐり……?
GM:ふにゃふにゃふにゃ……
ジネゼッテ:最強の敵
フランメ:どんぐり……なんとおそろしい果物……
GM:えーっとじゃあ……フランメさんは食べたくなる欲望をなんとか振り払いリンゴを手にしましたが
GM:ふと振り返ると、そこにはドングリを食べてすっかり力の抜けてしまった仲間たちがいました
フランメ:「なるほど、こういう誘惑作用があるんですね。どうにか……ってみなさん!?」気づけば全員ふにゃふにゃになっている
ミラ・コレット:「うぅ....気をつけてください....このあたりに”アレ”があります...」
カルラ:「くっ、体力が……」直ったとはいえ身体の体温が冷えた事で体力が少なからず戻っていなかったようだ。
ジネゼッテ:「う~……」三人で折り重なっている。
フランメ:「そちらの木の実は強敵みたいですね……待っててください、わたしがあっ」ひょいパク
GM:フランメの身体からも、スッと力が抜けていく。不快感はなく、むしろ心地よいくらいの脱力感だ……が、
フランメ:「は、へにゃあ……」
GM:それはそれとしてその場にへたりこんでしまうし、くんにゃりと動けなくなってしまう
GM:幸い、半魔力半毒といった具合で、時間経過で抜けてはくれそうだが……
フランメ:「ううう、立てません……」ぐったりとしてしまうし、さらに両方の木の魔力にあてられてマナも失っていく
GM:もう服すらも重い気分だが、服を脱ぐ元気もでない……という状態で大体数分を過ごした頃、ようやく身体に力が入るようになってきます
GM:だが、だからといってドングリをもう一度手に取れば、きっと同じ結末が待っていることであろう……
カルラ:「くっ……どんぐりに敗走を余儀なくされるとはな……」
フランメ:「こ、こちらの木の実は諦めましょう……また食べてしまいそうです……」
ジネゼッテ:「不甲斐なくてごめん……」
ミラ・コレット:「うぅ~、もうどんぐりはコリゴリですぅ~~~~!」
GM:……かくして、君たちはフランメが手にしたリンゴだけを収穫に、カマウェトの元へと戻るのであった
GM:- - - -
カマウェト、くだものずかん!
☆3 タベタクナップル
魔力を持つリンゴ。食感は楽しいが、味は淡泊。おいしくなるのではなく
魔力によって動物に食べられるよう進化したのだ
GM:- - - -
GM:君たちはカマウェトに乗り、さらに川を遡上する。ドングリのグッタリ感がまだ残っていた君たちを、カマウェトは少し重そうにしていたが、それでも落としたりはせずに運んでくれるぞ
GM:やがて川幅は一掃広まり、生え茂る木々も背が高いものになってきた。そして君たちは、今まで目にしなかったものを目撃する
GM:それは、家。川の上に梁を立てた、木造の水上集落だ。ただし随分古い様子で荒れ果てているし、住民の気配もない
幻獣、カマウェト:カマウェトは慣れた様子ですいすいと進んでいく 『この辺りにくだものがある感じはないけど~』
幻獣、カマウェト:『陸、上がれるならもしかしたら、何か見つけられるかも。降りる?』 と君たちを振り返る
フランメ:「民家? でも随分古いですね……それこそ先程の木の実前にあった看板くらい」
ミラ・コレット:「はい、せっかくですし探してみたいです」
ジネゼッテ:「いいと思う。あと……」まだ若干ぼんやりする頭を振る。「できそうなら番人と出くわす前にいちど休みたいかも……」
カルラ:「うむ。かつてのエルフが住んでいたのやもしれんな……」
カルラ:「それも、同感だ」
フランメ:「ただの風景でないなら、それは魔域として何らかの意味があります。寄ってみましょう」
フランメ:「そう、ですね。私もできれば休みたいです……」先の木でかなりやられている
ジネゼッテ:「使えそうなものとか、寝床とかがあってほしい」
幻獣、カマウェト:『や~な感じの所、もうすぐだからね~。休んだ方が良いかもね』
GM:ということで、この集落を見て回るならば探索判定(屋外)です。達成値10と12で報酬があり、それとは別に最高値によって宝物が発見できます
ミラ・コレット:おぉ...!
フランメ:はーい
ミラ・コレット:2d+4 探索判定
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 6[5,1]+4 → 10
フランメ:2d6+3+4 スカウト観察判定
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4) → 3[2,1]+3+4 → 10
カルラ:2D6+4>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=12) → 8[6,2]+4 → 12 → 成功
カルラ:よし!
フランメ:ウワー
ジネゼッテ:2d6+4 レンジャーで
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 5[2,3]+4 → 9
GM:ドングリが後を引いているようだな
ジネゼッテ:へろへろ
GM:まず達成値10! 君たちは集落の中でも一番大きな家は、あまり荒れずに整理されていることに気付けました
GM:ここでなら一休みができそうです。また、食堂らしき場所には、つやつやとキレイなヤシの実のようなものと、手紙が置いてあります
GM:手紙は魔動機文明語です。誰か読めるかな~?
ミラ・コレット:読めます!
ジネゼッテ:実は読めます
フランメ:マギテック/アルケミストは習得してましたね魔動機文明語
GM:アルケミスト、地味に手広い。では手紙の内容を見てみると、その文体は古めかしく儀礼的、そして威圧的で、現代の君たちからするとまどろっこしい感じがするものです
GM:が、要約すると……『美しい族長の孫娘を嫁にもらいたい』『自分は素晴らしい文明の王国の要職についているのだから、不自由はさせない』『正妻だしそんな悪い話じゃないよ』
GM:……『拒絶されたら悲しいなあ』『ところで我が国の魔動機なら君らの村の周りの森を伐採するとか余裕なんだが……』……といったところである
ミラ・コレット:さ、最悪っ
フランメ:脅迫文だ
カルラ:コ、コイツ~
ジネゼッテ:嫌~
GM:不自由はさせないのに……
GM:そして達成値12! ジネゼッテさんは小さな倉庫の中に綺麗な指輪を二つ見つけます。能力増強の指輪ですね。その内容は……
GM:カルラさんだ
カルラ:わーい
GM:choice(器用,敏捷,筋力,知力)
SwordWorld2.5 : (choice(器用,敏捷,筋力,知力)) → 敏捷
GM:choice(器用,筋力,知力)
SwordWorld2.5 : (choice(器用,筋力,知力)) → 知力
GM:俊足の指輪と知性の指輪です。誰が持つかは相談して決めてね
フランメ:おお
カルラ:知力はフランメさんでよさそう
カルラ:敏捷は……良ければ貰っていいですか?
ミラ・コレット:ですね
フランメ:知力の指輪ほしいですね
ミラ・コレット:いいですよ!
フランメ:ありがとうございます!
ジネゼッテ:異議なしです!
カルラ:わーい グラなので……
フランメ:敏捷も大丈夫です!
カルラ:使わなかったら算出の時に良い感じに処理すればね
GM:あと最高達成値も12なので、カルラさんは一緒に宝物も手に入れましょう。蛮族キャンプと同じ、400+12*50で1000G分のエルフ文化色が強い宝飾品を手に入れました
カルラ:わーい!エルフ宝飾品だ
カルラ:「くふ、倉庫には随分な量が放置されていたようだな」
カルラ:宝物や指輪を持って戻ってくる
ミラ・コレット:「おぉ~、中々の品ではないですか」
ジネゼッテ:「……そういうものも魔域が生み出したのかしら?」
フランメ:「こんなに! かなりの品ですね……しかしこちらの宝飾品もエルフっぽさがありますね」
カルラ:「どうであろうな……役割に由来するか、あるいは主であるか」
ミラ・コレット:「あ、そうだ手紙の内容ですがどうやら族長の娘さんに当てた求婚が主でしたね」
ジネゼッテ:「へえ? どれどれ……うえっ」横から文面を覗き込んですぐさま眉を顰める。「ちょっと読んだだけでムカつく!」
フランメ:「娘との求婚? もしかしてその娘の方がカマウェトのお姉さんなのでしょうか」
ミラ・コレット:「自分の立場の誇示が大半で僅かに森への脅迫が少々といったところでしょうか...」
カルラ:「求婚か……この場所に置かれていた以上、同一人物と考えて良さそうだ」
ミラ・コレット:「もしそうでしたら”さよなら”の理由は....ちょっとやるせないですね」
ジネゼッテ:「ロマンチックさのカケラもなぁい!」
フランメ:「そんな、ひどい……」同じエルフとして求婚者には憎らしく、娘の方には可哀想と感じる
フランメ:「……"奈落の魔域"は迷い込んだ者の願望を叶えるように形作られる、と聞いています。もしかしたらこの民家やその手紙も、魔域の根本に関係あるかもしれないです」
ミラ・コレット:「はい、もう一度確認しますがフランメさんの見た標識の言語は古エルフ語で間違いないですね」
ジネゼッテ:「む……そういえばそんなふうに聞いたかも」
カルラ:「根本……故に自然が広がっていると言う事か?」
フランメ:「迷い込んだ者の願望が『森や川のある世界』なら十分あり得ます」
フランメ:「あまり考えたくはありませんが……ここにいるカマウェトさんも、その者の願望で"奈落の魔域"に生じた可能性もあります」
フランメ:「あくまでも可能性の話ですが、できれば魔域の番人が『そう』であってほしくはないですね……もしそうなら余りに悲しいです」
ミラ・コレット:「魔神は人の願いに付け込みます...それがどんなに純粋であれ」
ミラ・コレット:「覚悟だけはしておいた方が良いでしょうね」
カルラ:「そうだな。……だが、そうであったときに救い出せるよう、そうであったときの事も考えねばならん」
GM:という訳で、探索は終了です。あと、ここでは休養も取ることができるので……でも睡眠無制限に取れるとなるとちょっとやさしすぎる気はするんだよな
GM:3時間(HP1割、MP5割)分だけ休息を取れる、ということにしてください。それ以上回復したい場合は消耗品を使う感じ!
フランメ:はーい!
ミラ・コレット:は~い
ジネゼッテ:はあい
ミラ・コレット:カマウェトを心配させないためにもね
フランメ:あまり長居したら彼(?)も暇になってしまいますしね
幻獣、カマウェト:古くなった支柱を齧って遊んでいます
ミラ・コレット:かわいい
フランメ:あ、そうだ食堂にあったヤシの実はカマウェトにあげましょうか
カルラ:急がないと……死ぬ
ジネゼッテ:図鑑登録されるかな?
