『砂海の溺死者 前編:砂海に溺れる者』 GM:馴染
本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。
(C)GroupSNE (C)KADOKAWA
非公式シェアワールド企画『未知なる剣亭』についてはまとめwikiを参照下さい。
メイン 雑談
後編:安息大河の遡上
クエストボード
未知なる剣亭
野営地にて
決戦
結末
PC1:カルラ キャラシート PL:氷雨
PC1:ジネゼッテ キャラシート PL:敗者
[新ろかめか(@el_mocchan)]使用
PC3:フランメ・ゲルダ キャラシート PL:ピポッ!
PC4:ミラ・コレット キャラシート PL:侘助
GM:【冒険者募集】
依頼内容:魔域破壊
報酬:1人あたり2000G
これは未知なる剣亭所属冒険者、アリザリン・ロウが斡旋する依頼だ。
ラージャハとコネを結びたい!
何故ならラージャハと仲良くすれば、奴らの持ってる鉄道を使いやすくなり、
大陸の北、ドーデン地方まで気軽に足を伸ばせるようになるからだ!
俺たちの目的を考えれば、いろんな所に行けるようにするのは大事だよな?
というわけで今回は、ラージャハのさる方からの依頼だ。
魔域が出た!
運が悪かったのは、そこが砂漠の街道からも外れた場所だったものだから、発見が遅れたこと。
運が良かったのは、今回の依頼人が興味を持っている遺跡への経路だったことだな。
もし気付かれなかったら、砂漠の砂を全部飲み込む巨大な魔域ができるとこだったぞ。がはは!
という訳で、この魔域を破壊するのが仕事だ!
街道から外れてるからしばらく砂漠を歩く必要があるし、どうやら蛮族もいるらしい。
準備はしっかりな!
GM:ハーヴェス、未知なる剣亭。
GM:君たち4人は、一つのテーブルに呼び集められた。少し前に来た依頼についての話だろうと予想ができたのは、君たちを呼び集めたのがこの依頼の斡旋者だったからである。
冒険者、アリザリン・ロウ:「とりあえず栄養補給だ! 好きなもんを頼んでくれて良いぞ」 と、斡旋者である所のリルドラケン、ロウが言う
冒険者、アリザリン・ロウ:「話をするのにみんなで腕組みしてというのも流儀じゃなかろう!」
フランメ:「ありがとうございます。それではサラダをいただけないでしょうか?」ロウに感謝を示しつつ注文します
冒険者、アリザリン・ロウ:「がはは、遠慮するなよ? 報酬の前払いみたいなもんだ。どうせこの店じゃ大して高いもんもないし……」 安物のエールを水のような勢いで飲んでいる
ジネゼッテ:「じゃあサンドイッチと果実水。桃のやつ」
カルラ:「ほう、景気の良い事だな。ならば遠慮なく貰うとしよう……酒、いや……まだ早いか?」とは言いつつ折角の奢りだ、とエールを頼んでいる
ミラ・コレット:「やった、ではエールと羊肉の香辛料焼きを....あ、仕事前にお酒は良くないでしょうか?」
冒険者、アリザリン・ロウ:「気にするな気にするな! 仕事と言ったってこれからいきなりその辺の森に狩りに出るんじゃあないんだ……」
冒険者、アリザリン・ロウ:「今回の依頼はラージャハのマカジャハット砂漠! ここからだと遠い。町に立ち寄れなきゃ保存食頼りだ」
ミラ・コレット:「むむっ、それなら今のうちにいっぱい贅沢しておかないとだ」
カルラ:「斡旋など、そこらの依頼には必要なかろうな……ほう、砂漠と来たか!」
フランメ:「マカハジャット……なかなか遠くになりますね」どことなく目を輝かせている
ジネゼッテ:「砂漠……見渡す限り砂の場所?」
フランメ:「神官様達の武勇伝で数度聞いたことはありますが、赴いたことはありません」
冒険者、アリザリン・ロウ:「遠いぞ~。馬車に乗ってジニアスタの先まで行って、砂漠に入ったら商隊に同行する形で目的地の近くまで行く。そこからは歩きになるな」
ミラ・コレット:「砂漠は砂ばかりですがそれ以上に日陰が無くて暑いんです、防暑対策を整えないとですね」
冒険者、アリザリン・ロウ:「おう。暑くて寒くて砂ばかり、水の一滴も貴重な道のりになるだろう」
ジネゼッテ:「むむ……」難しそうな顔をすると、深紅の髪に飾られた白薔薇が、吹いてもいない風に遊ぶように揺れる。
カルラ:「メリアの身には堪えような」白い花が揺れたのを見て、どこか察したように頷く。
冒険者、アリザリン・ロウ:ビールを飲み 「誰にとっても過酷だろうが、メリアはとなると特にだなあ。水袋をたくさん持って行くと良い!」
フランメ:「過酷な気候となると、体調には気をつけないといけませんね……準備をできるだけしなければ」
冒険者、アリザリン・ロウ:「という訳で、お前たちにはその砂漠の中で蛮族なり魔域なりの相手をしてもらう訳だが……その前に改めて皆には自己紹介でもしてもらおうか」
冒険者、アリザリン・ロウ:「荒事になったらそれぞれ何ができるか、考えておいた方が良いだろう! じゃ……折角だ、ジネゼッテ!」
ジネゼッテ:「んぐ」ちょうど口に入れたサンドイッチを慌てて咀嚼し飲み込んで。
ジネゼッテ:「こほん」取り澄ました表情を作って立ち上がり胸に手を当てる。「呼ばれた通り、ジネゼッテよ」
冒険者、アリザリン・ロウ:「がはは。慌てんでも良かったのに」 自分から話を振っておいて良い気なものである
ジネゼッテ:「役どころは戦士」逆の手で腰に吊った剣を示して。「まだまだ修行中だけど、しぶとさには自信があるわ」
ジネゼッテ:「それから野営や薬草の知識なんかもある。あたしたちの種族は森の生まれだからね」
ジネゼッテ:「砂漠に行くのは初めてだけど、頑張るわ」
冒険者、アリザリン・ロウ:ばちばちと軽い雑な拍手をする
冒険者、アリザリン・ロウ:「まあ、メリアと言っても人よ! 砂漠用の装備は用意するから何とかなるだろう。がはは」
カルラ:「くふ、用意が良いな。準備あってこそ安心して肩を並べられるというものだ」
ジネゼッテ:「そうなんだ? ありがたく使わせてもらうわね」
ジネゼッテ:やはり澄ました顔で座り、果実水のカップに口をつける。ひとまず自分の番は終わり、と示す風だ。
冒険者、アリザリン・ロウ:「仕事をしてもらう前にぶっ倒れられてはかなわんからな~」
GM:砂漠用の装備なり特別な消耗品の準備なりは支給品で済ませるので気にしないでねということです そこがメインの話でもないので……
ミラ・コレット:わ~い!
カルラ:よかった~
フランメ:たすかります!
ジネゼッテ:ヤッタネ
冒険者、アリザリン・ロウ:「んじゃ次は……前衛から行くか。カルラ! お前も確か敵と直接戦うタイプだったよな?」
カルラ:「そうとも、我が魔術師に見えたならすまないがな!」
カルラ:「名をカルラ、見ての通り拳と身ひとつが武器……いわば武闘家なる職分だな」
冒険者、アリザリン・ロウ:頷いている ロウもグラップラーだ
カルラ:「ふっ、ロウのように立派な翼こそないが、戦う事は得手としている」
カルラ:「それと、脚を動かす……斥候も同様にな」
カルラ:「薬草も扱えるが、最低限だ。然程頼りにはし過ぎるなよ?」
ジネゼッテ:「その点じゃお仲間ね」
ミラ・コレット:「おぉ~、野伏と斥候が両方居るのは心強いです」
冒険者、アリザリン・ロウ:「うむ。実際砂漠の中となると、草は採るというより準備したのを使うといった具合になるだろうからなあ」
カルラ:「もちろん、急ごしらえで構わんなら数には入れてくれ。そんなところだな!」
フランメ:「お二人共心強いですね。よろしくお願いします」
冒険者、アリザリン・ロウ:「うん。では次は……フランメの方から行こうか。お前の話を聞かせてくれ」
冒険者、アリザリン・ロウ:ざぶざぶとエールを飲んでいる
カルラ:ついでに頼んでいた肉料理を食べながらエールを呷る
ジネゼッテ:(すごく飲んでる……)
フランメ:「分かりました。フランメ・ゲルダと申します。グレンダール様に仕える神官です」皆に一礼をしてから、耳元の炎剣のイヤリングを揺らす。
フランメ:「エルフのグレンダール神官は珍しいそうですが……ともあれ、皆様の傷を癒やせますから、戦いで傷ついた際は遠慮なく言ってください」
フランメ:「それとグレンダール様の神官として、様々な方面から勝利の勝ち筋を模索をしています。斥候として、識者としての知識もありますよ」
冒険者、アリザリン・ロウ:「確かにグレンダールというとドワーフ……とまではいかないにしても、エルフはかなり珍しい気がするなあ」
ジネゼッテ:「へえっ。頼もしいじゃない」
冒険者、アリザリン・ロウ:「水と炎で反目したりせず、バランス良くやっているというわけか」
ミラ・コレット:「神官さんが居れば前衛のお2人も心強いですね!」
カルラ:「ほう……グレンダール、炎と鍛錬の神か。興味深いな」
ジネゼッテ:「炎……」
フランメ:「皆様を傷つけるような炎は出しませんからご安心を」
ジネゼッテ:「あっ、べ、別にそんな心配はしてないけど!」
ジネゼッテ:「……でも何か燃やす時はなるべく先に言ってくれると嬉しいわ……」気持ち怖々とした眼差し。
フランメ:「そうですね……敵を燃やすことはあるかもしれません。その時はあらかじめ言いますね」
ジネゼッテ:「う、うん。もちろん急を要するような時はいいけど。一応ね」こくこくと頷く。
フランメ:「そんなところ、ですね。皆様よろしくお願いします」再び一礼をする
カルラ:「くふ、やはり炎は怖いか!敵として現れぬことを祈るしかあるまいな」
ミラ・コレット:「はい、よろしくおねがいします!」拍手
カルラ:「うむ、よろしく頼む」
ジネゼッテ:「怖くない!」
ジネゼッテ:「……ともかく、よろしくお願いするわ」
冒険者、アリザリン・ロウ:「燃やしと癒やしの二刀流というわけだ! がはは」 アルコールが回っている 「それじゃあ最後にミラ! お前の戦い方を教えてくれ!」
ミラ・コレット:「はい、ミラ・コレットと申します」
ミラ・コレット:「魔動機射手ですが一応斥候と学術は学んでいるつもりです」
ミラ・コレット:「後衛として飛行している相手や前衛の皆さんの追撃を担当させていただきます」
ミラ・コレット:「あ、あと私も砂漠は初めてなので頑張ります!」勢い良く一礼
フランメ:「よろしくお願いします。 銃手の方の一撃は非常に強力ですから、頼もしいです」礼に合わせるように拍手
ジネゼッテ:「よろしくね」
カルラ:「魔動機術使いか……うむ、強力な一撃を扱う頼もしい一員だ」
冒険者、アリザリン・ロウ:「ガン、頼れるよなあ~。マギスフィアの扱いがもうちょっと、チョロければ俺も覚えたのだが……」
カルラ:「しかし、獣人が銃手とは妙に珍しくも見える」
ミラ・コレット:「えへへ、アライグマは比較的手先が他の獣種の皆さんより器用なんですよ」
ミラ・コレット:「私も家に置いてある魔動機を幼少時から触れて覚えたクチでして」
ミラ・コレット:若干照れくさそうに頭を掻く
ミラ・コレット:「そういうわけで後衛としていっぱいサポートしちゃいますね!」
冒険者、アリザリン・ロウ:「うむうむ」 頷き 「ではお互いのことが多少分かった辺りで……こいつを見てくれ」
GM:そう言って、一枚の雑な図が描かれた羊皮紙を料理の合間に広げます
ジネゼッテ:三つめのサンドイッチを齧りながら覗き込む。
冒険者、アリザリン・ロウ:「この黒いのが魔域!」 と、羊皮紙の左上の大きな黒い円を指差す 「これを壊すのが今回の依頼だが……」
カルラ:皿にまだまだあったはずのサンドイッチがいつの間にやら空になっており、空振りした手を一瞬見つめた後視線を戻す
冒険者、アリザリン・ロウ:その手前、三つの三角形を順番に指差す 「魔域の近くには蛮族どもが居着いている! 砂漠の中なのにご苦労なことだ……」
ミラ・コレット:羊肉を齧りながら静かに頷く
カルラ:「ほほう、砂漠にも魔域か……何処を探せどゴブリンの巣があるような気分だ」
フランメ:「魔域、ですか……この時点で大変というのに蛮族までいるとは」ちょっと額に指を当てる
冒険者、アリザリン・ロウ:「で、この辺りは高低差もある」 と、羊皮紙の右の方、魔域とは逆側の方を指差す。線が引いてあるが、それは崖を意味するらしい
ミラ・コレット:「居ついてるってことは現地に順応してるのかな...そうだとちょっと大変かもです」
ジネゼッテ:「砂漠にも崖があるのね」砂漠はぜんぶ一面の砂丘だとイメージしていたらしい。
冒険者、アリザリン・ロウ:「まあ一週間くらい前の偵察図だから、今もこうだとは限らん! 蛮族どもめ、魔域の近くで何を企んでいるかは知らないが……」
冒険者、アリザリン・ロウ:「ああ。大破局だったり、それ以前の戦争だったりで、結構高低差はあったりするんだ。まあその辺も、行ってみれば分かるだろう」
冒険者、アリザリン・ロウ:「どう攻めるかは現地を確認して改めて決めてほしいが、少なくとも俺は、魔域にアタックする前にこの蛮族どもを掃除した方が良いと思う」
フランメ:「そうですね。魔域攻略中に後方から急襲を受けるかもしれません。先に蛮族には手を打っておきたいです」
冒険者、アリザリン・ロウ:「そうそう。あと、魔域から脱出して疲れてる所を蛮族に襲われたらたまらんだろう。魔域は待ってくれるが、蛮族は待ってくれないからな! がはは」
ミラ・コレット:「先に退路を確保しちゃおうってわけですね」
カルラ:「そうだな……核へ辿り着いた瞬間に奴らに襲われては参る」
ジネゼッテ:「ふむふむ」
冒険者、アリザリン・ロウ:「実際お前たち、蛮族とか魔域とかの経験はどんなもんだ? 冒険者に来る依頼の2大代表という所だが……」
ジネゼッテ:「蛮族は何度か相手したけど、魔域は初めて」
フランメ:「2度程、攻略した事があります。1つは少々理解しかねる状況というか異質さでしたね…… もう一つは火山地帯に出現した魔域で、内部は灼熱地獄と化していました」
ミラ・コレット:「んふ~、なんと実は攻略経験済みです!」ポケットからアビスシャードを取り出す
カルラ:「魔域はこれで三度目だな!海へ地下へ、今度は砂漠と来た!」
ジネゼッテ:「灼熱……」頭の花が青ざめて萎れる。
ミラ・コレット:「私はなんか......クイズ大会でしたね」
カルラ:「クイズ大会……?」
ジネゼッテ:「……バリエーションがありすぎない?」
ミラ・コレット:「そ、それだけ魔域は未知ということです」
冒険者、アリザリン・ロウ:「ほうほう……」 感心したように頷く 「がはは! 魔域というのはどうにもそういう所があるようだからな!」
フランメ:「クイズ大会……? いえ、私もビーチフラッグという物をやる事になったりはしましたから、似たようなものでしょうか」
冒険者、アリザリン・ロウ:「夢のような場所だ。美しい夢ではなく、寝ている時に見る夢。良い夢かもしれないし、悪い夢かもしれないし、奇想天外かもしれない……」
冒険者、アリザリン・ロウ:「ともあれ、経験者がいるようなら大丈夫だろう。魔域に入ったら核を探す! それだけわかっていれば何とかなるなる。がはは」
冒険者、アリザリン・ロウ:「……という訳で、この4人でこの仕事、行けそうか?」
カルラ:「うむ、任せると良い。砂漠なる環境こそ初めてだが、いずれは経験せねばならぬ地よ!」
ジネゼッテ:「……ん、もちろん。冒険者は困難に挑むものでしょう?」干からびたり燃えたりはちょっと怖いけど。
ミラ・コレット:「はい、能力のバランスも皆さんの人柄も今の任務に適していると思います」
フランメ:「ええ、大丈夫です。皆様経験豊富で人柄の良い方々のようですから安心ですしね」
冒険者、アリザリン・ロウ:「よし! じゃあ準備に取り掛かるとしよう。砂漠用の装備は準備するが、それ以外の準備は各自しっかりやってくれ」
冒険者、アリザリン・ロウ:「食事を済ませて、腹が落ち着く頃には出発だ!」
GM:そうして君たちはハーヴェスを発った!