ジネゼッテ:持っていって見せてみましょう
カルラ:フランメさんに出来れば回復してもらえると助かるかも
フランメ:了解です
フランメ:では休憩前に1回キュア・ウーンズを
カルラ:上限32だから……事故は回避しておきたい!ありがとうございます!
フランメ:2d6+4+4 プリースト魔法行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+4+4) → 6[3,3]+4+4 → 14
フランメ:K10+4+4@13 キュア・ウーンズ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+8 → 2D:[6,2]=8 → 4+8 → 12
フランメ:フランメのMPを3減少(18 → 15)
カルラ:カルラのHPを12増加(27 → 32)
フランメ:それでは3時間休憩いただきます
フランメ:フランメのMPを16増加(15 → 31)
ミラ・コレット:ミラ・コレットのMPを10増加(10 → 20)
ジネゼッテ:見張りを立てたりとかは特に考えなくても大丈夫そうな感じでしょうか
GM:大丈夫です! 不気味なくらい静かだ
ジネゼッテ:じゃあ不気味さに甘えてこちらもお昼寝します
ジネゼッテ:ジネゼッテのMPを6増加(3 → 9)
幻獣、カマウェト:そして、ヤシの実をカマウェトに持ち帰ると、ことさら嬉しそうに受け取ってそれを丸ごと齧り食べる
幻獣、カマウェト:『美味しい~~! 一度食べて見たかったんだあ。げんきが出る味なんだって』
幻獣、カマウェト:『みんなも休んで元気、でた?』
フランメ:「喜んでいただけてよかったです」
フランメ:「それに待っていただきありがとうございます。十分休めましたよ」
ジネゼッテ:「ええ。お待たせ」ぐぐっと伸びをする。「どんぐりもすっかり抜けた! ……はず」
ミラ・コレット:「はい、私もどんぐりのへとへともすっかり良くなりました」
幻獣、カマウェト:『どんぐりすごかったねえ』 乗って乗って、と背を向ける
カルラ:「うむ、身体も良く温まった!」
GM:そうして君たちはカマウェトの背に乗り、再び川上へ進んでいく。
GM:奈落の魔域も、そろそろ終点が近いはずだ。
GM:- - - -
カマウェト、くだものずかん!
☆5 ウラヤシノミ
湖に生える変わったヤシの木の実! 甘くてさっぱりしてるけど、なんだか元気が出るよ。
旅に出る人が、出かける前に家族と一緒に食べて、無事を祈るんだって~
GM:陸の木々はいつの間にか空を覆うように伸び、君たちの行く手は薄暗い雰囲気になってきた
GM:カマウェトの説明なら、『不思議な感じの黒いもの』はすぐそこであるはずだ。そして同時に、その付近には何かがいるという話も聞いている
幻獣、カマウェト:『あ』 カマウェトの声は少し緊張していた 『なんかくるかも』
フランメ:「雰囲気もなにやら暗くなってきましたね。カマウェトさんも気をつけてくださいね」戦闘の準備は整えておく
GM:彼にそう言われる前後、君たちも気付いていたかもしれない。何かの羽音が、ゆっくりとした速度で近付いてくる。
GM:そしてそれは、森の木々の合間から唐突に姿を現した
魔神:赤い肌を持つ、異形の人型……魔神!
GM:ここはパッと魔物知識判定をどうぞ 13/18です
ミラ・コレット:2d+4 魔物知識判定
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 8[4,4]+4 → 12
フランメ:2d6+3+4 セージ知識判定
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4) → 5[2,3]+3+4 → 12
カルラ:2D
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[4,1] → 5
ジネゼッテ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 2[1,1] → 2
フランメ:あやばっ
ジネゼッテ:すくすく
GM:育つねえ~
ジネゼッテ:さっきの指輪使います?
フランメ:ですね。指輪割ります
フランメ:そういえば装備した事言ってなかったかも
GM:その意気や良し! はっきり宣言はされてませんが、まあその方向で皆さん合意していましたし今回はオッケーです
GM:こいつはLv6 魔神 ザルバード ML P197
フランメ:Lv6モンスター!
カルラ:強い!
GM:です! 飛行し、神聖魔法を使い、炎を吐く恐ろしい魔神だぞ
ジネゼッテ:ひええ
ミラ・コレット:強いっ
GM:魔神ザルバードは君たちを認めると、わざわざ共通交易語で話しかけてくる
魔神、ザルバード:「ここまで遠い道のりだったろうに、ご苦労なものだ」
魔神、ザルバード:「だが、正直な感想を聞かせてくれ。素晴らしい魔域だと思わないか?」
魔神、ザルバード:「この広さと、豊かな自然に、水! 植物も様々な種類がある……この具体性がとにかく素晴らしい!」
魔神、ザルバード:「これが砂漠の中にあれば……皆助かると、そうは思わないか?」
ジネゼッテ:「……」武器に手をかけつつ。「まあ……ちょっとはそう思うけど」
魔神、ザルバード:うんうんと頷く
フランメ:「それは『魔域から出られる者なら』の話ではありませんか。外から見た『人族』からすれば、なんの利益もありません」
カルラ:「しかし──出入りできる者など、一握りの蛮族のみだ。惑わすにはいささか立場が違うな」
フランメ:誘惑と分かったので断言するように切り捨てる
ミラ・コレット:「そうして砂漠の人の依存心を強めだれも魔域を処分できなくなるように支配圏を広げるつもりではありませんか?」
カルラ:「蛮族であるが故に、ボルグらはその言葉に乗ったのだろうがな」
魔神、ザルバード:「そうだなあ。だが魔域を拡大していき……その中にたくさん人が来れば、どうだ?」
魔神、ザルバード:「熱くて乾燥した、水にも困る砂漠などより、緑も水も豊かなここは魅力的だ! 気に入って定住する者も多いかもしれないぞ。飲み食いには困らないからな」
魔神、ザルバード:「そういった者が増えれば、これはもう立派な集落だ。魔域の出入りについても、我々と契約を交わせば手がないでもない……グクク……」
魔神、ザルバード:「お前たちはここの支配者となり、穏やかに生活しながら、新しく来た者を手駒として、開拓する! 悪くない計画だと思うがなあ」
フランメ:「その『契約』こそが罠でしょう。魔神を従える者でないかぎり、いえ彼らでさえも、貴方達魔神は出し抜こうとする」
ミラ・コレット:「........1つ聞きたいのですが」
ミラ・コレット:「この魔域、どうやって生まれたのですか?」
魔神、ザルバード:「グクク……」 ばさばさと羽ばたく
魔神、ザルバード:「そんなことを聞くということは、想像がついているということだ。そうとも、想像の通りだよ」
GM:行く手に影が差し、カマウェトの進みが緩む。
GM:木漏れ日の差す、川の始まり……こんこんと水の湧く泉の向こうに、誰かが座っていた。
GM:もっとも、その誰かが動いたりする様子はなく、じっと座っている。その様相も、逆光によりまた定かではない。
魔神、ザルバード:「……砂漠の底」
魔神、ザルバード:「強い想念を抱いたままの、古い骸があった。ここはその願いを反映した楽園だ」
魔神、ザルバード:「素晴らしい想念だ。砂漠の中でこれほどの水と緑をイメージでき、具体的に思いを馳せる……これはなかなか貴重なことだし」
カルラ:「……人工物、その全てが妙に古かったのはそれが故か。」
魔神、ザルバード:「先ほども言ったように、この想念を元にすれば、より深く、広く、この水と緑の楽園は広がるだろう」
魔神、ザルバード:「これはこの砂漠において、素晴らしく価値のあることだと思うが……」
魔神、ザルバード:「……なあ? あんな人を焼き殺すような外気に晒され、目や肌に張り付く砂を拭いながら、死なないために歩かなければいけない道を歩くより」
魔神、ザルバード:「ここに留まった方が絶対に良いだろう? 命として当然の選択をして良いんだぞ」
魔神、ザルバード:「お前たちのことを、誰も責めない。この哀れな娘の想念を強める手伝いをしてくれないか?」
フランメ:ギリ、と手を握りしめ力が籠もる
ジネゼッテ:(……この子は、生前の彼女の友達だったってこと……)知らず、カマウェトの背を撫でるようにする。
フランメ:「亡くなった人の想いを利用するなんて」
幻獣、カマウェト:不安げな表情だ。陸の上の人影についてはよく見えていないようではあるが、ただならぬ気配は察している
ミラ・コレット:長銃を構え照準を定める
ミラ・コレット:「この人の想念は....彼女だけのものです」
ミラ・コレット:「だれも、道具に利用したりそんなことは...するべきじゃない」
カルラ:「くふ……貴様はそれらしい理屈を紡ぎ、良い様に操る……その為に、利用できた想いがあっただけに過ぎなかろう?」
フランメ:「それがどれだけ悍ましい事か、死者を侮辱する事か。分かっていないのでしょうね」
魔神、ザルバード:「…………グクク!」
GM:愚弄するように笑うと、魔神はその骸の前に立ちはだかった。水かさは浅いようだ。君たちも問題なく、カマウェトから降りて戦えるだろう
魔神、ザルバード:「欲求に溺れぬことを高潔という向きもあるが」
魔神、ザルバード:「俺に言わせれば単なる機能不全だな」
魔神、ザルバード:凶暴な顎から火が漏れる 「ならば俺が相手になるということだ。それも分かっているんだろうな?」
ジネゼッテ:「……冒険者として、魔神は邪悪で、魔域は破壊すべきってことは知ってる」
ジネゼッテ:「逆にあなたの言ってることも、確かにな、って思う部分はあるわ。でも」
ジネゼッテ:「そういう道理だとか情けだとかを、あなたはぜんぜん大事には思ってなくて、ただ言いくるめるのに使えるから使ってるだけって感じ」
ジネゼッテ:「そんな相手に協力はできないし」海獣の背から降り、武器を構える。「敵が強いから戦いから逃げる、っていうのは猶更、冒険者のやることじゃない!」
フランメ:「魔域を壊すために番人の貴方を倒す。当然でしょう。元よりそのために来たのですから」
フランメ:「死者を踏みにじり、その想いすら私達に利用して誘惑する」
フランメ:「冒険者として……いえ、一人の神官として、人の心をあざ笑う貴方を許すことはできません」握りしめた拳からは冷気が漏れている
幻獣、カマウェト:『……きをつけてね』 きゅーんと不安げに喉を鳴らす 『誰にもケガしてほしくないよ』
カルラ:「無論よ。我らは奴に勝つためにこの地へ来た」
カルラ:カマウェトの頭をぽんと撫で、背から降りる。
カルラ:「我は何も、高潔ではないな。力に飢えるが故、お前と戦うのだ」
魔神、ザルバード:『分かった、分かった』 やれやれと首を横に振ると、鉤爪を縦に振り下ろす
GM:そこから空間が裂けると、ぬるりと奇怪な触手が現れる。そして恐ろしい眼
魔神、ザルバード:『お前たち、死ぬ前に出身地を言ってくれ』
魔神、ザルバード:『自然が豊かな場所ならば――この魔域に加えてやるからなあ!』
ジネゼッテ:「言うもんですか! ばか!」
GM:戦闘を開始します。敵はザルバードに加え、追加で現れた触手の魔神! 触手の魔神に対して魔物知識判定をしてください
カルラ:2d6 同人誌に出てきそうな魔神ですか?
SwordWorld2.5 : (2D6) → 2[1,1] → 2
フランメ:2d6+3+4 セージ知識判定
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4) → 9[6,3]+3+4 → 16
カルラ:コイツは……R18!
ジネゼッテ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[4,1] → 5
フランメ:www
ミラ・コレット:2d+4 魔物知識判定
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 8[5,3]+4 → 12
GM:13/16ですが……弱点まで抜けている! 魔神ナズラック MLP196です。3部位を持ち、邪悪な眼で君たちを追い詰めるぞ
フランメ:ウワーッいやらしい目線を向けてくるナズラック!
フランメ:弱点は魔法ダメージ+2
カルラ:うわ~!エッチな魔神じゃないか!
ミラ・コレット:ウォー!撃ちぬいてやるぜ!
フランメ:頭部が威圧の視線で催眠してきますよ
ジネゼッテ:ザルバードだけでもけっこうきつそうなのに……!
GM:また、ナズラックはコアにかけらを4個、ザルバードもかけらを4個搭載しています
フランメ:ヒエー
GM:といった所で……先制判定! こちらはザルバードの14ですが、行けるかな~?
フランメ:ザルバードが倒せるかがかなり厳しい
フランメ:2d6+3+3>=14 スカウト運動判定
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3>=14) → 5[4,1]+3+3 → 11 → 失敗
ミラ・コレット:2d+4>=14 先制
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=14) → 12[6,6]+4 → 16 → 自動的成功
カルラ:2d6+2+3>=14
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=14) → 7[6,1]+2+3 → 12 → 失敗
カルラ:やるぅ!
ミラ・コレット:っしゃぁ!
フランメ:ナイス!!!
ジネゼッテ:すごい!!
GM:おお、これはすごい……では先制は君たちです。
GM:こちらの陣形は、ナズラックが前衛、ザルバードが後衛に立ちます
フランメ:うわあ、回復するか火を吐いてくる姿勢
ミラ・コレット:後衛に配置します!
フランメ:後衛で
カルラ:うーん とりあえず後衛で
カルラ:動き次第でしたいこともあるでしょうし…
ジネゼッテ:こちらも後衛に
カルラ:欠片は何個ありますか?
カルラ:あった
カルラ:ごめん何でもないです!
ミラ・コレット:では最初に動きます!
GM:◆ ROUND 1
GM:君たちの手番だ! どうする?
ミラ・コレット:動きます!補助動作でターゲットサイト+クリティカルバレット装填
ミラ・コレット:ミラ・コレットのMPを4減少(20 → 16)
ミラ・コレット:ナズラックの頭部を撃ちます
GM:私はダイスを振らない……回避は13だ。判定をどうぞ
ミラ・コレット:2d+7+1 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+7+1) → 9[3,6]+7+1 → 17
GM:ダメージ来な!
ミラ・コレット:k20+11+2@9 ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[9]+13 → 2D:[6,4 5,5 2,4]=10,10,6 → 8,8,4+13 → 2回転 → 33
GM:ウワーッ!?
フランメ:ほわぁ!?
GM:出ないんだよ!! クリティカルなんてそんなに!!!
ジネゼッテ:ずっと強い
ミラ・コレット:ウォー!
カルラ:スゲーッ!
ミラ・コレット:これで!
GM:ナズラック_頭のHPを33減少(0 → -33)
カルラ:って言うか……クリバレなくても2回転じゃんこれ
カルラ:すご
GM:このラッキーリカントがよ……かけらがなきゃ死んでたぜ
GM:かけらが入ってるので生きてま~す
フランメ:前もクリバレなし2回転してませんでした?
フランメ:あと13点かー
カルラ:切り裂く風……チャレンジします?
カルラ:一応あるが……
ミラ・コレット:あ、切り裂く風があった
フランメ:そういえば風ありましたね
GM:も、モヤシ野郎のクセに……!?
フランメ:打点的にはそっちのが良いかもしれません。たしか魔法ですし
カルラ:ですです
ミラ・コレット:お願いします!
カルラ:通常移動で前へ
カルラ:そしてナズラックの頭に切り裂く風を発動!
カルラ:2d6+4+3
SwordWorld2.5 : (2D6+4+3) → 9[3,6]+4+3 → 16
フランメ:ギリギリ突破!
カルラ:カルラのMPを4減少(13 → 9)
フランメ:基本が7の欠片+1の8,これに出目7で相手の精神抵抗は15
GM:精神抵抗か! 14ですがまあ何あれ抜かれてるぜ
カルラ:k10@10+4+3+2 弱点込み
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+9 → 2D:[5,2]=7 → 3+9 → 12
GM:ワ……
カルラ:1残ったかな?
GM:ナズラック_頭のHPを12減少(-33 → -45)
フランメ:なるほど
ミラ・コレット:ってことは...
カルラ:だが……終わりだぜ
ジネゼッテ:残ってるが……
フランメ:では手番もらいますね
フランメ:▼種族特徴:剣の加護/厳つき氷
フランメ:4 剣の加護/厳つき氷 水・氷属性確定ダメージ MP消費1
GM:ど……どうしてそんなひどいことを
フランメ:ナズラックの頭部に氷ダメージ4点を与えます
GM:血も涙もねえウィークリングにレアエルフが……!!
フランメ:(魔法じゃないので弱点はのりません)
GM:ナズラック_頭のHPを4減少(-45 → -49)
フランメ:フランメのMPを1減少(31 → 30)
GM:剣のかけらは4個。よってHPは46!
GM:コアが……破られたので……戦闘不能です! こんなことある……!?
ジネゼッテ:まさかの展開すぎる
フランメ:ミラさんのクリバレがあらゆる運命を覆している気がする
カルラ:でも……あったから……
ミラ・コレット:回復前に削り切った...っ
魔神:『ニュグワワワワ……』 ザルバードとは一転して、理解不能の音声を漏らしながら、単眼触手の魔神が君たちを視線で舐め回す
魔神:どこから叩いてやろうかという品定めの最中というわけだ。触手を振りかざし、君たちに迫る。だが……
フランメ:「見たことがあります。あれは魔神ナズラック! 頭部に魔法を集中させてください!」
ミラ・コレット:頷き単眼に狙いを定める
ミラ・コレット:「砂漠のオアシス、確かに魅力的ですが....」
ミラ・コレット:「やはり、得体のしれない相手が望みを解決するというのは気味が悪いですね」
ミラ・コレット:青白い魔力の発散光、穿通の魔弾が射抜く
ミラ・コレット:「私は自分の願いは自分で叶えますので」
魔神:『グボッボボルルル!!?』 想定を超える精度の弾丸に、悲鳴じみた異音を上げる
カルラ:「素手で届くかは、少し怪しいな……ならば、良かろう」
カルラ:「応えてやろう。我が生まれはイルサン島」
カルラ:「ガルーダの下に生まれたウィークリング、名をカルラ。強きを求める冒険者よ」
カルラ:未熟な翼を広げる。ガルーダとしては小さく、機能も未熟に過ぎないが、それはガルーダが規格外故だ。
カルラ:羽ばたきと共に生まれた風は刃のように鋭く、魔神の単眼を切り裂く!
魔神:『グギュボル!』 巨大な眼球が狙われ、青黒い魔神の血が舞う。とはいえ、動きを止めるほどではない……憤怒を帯びたその眼が、君たちを捉えようとする
魔神、ザルバード:「空の王のなり損ない! 面白い出自だな……良い風景も知っていると良いんだが」 こちらは依然笑っているぞ
フランメ:「あいにく、私は自分の出身を知りません。元々貴方の質問には答える気はありませんが」
フランメ:そう言いながら、握りこぶしから漏れていた冷気を正確に、鋭き刃へと変じさせる。
フランメ:「それと、私は故郷ではなく見知らぬ世界を求めて冒険者になったんです。」
フランメ:「貴方が言う安息ある停滞よりも……厳しくとも未知である道こそを進みます!」
フランメ:言葉と同時に氷の刃がナズラックの頭部へ飛び、捉えようとした視点を潰す!
魔神:『ギュ!』 ナズラックはその氷刃で中核を裂き貫かれ、力を失いばたりと横に倒れる ぴくぴくと触手が震えているが、問題にはならないだろう
ジネゼッテ:「……強くない? みんな」
ジネゼッテ:「頼もしいけど!」
GM:I P158より、前線エリアに敵がいなければ、そのまま後方に突っ込めるようだぜ
ジネゼッテ:ただいずれにしても通常移動だと隣のエリアまでしか行けないですよね
フランメ:たしかそうですね
フランメ:1-133に「全力移動:自軍後方から敵軍後方へ」とあります
GM:あっ、そうなんだ……なるほどな
GM:行くには行けるが あくまで隣のエリアしか行けない前提がまさるのだな
フランメ:回避-4を受けてでも止める、というのは割とアリではあるのですが……
フランメ:フォースとか火の玉が後方に放てなくなるためです。 ただこっちもジネゼッテさんに向けた射程問題は起きます
ジネゼッテ:さすがに回復なしで押し留められる自信はないかも……!
カルラ:なら前でいいかも!
ミラ・コレット:ですね
フランメ:ですね
ジネゼッテ:通常移動で前線エリアに移動してカルラさんに並びます。
ジネゼッテ:あと3時間睡眠のMP回復、正しくは端数切り上げだったのを切り捨てにしてたので
ジネゼッテ:ジネゼッテのMPを1増加(9 → 10)
ジネゼッテ:ちょっとだけMPが増えて……この手番はこれだけでおわり!