GM:途中でジニアスタを始め、いくつかの集落で休む機会は得られたが、砂漠に入るとその数はみるみる目減りしていくだろう。
GM:照りつける白昼を避け、凍えるような夜を凌ぎ、そこそこの間同行した隊商ともいよいよ別れ、4人での旅路が続くこと半日ほど。
GM:君たちは事前に渡されたざっくりした偵察図どおりの地形と、粗末なテントのようなものの輪郭、そしてその奥の方にある漆黒の球体――奈落の魔域を、視界に捉えることができた。
GM:時刻は夕方。真昼の暑さは収まり、比較的活動しやすい時間帯。まだ向こうからは気付かれてはいないはずだが、これ以上接近すれば気付かれるリスクを伴うだろう……
GM:という辺りで、探索判定をしてください。達成値が9、11、13に到達すると得られる情報が増えます
ジネゼッテ:ほうほう
カルラ:うおおっ がんばらねば
フランメ:はーい
ミラ・コレット:いきます!
カルラ:2d6+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 9[5,4]+2+2 → 13
ジネゼッテ:2d6+4 レンジャー探索!
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 6[1,5]+4 → 10
フランメ:2d6+3+4 スカウト観察判定
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4) → 8[2,6]+3+4 → 15
ミラ・コレット:2d+4 探索判定
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 10[6,4]+4 → 14
GM:みんな優秀だねえ~
GM:まず全員。蛮族たちの営巣地の様子が分かります。事前情報通り、粗末なテントが3つ、奈落の魔域のふもとに張られている
GM:奇妙なのは、奥の方のテントから水が流れ出ていて、ちょっとした池かオアシスのような水場を形勢していることだ。この砂漠の中で、そんなものが自然に発生するとは思えない
GM:あと、営巣地の正面には見張りの小さな蛮族がいますが、あまりやる気はないようです。そこに至るまでにも隆起した地形があるので、うまくやれば気付かれずに近寄れるかも
GM:ここからは達成値11情報! 営巣地の東にある崖から回り込めば、正面の見張りを無視して営巣地に接近することができます。7mほどのガケを降りる必要がありますが、太陽の加減もあって、気付かれずに内部まで入れそう
GM:達成値13情報! オアシスっぽくなっている水場に、常に一人の人型の存在があることが確認できます。女性っぽいです
GM:そして、これは情報ではないんですが、ここまで観察できれば、事前に魔物知識判定をする権利をゲットできます。今のところ見えるのは、見張りと、オアシスの女性型です
GM:これは探索判定で13を出していなくても可能。魔物知識判定をどうぞ!
フランメ:はーい!
ジネゼッテ:ほんほん
GM:見張りは9/12 女性は10/15です
カルラ:x2 2d6 平目(見張り→女性)
SwordWorld2.5 : #1
(2D6) → 6[3,3] → 6
#2
(2D6) → 5[2,3] → 5
フランメ:x2 2d6+3+4 セージ知識判定 見張り→女性の順
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+3+4) → 6[4,2]+3+4 → 13
#2
(2D6+3+4) → 5[3,2]+3+4 → 12
ジネゼッテ:2d6>=9 見張り
SwordWorld2.5 : (2D6>=9) → 12[6,6] → 12 → 自動的成功
ミラ・コレット:x2 2d+4 魔物知識判定(見張り→オアシス)
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+4) → 10[6,4]+4 → 14
#2
(2D6+4) → 9[5,4]+4 → 13
ジネゼッテ:2d6>=10 女性
SwordWorld2.5 : (2D6>=10) → 10[6,4] → 10 → 成功
カルラ:すご
ジネゼッテ:なんでか両方知ってた
ミラ・コレット:おぉ~!
フランメ:かしこい
GM:問題なく分かります。見張りはLv2蛮族 フーグル ML P68 女性はLv4 蛮族 メデューサ ML P70です
GM:また、フーグルについては君たちからすれば格下なので、気付かれずに接近できれば一撃で仕留められることでしょう
GM:ただし、気付かれて応援を呼ばれると、恐らくテントの中にいるであろう他の蛮族と一斉に戦わなければいけなくなるかもしれませんが……
カルラ:隠密……!
カルラ:「蛮族達が群れを成し、小規模なオアシスを形成している……のか?」
カルラ:「如何なる手段か、興味が湧くな」
ミラ・コレット:両手持ちの長銃の照準器を外し慎重に野営場を観察する
フランメ:「そう……ですね……こんな砂漠の中に水場があるなんて、都合がよすぎます……」暑さでぐったりしている
ジネゼッテ:「元々オアシスがあったところに居着いたって風じゃないのよね。なんだか変な感じ」首を捻っている。
ジネゼッテ:「……大丈夫? フランメ」
ミラ・コレット:「正面に蛮族1、フーグルですね....あら、大丈夫です?」
フランメ:「はい、なんとか……その、気を使わせてしまい申し訳ありません……暑さには慣れて無くて……」
カルラ:「グレンダールを奉ずれど、種族が変わるわけではあるまい。適度に休むと良い」
フランメ:「ありがとうございます。ただ、仕事は全うします……今の日差しであれば、崖側から奇襲できるかもしれません……」
ミラ・コレット:「エルフの方は水場棲みですものね...ジネゼッテさんも問題ありませんか?」
ジネゼッテ:「あっついわよねえ」と言いつつこちらはまだ比較的元気そう。「ふむ。地図にも書いてあった地形ね」
ジネゼッテ:「あたしは思ったより平気かも」
カルラ:「ふむ……こちらから回ると言う事だな、悪くなさそうだ」
ジネゼッテ:「ふつうの植物だって案外生えてるしね。本物のサボテンって初めて見たわ」
カルラ:「砂漠に暮らすメリアを探せば、サボテンのメリアもいるのかもしれんな」
ミラ・コレット:「ふふっ、それならお水の分配はフランメさんに多く割り振りましょうか」
フランメ:「それは……ありがとうございます……あとでどうにかお返ししますね……」
ジネゼッテ:「うちの里のお伽噺には出てくるのよ、サボテンのメリア。実際にいるのかは分からないけど……」
フランメ:「メリアの方も様々な人がいるのですね……」
カルラ:「ほう!しかし、噺になるならばモデル……近い種は居るのだろうな。愉快な話だ」
ジネゼッテ:「と……さておき、どうしましょうか」
ジネゼッテ:「奥にいるの、メデューサってやつでしょ? 聞いたことがあるわ」
フランメ:「近くで見ると呪われますから……奇襲を仕掛けるならその点を気をつけないといけません」
カルラ:「……あの人型か。あぁ、急襲をかけるなら早期決着を狙わねばならんな」
ミラ・コレット:「ふむ.....それにはまず見張りのフーグルを対処する必要がありますね」
フランメ:「崖からの奇襲で見張りに対処、直後にメデューサと戦闘、ただし増援が来る前に速攻、のような流れでしょうか」
カルラ:「うむ、そうなろう。隙さえつければフーグル1体ならば片付けるのは一瞬だが……メデューサはそうもいかんからな」
ミラ・コレット:「私の銃は射程はありますが装填に時間がかかりますしなにより消音器の類が無いのでテントの中まで響いてしまいますね」
ミラ・コレット:「ジネゼッテさんとカルラさんはいかがです?」
カルラ:「我は隠れて動くのは不得手ではない。この通りな」
カルラ:自らの動きやすそうな格好をアピールするように。
ジネゼッテ:「すごーく自信があるってほどじゃないけど、あたしも」
ジネゼッテ:「まあせっかく気付かれてないんだから、先に攻撃はしちゃいたいわよね……」改めて天幕群を見遣る。
GM:さて、君たちの認識の通り、現状では大きく分けて二つの選択肢があります
GM:第一に、正面からの襲撃。見張りのやる気のないフーグルに気付かれず接近し無力化して、順番にテントの中にいるであろう蛮族を叩いて行くという流れです
GM:ただしもし見張りのフーグルに気付かれて助けを呼ばれたら、営巣している蛮族たちが雪崩込んできて、あっという間に大混戦になってしまう危険性があります
GM:フーグルの無力化は代表者が難易度13の隠密判定を2回連続で成功させる必要があります。失敗は1回だけOK。1回だけは、なんだ、気のせいか……で済ませられるという訳ですね
GM:第二に、側面からの迂回。これは見張りに気付かれるリスクが抑えられる代わり、7mのガケを降りられるかという問題があります
GM:ガケを降りる行為は登攀判定(I P122)を参考にしてね。冒険者レベルによる筋力判定です
GM:7mという高さは大したことはないのですが、地質が砂岩がちで崩れやすいことを加味し、基本的な難易度は13とします。ロープを垂らせば11となりますが……
GM:もしこれに失敗すると、つまりは落下するということなので、落下ダメージを負うことになりますし……音が出ます。1人ならセーフですが、2人失敗すると気付かれてしまい、あとはもう大乱闘の始まりです
GM:ただし無事に降りることさえできれば、あとは順番にテントを見て回れるでしょう。見張りのフーグルも流れで無力化できてしまって構いません。まさか後ろから来るとは思わないので……
GM:という訳で、君たちの選択肢は、見張りを無力化して正面から乗り込むか、崖を降りて側面から攻めるかです。どうする?
カルラ:後者は出目5で行けそうだなぁ
ジネゼッテ:カルラさんは種族特徴で落下ダメージを-20できるみたいなんですが、これって何か有利にならないですか? 音が出にくかったり……
カルラ:あっそうじゃん!未熟な羽!
GM:何だとお……
ミラ・コレット:おぉ...!