GM:OKです。プリーストならともかく、ファイターが1ラウンド目ヒマすることってあるんだなあ……
GM:ではエネミーが動きます 魔神ザルバードの行動
魔神、ザルバード:補助動作で再び鉤爪を振り下ろすと、空間に裂け目が開きます。そこから再び、眼球と触手が覗く
GM:増援としてナズラックを後方エリアに配置します。こいつはかけら等なし。また、後方エリアから動きません
カルラ:コイツ……魔神の命を何だと思ってるんだ!
ジネゼッテ:何~ッ
ミラ・コレット:なに~!
フランメ:ウワー
GM:君らが1ラウンドで片付けたから…………というワケでは実はなく、プラン通りだったりします。前衛が危なくなったらもう一体呼んで前に出る!
GM:まさか危なくなるどころかスカになるとは思わなかったが……
魔神、ザルバード:召喚されたナズラックは次のラウンドから行動します。そしてザルバードは前衛へ移動
魔神、ザルバード:ザルバードだから……炎を吐くぜ! 対象は~
魔神、ザルバード:choice[カ,ジ,フ,ミ]
SwordWorld2.5 : (choice[カ,ジ,フ,ミ]) → ジ
GM:ジネゼッテ~ 生命抵抗16しな!
ジネゼッテ:イヤ~ッ
ジネゼッテ:2d6+7>=16
SwordWorld2.5 : (2D6+7>=16) → 7[1,6]+7 → 14 → 失敗
GM:2d6+8
SwordWorld2.5 : (2D6+8) → 5[2,3]+8 → 13
GM:炎属性の魔法ダメージ!
ジネゼッテ:ジネゼッテのHPを13減少(35 → 22)
ジネゼッテ:クソーッ痛い
魔神、ザルバード:「……俺の援護だけしろ。前に出るんじゃないぞ!」 新たに呼び出したナズラックに言い預けると、翼を広げて飛翔
魔神、ザルバード:「ヒトは死ぬ時走馬灯ってのを見るんだ。そこには故郷の思い出だって含まれるだろう……」
魔神、ザルバード:「思い出してもらう!」 激しい炎がジネゼッテに浴びせられる! 足元には水が張っているが、しかしとても火力を減退するほどの水量ではない
ジネゼッテ:「っ……きゃあああ!?」
ジネゼッテ:「熱い熱い熱い! 嫌っ、燃えるのはやだ……!」全身を炎に包まれ、必死に水面を転がる。
ミラ・コレット:「ジネゼッテちゃん!?」
フランメ:「ジネゼッテさん! 大丈夫ですか!?」
カルラ:「くっ……炎か! ジネゼッテ……!」
魔神、ザルバード:「……植物のヒトか。土から生まれると故郷に対する気持ちも強かったりするのか?」
魔神、ザルバード:「早く試してみたいものだ……」 ばさばさと飛行を続けている
GM:◆ ROUND 2
GM:君たちの手番だ! どうする?
フランメ:どうしましょう ザルバードに向けた命中の要求値むちゃくちゃ高いんですよね
フランメ:近接は命中17,ガンは命中16を出す必要があります
カルラ:う~ん高い!
ミラ・コレット:タゲサ使っても出目8、厄介ですね
フランメ:皆さんの諸々を見た結果、自己バフ入れて出目8~9が求められてるかなーという感じです
ジネゼッテ:当たんないよそんなのッ
GM:ということで……君たちの手番! どうする?
フランメ:命中をどうするか問題、深刻
ジネゼッテ:こちらはキャッツアイ入れても10出さないと当たらない
カルラ:8~9かなぁ 中々手強い
フランメ:カルラさんがドルイド取ってウイングフライヤー(飛行)付与できるようになってますが、これ入れても厳しいんですよね……
ミラ・コレット:一応、ショックボムを試してみたいです
フランメ:補助魔法なのでジネゼッテさんにもかけられるけど重い(1RMP3
フランメ:どういう効果です?
ミラ・コレット:通れば3ラウンド敏捷-12入れられます
フランメ:えっつよ
カルラ:強い
ジネゼッテ:相手の抵抗値かけらこみで17ですけど通る……?
フランメ:必要値18……
カルラ:出目11かぁ
フランメ:フランメも【サイン・トーチ】で回避-2を付与できますが、これも通すには出目10要求になります
ミラ・コレット:魔力7なので出目11...
フランメ:指輪割りすぎて……
フランメ:ただ、どっちかが通ると大分楽にはなりそうです
ミラ・コレット:ただ、ロングバレルでもタゲサ込みで出目8を求められ続けるので
ミラ・コレット:3R効果あるなら賭けてみるのもありかなって
フランメ:良いと思います
ジネゼッテ:マギシューのミラさんの手番を使うと考えるとちょっとどうかと思うけど……
カルラ:サイントーチ見てから考える……?
フランメ:先にフランメいきましょうか
ミラ・コレット:ひとまずそうしましょうか
カルラ:指輪アリで通ればデカいですし、お願いします!
ジネゼッテ:指輪はもうないはず
フランメ:指輪はザルバードの魔物知識で割っちゃいました……
カルラ:あっそうか
フランメ:という事でザルバードに対して【サイン・トーチ】チャレンジ!
フランメ:2d6+4+4>17 プリースト魔法行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+4+4>17) → 11[5,6]+4+4 → 19 → 成功
ジネゼッテ:!?
フランメ:ウオオオオオ!?
カルラ:あっ強
ミラ・コレット:や、やった!
フランメ:フランメのMPを2減少(30 → 28)
GM:マジか……! 通してきたな
ジネゼッテ:ぜ、絶対無理だと思った
フランメ:18Rの間、回避-2です!
フランメ:6Rだった
GM:ご認識の通り精神抵抗の値はかけら込みで17。つまり成功です。ザルバードの頭上に炎が燃える!
ジネゼッテ:あーそれなら
ジネゼッテ:ミラさんはティアガスバレット使うのはどうですか?効果時間1Rだけだけど
ジネゼッテ:ただサイントーチだけでも相当楽にはなったので普通に攻撃に回るのもやはりありとは思いますが
カルラ:実質投げだ
ミラ・コレット:方針は2パターンあって普通の1Hガンに持ち替えてティアガスかシグナルバレットでデバフを与えつつ程々のソリッドバレットで殴るか
ミラ・コレット:ロングバレルをクイックローダーで使うかといった感じですね
ジネゼッテ:あ、シグナルバレットでいいのか
ミラ・コレット:ですです、ひとまずは1Hのガンにタゲサ付けてシグナルバレットで前衛のサポートに入りましょう
カルラ:どっちにするかはお任せだけど、デバフ系は実質2ラウンドだからアリではあるかも
カルラ:感謝!
フランメ:「行動判定」で除外されるのは精神生命抵抗と生死判定だけなので、近接を当てるのメインならどっちもありですね
ミラ・コレット:では動きます
ミラ・コレット:2Hロングバレルを補助動作で捨ててサーペータインガンを装備、ターゲットサイトとシグナルバレットを使用します
ミラ・コレット:ミラ・コレットのMPを3減少(16 → 13)
GM:来い! 射撃攻撃に対しては回避固定値13!
ミラ・コレット:2d+6+1 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+6+1) → 7[2,5]+6+1 → 14
ミラ・コレット:やった!
フランメ:あたった!
GM:命中~ 当てるな……
ミラ・コレット:では1Rの間、知覚が五感、機械なら行動判定-2です
GM:魔神、五感なんだよな~ さらに-2か……
ミラ・コレット:こちらは以上!
カルラ:では行きましょう~ 鎧貫き宣言しウィングフライヤー、追加攻撃含め2回攻撃します
カルラ:対象は勿論ザルバード
カルラ:あ、ジネゼッテちゃんもいるかな?
ジネゼッテ:余裕があれば!きつそうなら無しでも大丈夫です
カルラ:ふんふん!ちょっと悩むが……風がmp4使っちゃうんですよね
カルラ:風がmp3消費なら躊躇なく渡せるのだが……2人のおかげで-4かかって結構当てやすいと思うので素ネゼッテちゃんで頑張ってもらおう
ジネゼッテ:がんばります
GM:殴り相手なら回避は現在固定値12!
カルラ:x2 2d6+8+1>12 我も飛ぶぞ~
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+8+1>12) → 9[5,4]+8+1 → 18 → 成功
#2
(2D6+8+1>12) → 10[6,4]+8+1 → 19 → 成功
フランメ:デバフ無くても当ててる!
ジネゼッテ:すご~
カルラ:k15+8@12 1発目防護点半減
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[12]+8 → 2D:[5,6]=11 → 7+8 → 15
カルラ:k15+8@11
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[11]+8 → 2D:[6,6 4,6]=12,10 → 8,6+8 → 1回転 → 22
ジネゼッテ:すご~~!!
GM:エッ!?
フランメ:強い 圧倒的に
GM:なんか……強くない!?
ミラ・コレット:すっご!
カルラ:出目が上向いている
カルラ:カルラのMPを3減少(9 → 6)
GM:2防いで13、4防いで18
GM:ザルバード[回避-2]のHPを31減少(0 → -31)
GM:ちょっとやめないか
カルラ:アイツ……もうHPが少なくなってきてるぜぇ~!
フランメ:かけら4個だから、あとHP43/74ですね
ジネゼッテ:これだけみんなが頑張ってたら自分だけへたれてはいられない
ジネゼッテ:手番をいただいて 補助動作でキャッツアイと自身にクリティカルレイBランク。
ジネゼッテ:でもってザルバードに必殺攻撃!
ジネゼッテ:ジネゼッテのMPを3減少(10 → 7)
ジネゼッテ:2d6+7>12
SwordWorld2.5 : (2D6+7>12) → 8[2,6]+7 → 15 → 成功
ジネゼッテ:K20$+1#1[10]+4+2+1
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]m[+1]a[+1]+7 → 2D:[6,3 3,5]=11,9 → 9,7+7 → 1回転 → 23
ミラ・コレット:うぉ~~~!
フランメ:まわったぁ!
ジネゼッテ:ヤッタッタ
カルラ:やった~~~~!
GM:こ、こいつ……!
GM:全員が気持ちよくなっている
GM:ザルバード[回避-2]のHPを19減少(-31 → -50)
ジネゼッテ:じゃあせっかくなので捕食する生命も使っちゃう!
フランメ:おお!
GM:ワーッ!?