カルラ:自分、羽あります
フランメ:羽!
GM:モヤシ野郎の羽にそんな効果が
カルラ:ナニィ~!?
ミラ・コレット:さすガルーダ
カルラ:ヘ、ヘイト犬……
GM:落下ダメージは落下距離*3の物理ダメージなので素だと21。なのでカルラさんは一切受け身を取らずダイブしても1点でダメージが済む。これは強烈な落下耐性だな……
GM:これは登攀に失敗しても音が出ないとして良いでしょう もともと成功は難しくなさそうだけどネ
カルラ:やった~
ジネゼッテ:爆アド!
フランメ:つよい
フランメ:そうなるとロープたらしたうえで迂回が良いでしょうか?
ミラ・コレット:そうですね
ジネゼッテ:後は……まさしくこういう時のためにくさびとハンマーを持ってるんですけど
ジネゼッテ:でもこの状況だとくさびを壁面に打ち込んでいったりしたら音が出るかな
GM:鳴る! というかくさびとハンマーってそういう風に使うのかな……?(どちらかというとドアに対する押さえのイメージだった)
GM:今回は使えないことにしてください。砂岩なのでもろいしね
ジネゼッテ:あ、じゃあ
ミラ・コレット:は~い
ジネゼッテ:ロープを左右に二本使って、その間に間隔を空けてくさびを結わえていって縄梯子みたいにできたりはしません?
GM:へ……変なこと思いつくな! どうなんだろう? できなくはないだろうけど……
カルラ:www
フランメ:安全に降りられそう
カルラ:出来はしそうですね なんか……スカウト器用とかで……ワンチャンc
GM:いや~でも一本のロープにしがみついて降りるより楽になるかというとGM的には怪しい気はするな……ナシで行きましょう
フランメ:はーい
ジネゼッテ:無念……
GM:降りる合間に足をかけられる感じになるのか? ……変なこと思いつくな……!
ミラ・コレット:承知! 難易度11なんて問題ないぜ
ジネゼッテ:じゃあカルラさんは大丈夫として
ジネゼッテ:あとの三人中二人が成功させることに賭けて崖ロープ降下作戦でしょうか
フランメ:ですね
カルラ:それが良さそう!
ミラ・コレット:行きましょう
GM:では判定をどうぞ! カルラさんも落下するかどうかがあるので一応判定はしてね
カルラ:はーい!
カルラ:2d6+3+3>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3>=11) → 6[3,3]+3+3 → 12 → 成功
カルラ:あっ、ミラちゃん獣化すれば?
ミラ・コレット:あ!確かに
GM:筋力判定だからね
ミラ・コレット:獣化します
ミラ・コレット:2d+3+3+2>=11 登攀判定
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+2>=11) → 8[4,4]+3+3+2 → 16 → 成功
ジネゼッテ:えら!
フランメ:すごい
ジネゼッテ:2d6+5>=11 冒険者+筋力でロープ伝いに
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=11) → 10[5,5]+5 → 15 → 成功
ジネゼッテ:セーフ
フランメ:2d6+4+1>=11 腕力判定 ゆっくり降りていく
SwordWorld2.5 : (2D6+4+1>=11) → 10[4,6]+4+1 → 15 → 成功
フランメ:なんとかなりました
ジネゼッテ:ひょっとしてあたしたち優秀なのか?
カルラ:優秀ですよ これはもう……
フランメ:優秀冒険者PTですね
ミラ・コレット:完璧すぎる..
GM:みんなまったく問題ないな……それではするすると営巣地の東側に入り込むことができました
GM:乾燥した砂漠であっても、営巣地の内側に入ると、蛮族の匂いと気配が微かに感じられる。ここから先は敵地だ
GM:ここから皆さんは、各テントをそれぞれ調べて回ることができます。それぞれ営巣地の入口から近い順に、見張りテント、東側テント、オアシステントと呼称します
GM:見張りテントと東側テントは探索判定のみでOK。オアシステントを調べようとするなら隠密判定13に成功する必要があります。失敗するとオアシスで水浴びしているメデューサに見つかってしまうという状態です
GM:逆に、見張りテントと東側テントへの探索判定では、まだ敵に気付かれるリスクは発生しません。それぞれ難易度は10、12です。屋外可
GM:ということで、どこから攻めて行きますか?
ジネゼッテ:フーグルを始末しがてら見張りテントからでどうでしょう
ミラ・コレット:良いと思います
フランメ:賛成です 先に見張り倒しちゃいましょう
カルラ:ですね!
GM:じゃあまず見張りフーグルは特に判定もなく始末できます。あの、洋ゲーによくある……後ろから近付いて首をやるやつですね
カルラ:サクッだ
GM:別に首コキャじゃなくて剣ブシュでも大丈夫なので、そこはお任せしましょう そして見張りテントへの探索判定をどうぞ!
フランメ:では剣ブシュ等していただきつつ、見張りテント探索してみます
フランメ:2d6+3+4>=10 スカウト観察判定
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4>=10) → 6[3,3]+3+4 → 13 → 成功
ジネゼッテ:2d6+4>=10 背後忍殺からの探索
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=10) → 6[2,4]+4 → 10 → 成功
カルラ:2d6+2+2 絵面がフロムソフト
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 9[6,3]+2+2 → 13
ミラ・コレット:2d+4>=10 観察判定
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=10) → 5[3,2]+4 → 9 → 失敗
GM:では問題なく成功です。テントは粗末なもので、隙間から問題なく中を伺えます
GM:ミラさん以外は……
GM:中にはフーグルが2体と、少し体の大きなフーグルの別種がいます。さすがに複数が閉所にいるので、先程のように抹殺するのは難しいでしょう
GM:不意打ちを仕掛けることで、先制判定に自動成功した状態で戦闘を開始できます。また、他のテントから離れているので、多少暴れても外には気付かれないでしょう。ガンの音とかも全然気にしなくて大丈夫
GM:もし戦闘を開始したら、フーグルたちは全員が前線エリアに配置されます。2ラウンドで敵を全滅させられたら、他のテントには気付かれません
GM:逆に言うと、3ラウンド目に突入すると他のテントに気付かれて大乱闘開始という訳です
GM:また、ここで確認できたフーグル別種について知りたければ魔物知識判定をどうぞ 10/13です
フランメ:2d6+3+4 セージ知識判定 フーグル別種
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4) → 6[5,1]+3+4 → 13
ジネゼッテ:2d6>=10
SwordWorld2.5 : (2D6>=10) → 4[3,1] → 4 → 失敗
カルラ:2d6 どっちかのダイスが13が出れば行ける
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[4,5] → 9
ミラ・コレット:2d+4 魔物知識判定
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 9[3,6]+4 → 13
ミラ・コレット:っし
GM:では判明! Lv3 蛮族 フーグルマンサー ML P69 です。魔法を使う個体ですね
GM:ということでまとめると、見張りテントにはフーグル*2とフーグルマンサーがおり、2ラウンドで片付けられれば周囲にも気付かれずに済む、ということです
GM:それも踏まえて、見張りテントに踏み入るか、それとも他のテントの調査をするかという選択肢が君たちにはあります。どうする?
カルラ:ムムム……2ラウンド 行けそうな範囲ではあるが……?と言ったところですね
フランメ:フーグルはHP12の防護点3回避10,フーグルマンサーはHP17の防護点3回避10、どちらも弱点は風+3
フランメ:HPはそこまで多くないので、当たれば2R中にいけそう……という感じがします
カルラ:なら……やりますか!
ミラ・コレット:いきましょう
ジネゼッテ:一旦放置してデメリットがないようなら東側テントを先に調べるのは?
カルラ:あ、たしかに
カルラ:そうか 東を調べるのは別に問題ないんだ
GM:そうですね。デメリットはないです
ミラ・コレット:あ~、確かに時間経過で云々がないなら調べてもいいかもですね
フランメ:なら一旦東見てよさそうですね
GM:君たちがいきなり3時間とか寝始めない限りは猶予があります 敵もまだ気付いてないしね
ミラ・コレット:最終的に処理しやすい方から倒していくのもアリです
ジネゼッテ:じゃあ東側のテントを探索しましょう メデューサの拘束具とかが落ちてることを祈って……
フランメ:なにがあるかなー
GM:ではこちらも探索判定。難易度12(屋外可)!
フランメ:2d6+3+4>=12 スカウト観察判定
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4>=12) → 8[4,4]+3+4 → 15 → 成功
ジネゼッテ:2d6+4>=12 レンジャー探索
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=12) → 3[2,1]+4 → 7 → 失敗
カルラ:2d6+2+2>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=12) → 10[4,6]+2+2 → 14 → 成功
ミラ・コレット:これ入るって選択しなければ判定はしなくても大丈夫ですか?
それとも全体で動くって流れなので判定必要でしょうか
ミラ・コレット:出目が8必要だから少し怖め...
GM:ああ、しなくても大丈夫ですが、そもそも失敗にデメリットのない判定です
GM:中の様子をちょっと伺うだけなので……
ミラ・コレット:あ、承知!
ミラ・コレット:2d+4>=12 探索判定
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=12) → 7[6,1]+4 → 11 → 失敗
GM:では東側テント! ちょっと作りが良かったですが、フランメ、カルラは安全に中の様子を伺えるポジションを見つけられました
GM:テントの中は蛮族の居住地にしては整理されており、中心に精巧な剣が突き立てられ、その前に小柄な蛮族が1体います。何か祈っているようです
GM:テントに踏み込めば戦闘になりますが、テントは広く、不意打ちは仕掛けられそうにありません。戦闘になっても1ラウンドで敵を全滅させられたら、他のテントには気付かれません
GM:で、この小柄な蛮族の正体が何かは、やっぱり魔物知識判定をどうぞ! 知名度は9/12です
フランメ:はーい
ジネゼッテ:ウォウウォウ
フランメ:2d6+3+4 セージ知識判定
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4) → 4[1,3]+3+4 → 11
カルラ:1体とはね……
カルラ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[5,1] → 6
ジネゼッテ:2d6>=9
SwordWorld2.5 : (2D6>=9) → 4[1,3] → 4 → 失敗
カルラ:誰だ!
ミラ・コレット:2d+4 魔物知識判定
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 4[2,2]+4 → 8
ミラ・コレット:何者なんだ...
フランメ:あれ知ってるのフランメだけ!?
ジネゼッテ:見たことがない……
カルラ:ウィークリングなのにどの蛮族も知らない!
GM:えー、こいつは……Lv3 蛮族 ゴブリンシスター です。知らないのも無理はない 何故ならSW2.5では未実装のモンスターなので……
GM:ということで、扱いとしてはオリジナルになりますが、要は小賢しくも神聖魔法を覚えたゴブリンということです。ざっくりしたデータはサブタブに貼っておきます
ミラ・コレット:おぉ~
カルラ:バ……バルバロステイルズッ!
フランメ:それなら知らないのも無理はないですね
GM:てっきり実装されてるもんだと思って直前までルールブック読み返してしまいました 実装されてなかった そもそも
ジネゼッテ:海の向こうの種族……
GM:ともあれ、東側テントも以上! あとはオアシステントを調べるか、見張りテントor東側テントに襲撃をかけるかのどちらかという塩梅になりました
GM:未だ蛮族には気付かれていないが、日は刻一刻と落ちていく。夜ともなれば、蛮族たちは活発に動き出し、そうすれば君たちという異変にも気付くかもしれない
GM:時間は無限ではない。君たちは方針を決める必要がある……
カルラ:うーん ヒーラーが後から来る方がイヤ……?
ミラ・コレット:個人的には1ラウンドしか猶予はありませんが先に孤立してる神聖魔法持ちを落とせる東側テントが良いかなと思います
ジネゼッテ:ゴブリンシスターが祈ってる剣は何かいわくありげな感じなんでしょうか。もっと近くで見ないと分からないかな
フランメ:ヒーラーは落としておきたいですね
フランメ:個人的にはダルクレムの肖像なのかなと思ってました>剣
GM:もっと近くで見ないとわかんないですが ダルクレムの神像代わりとかかな~という気持ちが湧き上がります
ジネゼッテ:了解です。じゃあそうですね、シスターからかな……?
フランメ:そうなるとウォークライ(物理+2)等のバフもできそうな感じ できれば倒しておきたいですね
GM:ではまず東側テントからで良いかい!
フランメ:こちらはOKです!
ミラ・コレット:それでお願いします!
GM:それでは君たちは東側テントへと踏み込む。小柄な蛮族は、確かに聖職者を思わせる小綺麗な装いをしていた……一般的なゴブリンに比べればという話だ。衣類の端々には泥と血がこびりついている
蛮族:『なっ』 汎用蛮族語 『人族!? いつの間に!!』
フランメ:『大人しく死になさい』汎用蛮族語で小さく返す
カルラ:『見張りにするにはいささか力不足よな!』笑みを浮かべながら、汎用蛮族語を紡ぐ
蛮族:『くっ……ダルクレム様……加護を!』
ミラ・コレット:「よしっ、やっちゃいますよ!」
GM:という訳で戦闘を開始しましょう。まずは先制判定からです えーこのゴブリンシスターというやつは……
GM:先制値が12あります。先制判定をどうぞ!
カルラ:まあまああるな!
ジネゼッテ:結構ある
フランメ:後衛とは思えない高さ
カルラ:2d6+2+3>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=12) → 6[4,2]+2+3 → 11 → 失敗
フランメ:2d6+3+3>=12 スカウト運動判定
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3>=12) → 6[1,5]+3+3 → 12 → 成功
ミラ・コレット:2d+4 先制
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 8[5,3]+4 → 12
ジネゼッテ:2d6>=12
SwordWorld2.5 : (2D6>=12) → 4[2,2] → 4 → 失敗
ジネゼッテ:フランメ様……!
ジネゼッテ:ミラちゃんも成功してる ありがたすぎ
GM:では先制は君たちのもの!
GM:今更ですが戦闘は簡易戦闘ルールで行います。ゴブリンシスターは前線エリアに配置される
GM:君たちも初期配置を宣言したまえ。そうしたら戦闘開始だ
フランメ:後方で!
カルラ:前線!
ジネゼッテ:前線に!
ミラ・コレット:後方で!
GM:OK! では戦闘開始です。行動をどうぞ!
フランメ:うーん、フランメはバフするか攻撃するか……
GM:GMはダイスを振らず、完全固定値だが……それでも1ラウンドで仕留めなければいけないとなると悩むだろう ククク……
フランメ:前衛2人に【セイクリッド・ウェポン】(蛮族に対して命中+1、物理ダメージ+2)を付けて
フランメ:確実に当ててもらって倒す……のが良いでしょうか?
カルラ:追加攻撃分もあるのでありですね!
ミラ・コレット:良いと思います!
ジネゼッテ:かなと思います
フランメ:了解しました!
フランメ:では、前衛の2人に対して2倍拡大【セイクリッド・ウェポン】!
フランメ:2d6+4+4 プリースト魔法行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+4+4) → 6[4,2]+4+4 → 14
フランメ:フランメのMPを6減少(32 → 26)
フランメ:カルラさんとジネゼッテさんの命中+1、物理ダメージ+2です!
ジネゼッテ:もらいます!大変ありがたい
カルラ:わーいありがとうございます!
GM:では来るがいい……!
フランメ:「ジネゼッテさん、すこし熱くなるかもしれません!」先に謝罪をしつつ
ジネゼッテ:「うえっ!?」
フランメ:「聖なる炎よ、我らに勝利の炎を!」
フランメ:そうフランメが祈ると、カルラとジネゼッテの武器が赤く光り、力が宿る
フランメ:「グレンダール様の力ですから少し暑いかもしれません、ですが相手には効くはずです!」
カルラ:「ほほうっ、……うむ、我にも熱いが悪くはない心地だ!」
ジネゼッテ:「……!」怯んで目を瞑りそうになるのを何とかこらえる。「りょ、了解!」
フランメ:「あとはお願いします!」フランメ終了です!
カルラ:じゃあ動きましょう!
カルラ:マッスルベアーのみ宣言し、追加攻撃含めた2連撃!
カルラ:x2 2d6+7+1
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+7+1) → 9[4,5]+7+1 → 17
#2
(2D6+7+1) → 5[4,1]+7+1 → 13
GM:ヒッ 暴力!
GM:かよわい回避固定値12のシスターなのに……両方命中です!
カルラ:回避12は……一般人じゃ当てられない領域だよっ!
カルラ:x2 k15+7+2+2@11
SwordWorld2.5 : #1
KeyNo.15c[11]+11 → 2D:[6,4]=10 → 6+11 → 17
#2
KeyNo.15c[11]+11 → 2D:[5,2]=7 → 4+11 → 15
GM:あっ……あっ……
ジネゼッテ:死んだんじゃないの~?
ミラ・コレット:やったっ
カルラ:死んだ……?
GM:防護3で……14+12=26なので
フランメ:32点、防護点3を2回で
GM:死にます ピッタリと
カルラ:(拳を上に掲げる)
ジネゼッテ:ほんとに死んでた
フランメ:わぁ
ジネゼッテ:偉すぎる!
GM:演出どうぞ 二撃で仕留められます
カルラ:「くふっ、ならば先手を貰おうか!」
カルラ:僅かに怯むのを堪えた間隙に、自ら先陣を切るようにゴブリンシスターの前へと躍り出る
カルラ:「戦は嫌いではないが、その様だ。蹂躙ばかりしたツケは払ってもらわねばな!」
カルラ:燃え滾る鉄甲はグレンダールの炎。自らを焼き焦がさんとする熱さだが、生存本能から却って闘争心が刺激される。
蛮族:『ヒ~ッ!』 対するゴブリンは、どうにか武器を掲げて攻撃を防ごうとするが……
カルラ:「遅いなっ!」
カルラ:結んだ紫髪が揺れると共に、一発
カルラ:攻撃を与え、吹き飛ぶまでの間隙に更にもう一撃
蛮族:『ギャッ』 『ッワッ!?』
カルラ:炎が燃え盛る勢いの如く、烈火の攻めを浴びせつける
蛮族:本分は聖職者! 祈りと神聖魔法に時間を費やしてきたこのゴブリンに、その攻撃は強烈過ぎた
蛮族:祈りを捧げていた剣の元まで殴り飛ばされ、そのままグロッキー状態。戦闘不能になるぞ
ジネゼッテ:「あっ」
ミラ・コレット:「は、早すぎます...」
カルラ:「……うむ。何というべきか……思いの外柔だったのだ」
フランメ:「一瞬でしたね……ですがこれで増援を呼ばれる事態は避けられました。」
フランメ:「カルラさん、お見事です」
ジネゼッテ:「……」怯んでいる間にもう決着していた。己の不甲斐なさに頭の花がちょっと青くなる。「……さ、最上の結果というやつよね」
GM:という訳で、ゴブリンシスターはあっという間に沈黙した。君たちはこれにサクリとトドメを刺した後、戦利品を獲得したり、テント内を探索したりすることができる
カルラ:折角だし……剥ぎ取りしようかな?
ジネゼッテ:どうぞどうぞ
フランメ:お願いします
ミラ・コレット:ではその間テントを散策してましょう
GM:あまり悠長にしていると気付かれる可能性もあるが、とりあえず剥ぎ取って探索をするくらいなら大丈夫だろう あるいは、そういったことを後回しにして既に偵察済みの見張りテントに行っても良いが……
フランメ:同じく探索の方をしておきます
カルラ:2d6 剥ぎ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[1,2] → 3
ジネゼッテ:フランメさん魔香草いります?
カルラ:私は少女団のお荷物です……
ミラ・コレット:強く殴りすぎたんだ...
GM:銀貨袋(30G)*1d もう一回振りな!
カルラ:1d
SwordWorld2.5 : (1D6) → 1
カルラ:そんなことあるんだ
フランメ:あ、そうですね。1回分お願いします>魔香草
フランメ:魔香草はこちらから出します
カルラ:カルラのMPを3減少(10 → 7)
GM:かわいそう
ジネゼッテ:了解です。ではみんなが戦利品や探索している時間を使って
GM:そうですね。剥ぎ取った人、草焚いた人は探索判定できない、で一旦行きましょう
フランメ:2d6+3+4 スカウト観察判定
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4) → 3[1,2]+3+4 → 10
ミラ・コレット:2d+4 探索判定
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 6[2,4]+4 → 10
ジネゼッテ:k0+4tf4@13 薬師道具セットを使っての魔香草回復
SwordWorld2.5 : KeyNo.0tf[4]+4 → 2D:[1,4]=5 → 0+4 → 4
フランメ:フランメのMPを4増加(26 → 30)
GM:みんな……疲れが出始めておるな?
フランメ:ありがとうございます!
フランメ:暑さによる疲労が祟ってきた
ミラ・コレット:砂漠、恐るべしだ
GM:探索判定の結果ですが、まず中央に刺さってる武器はやはりダルクレムの神像代わりのようで、そこそこ品質の良い武器でした。豪華な武器(500G)として扱います 持ち帰っていいぞ
ジネゼッテ:やった~!
フランメ:わーい
ジネゼッテ:鋳溶かして守りの剣にしてやろうね
ミラ・コレット:わ~い!
GM:それとは別に、ダルクレムに捧げる細かな宝飾品やら何やらの中から、換金できそうなものを見つけられました。これは合計100Gです。これも持ち帰ってOK!
カルラ:おお~!
GM:それ以外のものは特にありませんでしたが、テント内の装飾からして、ゴブリンシスターはもともとこの辺に住んでいた奴ではないのかなあという風に感じました
ジネゼッテ:別の大陸出身だもんな
フランメ:上位蛮族に連れてこられたんでしょうか
GM:ラミアだってサーガで追加されたし、ゴブリンシスターだっていずれシレッと追加されるよ……!
カルラ:「ふむ……コイツ自体はめぼしいものは特になさそうだな」
カルラ:「銀貨袋にも最低限だ」
カルラ:ちゃりんと銀貨袋を振る。音からして、中身はそれほどでもないらしい。
ミラ・コレット:「なるほど...ですがこちらは中々ですよ」
フランメ:「おそらくダルクレムの像代わりでしょうが、良い武器を祀っていたようですね」
ミラ・コレット:「そして神への貢物としての宝飾品がいくらか」
ジネゼッテ:他方、フランメから預かった魔香草を陶板の上で細かく刻んでいた。「ん。よし」
ジネゼッテ:「いい感じかしら。フランメ、口開けてくれる?」
カルラ:「なるほど……うむ。それらを揃えてここに来た……といったところか」
GM:言うまでもなく、それら宝飾品をゴブリンが作れる訳がない。どこからか奪ってきたものが、流れ流れてここに落ち着いたのだろう
フランメ:「ええと、はい? あー」ジネゼッテに言われるがままに口を開ける
ジネゼッテ:「ありがと」
ジネゼッテ:そうして何でもないことのようにフランメの口の中へ指を伸ばし、小さな舌をつまんで持ち上げて、その裏側に細かく刻んだ薬草を潜り込ませる。
ジネゼッテ:「ピリピリする感じがなくなったら飲み込んでね」
フランメ:「えうえっ?!」今まで魔香草は燻した香りを吸う事による回復が多かったため、ジネゼッテの魔香草の使い方は初めてで驚く
フランメ:「へ……ふぁい……」動揺して顔が赤くなるものの、言われたとおりに刺激が無くなるまでそのままにし、最後に飲み込む
フランメ:「こ、こういう魔香草の使い方もあるんですね……ありがとうございます……」
ジネゼッテ:「? どうかした?」
フランメ:「そ、その、魔香草のこういう使い方は初めてで驚いてしまって……」
カルラ:「口に……うむ、メリアの知恵というやつだな」
ミラ・コレット:「はわぁ~、なんか舌に触れるのって普段やらない行為なので見ててドキドキします...///」
ジネゼッテ:「うちの里じゃみんなこうやってたんだけど……」不思議そうにする。
ジネゼッテ:「外だと珍しいのかしら」
フランメ:「そそ、そうですね……火を起こして燻して、その香りを吸引する、という方法が多い、と思います……」まだちょっと恥ずかしい
ジネゼッテ:「そうなんだ……火を起こして……」
ジネゼッテ:「……そっちの方がいい?」不安そうな目で見る。
カルラ:「……慣れたやり方がいいのではないか?」
フランメ:「い、いえ!! ジネゼッテさんの方法でも全く問題ありませんから! 大丈夫ですありがとうございます!」
ミラ・コレット:「郷に入っては郷に従え...ですね」
ジネゼッテ:「よかったぁ」
ミラ・コレット:「やっぱり苦手なんですね...火」
カルラ:「うむ、間違えてジネゼッテにでも飛び火したら目も当てられんだろうからな!」
ジネゼッテ:「に、苦手ってほどじゃないけどね? 飛び火も怖くなんかないけど!」
ジネゼッテ:「でもそう、カルラの言う通り、あたしにとってはこれが慣れてるから……それだけよ」
フランメ:「慣れている方法の方が効力も出しやすいでしょうから、ジネゼッテさんのやりやすい方法で構いませんよ」落ち着いた
ジネゼッテ:「ありがと。……調べる方もオッケーなら、次はさっきのテントのやつら?」
ミラ・コレット:「そうですね、嗅ぎつけられる前に素早く処理しましょう」
フランメ:「あそこには魔法使いがいましたね。先の神官と同じく、後から来られると厄介です。倒せる内に倒しましょう」
カルラ:「うむ、メデューサを相手にするのに数が多くては敵わん!」
GM:では東側テントを後にする。ゴブリンシスターを始末した以上、時間をかければ発覚のリスクも高まる……機敏に動くに越したことはないのだ
GM:君たちは見張りテントへ襲撃をかける。テントが狭めなのもあり、フーグルたち相手であれば、先制判定をするまでもなく先制に成功できるぞ
GM:敵は通常フーグル2体、そしてフーグルマンサー1体! 全員が前線エリアに配置されます。君たちはどうする?
カルラ:範囲はないし……前線でいいかな~
フランメ:後方で
ジネゼッテ:考えてみれば先制取れてるなら後方でもいいんだけど……でも今回はフィールドプロテクション使ったりはしないだろうのでやはり前線にいきます
ミラ・コレット:後方で!