ミラ・コレット:おぉ!
ジネゼッテ:HPが与ダメージ分回復するので……
ジネゼッテ:ジネゼッテのHPを19増加(22 → 35)
カルラ:そうか 燃えた分が……!
フランメ:フルヒール!
ジネゼッテ:全快しました
ミラ・コレット:完璧すぎる...
GM:な……
GM:ここまでなることある……?? 本当に驚いている
GM:だがそれはそれとしてザルバードはまだ生きている! かけら分にすら到達していないぞッ!
フランメ:残り24点……!
カルラ:だがもう……体力の2/3は削れた!
GM:演出などしてください
フランメ:ではフランメからいきます
フランメ:「これ以上好きにはさせません! 炎武帝よ、我らに勝利の炎をもたらしたまえ!!」
フランメ:絶叫と同時に、ザルバードの頭に火が灯りそうになる
フランメ:ザルバードの強い魔力により打ち消されそうになるが
フランメ:その瞬間、ザルバードに一瞬冷気が触れる。祈りと同時に自身の力で妨害をかける!
魔神、ザルバード:「何っ……!」 より攻撃的な冷気の魔力へ反射的に防護を割いたことで、結果的に炎の付呪を退けられない
魔神、ザルバード:頭上に炎が灯る 「何だこれは……煩わしい……!」
フランメ:「それは私達を勝利に導く戦神の加護! 敵に対しては死を予告する呪い!」
フランメ:「皆さん!ザルバードではなく、グレンダール様の炎を狙ってください!」
ミラ・コレット:「分かりました!」
ミラ・コレット:敵に長銃を向ける、その威力は先のナズラックに放った一撃で注意を割かせるのに十分
魔神、ザルバード:「くっ!」 ミラの銃口にいち早く反応し、防御を固める
魔神、ザルバード:ナズラックを先駆けに出していたのは当然、余裕の現れなどではない。手の内を探るための作戦である
ミラ・コレット:構えた長銃、それのグリップと支えを__離す
ミラ・コレット:左手の動きはより疾く、滑らかにホルスターの拳銃を握り込み
ミラ・コレット:銃弾を放つ
ミラ・コレット:それは脆く、そして激しい魔力燃焼を特徴とする信号弾
ミラ・コレット:意識を向けていた魔神の頭上で閃光が弾ける
ミラ・コレット:「お2人とも、今です!」
魔神、ザルバード:「……さっきから何なんだ!? 火を点けたり光を放ったり……」
魔神、ザルバード:「それで俺が怖気づくとでも思っているのか!?」 嘲られているとでも感じたのかもしれない。二人の行いへ、怒色も明らかに吠える
カルラ:「くふ、その怒り、焦りに変じさせてやろう!」
カルラ:走り出すと共に跳躍、髪が靡くと共に、右手の鉄甲から宿木が伸びる。
カルラ:大地から、植物から力を得る森羅魔法はこの地であれ有効に機能する。あるいは、この地だからこそ。
カルラ:生えた翼は彼女を地へ着地させることなく、ザルバードと同様に空へと状況を転ずる。
魔神、ザルバード:「飛ん……!!」
カルラ:「あぁ……そう、ともっ!」
カルラ:飛行能力は元より翼が生えている種族と同じように軽やかであり、上空へ飛び上がったかと思えば、急襲するように降り掛かる
カルラ:「成りそこないであれ、ガルーダはガルーダよ!」
カルラ:握られた拳は火を目印に飛び掛かり、会心の二撃を浴びせつける
魔神、ザルバード:「がふ、グッ!?」 意識を散らされていた所で、思わぬ角度からの攻撃! 防御態勢を取り切ることもできず、その二打は直撃する
魔神、ザルバード:こうなるとほとんど逃げるような格好になる。翼を羽ばたかせ距離を取る。その過程で高度を下げつつも、退避を優先した形だ。しかし……
ジネゼッテ:そうしてカルラとの攻防に意識が向き、地上から意識が逸れるのを待っていた。
ジネゼッテ:姿勢を低くして肉薄しつつ、軸足を入れ替えて一回転。靡く赤髪に円の軌跡を描かせながら、一気に体を伸び上がらせ、速度と体の発条を乗算させた剣が、背中側から魔神を貫く。
魔神、ザルバード:「おぐっ……!!」
ジネゼッテ:さながら大樹の梢が空を掴むような一撃。更に──
ジネゼッテ:「さっきはよくもやってくれたじゃない」
ジネゼッテ:野営地のボルグに見舞ったのと同じ現象が起こる。魔神の深紅の体躯から、なお赤い血潮を飛び散らせ、茨が内から食い破る。
ジネゼッテ:「お返しよ!」
ジネゼッテ:血肉を啜り、生命を食らう。負わせた深手と対照的に、自身の体表の火傷が癒え、焦がされた薔薇の花弁が生え変わって生長し、朝露に濡れたような瑞々しさを取り戻す。
魔神、ザルバード:「かはッ!」
魔神、ザルバード:埒外の痛みに苦悶する。魔神の身を喰らう剣など、ザルバードにとっても想像を絶する存在であった
魔神、ザルバード:ひときわ大きくはばたき、どうにかその茨から逃れる。口角からは炎が漏れ、チリつく 「貴様らあ……!!」
GM:さて、こちらの手番ですが……ナズラックから動かそう
GM:今日の気分は~
GM:choice(威圧,狂熱)
SwordWorld2.5 : (choice(威圧,狂熱)) → 威圧
GM:choice(カルラ,ジネゼッテ)
SwordWorld2.5 : (choice(カルラ,ジネゼッテ)) → カルラ
カルラ:なにぃ~?
ジネゼッテ:狂熱にしときなさいよ~
GM:お前じゃい! 精神抵抗判定しな! 難易度13です
カルラ:くっ カルラの精神抵抗はソレイユよりちょっとマシな程度!
カルラ:2d6+5
SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 7[2,5]+5 → 12
カルラ:ダメ!
フランメ:1たりない!
ミラ・コレット:惜しい!
ジネゼッテ:ぬうん
GM:ヒャッハ~ 1ラウンドの間あらゆる行動判定に-2のペナルティを受けてもらうぜ
カルラ:ゆっ 許せねぇ~!
GM:正直この局面だとナズラック前線投入しても良さそうだけど、まあそれはしない設定なので、触手*2は特に動きません。触手同士ぐるぐるしている
GM:魔神ザルバードは炎を吐く 対象は~
GM:choice[カ,ジ,フ,ミ]
SwordWorld2.5 : (choice[カ,ジ,フ,ミ]) → ミ
GM:ミラ! 生命抵抗16しな!
ミラ・コレット:16?!
ジネゼッテ:シグナルバレットで14にはなってるはず それでも結構高いけど……
GM:あ、そうか その辺も変わるのか……
GM:14でいいですよ! このラウンドの間は……!
ミラ・コレット:やった!クリティカルチェックじゃなくなったのは大きい
ミラ・コレット:2d+5>=14 生命抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=14) → 7[3,4]+5 → 12 → 失敗
ミラ・コレット:ピャーーー!
GM:2d6+8
SwordWorld2.5 : (2D6+8) → 11[5,6]+8 → 19
フランメ:あっちゃあ!?
GM:19点の炎属性魔法ダメージ! 燃えろ燃えろ~
ジネゼッテ:ヤバ
カルラ:死にかけてるじゃん!
ミラ・コレット:も、燃える~!
ミラ・コレット:ミラ・コレットのHPを19減少(22 → 3)
GM:ザルバードの頭上に燃える炎と信号弾の光の合間に……後方の薄闇から、不穏な視線をカルラは感じた。
カルラ:「……これは」高揚する意欲の中に何かを感じると共に、ゾクりと精神が冷え上がる。
GM:魔力ある凝視が精神に作用する。距離を取り、ナズラックは動かない。にも関わらず、次の瞬間にはその巨大な触手が伸び、君たちを蹂躙してしまうのではないか……そんなイメージが付きまとうぞ。
GM:理性でそんなことがないと分かっていても、君の本能が危険を声高に叫ぶ! 意識を割かずにはいられない。
カルラ:「ぐ、……奴の、視線……か!」
カルラ:振り払うように首を振るが、その恐怖は消えることなく付き纏う。
GM:他方、ザルバードの眼は怒りに血走る。即座に攻撃に入らず、一呼吸して周囲を睨め下ろす
魔神、ザルバード:(頭上の炎は術者を焼いても意味がないだろう。前衛二人は……ナズラックが片方を止めた。ならば!)
魔神、ザルバード:「ヴォオオオッ!!」 大きく開いた口から、炎が吹き荒れる。狙われたのはミラだ。あっという間に燃える風が通り過ぎ、その身を焼く!
ミラ・コレット:「ぐ”、ぅ”ぁ”ぁ”ァ”!?」
ジネゼッテ:「ミラッ!」
フランメ:「ミラさん!!!」咄嗟に冷気で炎を抑えようとするが、ザルバードの炎が強すぎて抑えられない
ミラ・コレット:身体が衣服や体毛を焼き悶えるように地面に身体を打ち付けのたうつ
カルラ:「くっ……ミラ!」
ミラ・コレット:「はっ、ぅ”う”.....」
魔神、ザルバード:「ハアハアッ……舐めて腐るなよ人族。俺はこの魔域に、お前たちの臨死を捧げると決めているんだ」
魔神、ザルバード:「先程までの攻勢、見事だった。俺も意識を改めよう……次の手を出してみるがいい」
魔神、ザルバード:「その全てがこの魔域の糧となる……!」
GM:◆ ROUND 3
GM:君たちの手番だ。どうする?
フランメ:カルラさんの威圧を解くか、ミラさんを回復するか……
カルラ:1ラウンドだから大丈夫!
ミラ・コレット:カルラさんはドルイド魔術で殴るのもアリですよね
ミラ・コレット:必中なので
フランメ:先にジネゼッテさんに切ってもらって
フランメ:それで倒せる圏内になるかどうかで決めようかなと
ジネゼッテ:そうしましょう
ジネゼッテ:先陣の名誉! キャッツアイカウントを減らしつつ、再度自身にクリティカルレイBランクを使用。
ジネゼッテ:そしてふたたびザルバードに必殺攻撃!
GM:シグナルバレットの効果はミラさんが動くまで有効……近接攻撃の回避は固定値12です。来い!
ジネゼッテ:2d6+7>12
SwordWorld2.5 : (2D6+7>12) → 7[6,1]+7 → 14 → 成功
GM:ぐおおお……シグナルバレット! サイントーチ……!!
ジネゼッテ:K20$+1#1[10]+4+2+1
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]m[+1]a[+1]+7 → 2D:[3,4]=9 → 7+7 → 14
ミラ・コレット:これが人族の力だっ
GM:ザルバード[回避-2]のHPを10減少(-50 → -60)
ジネゼッテ:ヌーッ 今回は削りのみ!
フランメ:これが連携プレー
GM:かけら圏に突入!
ミラ・コレット:かけラインだ!
フランメ:あと14点!
カルラ:13出せばいいから……これならウィングフライヤー込みで殴りに行けば良さそう
フランメ:ではお願いします!
カルラ:マッスルベアー+ウィングフライヤー宣言、そのまま殴ります
カルラ:カルラのMPを6減少(6 → 0)
カルラ:x2 2d6+8+1-2>12
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+8+1-2>12) → 10[6,4]+8+1-2 → 17 → 成功
#2
(2D6+8+1-2>12) → 9[4,5]+8+1-2 → 16 → 成功
GM:こっこいつ……!
フランメ:強い……!
ジネゼッテ:逆境に強い!
カルラ:視線……?効かないねぇっ!
ミラ・コレット:強い!
カルラ:x2 k15@11+8+2
SwordWorld2.5 : #1
KeyNo.15c[11]+10 → 2D:[5,2]=7 → 4+10 → 14
#2
KeyNo.15c[11]+10 → 2D:[4,5]=9 → 5+10 → 15
GM:地味に鎧貫きは宣言していないのか
GM:ザルバード[回避-2]のHPを10減少(-60 → -70)
GM:ザルバード[回避-2]のHPを11減少(-70 → -81)
GM:まあ……死にますがね……!!
カルラ:してないが……したとしてではある
カルラ:やった~!
ジネゼッテ:やった……!
フランメ:やったー!
ミラ・コレット:よっしゃ!
GM:後方のナズラックはザルバードが倒れたことにより戦利品を置いて帰ります よってこの戦闘は……君たちの勝利!
ジネゼッテ:帰っちゃった
カルラ:のそのそ入って行った 闇黒空間に
フランメ:召喚者がいなくなったら帰るんだ……
ミラ・コレット:律儀だぜ
GM:そのくらいの安めな契約だった感じ
カルラ:最低賃金の残業無し契約だったんだ
ジネゼッテ:魔神らしい割り切りではあるのかも
フランメ:分かりやすいといえば分かりやすい
ミラ・コレット:パートタイム召喚だ
ジネゼッテ:「糧になるのは──そっちだっての!」
ジネゼッテ:一旦引き戻した茨を再度繰り出し、空中のザルバードに絡み付かせる。
魔神、ザルバード:「お前からか!」 放たれた茨を腕で受ける
ジネゼッテ:小柄なフーグルのように引き寄せることはできない。代わりに自身を引き上げるようにして跳躍の助けとし、振るった剣で翼の皮膜を切り裂く。
ジネゼッテ:致命に至る性質の攻撃ではない。此度の狙いはそこにはない。
カルラ:注意は割けど、本懐たる対象への視線は外さない。……即ち、狙いは理解できた。
魔神、ザルバード:「クッ……だがこの程度……!」 傷としては浅いが、高度が落ちる
カルラ:身が竦みそうになる恐怖を振り払うように、笑みを浮かべる。
カルラ:「くふ……ふ、はははっ! 王になるならばこの程度の圧、乗り越えずして何としよう!」
カルラ:「応えねばな、その信頼!」
魔神、ザルバード:「なんッ……」
カルラ:生やした翼は変わらず、急降下するように勢いをつける。
カルラ:まるで猛禽が行う狩りのように太陽を背に付け、自らの手甲を構えて。
カルラ:「糧にせねばな、ただし……我がより強くなるための、だッ!」
カルラ:高度と優位を味方につけ、強大な一撃と共に着陸する。
魔神、ザルバード:「ぐお、 お……!!」
魔神、ザルバード:熱気の籠もった空気を吐き出す。炎よりもずっと手前、ただ体内にあっただけの空気を深く吐き出して
魔神、ザルバード:反撃に腕を伸ばそうとするが、その力も残っていない。背より無防備に着地し、翼も折れる
魔神、ザルバード:「おのれ……え……!」
魔神、ザルバード:何を口走る余裕もない。ザルバードは黒い血を吐き出し、そのまま動かなくなった
フランメ:「……さらばです。人と相いれぬ異邦の者よ」
ミラ・コレット:「ぅ”....やり...ましたね..」
ジネゼッテ:「ええ。あとは……?」剣を構え直し、ナズラックの出方を窺うようにする。
魔神:ナズラックはザルバードが動かなくなると、フワ……と浮き上がり、再び現れた空間の裂け目へぬるりと消えていく。
カルラ:「……ふ、消えて行ったか」
ジネゼッテ:「……」目を瞬かせる。「そうみたい」
魔神:もとより、戦いの中ザルバードが喚び出した個体であった。魔域に縛られるのではなく、ザルバードとの契約があったのかもしれないが……魔神同士の関係のあり方に、君たちの理解が及ぶかは怪しいところだ
フランメ:「召喚者が消えた以上、もう自身がいる意味は無いと悟ったのでしょうか」
フランメ:「これで……終わりですね。皆さん、勝ちましたよ!」切り替えるように喜ぶ
カルラ:「その契約なのだろう。薄情だが、魔神らしい……」
ジネゼッテ:「……ええ。やったわ!」
ミラ・コレット:「落ち着きましたよね...治療してくださいぃ....」
ジネゼッテ:「これであたしもデーモンスレイヤーの端くれってことに……」
ジネゼッテ:「あっそうだったミラ!」
フランメ:「そ、そうでした! 今治します!」
フランメ:慌ててキュア・ウーンズする
ミラ・コレット:尻尾の毛からプスプスと煙が上がっているぞ
GM:この後HPMPが減る機会はないので演出キュアでも大丈夫です
カルラ:「くふふ、炎で受けた傷を炎で癒すとはな」
フランメ:では演出キュアを何回かしてミラさんを回復します
フランメ:「こっちの炎は優しいですから気にしないでくださいね」
ミラ・コレット:「ありがとうございます~」
ミラ・コレット:「心なしかヒリヒリからポカポカに変わってきた気がします...」
ミラ・コレット:すっかり熱傷もよくなってきた
フランメ:「これで一安心ですね。あとは……」近くにあるであろう〈奈落の核〉を探してみる
GM:それはすぐそこに見つかった。逆行により影としてしか見えなかった、椅子に座った女性……その手の中にある
GM:……そう、美しいエルフの女性だった。衣服も装飾品も見るからに上質のもので、しかし焼け焦げが散見される
GM:椅子の下にも、大小の宝飾品が散乱していた。どれも古い様式のものだが、保存状態は不思議と良い
GM:もしも近づくなら、声が聞こえるだろう
エルフの女性:『……懐かしい……良い、夢を見られました』
GM:フランメは辛うじてエルフ言語として直接聞き取れる。他の者は、カマウェトのそれと同じ、魔法的に意訳された言葉が響いてくる感じです
エルフの女性:『ですが、それも……終わりなのでしょうね』
エルフの女性:『目覚める先のないことは、辛いことですが……』『あのようなものに、私の思いを使われるよりは、よほど良い』
カルラ:「これは……エルフの、本人の思念か」
フランメ:「…………貴女には辛い思いをさせてしまったかもしれません」
ジネゼッテ:念のため警戒しながら近付いたが、その必要もなさそうと見て剣を下ろす。
ミラ・コレット:「貴女の世界、とても綺麗でした...穏やかで、優しくて」
フランメ:「それに、貴女の友達であるカマウェトさんも、とても良い方でした」
エルフの女性:『ありがとう。この森と大河は、私の中でも、一番幸せで、尊い記憶……』
エルフの女性:『……ええ、そうでしょう』 女性は目を閉じ、表情だって変わらない。ただその声に、どこか喜色が滲む
エルフの女性:『でも、だから気になってしまったこともあって……』
カルラ:「む……それは一体なんだ?」
エルフの女性:『……あの朝私は、その子に別れを告げた。きっとその時の私の顔は、声は、恐ろしさや悲しさに溢れていたはずです』
エルフの女性:『確かに、私は脅迫されるような形で、戦争ばかりしている国の要人の元へ嫁ぎました』
エルフの女性:『大変なことも、多くあった。あの人とも、決して上手くは行かなかった。最後は、戦争に負けて逃げる最中に、倒れてしまったし』
エルフの女性:『……でも、不幸なことばかりでもなかった。子も、友人もできたし、たくさんのことを知りました。だから……』
エルフの女性:『もしもその子が、私のことを不幸なだけで終わってしまった「お姉さん」だと記憶していたら、とても悲しい』
エルフの女性:『……あなたたちは、冒険者ですよね。こちらに、来てもらえますか?』
カルラ:「そうか、そうであろうな……良いばかりが人生ではないが、悪いばかりが人生でもない」
ジネゼッテ:「……?」言葉の通りに寄っていこう
カルラ:こくりと頷き、目を閉じた彼女の元へ近づいて。
ミラ・コレット:無言のまま、近づき顔を寄せる
フランメ:「良いこともあったのでしたら……私も、嬉しいです」一歩一歩、噛みしめるように歩いて近づく
エルフの女性:いつの間に、アビスコアの傍らに、四つの装飾品が置いてある。
エルフの女性:『……あの子の、自然に抜け落ちた爪と牙をいくつかもらっていって、手慰みに作ったものです』
エルフの女性:『これを見れば、あの子が――この魔域でない、私の故郷で生きているのなら、きっとわかるはず』
GM:瀬竜の爪のペンダント
装飾品:首 知名度:13 基本取引価格:1200G(非売品)
形状:白く鋭利に磨き上げたカマウェトの爪をトップにした、銀の首飾り。
概要:クリティカル発生時、威力を上昇する。
解説:
装備者が主動作で攻撃し、クリティカルが発生した際に、そのダメージをさらに+2できます。
この効果は1日2回使用できます。ただし、1日あたり2回効果を発揮した場合、その直後にこの装飾品は失われます。
※ オリジナルアイテム。馴染GMセッション以外で使用する場合は、GMの許可を取ってください。
瀬竜の牙のチェーンベルト
装飾品:腰 知名度:13 基本取引価格:1200G(非売品)
形状:白く艷やかに磨き上げたカマウェトの牙を留め具に飾った、細い銀のベルト。
概要:水・氷属性もしくは風属性の魔法ダメージの威力を上昇する。
解説:
装備者が主動作で攻撃し、水・氷属性もしくは風属性の魔法ダメージを与えた場合、そのダメージをさらに+1できます。
この効果は1日2回使用できます。ただし、1日あたり2回効果を発揮した場合、その直後にこの装飾品は失われます。