GM:OK! では君たちがテントに踏み込むと、フーグル達は慌てて飛び上がる
GM:戦闘準備で機動飛行をするという意味です。1ラウンドの間、近接攻撃の命中・回避判定に+1です
ジネゼッテ:小癪
蛮族:『な、何だお前たちは!? 見張りは!?』
フランメ:『私達は冒険者。見張りは死んだ。お前達も死ぬ。』威圧するように言う
カルラ:『くふ、そういう事だ。戦を始めるとしよう!』
蛮族:『キイーェッ! いきなり踏み込んできて飛んだ生意気をッ! 飛んでもいないくせに!』
蛮族:『返り討ちだ!』
GM:ラウンド進行に入ります。2ラウンド以内に始末すれば、依然敵には気付かれずに済む……ということで君たちの手番だ。どうする?
フランメ:再び蛮族なので今回も前衛のお二人にセイクリッド・ウェポンしようと思います
ジネゼッテ:盤石!
ミラ・コレット:完璧!
フランメ:前衛2人に向けて2倍拡大セイクリッド・ウェポン これで飛行分を相殺!
フランメ:2d6+4+4 プリースト魔法行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+4+4) → 8[3,5]+4+4 → 16
フランメ:フランメのMPを6減少(30 → 24)
GM:どうしてそんなひどいことを……
フランメ:人族の邪魔だからでしょうか……?
フランメ:「ジネゼッテさん、カルラさん! もう一度いきます!」再び赤光が2人の武器に宿る
フランメ:蛮族に対して命中+1、物理ダメージ+2。 フランメ終了です!
ジネゼッテ:「んっ……ありがと!」今度は驚きは少ない。熱と光の宿った剣を掲げる。
カルラ:「うむ、もう一度だ!」
ジネゼッテ:先にカルラさんにフーグルマンサーを狙ってもらうのがいいでしょうか?
カルラ:あったしかに そうかもですね
カルラ:であれば参りましょう!
GM:フーグルもフーグルマンサーも回避は11固定だぜ
カルラ:マッスルベアー宣言して行きます 追加攻撃込みで2回!
カルラ:カルラのMPを3減少(7 → 4)
カルラ:x2 2d6+7+1>11
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+7+1>11) → 3[2,1]+7+1 → 11 → 失敗
#2
(2D6+7+1>11) → 7[1,6]+7+1 → 15 → 成功
カルラ:なにーっ!
フランメ:ウワーッ
ミラ・コレット:くぅっ
カルラ:3が出ない限り成功なのにっ 仕方ない……!
カルラ:k15@11+7+2+2
SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[11]+11 → 2D:[5,4]=9 → 5+11 → 16
GM:ククク……
GM:防護点は3! 13受けて……耐える!
GM:飛ばせるか……リープスラッシュ……!
GM:フーグルマンサーのHPを13減少(0 → -13)
カルラ:跳躍と共に前線へ躍り出て、一撃を浴びせる。
カルラ:しかしながらそのまま浴びせんとした二発目は回避され、恨めしそうにフーグるマンサーを睨め付けた
カルラ:「むぅっ、空を飛ぶ相手は嫌いだ!」
蛮族:『ヒェ~! 死んでなるか!』
蛮族:攻撃をすんででかわしたフーグルマンサーは魔法の詠唱を始めるぞ
ジネゼッテ:じゃあこちらで落としに行きます!
ジネゼッテ:補助動作で練技キャッツアイを使用。フーグルマンサーに通常攻撃。
GM:許して……リープスラッシュさせて……
ジネゼッテ:MPは10から7になりまして
GM:回避は11!
ジネゼッテ:ちがう13から10!
ジネゼッテ:2d6+7>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+7>=11) → 6[3,3]+7 → 13 → 成功
ジネゼッテ:K20[10]+3+2+1
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+6 → 2D:[5,1]=6 → 4+6 → 10
ジネゼッテ:あ、セイクリッドウェポンあるので+2点です。低いけどやったであろう
GM:フーグルマンサーのHPを7減少(-13 → -20)
GM:……倒れた! さすがに前衛配置は優しすぎたか……!? フーグルマンサー戦闘不能です
ジネゼッテ:「問題ないわ」カルラの言葉に落ち着いて返す。
ジネゼッテ:矢庭に茨が宙へ伸びる。幾本ものそれが体勢を崩したフーグルマンサーを捕え、絡み、引き寄せる。赤髪の娘が纏う外套、その袖口や裾から飛び出した生ける鎖。
蛮族:『ぐえっ!?』
ジネゼッテ:招き込んだ獲物に向けて、自身の踏み込みでさらに相対速度を加え、赤光を曳く刺突を一閃。もがく蛮族の頸椎を貫く。
蛮族:『!』 詠唱により収束しつつあった魔力が霧散する。小柄なフーグルでは、そのコンビネーションは避けようがない
ジネゼッテ:動きを止めた矮躯を放り捨て、茨が服の内へと戻る。
ジネゼッテ:カーニバラスメリアの特性だ。身に宿すのが食肉植物である以上、咲いている薔薇は無害なそれでは有り得ない。
GM:では続けてどうぞ! 残るはフーグル2体のみだぜ
ミラ・コレット:ではフーグル1にロングバレルを撃ちます
ミラ・コレット:補助動作でソリッドバレット使用
ミラ・コレット:ミラ・コレットのMPを1減少(17 → 16)
ミラ・コレット:2d+7 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 12[6,6]+7 → 19
フランメ:ワオ
GM:もう好きな所当てていいからね……ダメージどうぞ!
ミラ・コレット:k20+10@10 ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+10 → 2D:[3,6]=9 → 7+10 → 17
GM:回避10、HP12! どうしようもないぜそんなの かよわいフーグルになんてことを……
GM:戦闘不能です!
カルラ:ロングバレルの火力スゴ
ミラ・コレット:力に溺れそう...
ミラ・コレット:2人の攻防より遠方、リカントの少女はうつぶせで動きを観察する
ミラ・コレット:事前の取り決めによりフーグルの統率種は眼中にない
ミラ・コレット:「まずは一体」
ミラ・コレット:指のかかる引き金からそれが長銃であることは推察できるがその表面を目の細かい布で覆われている
ミラ・コレット:1つは砂塵による動作不良の解消、もう一つは
ミラ・コレット:バシュ___
ミラ・コレット:あまりにも静かで気の抜けた音、されどフーグルの胴体にはぽっかりと大穴が穿たれていた
蛮族:そのフーグルが自らの死を意識することはなかっただろう。強襲に泡を食いながらも、愚かな人族を撃退すべく攻撃の態勢に入っていたのだから
蛮族:小さな弾丸一つが、一瞬で自分の身体の大半を持っていくことなど、想像したこともなかったに違いない……
GM:という訳でこちらの手番に移ります。残るはフーグル1体だが……果敢に攻める!
GM:choice(カルラ,ジネゼッテ)
SwordWorld2.5 : (choice(カルラ,ジネゼッテ)) → ジネゼッテ
GM:ジネゼッテさん! 命中10を回避するがいい
ジネゼッテ:なに~
ジネゼッテ:2d6+6>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=10) → 6[1,5]+6 → 12 → 成功
ジネゼッテ:避けました
GM:むごすぎる……
GM:フーグルたちが……何のために生まれてきたと思っているんだ……!?
カルラ:これが……世の中
ミラ・コレット:無情...
カルラ:俺達の経験値になりなァ~ッ!
GM:ではラウンドを移します ササと片付けてしまっておくれ
フランメ:がんばれ~
カルラ:2発殴ります
GM:いまや機動飛行もできず、回避は固定値10!
ジネゼッテ:ゴーゴー!
カルラ:x2 2d6+7+1>10
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+7+1>10) → 3[1,2]+7+1 → 11 → 成功
#2
(2D6+7+1>10) → 7[6,1]+7+1 → 15 → 成功
カルラ:x2 k15+7+2+2@11
SwordWorld2.5 : #1
KeyNo.15c[11]+11 → 2D:[6,3]=9 → 5+11 → 16
#2
KeyNo.15c[11]+11 → 2D:[3,3]=6 → 4+11 → 15
カルラ:1発で足りた!
GM:はい……
GM:もうファンブルしなきゃ当たるし! 防護3HP12なのでどうしようもない! 戦闘不能です
カルラ:「背を向けなかったのは賞賛だが、それでは足りんな!」
蛮族:ジネゼッテへとびかかったフーグルだが、その攻撃は空を切った。そして……
カルラ:残り1体。必然的に生まれた死角から燃え盛る鉄甲を振り下ろし、その息の根を止める
GM:打撃音を最後に、静寂がテントの内部に戻る。この速度であれば、また外部に気付かれる余地はないだろう……
GM:……かくして君たちは、見張りテントのフーグルたちを一掃した。後に残るのは君たちが倒したフーグルと、未探索のテント、そして戦闘後のささやかな疲れだ。
GM:10分くらいは何をしても問題ないだろうが、それ以上のんびりすると営巣するほかの蛮族に気付かれるリスクが発生します。あと、剥ぎ取りは後でも可能です。時間経過で消えたりしないのだ……モンハンじゃないからね
GM:その辺りも踏まえて行動をどうぞ~
カルラ:良かった この世界はモンハンじゃなかった
フランメ:たすかります
ミラ・コレット:良かった~
カルラ:どうしようかな 1本魔香草欲しいかも
ジネゼッテ:草と探索の時間?
ミラ・コレット:そうしましょうか、遺体はまとめて剥ぎましょう
フランメ:カルラさん、フランメ、ミラさんで剥ぎ取り、ジネゼッテさんが魔香草使用(→カルラさん)という形でしょうか?
カルラ:剥ぎ取りは後で大丈夫だから探索かな?
フランメ:あ、そうですね では探索で
ミラ・コレット:ではさっそく探索判定振っちゃいますね
GM:判定どうぞ~
ミラ・コレット:2d+4 探索判定
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 6[4,2]+4 → 10
フランメ:2d6+3+4 スカウト観察判定
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4) → 7[6,1]+3+4 → 14
カルラ:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 3[2,1]+4 → 7
ジネゼッテ:k0+4tf4@13 カルラさんに魔香草
SwordWorld2.5 : KeyNo.0tf[4]+4 → 2D:[6,4]=10 → 3+4 → 7
GM:ではミラさんは琥珀色の鱗(90G)を発見します。フーグルマンサーのやや高級な戦利品です。果たして誰かの脱皮した痕なのか、形見なのか、戦利品かはわかりませんが……とりあえず金にはなるでしょう
カルラ:カルラのMPを7増加(4 → 10)
ミラ・コレット:やった~!
GM:フランメさんはMP3点分が残った魔晶石を2個発見できます。もし正面から戦うことになればフーグルマンサーが使ってきていたかもしれませんね とはいえ今は君たちのものだ
フランメ:おおー
ジネゼッテ:いいものがあった
GM:カルラさんは特に何も見つけられませんでした。そもそも見張り用のテントなので、こんなもんかな~という感じです
ジネゼッテ:あ、魔香草は自前のを減らしておきます もうちょっと持っといてもよかったな……
カルラ:あっそうじゃん 私の使って!
ジネゼッテ:あっじゃあ使わせてもらう!すみません
フランメ:魔晶石3点2個はどうします? 回復など用に1個フランメが貰っておきたいのですが
カルラ:一番使うのはフランメさんだろうし、一先ず渡していいんじゃないかな……?
カルラ:使わなかったら換金に回せばいいし
ミラ・コレット:ですね
ジネゼッテ:異議なしです
フランメ:ありがとうございます。 ではひとまずその形で貰っておきます
GM:では君たちは一息つきつつ見張りテントの探索を終えました。もうちょっとダラダラしても良いですが、これ以上の滞在は襲撃発覚のリスクを伴うものとしてください
カルラ:3時間寝る事は出来ないと言う事……
GM:残るはオアシスのあるテントだ。メデューサは相変わらず、テントの入口から流れてくる豊富な水を押しげもなく使い、気持ちよさそうに水浴びをしています
GM:オアシスのあるテントを調べようと思うのなら、隠密判定13に成功してください。これは失敗したらバレるタイプの判定で、代表者が挑戦することが推奨されるやつです
GM:もちろんこのまま正面から攻め込んでもOK。少なくとも周囲のテントから増援が来ないことは確実な訳ですしね
ミラ・コレット:プロに任せましょう
カルラ:これ失敗すると戦闘になると思うんですけど
カルラ:その場合代表者って前線に立たされたりします?
GM:陣形を整える猶予はあるものとします
ジネゼッテ:やさしい
フランメ:ありがとうございます
GM:メデューサも油断してるからね……すぐには殴りかかれないのだ
カルラ:じゃあ……レベル的にフランメさんでもいいかも?
ミラ・コレット:お願いします!
ジネゼッテ:そうですね
フランメ:了解です フランメがスカウト3+敏捷3=6で判定できるので……隠密判定は7で成功しますね
ジネゼッテ:見つかっちゃった場合はカバーに入れるよう物陰から様子を見ておきます フレーバー的に……
フランメ:では今のテントから脱出しつつ、わずかな砂漠の起伏を使って隠れながら最後のテントを目指します
フランメ:2d6+3+3>=13 スカウト運動判定
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3>=13) → 11[5,6]+3+3 → 17 → 成功
ジネゼッテ:万全
フランメ:完璧な隠れモードです
GM:器用なもんだ……それではフランメさんはメデューサに気付かれることなくオアシスのテントに接近し、中の様子を見ることができます。
GM:まず目につくのは、樽でできた大きなタンク! 今は止まっていますが、そこから水が流れ出て表に出ていった形跡があります。どうやらそこに大量の水を溜め込んでいたようです
GM:そして他にも、様々な果物があります。とても砂漠で採れるようなものには見えない。どちらかというと森の果実ですね
GM:そしてそれらの他には、大柄な蛮族が2体いて、何やら話しています。魔物知識判定を2回どうぞ
フランメ:むむっ
フランメ:x2 2d6+3+4 セージ知識判定(2回)
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+3+4) → 6[5,1]+3+4 → 13
#2
(2D6+3+4) → 7[6,1]+3+4 → 14
GM:いかん、また難易度を出しそびれた 9/14と10/15でしたが……どちらも問題なく知名度を抜いていますね
フランメ:流石に弱点までは届きませんでしたか どちらも1たりない
GM:片方はLv4 蛮族 レッサーオーガ ML P69 もう片方はLv5 蛮族 ボルグヘビーアーム ML P73です
GM:ただしレッサーオーガは、真語魔法ではなく召異魔法を使用します。デーモンルーラーなレッサーオーガというわけです
GM:両者は汎用蛮族語で何やら話し合っています
蛮族:『いつになれば協力者が来るんだ?』
蛮族:『分からない……あのヘビ女を満足させてやるしか今はない』
蛮族:『まあ、水も食べ物も魔域からいくらでも取ってこれるが……』 そう言うのはボルグヘビーアームの方。ボルグ族は奈落の魔域を出入りする本能的な能力があると言います
蛮族:『だがこれを奴が満足するために使うなんて勿体ない!』 対するレッサーオーガは不機嫌そうだ
蛮族:『俺が人間に化ければ人里に高く売ることだってできる……そのための手を早く出して貰わないと』
GM:と、こういった具合です。皆に共有しに戻るのであれば無判定で戻ってもらって大丈夫
フランメ:でしたら一旦情報共有のために戻ります
フランメ:「戻りました。テントには首領格のボルグとレッサーオーガがいました。ボルグは魔域を出入りする力を持ちますから……その者が魔域から水や果物を取ってきたようです」
ジネゼッテ:「いい手際ね。魔域から……」
フランメ:「それと気になる事として『いつになれば協力者が来るんだ?』と言っていました。メデューサが協力者側の立場のようで、今は協力者が来るまで暇を持て余しているようです」
ミラ・コレット:「なるほど、オアシスでもないのに水が大量にあるのはそう言うことでしたか」
カルラ:「なるほど、故に水が湧き出ていたと言う事か……ならば、協力者が来る前に片を付けねばな」
フランメ:「残る蛮族はオアシスのメデューサ、それとテントのレッサーオーガ、ボルグヘビーアーム。早急に倒したほうが良いですね」
ジネゼッテ:「結構ちゃんと戦力が揃ってたのねえ」
ミラ・コレット:「う~ん、ボルグかオーガか....位置取り次第ですが術使いから集中して叩きます?」
ジネゼッテ:「外にいて油断してそうなメデューサをなるべくぱぱっとやって、残ったオーガとボルグにぶつかる……のがいいのかしら。石化の呪いは怖いけど……」
ミラ・コレット:「確かに強敵2体の場合は仕留めきれず迎撃を受ける可能性は大きいですね」
カルラ:「うむ、奴等にかまけている間に石化されては困るだろうからな……賛成だ」
フランメ:「賛成です。孤立している相手から撃破していきましょう」
ジネゼッテ:あ、ちなみに剣の欠片が入っている個体がいるかは分かりますか?
GM:あっ、それは分かるべきですね。ボルグヘビーアームとメデューサに2個ずつ入ってます
フランメ:ふむふむ
ジネゼッテ:皆ちょっとタフ
フランメ:メデューサはHP38(防護点2)になって1Rで落とせるかはギリギリですね……全員当たったら倒せそうなところです
カルラ:38、まあまあ……と言ったところ
ミラ・コレット:ただ、後々合流されると面倒なので先に倒しちゃいましょう
ジネゼッテ:襲い掛かる前に支援はかけられます?
GM:かけられます! ただし個別で時間管理するのは大変なので、有効時間を一律2/3するようにしてください
GM:18ラウンド有効な魔法なら戦闘開始時点から12ラウンド、6ラウンドの魔法なら4ラウンドです
カルラ:ふんふん 18ラウンドのをかける分には十分そう
フランメ:ふむふむ
フランメ:セイクリッド・ウェポンとセイクリッド・シールドはともに18R(→12R)なので、これをかけておく分には大丈夫そうです
ミラ・コレット:ですね
フランメ:ではまずフランメ以外の全員に【セイクリッド・ウェポン】をしたいと思います。 ミラさんにも使うのは命中+1を付与するためになります
フランメ:2d6+4+4 プリースト魔法行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+4+4) → 11[6,5]+4+4 → 19
フランメ:フランメのMPを9減少(24 → 15)
ジネゼッテ:ありがたく!
カルラ:感謝!
フランメ:皆さん12Rの間、蛮族に対して物理ダメージ+2、命中+1になります
GM:そんな……どうしてそんなひどいことができるんだ
GM:ゴブリンシスター お前さえいれば……
フランメ:敵のヒーラーは倒さなければならない
フランメ:あとは……3点魔晶石を1個使いつつ、前衛のカルラさん、ジネゼッテさんに【セイクリッド・シールド】も付与します
フランメ:2d6+4+4 プリースト魔法行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+4+4) → 3[1,2]+4+4 → 11
フランメ:あぶなっ
フランメ:蛮族からの受ける物理ダメージを-3します
フランメ:フランメのMPを5減少(15 → 10)
ジネゼッテ:大感謝
ミラ・コレット:強すぎる!
GM:ハアハア……手厚い支援 許せねえ
GM:事前準備を許可するといつも後悔している気がするぜ
カルラ:準備完璧だぜ
フランメ:これだけバフがあれば弱点全部見逃しててもなんとかなるはず……!
カルラ:一応ミラ・セージもあるし……大丈夫大丈夫!
ミラ・コレット:ふふふ、任せてください
フランメ:お任せしました
ジネゼッテ:こんな感じでしょうか
カルラ:これで行きます?
カルラ:ですね
ミラ・コレット:いきましょう
フランメ:ですね
ジネゼッテ:あっそうだ
ジネゼッテ:ちなみにメデューサは水浴び中とのことですけどそこに接近していったら足場が悪いペナルティが発生したりは
GM:特にないです! どうせ君たちがペナルティ受ける局面なら同じように蛮族どももペナルティ入るでしょうし……
GM:飛行できる翼を持っている奴はいないようだしなァ~
フランメ:そういえばメデューサも水中適性とかの類は無かったですね
フランメ:たしかに……ガルーダウィークリングは飛んでいるわけではない……
GM:冷たくて気持ちいいから浴びてるだけです
ミラ・コレット:かわいいね
カルラ:くっ
ジネゼッテ:じゃあ安心して裸でいるところを襲おう
GM:では……準備を終えた君たちは、それぞれの武器を構えて最後のテントへと向かう。
GM:さすがのメデューサも君たちの接近に気付くと、声を上げてテントの方の蛮族を呼び、身構えるぞ
蛮族:『人族! 冒険者よ! ……見張りは? 他の蛮族はどうしたの!?』
フランメ:『残念ですが、全て先に対処させていただきました』
フランメ:『砂漠なら死角がなく、気ままに水浴びできると考えていたのですか? であるなら愚かですね』汎用蛮族語で事実を伝え、相手を揺さぶる
蛮族:『くっ……』 艶めかしい女性の体表上を、水滴が滴っている。文句のつけようのない美女だ……髪の代わりに蛇が生えていたりしていなければ
蛮族:『まあいいわ。これ以上遊んでいたら身体もなまってしまうところでしたし』
蛮族:『……そうね。あなたたち全員石にして、面白い末路を辿らせてあげる。こんな渇いた砂漠を、ここまで来るのも大変だったでしょうから』
蛮族:『水の底に沈めてあげるわ……!』
カルラ:『くふ、出来るものなら!手札が多い程、戦場は燃えるものよ』
ミラ・コレット:「相変わらず何を言ってるかわかりません...ひとまず呪いが進行する前に倒しますよ!」
ジネゼッテ:「ええ……!」視線を伏せつつ刃を鞘走らせる。白兵戦の距離に至るまでは直視を避けるつもりだ。
GM:という訳で戦闘を開始しましょう。先制判定!
GM:こちらはメデューサの先制値が13です。勝てるかな~?
フランメ:むうっ高い
ジネゼッテ:平目だと振る権利がない領域だ
ミラ・コレット:手数でやったりましょう
カルラ:2d6+2+2>=13 いけるいける!
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=13) → 8[6,2]+2+2 → 12 → 失敗
ミラ・コレット:2d+4>=13 先制判定
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=13) → 4[1,3]+4 → 8 → 失敗
フランメ:2d6+3+3>=13 スカウト運動判定
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3>=13) → 6[5,1]+3+3 → 12 → 失敗
GM:オッ
カルラ:ダメみたいですね
フランメ:ウワーッ!
ミラ・コレット:速すぎるっ
GM:なら先手を取るのは蛮族側だ。陣形はメデューサが前衛、ボルグヘビーアーム、レッサーオーガが後衛といった具合です。まあ、ボルグヘビーアームはすぐ前衛に立ちますが……
GM:君たちはどうする? 前衛には最低1人は立たなければいけないぞ
フランメ:フランメは後衛で!
ジネゼッテ:前線に!
ミラ・コレット:同じく後衛!
カルラ:うーん 前……立とうかな
フランメ:あっ
フランメ:メデューサが同時攻撃(範囲攻撃)あるので
カルラ:あっそうか!
カルラ:となれば、ジネゼッテちゃんに任せちゃおうかな~
フランメ:タフな方1名だけが前線のが被弾量は減ります!
ミラ・コレット:ですね
ジネゼッテ:相手の出目がよほど走らなければ1ラウンドで倒れたりはしないと思う
カルラ:ではお願い!後ろ行きます~
GM:よかろう……では戦闘を開始します
GM:◆ ROUND 1
GM:こちらが動く! まずはメデューサがジネゼッテさんに攻撃です
GM:GMはダメージ以外のダイスを振らない! 13を回避してください
ジネゼッテ:了解!回避します
ジネゼッテ:2d6+6>=13
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=13) → 9[3,6]+6 → 15 → 成功
ジネゼッテ:まずは良し
GM:お見事! ところで……
GM:あなたは攻撃してくる相手のことを見ずに相手の攻撃を避けることはできませんね?
ジネゼッテ:でもこれ精神抵抗するの自分の手番の終了時みたいですよ
GM:ムッ!
フランメ:あ、ほんとですね
GM:確かにそうだ ではあなたの手番が来るまで待ってあげることにしましょう……
GM:では次、ボルグヘビーアームが動きます。のしのしと全身してきて、ジネゼッテさんへ攻撃
GM:こちらも命中は固定値13です。回避どうぞ!
ジネゼッテ:2d6>=13 続けて回避!
SwordWorld2.5 : (2D6>=13) → 10[5,5] → 10 → 失敗
ジネゼッテ:基準値入ってなかった 6あるので成功してるはず
GM:出目の良い女め……
GM:では最後、レッサーオーガ! デーモンルーラーと言ったからにはアレを使うぜ
GM:Lv2攻撃魔法、アヴェンジャー! 達成値は12です。精神抵抗なさい!
ジネゼッテ:ぬおお
ジネゼッテ:2d6+5>=12 精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=12) → 6[1,5]+5 → 11 → 失敗
ミラ・コレット:惜しいっ
ジネゼッテ:一番成功させたいところで!
カルラ:くっ 惜しい
フランメ:むうっ
GM:フハハハ お死に
GM:k20+5
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+5 → 2D:[3,5]=8 → 6+5 → 11
GM:呪い属性の魔法ダメージ……痛かろう……!
GM:レッサーオーガのHPを5減少(0 → -5)
GM:レッサーオーガのMPを4減少(0 → -4)
ジネゼッテ:痛いけどクリティカルされなきゃなんでも良い……!
ジネゼッテ:ジネゼッテのHPを11減少(32 → 21)
GM:飛びかかってきたメデューサの攻撃を躱した君に向け、おもむろにテントの入口を引き裂き、巨大な剣が振り下ろされる!
蛮族:『……うん?』
蛮族:『潰したのか? 外したのか? 手応えがなくて分からん……』
ジネゼッテ:「おおっとっ……!」飛び退く。中に敵がいると事前に分かっていなければ危なかった。
蛮族:赤く凶暴な眼で君たちを一通り見て 『……つまらん! 頑丈な奴はいないのか……!?』
ジネゼッテ:「なんて言ってんのか分かんない!」
蛮族:『こんな女集団に負けるようでは偵察の連中も鍛え方が足りなかったようだ。早く始末するぞ!』
GM:吠えるように怒声を上げる蛮族の後ろから、邪悪な呪いの炎が放たれ、ジネゼッテを襲う!