※ オリジナルアイテム。馴染GMセッション以外で使用する場合は、GMの許可を取ってください。
エルフの女性:『……私の故郷は、大陸の北東の森の中です。地形は……皆さんも見て覚えてくださいましたよね』
エルフの女性:『冒険者なら、そこに行く機会もあるのではないでしょうか。……もしその機会があれば、言伝を、お願いできますか?』
エルフの女性:『あなたの姉、リ・シェーテは、幸福に生きたと』
ジネゼッテ:「重大な使命を託されちゃったわね」
ジネゼッテ:くすりと笑う。「いいじゃない。そういうのもきっと冒険者のすべきことだもの」
フランメ:「ええ。お任せください……必ず、貴女の言葉を伝えてみせます」ぐっ、と胸元で手を握る
カルラ:「……くふ。うむ! それはきっと、好い事だ」
カルラ:「その言葉、確かに受け止めた」
ミラ・コレット:「えぇ、冒険は背負う物があればもっと楽しいですから」
エルフの女性:『ありがとう。ここにある宝飾品は、私が最後に身に着けていたもの……砂の底に埋もれていたのが、魔域の水で洗い流されたから。ふふ、保存状態は良いでしょう……希少なものもあるはずです』
エルフの女性:『前払いの報酬としてください。足りれば良いのですけど……』
ミラ・コレット:「素晴らしい世界にこのようなものまで...正直貰いすぎの気がしますけど」
フランメ:「こんな貴重なものまで……」
ジネゼッテ:「報酬まで受け取るからには、責任を持ってやり遂げなきゃね」
カルラ:「あぁ……そうだな、ならば受け取るとしよう!」
エルフの女性:相変わらず、エルフの女性の表情は動かない。ただ、安堵の吐息が聞こえたような気がした
フランメ:「……そうですね。とても大事な依頼です。だからこそ、冒険者として、報酬はいただくべきなのでしょう」
幻獣、カマウェト:『……お姉ちゃん、そうだったんだね』 と、対話が落ち着いた所でカマウェトがのそのそ近付いてくる
幻獣、カマウェト:『本当の僕は、どう思ったんだろう? 何か感じてたのかな……わかんないや』
幻獣、カマウェト:経緯が分かれば、このカマウェトは魔域のイメージソースであるこのエルフの女性の、主観的なイメージによる幻像であったと分かる。魔域の外の『本物』の本心をトレスできるわけではない
幻獣、カマウェト:『でも、大変なことがあってもさ、幸せだったなら~……良かったよね!』
幻獣、カマウェト:『僕も、小さい時に群れをはぐれて、つらい時間をたくさん過ごしたけど……お姉ちゃんのおかげで、幸せだったもん』
幻獣、カマウェト:そして、君たちを見上げる 『僕からも、お願いします。僕には多分、できないことだから』
ジネゼッテ:「そうだったの?」なかなか今の様子からは想像しがたいが。「……ええ。安心して」
フランメ:「勿論です」カマウェトの身体にそっと手をやる
ジネゼッテ:「あなたも、リ・シェーテも。このジネゼッテが確かに請け負ったわ」胸元をばんと叩く。
フランメ:「貴方の思いも本当の物。だから……必ず届けてみせます」真剣な眼差しでカマウェトを見つめる
カルラ:「安心するが良い。我らはまだまだ強くなる……困難があろうと超えてみせ、伝えてやろう!」
ミラ・コレット:「はい、なのでキミは最後までリ・シェーテさんの傍に居てあげてください」
幻獣、カマウェト:『うん! ……そうするね』
幻獣、カマウェト:のそのそとエルフの女性の足元まで歩き、腹をつけて横になる
幻獣、カマウェト:『ぐでーん』
GM:椅子に座る女性と、迫力に欠ける丸っこいドラゴン。並んだ姿はアンバランスなはずだが、あるべき形に戻ったようにも思えた。
GM:ただそう見ると、不穏な黒色を湛えた奈落の核が、どうも興を削いでいる。
ジネゼッテ:「……。じゃあ……いい?」
カルラ:「……うむ、ひと思いにやると良い!」
フランメ:「……お願いします」
ジネゼッテ:元よりそのために来たとは言え、こうして魔域の住人を前にすると、はっきり何をする、とは言葉にしづらいものがあったが。
フランメ:「私達はこのために来ました。それに……彼女達の願いを叶えるためにも、外に出なければいけません」
ミラ・コレット:「でも最後にお別れの挨拶くらいは良いでしょう」
ミラ・コレット:「さようならリ・シェーテさん、そしてカマウェトさん...また会いましょう」
ミラ・コレット:軽く手を振る
フランメ:「貴方達の想う先に加護があらん事を」魔域の住人がどうなるかは分からないが、フランメなりに、ふたりに祈りを捧げる
カルラ:「ふ……そうだな。ならば、いつかまた会うとしよう!」
カルラ:あえて大袈裟に手を振って。魂が巡った先にも、出会いはあるのだから。
幻獣、カマウェト:『……うん、じゃあね!』
幻獣、カマウェト:その返答は、少しだけ大人っぽい気配がした。
ジネゼッテ:「ええ──きっと、また!」
ジネゼッテ:剣を上段に構え、魔域の核に向けて振り下ろす。
GM:核が砕け、黒い渦が広がる。
GM:魔域が広いせいもあるだろう。崩落は早い。触れた先から、その安息の幻影は崩れ落ちていく。
GM:そして君たちは、弾き飛ばされるようにしてその魔域から脱出した。
GM:- - - -
GM:報酬の……計算を……します! デレレレレレ
カルラ:ワーッ!
ミラ・コレット:わ~~い!
フランメ:わーーーい!
ジネゼッテ:金だ~~~~~~!!!!
GM:まずは残った戦利品判定! ザルバード1体、ナズラックは3部位2体なので、6回!
GM:じゃじゃんか振っちゃって~
フランメ:ではナズラック1回振りますね
フランメ:2d6 ナズラック
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[1,6] → 7
ミラ・コレット:ではナズラック1回もらい!
フランメ:なし!
ジネゼッテ:ナズラックは1体分ミラさんがやっちゃっていいでしょ
ミラ・コレット:2d6 報酬
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[4,3] → 7
カルラ:じゃあ……トドメ刺したしザルバード君貰おうかな
フランメ:9~アビスシャードが出ます。ナズラックは
ジネゼッテ:ほぼ一人で仕留めてるようなものだし……
カルラ:2d6 6,6 6,6 6,6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[3,2] → 5
フランメ:……なし!
ジネゼッテ:こちらは途中帰宅したほうのナズラックくんの部位ひとつぶんやります
ミラ・コレット:なら、のこり2部位貰っちゃおうかな!
カルラ:そこを何とか……!
フランメ:お願いします!
ジネゼッテ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[3,6] → 9
フランメ:アビスシャード!
ミラ・コレット:やった!
ジネゼッテ:あっやった シャードひとつ!
カルラ:お~!
ミラ・コレット:2d6 二回目ナズラック
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[3,3] → 6
フランメ:なし!
ミラ・コレット:最後、設定6のナズラック頼みますよ!
ミラ・コレット:2d6 ナズラック最後
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[1,3] → 4
フランメ:……なし!
フランメ:あと1回ナズラックありますね(1回はザルバードのため)
ジネゼッテ:じゃあ二体目のナズラックの三部位目を
ジネゼッテ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[3,4] → 7
フランメ:…………なし!
ジネゼッテ:ニャアッ
フランメ:結果! アビスシャード1個です!
GM:悪魔の血(100G)*3 アビスシャード*1
GM:魔神のドロップ……渋い!
フランメ:かなしい あんなに苦戦したのに
ジネゼッテ:死してなおおれたちを苦しめる
ミラ・コレット:悪魔の血を啜ろう
GM:続いて瀬竜の牙のペンダントorチェーンベルトですが、これは一人1個、どちらか好きな方を持っていってください。
カルラ:流石にチェーンベルトかな~
フランメ:では瀬竜の牙のチェーンベルトをいただきます
ミラ・コレット:瀬竜の爪のペンダントいただきます
ジネゼッテ:爪のペンダントを!
GM:書いてありますが、馴染以外がGMするセッションで使用する時は事前に許可を取ってね 一応ダメージ値的にそんなにバランスに影響出ない範囲に収めたつもりだけど……
カルラ:はーい!
フランメ:了解です
ジネゼッテ:そういえば爪のペンダントは物理ダメージでも魔法ダメージでも増えるんでしょうか?
ミラ・コレット:は~い!
GM:増えます クリティカル出ればOK
ジネゼッテ:了解しました 助かりがある
GM:あと、奈落の核を壊したのでアビスシャードを配布したいんですが……
GM:これ適性個数ってルールブックどっかに書いてあったっけ……? とりあえず4人で分けられるように8個にしようかなとだけ考えていたんですが
フランメ:個数に関する記述は見た記憶ないですね……
GM:で、ドロップ品の1個については希望者で2d6を振り、一番高い人が持っていってください
GM:ないですよねえ
GM:じゃあアビスシャードは一人2個!
ミラ・コレット:わ~~い!ありがとうございます!
カルラ:わーい!
フランメ:わーい
GM:ドロップ品希望者はダイスを振りな!
ジネゼッテ:やった~
カルラ:じゃあ振りますかぁ
ミラ・コレット:振りますか
ジネゼッテ:振るぜ
カルラ:2d6 目覚ましじゃんけん
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[3,5] → 8
ジネゼッテ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[1,5] → 6
フランメ:ではこちらも
フランメ:2d6 じゃんけん
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[1,6] → 7
ミラ・コレット:2d6 アビスゲッター
SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[4,1] → 5
GM:カルラさん! 持っていきな!
カルラ:階段過ぎ
フランメ:カルラさん優勝!
カルラ:わーい ありがとうございます!
ジネゼッテ:5678
ミラ・コレット:おめでとう!
フランメ:おめでとうございます!