蛮族:『……そうは言っても、あいつらは最低限の仕事はできるはずだ。油断はならない……』
蛮族:『確実に殺しておくぞ。心臓は壊すなよ』
ジネゼッテ:「んぐっ……いったいじゃない」
ミラ・コレット:「よくわかりませんがよくわからない事を話してるんでしょうね...」
フランメ:「ボルグは当たっていない事が分かっておらず、一方でレッサーオーガは警戒してこちらを攻撃してきているようです」
カルラ:「くふ、術師は我らを警戒しているらしい。それが誤りでないことはすぐにわかろうな!」
GM:では蛮族の手番は終わり、君たちの番だ。どうする?
ミラ・コレット:いきます
ミラ・コレット:補助動作でクリティカルバレット生成
ミラ・コレット:ミラ・コレットのMPを2減少(16 → 14)
ミラ・コレット:主動作でメデューサを撃ちます
GM:回避は固定値11! 判定どうぞ~
ミラ・コレット:2d+7+1>=11 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+7+1>=11) → 6[5,1]+7+1 → 14 → 成功
ミラ・コレット:命中!
GM:命中! ダメージをどうぞ!
ミラ・コレット:k20+10@9 クリティカルバレット
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[9]+10 → 2D:[6,5 6,6 2,5]=11,12,7 → 9,10,5+10 → 2回転 → 34
フランメ:おわあ!?
ジネゼッテ:最強!!
ミラ・コレット:よしっ
カルラ:すっごーい!
カルラ:クリバレあんま関係ないが……
フランメ:凄まじいダメージ!
GM:く……クリティカルバレットでクリティカル出してる!!
フランメ:残りHPは4になりますかねメデューサ
GM:メデューサのHPを34減少(0 → -34)
GM:そうです 生存はしているぜ……
フランメ:ここにですね
ミラ・コレット:くっ、生きてたか
フランメ:「4」 剣の加護/厳つき氷 水・氷属性確定ダメージ MP消費1 主動作
GM:あと目撃したと思うので、ミラさんは精神抵抗11をお願いします
フランメ:ってのがあるのですが
ミラ・コレット:2d+4>=11 精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=11) → 9[5,4]+4 → 13 → 成功
ミラ・コレット:ふぅ...
GM:それでは石化も進行しないし
GM:なんか死の宣告も放たれているのだが…… 次に行動する方はどうぞ!
カルラ:死の宣告、お願いします
ジネゼッテ:厳つき氷 すごくいいかも
フランメ:では死の宣告します
ミラ・コレット:いっちゃえ~
フランメ:メデューサに対して「剣の加護/厳つき氷」
フランメ:冒険者レベル(4)点の確定水・氷属性ダメージです。判定などはありません
フランメ:フランメのMPを1減少(10 → 9)
GM:ど……どうしてそんなひどいことを……
GM:メデューサのHPを4減少(-34 → -38)
フランメ:立ちはだかったから……
GM:ではメデューサは倒れます。こんな一瞬で……!?
GM:軽く仕留める演出してもらいましょうか
ミラ・コレット:は~い
ミラ・コレット:『装填・穿通弾」
ミラ・コレット:詠唱と共に握り込んだグリップより魔力を回路に浸透させる
ミラ・コレット:銃弾の性質変化、より貫通力に優れた魔弾を放つ
ミラ・コレット:事前に姿の視認をトリガーとする呪詛であることも自身の魔術への抵抗力の低さも理解している
ミラ・コレット:しかし、より確実な破壊を優先した
蛮族:『ギャアアアッ!?』
蛮族:放たれた弾丸は、メデューサの回避にもかかわらずその急所に近い地点を撃ち貫いた。暗い色の美しい肌が裂け、鮮血が散る
ジネゼッテ:「今のはなんて言ってるか分かったわ。やるじゃないミラ」
フランメ:「凄まじい威力ですね! これなら……」
蛮族:それでもまだ動けなくなるほどではない 『この……人族如きが!!』 目には怒りを滾らせ、君たちへの殺意を高めるぞ
カルラ:「くふふ、流石銃手。ミラ、いい腕だ!」
ミラ・コレット:「えへへ、フランメさん、後詰めをお願いします!」
フランメ:「はい、これなら私の力で……!」
フランメ:『水場にいた事が運の尽きです』
フランメ:フランメが言葉を紡ぐと同時に、メデューサの周辺の水が凍り始める。
フランメ:「蛮族よ、沈みなさい!」直後に水場から氷のつぶてが撃たれ、心臓に突き刺さる!
フランメ:その力はエルフに無い物。希少種であるスノウエルフとしての能力だ。
ジネゼッテ:「わっ……火だけじゃないんだ」
フランメ:「すみません、皆さんに言っていませんました。私は『スノウエルフ』、水ではなく氷の扱いに長けたエルフです」
ミラ・コレット:「氷と炎を使えるなんて...凄すぎますよ!」
カルラ:「そんな手も居るのか……!だが、見事だな!」
ジネゼッテ:「スノウエルフ……!」氷結した水域から軽く距離を取りながら。
ジネゼッテ:「だから暑いのに弱いのね……!」
フランメ:「そ、そうですね……!」実は寒いのにも弱いけど、ここでは言及しない
蛮族:『なっ……』 思わぬ所から襲ってきた攻撃に、メデューサは為すすべもない
蛮族:胸を掻きむしりながら倒れる。流れる血が、かりそめのオアシスをじわりと赤くした
蛮族:『……グハハ! すごい攻撃をする奴がいるようだな。楽しくなってきた!』 と、ボルグヘビーアーム
蛮族:『そいつはわがままだったから、倒してくれたことに感謝するぞ。お礼に全力て叩き潰してやろう!』
GM:戦闘に戻りましょう。残るはジネゼッテさんとカルラさんだ。どうする?
ジネゼッテ:カルラさんはどんなプランでしょう
フランメ:あっ そういえばミラさんセージチャレンジしてませんでしたけど、します?
カルラ:鎧貫き込みでボルグ君を殴ろうかな~と言った感じです
ミラ・コレット:あ、そういえば
ミラ・コレット:でもあまり詰まらせるとあれなので大丈夫!
ミラ・コレット:前線のお二人動いちゃってください~
GM:あっしまった すみません! 次から気をつけます
カルラ:はーい!じゃあ先にいこうかな?
ジネゼッテ:あっでも 可能性があるならやってもらった方がありがたい
フランメ:了解ですー すみません止めてしまって
ミラ・コレット:了解!
ミラ・コレット:今やってしまって大丈夫です?
GM:やっちゃいましょう! 突然の魔物知識判定だ
ミラ・コレット:メデューサが死んだからいっぱいいろんなのがみれるぜ~
GM:レッサーオーガは14、ヘビーアームは15を目指してください
ミラ・コレット:x2 2d+4 レッサーオーガ→ヘビーアーム
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+4) → 8[5,3]+4 → 12
#2
(2D6+4) → 5[1,4]+4 → 9
ミラ・コレット:ほどほどの理解力でした
GM:ヘビーアームのことは分かってすらいないようだな
GM:改めてカルラさんとジネゼッテさんの行動です。どうする?
カルラ:行きます!
カルラ:なんか……棒杖がや
カルラ:メイジスタッフだったので
カルラ:消え、手が空きました
GM:(本当になんで?)
カルラ:なので……マッスルベアーと鎧貫きを宣言し、投げます
GM:鎧貫き投げだとォ~
カルラ:ウオオッ ラクシア四千年の秘儀!
GM:ボルグヘビーアームは回避12! 判定どうぞ!
カルラ:2d6+7+1>12
SwordWorld2.5 : (2D6+7+1>12) → 7[1,6]+7+1 → 15 → 成功
GM:生意気な……ダメージをどうぞ
カルラ:k10+7+2+2@12 防護点半減!
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[12]+11 → 2D:[6,5]=11 → 6+11 → 17
GM:防護半減でこれを受けろと申すか……!
カルラ:しかも……転倒だぜェ~!
GM:半減なら防護4なので13ダメージです。えっでかい……でかくない?
GM:ボルグヘビーアームのHPを13減少(0 → -13)
GM:そのうえ転倒まで……!?
カルラ:デバフ技だから受けてもらってね
カルラ:大丈夫大丈夫 これみんなやってることだから
GM:これ……本当にマッサージなんですか?
GM:なんだか装甲を半減させられているような……
GM:ジネゼッテさんもお願いします! ボルグヘビーアームは転倒中です
カルラ:大丈夫大丈夫 装甲に効きますからね
ジネゼッテ:むくつけきボルグ相手はニッチすぎる
ジネゼッテ:ともかくありがたく転がしてもらったところでこちらも攻撃するぞ。必殺攻撃を宣言して……主動作前に賦術のクリティカルレイもつける!
GM:ヒ~ッ 殺意が高すぎる
ジネゼッテ:Bランクなのでダメージの出目が+1されます 当たればですが……
ジネゼッテ:あともちろん練技キャッツアイも使用!
ジネゼッテ:ジネゼッテのMPを3減少(10 → 7)
ジネゼッテ:あとは抜けてないはず。判定します
GM:判定どうぞ! 回避固定値9のカスです
GM:10か
ジネゼッテ:2d6+7>=10
SwordWorld2.5 : (2D6+7>=10) → 11[6,5]+7 → 18 → 成功
GM:ダメージを……どうぞ!
ジネゼッテ:K20$+1#1[10]+3+2+1
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]m[+1]a[+1]+6 → 2D:[2,2]=6 → 4+6 → 10
GM:フッ……クリティカルなんてそんなに出られまくっても困るぜ
GM:ボルグヘビーアームのHPを2減少(-13 → -15)
ジネゼッテ:低いな~ッ
フランメ:セイクリッド・ウェポン分(2)入ってます?
ジネゼッテ:あ、ただ
カルラ:向き合っている 必殺攻撃に
ジネゼッテ:そう それが入ってなかったので+2点です
GM:ボルグヘビーアームのHPを2減少(-15 → -17)
ミラ・コレット:でも着実に削れてる!
ジネゼッテ:手番以上!
フランメ:1/3以上は削れてますから、いずれ倒せます!
GM:投げたり刺したりしてください
カルラ:「くふ、我らも負けてはられんな!」
カルラ:後方から横へと並び立ち、そのままボルグの前へと躍り出る。
カルラ:鉄甲が顎を叩き付け、隙を作ると共に懐へ飛び込み──
カルラ:ぐんっ!足を刈るように叩き投げる!
蛮族:『グオッ!?』 投げ倒されるボルグヘビーアーム
蛮族:『この……細い女の癖に! 生意気なことをするな!!』
カルラ:『細くとも力負けはしないと言う事よ!』
ジネゼッテ:「あたしも……!」
ジネゼッテ:攻勢に出る前、先の戦闘ではしなかった行動を取る。
ジネゼッテ:腰のベルトに取りつけた小型の魔動機から、金色に輝く札のようなものを取り出す。胸の前に翳したそれが割れ砕けると、花弁めいた多数の薄片へと変じ、直剣の刀身を螺旋状に取り巻く。
ジネゼッテ:「夜なべして覚えた新技よ。てえい!」
ジネゼッテ:メデューサから離れてひとたび空いた距離を一気に詰める踏み込み。鋭さを増した刃でもって、防具の隙間を狙う刺突!
蛮族:『!』 転倒したままだったが、天性の戦闘感覚によりそれを凌ぐ……命中はしたが、その鋭さを活かし切ることを許さなかった
蛮族:『お前も……何か妙なことをしているな! 細い生意気な女がよく揃ったものだ!』
蛮族:『死んだメデューサとの方が気は合ったかもな~! フンッ!』 と、立ち上がりつつの反撃の構えに入る……!
ジネゼッテ:「むっ、生意気な……」言葉は分からないまま偶然同じことを言う。
カルラ:「くふ、我らを細く生意気だと言っている!」
カルラ:「真に違いを分からせるしかあるまいな」
ミラ・コレット:「失礼な人ですね...そちらは太く臭いのにっ」
GM:◆ ROUND 2
GM:蛮族側が動くぞ。まずは転倒しているボルグヘビーアーム
GM:choice(カルラ,ジネゼッテ)
SwordWorld2.5 : (choice(カルラ,ジネゼッテ)) → カルラ
GM:お前だ! 11をお避けなさい
GM:あっ 全力攻撃も宣言します 宣言忘れてたなさっき
カルラ:なに~!避けます」
カルラ:2d6+7>=11
SwordWorld2.5 : (2D6+7>=11) → 4[3,1]+7 → 11 → 成功
GM:その出目でも避けられるのか……
GM:では攻撃は外れ! ぐわんと大剣が君の横を通り過ぎた 一方レッサーオーガは……
GM:与ダメージが多かった者を狙います つまりカルラさんです
カルラ:エ"ッ
GM:難易度12の精神抵抗をなさい!
カルラ:精神は低い!
カルラ:2d6+4>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=12) → 5[3,2]+4 → 9 → 失敗
ジネゼッテ:あわわ
GM:やはり魔法が弱点のようだな……
カルラ:催眠なんてあるわけないからな
GM:k20+5
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+5 → 2D:[5,4]=9 → 7+5 → 12
カルラ:カルラのHPを12減少(29 → 17)
GM:レッサーオーガのMPを4減少(-4 → -8)
GM:レッサーオーガのHPを5減少(-5 → -10)
カルラ:危ない危ない
ミラ・コレット:どんどん削れてる...
蛮族:(どいつも厄介そうだな。心臓を残せなんて贅沢は言っていられないか……?)