ジネゼッテ:おめでとうねえ
GM:では次、カネの話です 前編でゲットした分も合わせて一気に計算します
GM:あっ違う 処理としてはそうなんですが
GM:最後の大きな追加を忘れていました。エルフの女性が持ってって良いよと言った宝飾品です。これは状態が良く、そこそこ古いもので、さらに一部魔法がかかっているものがあったため
GM:総額7500Gになります。ちゃんと持ち帰るんだよ!
カルラ:えっすご~!
ジネゼッテ:おたかい!
フランメ:うわあすごい額
ミラ・コレット:すっごい!
GM:今回冒険者の店がセッション1回分(よりちょっと多いくらい)のカネしか出してないので、それを補填する分になるはず
GM:というわけで、合計は~
GM:C(30+500+100+30*3+90*2+30+150+150*5+1200+200+100+1000+100*3+7500)
SwordWorld2.5 : c(30+500+100+30*3+90*2+30+150+150*5+1200+200+100+1000+100*3+7500) → 12130
GM:これに、消耗品分の経費が欲しい方は申告するといいでしょう
フランメ:では魔香草1本100Gを申告します
ミラ・コレット:私は消費してないので大丈夫!
ミラ・コレット:せいぜい弾くらいなので
カルラ:魔香草1本100Gのみ!
GM:この消耗品経費計算ルールも大概ローカルだと思うので一応説明しておくと、生き残るために草やら魔晶石やら使いまくった人の報酬が寂しくなるのは悲しいので、そういった事態を防ぐための措置となっているぜ
ミラ・コレット:ありがたい...
フランメ:たすかります
GM:あとキャラシの消耗品数を減らす手間を省けるという側面もあると言われています
ジネゼッテ:こちらもカードくらいなので大丈夫
GM:OKです。ではフランメ・カルラは100Gを先に受け取り、
GM:C(12130-200)
SwordWorld2.5 : c(12130-200) → 11930
GM:C(11930/4)
SwordWorld2.5 : c(11930/4) → 2982
GM:2982G2名と2983G2名……で、そこから冒険者ギルドからの報酬を足した
GM:4982Gおよび4983Gが報酬となる! これは経費を申請したカルラ、フランメが4982G、ミラ、ジネゼッテが4983Gを受け取ってください
フランメ:了解です!
ジネゼッテ:俊足の指輪と魔晶石3点はどうします?
フランメ:あ
ミラ・コレット:あ、そういえばありましたね
フランメ:そういえば魔晶石3点を2個拾って1個使ったので、今拾った物が1個余ってますね
カルラ:俊足は買い取ろうかな~ 他に居なければ
GM:丁寧に取り扱うなら持っていきたい人が売価/4を他3人に支払うのが丸いですね 割りとなあなあで捌いちゃうこともあるけど……時間あるし丁寧に行きますか
ミラ・コレット:承知!
フランメ:了解です
ジネゼッテ:こちらは買い取り希望はどちらもなしです
GM:俊足の指輪は、欲しい人が186G減らし、その人以外3人は62Gを得る形です
カルラ:では買い取っちゃう!186減らすので、62ずつ貰ってね
フランメ:ありがとうございます!
GM:魔晶石3点は、欲しい人が114G減らし、その人以外3人は38Gを得るという形にするのがいいでしょう。どっちも0.5Gが発生してるのでアレですが、これで成立するはず……
GM:市場価格よりずっと安いぜ
ミラ・コレット:両方得ぬ者は+100Gということですな
フランメ:キリがいいですね
GM:そゆことです 3点魔晶石なんて持ってて腐るもんでもないし誰か持ってっちゃって!
フランメ:カルラさん要ります? ドルイドと風魔法とエンハンサーとMP結構使うかなと
カルラ:むむ いいなら買い取るけれど
カルラ:いいんです?
フランメ:こちらは大丈夫です!
ミラ・コレット:私は大丈夫!
カルラ:ok じゃあ貰います~
ジネゼッテ:どうぞどうぞ
GM:では戦利品捌きは以上! GM報酬は4982Gにしておくぜ(ログ向け情報)
GM:で、名誉点! 剣のかけらはのべ8個でした。振りな!
ミラ・コレット:4人で2d振っちゃいますか
フランメ:そうですね
ジネゼッテ:なるほどね
カルラ:馴染み深い2D6 了解!
フランメ:2d6 名誉!
SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[5,6] → 11
ジネゼッテ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[6,5] → 11
カルラ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[5,6] → 11
カルラ:えっすご
ミラ・コレット:プレッシャーかけるなぁ!
フランメ:ワァ
ジネゼッテ:マジ?
ミラ・コレット:2d6 名誉点
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[3,4] → 7
フランメ:既に期待値をうわまわってるのでは
ミラ・コレット:くっ....
カルラ:いや……十分良いよ!
ジネゼッテ:おやおや……
フランメ:でも期待値ですよ!
フランメ:c(11+11+11+7)
SwordWorld2.5 : c(11+11+11+7) → 40
GM:スゲ~
カルラ:8d6で40、凄すぎ
GM:名誉点40
ミラ・コレット:あえてキリを良くするために7にしたんですよ...
GM:言いおるわ 持ち帰ってください!
フランメ:すごい
ジネゼッテ:深慮
GM:そして経験点! 先に話した通り、ゲットしたくだものはレアリティがそのまま撃破エネミーレベルとして換算されます よって……
GM:C(3+4+1+5+3+5+6+5+5+5+5+5+5)
SwordWorld2.5 : c(3+4+1+5+3+5+6+5+5+5+5+5+5) → 57
GM:……ちょっと多いかな? まあいいや 1570点! ファンブル分と合わせてお持ち帰りください
GM:ナズラックが結構経験点稼ぐんだな
フランメ:ナズラック3部位ですからね しかも2体
ジネゼッテ:ボルグハイランダーとダークスイーパー分が入ってないかも?
GM:あっほんとだ 4+5がないとおかしい
カルラ:まあ4帯と考えればちょうどいいちょうどいい!
カルラ:あ、ほんとだ
ミラ・コレット:すごい洞察力
フランメ:ほんとだ
GM:1660点でした! めざといやつ……ありがとね
カルラ:2回ファンブルしたので1760点貰います~
GM:稼いどる
ジネゼッテ:ファンブル分と合わせて1810点!
フランメ:0回なのでそのまま1660点です!
GM:もっと稼いどる!
ミラ・コレット:ありがとうございます~!力が湧いてくる!
ミラ・コレット:そのまま1660点です!
GM:そして最後に……能力成長! grと言いな!
ミラ・コレット:gr
SwordWorld2.5 : [6,1]->(精神力 or 器用度)
フランメ:gr
SwordWorld2.5 : [5,5]->(知力)
ジネゼッテ:gr
SwordWorld2.5 : [1,3]->(器用度 or 筋力)
フランメ:ヤッターついに知力!
ジネゼッテ:筋力がアップ!
カルラ:gr
SwordWorld2.5 : [2,6]->(敏捷度 or 精神力)
カルラ:やった~敏捷!
ミラ・コレット:精神! 指輪で補えない部分を育てるぜ
カルラ:5回成長して4回敏捷引いてる 最強……
ミラ・コレット:最後に.......ロングバレルをアビス強化ガチャしていいですか...
フランメ:すごい足の速さ
GM:オッ いいですよ やってみせろミラコレット!
ミラ・コレット:押忍! ロングバレルのC値を-1するっス!
ミラ・コレット:2d6 頼む~~~!
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[5,1] → 6
ミラ・コレット:醜悪なロングバレル
カルラ:大当たりじゃん
カルラ:見た目以外は……
フランメ:売却が1/4に、冒険者ランク1ダウン
ミラ・コレット:取引価格1/4で装備してると冒険者ランクが1低いものとして扱われます
フランメ:冒険中に影響無いので大分アタリですね
GM:グロ銃
GM:しかし演出するたびに醜悪さを見せなければいけないという圧力もあるぜ……!
カルラ:なんか君の銃、グロくない?
ミラ・コレット:なんか射撃の度に銃から膿とか噴き出しますか
ジネゼッテ:えぐい
フランメ:うわあ
ミラ・コレット:なんか...立ち絵と全然違くない?
ジネゼッテ:そんなにかっこいいのに!
GM:パブリックイメージのための肖像画なんだ 立ち絵
フランメ:内側がヤバいんでしょうか
ミラ・コレット:でもあたりで良かった!
ミラ・コレット:銃のキモさは美少女で相殺
カルラ:折角だし……私もやろうかな?
GM:オッ いいですよ アビスしていきましょう
ジネゼッテ:くっ 魔域経験者ども
フランメ:おおー
カルラ:チェインスティックを強化します 二刀流を取る予定はないから追加ダメージ+1を選択!
カルラ:元々+1あるの偉すぎる 実質魔法の武器
カルラ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[2,2] → 4
フランメ:む、難しい
ミラ・コレット:難しい
カルラ:「難しい」威力表の3,4が0になる
GM:ムズカシ~
フランメ:3,4も自動失敗(経験点はない)
ミラ・コレット:難しいなぁ~
ジネゼッテ:難しいぜ
カルラ:自動失敗ではない筈!
カルラ:単純に0になるだけ
フランメ:あ、ダメージが0だから
フランメ:追加ダメージ(グラップラー技能や筋力ボーナス)とかは乗るんですね
カルラ:固定値はそのままついてきます 正直グラップラーの威力なら0になってもまあいいかな……レベルではある
GM:そういう感じですね
ミラ・コレット:確かに
フランメ:威力表低い武器なら割となんとかなる所なんですね
ジネゼッテ:なるほど
GM:さて、セッション終了処理は以上です! 時間あるので後日談とか軽くやっても良いですが、時間があるとはいえ24時回ってるし、アレはまあそこそこ綺麗に締められたと思うので、別になくても良いかなというところ どうでしょう?
ミラ・コレット:同じく!イイ感じに締められたので私は大丈夫です~
フランメ:こちらも〆が良い形になったので大丈夫です!
カルラ:何方でも大丈夫!
ジネゼッテ:〆でもいいかも
GM:じゃ締めます! 本セッションの全工程は終了です
GM:お疲れ様でした! ありがとうございました~
フランメ:お疲れ様でした! 楽しかったです!
カルラ:お疲れ様でした~!とっても楽しかったです!
ジネゼッテ:お疲れ様でしたー 冒険を満喫でき大変嬉しかったです 思い出の品と新たな使命までいただいてしまって……
ミラ・コレット:おつかれさまでした~!本当に楽しかったです!