蛮族:後方、テントの影からレッサーオーガが赤黒い呪いの炎を放ち、カルラさんを容赦なく焼く!
カルラ:「ぁ、ぐっ……これは、効くな……!」
カルラ:振り下ろされた剣を避けたと同時に放たれた炎、避ける事は敵わず命中する
ジネゼッテ:「ほんとはアイツからやっちゃいたいけど……!」
蛮族:『ぐははは! 苦しめ苦しめ! そしてこの俺のたくましさの前に敗北し……死ぬのだ!』 ボルグはごうごうと声を上げている。やっぱり自分の攻撃が当たっているかどうかをちゃんと認識しているかが怪しいところだ
フランメ:「そろそろ回復しないと危ないですね……!」
GM:では蛮族側の手番は終了。君たちの番だ! どうする?
カルラ:鎧貫きから……投げます!
カルラ:投げって最強なんじゃないですか?もしかして
GM:貫き投げってなんだよ……回避は10! 全力攻撃したので
カルラ:2d6+7+1>10
SwordWorld2.5 : (2D6+7+1>10) → 6[3,3]+7+1 → 14 → 成功
GM:ヒェ~ ダメージどうぞ!
カルラ:k10+7+2+2@13
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+11 → 2D:[1,4]=5 → 2+11 → 13
カルラ:防護半減!おりゃーっ!
GM:防護8が4になって9点受けて転倒!
GM:ボルグヘビーアームのHPを9減少(-17 → -26)
GM:鎧貫きって……強いのか? とはいえまだ死にはしない! かけらも2個入っているからねえ~
カルラ:「声はデカいが、学ばない奴め!」
カルラ:立ち上がりの不安定な姿勢を狙い、腕を抑えたと思えば再び投げ落とす
カルラ:「このまま攻め落とすとしよう!」
蛮族:『ぐぐぐぐ……何だその妙な動きは! 許さん!』
フランメ:フランメ行動いきます
フランメ:前線の味方2人に対して、2倍拡大「キュア・ウーンズ」!
フランメ:2d6+4+4 プリースト魔法行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+4+4) → 6[4,2]+4+4 → 14
フランメ:x2 K10+4+4@13 キュア・ウーンズ カルラ→ジネゼッテの順
SwordWorld2.5 : #1
KeyNo.10+8 → 2D:[3,4]=7 → 3+8 → 11
#2
KeyNo.10+8 → 2D:[6,5]=11 → 6+8 → 14
カルラ:カルラのHPを11増加(17 → 28)
フランメ:フランメのMPを6減少(9 → 3)
ジネゼッテ:ジネゼッテのHPを14増加(21 → 32)
GM:そんな……レッサーオーガくんが頑張って積み立てたNISAが……
フランメ:暴落してもらいます
ミラ・コレット:ダメージNISA暴落だ!
ジネゼッテ:残念だったねえ
フランメ:「ジネゼッテさん、カルラさん!今回復します!」
フランメ:「聖なる炎よ、我らに癒やしの加護をもたらしたまえ!」
フランメ:祈りを捧げるとともに、2人に温かな炎が宿る。それは燃やす事はなく、傷をふさいでいく。
ジネゼッテ:「ひゃっ……おお……?」
カルラ:「暖かい……助かる、フランメ!」
フランメ:「これが私の務めですから!」
フランメ:「グレンダール様の炎は、敵には強き刃として振るわれますが、味方であれば友を守る温かなものになります。これでまだ戦えるはずです!」
蛮族:『エルフのくせに、水で攻撃したと思ったら、炎で傷を回復するか……変な奴が後ろにいる!』
ジネゼッテ:「……優しい火もあるのね。不思議な感じ」
蛮族:レッサーオーガが睨む 『早く前衛のこいつらを何とかしてくれ……!』
GM:残るはジネゼッテさんとミラさんだ どうする?
ミラ・コレット:先どうぞ!
ジネゼッテ:いただきます!
ジネゼッテ:練技は継続中なので……クリティカルレイBランクを使用してボルグヘビーアームに再度必殺攻撃だ
ジネゼッテ:2d6+7>=8
SwordWorld2.5 : (2D6+7>=8) → 9[5,4]+7 → 16 → 成功
GM:命中! ダメージを出しな
ジネゼッテ:K20$+1#1[10]+3+2+1
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]m[+1]a[+1]+6 → 2D:[5,3 4,4]=10,9 → 8,7+6 → 1回転 → 21
GM:オッ
ミラ・コレット:跳ねた!
ジネゼッテ:オッ やったぜ
フランメ:ワオワオ
カルラ:やるぅ!
ジネゼッテ:そしてまたセイクリッドウェポンいれてない +2点!
GM:防御は厚いぜ 8減らして15点……!
GM:ボルグヘビーアームのHPを15減少(-26 → -41)
GM:ただのボルグヘビーアームなら耐えられなかった……だがかけらが2つあるのだ
GM:よって生存! 残りHP5!
ミラ・コレット:では続きます
ミラ・コレット:補助動作でロングバレルを捨て、サーペータインガンを装備、ソリッドバレット使用
ミラ・コレット:ミラ・コレットのMPを1減少(14 → 13)
ミラ・コレット:ボルグヘビーアームを撃ちます
GM:来な……!
ミラ・コレット:2d+6 命中
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 7[1,6]+6 → 13
GM:ダメージどうぞ!
ミラ・コレット:k20+7@11 ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[11]+7 → 2D:[5,4]=9 → 7+7 → 14
GM:ボルグヘビーアームのHPを14減少(-41 → -55)
GM:当然耐えられない……! ボルグヘビーアームは撃破されます
ジネゼッテ:素晴らしい……!
フランメ:ナイスキル!
ミラ・コレット:やったっ
ジネゼッテ:金光の花弁を纏った剣を顔の横に持ち上げ、切っ先を前に向けて構える。
ジネゼッテ:今度は踏み込むだけの距離がない。代わりに腰の捻りを活かし、先と遜色ない速度で刺突を繰り出す。
ジネゼッテ:「──そこッ!」
蛮族:『ぬ……うおおッ!?』
ジネゼッテ:此度は狙い過たず、大剣をかいくぐって鎧の隙間を深く穿ち──
ジネゼッテ:──さらに、体内に送り込んだ剣、その裏側に這わせた茨を介して追撃する。肉体を内側から食い破るように、幾本もの茨がボルグから飛び出す!
蛮族:『グオオオッ!!』 鎧の内側から、血を浴びた茨が突き出す
ジネゼッテ:生物を襲い血肉を啜る薔薇。ジネゼッテが咲かせる花は、魔物としてはダンシングソーンと呼ばれる類だ。
蛮族:『なんだ……こいつ! 変な技を使うぞ! ……この女……』
蛮族:口角から血を流しながら、獰猛に笑う 『どうねじ伏せてやろうかア~……!!』
ミラ・コレット:「ジネゼッテさん流石です」
ミラ・コレット:「そのまま押さえつけて...っ」
ミラ・コレット:長銃を捨てホルスターより拳銃を抜く
ミラ・コレット:いかに頑強なボルグであろうが皮下に浸透する魔力の弾丸は食い破った傷により響く
ミラ・コレット:「これで、トドメです」
ミラ・コレット:乾いた音が砂漠に染み入る
蛮族:『グウ!!』 最後まで戦意を滾らせた笑みを浮かべたまま、ボルグはその一撃で絶命する
蛮族:『……まずいな』 他方、後方のレッサーオーガは不機嫌そうに声を漏らすが
蛮族:その魔法発動体……召魔の門を閉じることはない 『……とはいえ、ここから逃げられる訳もない』
蛮族:『交渉はせめて前衛に立つ連中を片付けてからだな……』
GM:◆ ROUND 3
GM:レッサーオーガが動きます。前衛のボルグヘビーアームが倒れたので……
GM:これが使える。召異魔法Lv3、ヴェノムブレスだ!
ジネゼッテ:何~
ミラ・コレット:ゲェ―!?
カルラ:なーっ!
フランメ:しまった範囲魔法だ!
GM:範囲攻撃! 対象はジネゼッテさんとカルラさんだぞ。12を精神抵抗するのだ
ジネゼッテ:2d6+5>=12 抵抗!
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=12) → 2[1,1]+5 → 7 → 自動的失敗
カルラ:2D6+4>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+4>=12) → 12[6,6]+4 → 16 → 自動的成功
カルラ:極端
GM:極端
ジネゼッテ:ワ……
フランメ:極端
ミラ・コレット:極端な...
GM:k10+5 ジネゼッテ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+5 → 2D:[5,6 3,1]=11,4 → 6,1+5 → 1回転 → 12
GM:hk10+5 カルラ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+5 → 2D:[5,4]=9 → (5+5)/2 → 5
カルラ:カルラのHPを5減少(28 → 23)
GM:アヴェンジャーで回転してればな……!
ジネゼッテ:ジネゼッテのHPを12減少(32 → 20)
GM:毒属性魔法ダメージです いや
GM:全然元気だねえ~
ジネゼッテ:メリア生命力……!でも回復しておいてもらってよかったぜ
フランメ:危ない危ない
GM:宙に開いた異界の門から、紫の煙の塊が吐き出される。それは足元の水、メデューサやボルグの死体を巻き込み、君たちを毒で苛む!
蛮族:『毒の魔法だ。防ぎにくいだろ……倒れろ!』
GM:レッサーオーガのMPを8減少(-8 → -16)
ジネゼッテ:「……ぎうううっ!?」苦悶の呻きを上げて膝を突く。
カルラ:「毒……仲間をも巻き込むとは、容赦がないな!」
ミラ・コレット:「大丈夫ですかジネゼッテさんっ」
フランメ:「ジネゼッテさん!」
カルラ:蛮族のやり口は身に染みて分かっている。諸共巻き込むことを警戒し、事前に一歩下がったことが功を奏した。
ジネゼッテ:影響は肉体より花の方に顕著だ。白薔薇が黒ずみ、花弁の端が朽ちて零れる。
ジネゼッテ:「……ん、んんっ、まだまだよ……!」
GM:だがこちらの手番はこれで終了……君たちの番だ!
GM:始末をつけてしまうといいぜ
フランメ:前衛が移動する前にジネゼッテさん回復しておきます
フランメ:ジネゼッテさんに向けてキュア・ウーンズ
フランメ:2d6+4+4 プリースト魔法行使判定
SwordWorld2.5 : (2D6+4+4) → 3[2,1]+4+4 → 11
フランメ:あぶなっ
フランメ:K10+4+4@13 キュア・ウーンズ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+8 → 2D:[5,4]=9 → 5+8 → 13
フランメ:フランメのMPを3減少(3 → 0)
ジネゼッテ:ありがたすぎ
ジネゼッテ:ジネゼッテのHPを13増加(20 → 32)
ミラ・コレット:イイ感じ!
GM:盤石かよ~
フランメ:「敵が魔法で害するというならば、こちらは全力で助けるのみです!グレンダール様!」
フランメ:再びジネゼッテに癒やしの炎が灯る。それは彼女の身体にある白薔薇も例外ではなく、炎により生命力が回復する
ジネゼッテ:「ふーっ……!」頭の花に瑞々しさが戻り、欠けた部分が再度生長して補われる。目許を拭って立ち上がる。「……ありがと!」
フランメ:「どういたしまして! 最後の相手への攻撃はお任せします!」
GM:来な……!
カルラ:通常移動で敵後方エリアへ!
カルラ:貫きは宣言せず、追加攻撃併せ2発分殴ります
カルラ:x2 2d6+7+1>12
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+7+1>12) → 8[3,5]+7+1 → 16 → 成功
#2
(2D6+7+1>12) → 8[3,5]+7+1 → 16 → 成功
GM:どちらも命中しています。ダメージどうぞ!
カルラ:x2 k15@11+7+2+2
SwordWorld2.5 : #1
KeyNo.15c[11]+11 → 2D:[2,4]=6 → 4+11 → 15
#2
KeyNo.15c[11]+11 → 2D:[3,1]=4 → 2+11 → 13
カルラ:もしかして……死ぬ?
GM:レッサーオーガのHPを13減少(-10 → -23)
GM:レッサーオーガのHPを11減少(-23 → -34)
フランメ:レッサーはHP36
GM:生き……る!!
カルラ:やれーっ!
ジネゼッテ:欠片もあるしねえ
GM:2残っています まだ大丈夫!
ミラ・コレット:でももう一押し!
フランメ:あと一撃!
GM:俺はちょっと人間の心臓を食って人間に化けるだけの善良な蛮族だ……こんな所で死ぬわけがない
ジネゼッテ:続きましょう 通常移動で敵後方エリアに移動し、再々度クリティカルレイBランクからの必殺攻撃!
ジネゼッテ:2d6+7>=12
SwordWorld2.5 : (2D6+7>=12) → 8[2,6]+7 → 15 → 成功
GM:やめろーっ! ダメージどうぞ!
ジネゼッテ:K20$+1#1[10]+3+2+1+2
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]m[+1]a[+1]+8 → 2D:[1,4]=7 → 5+8 → 13
ジネゼッテ:あらっこれは……
GM:レッサーオーガのHPを11減少(-34 → -45)
GM:耐えられる……訳が無い! ここで倒れます
GM:レッサーオーガにはかけらは入っていないのだ
ミラ・コレット:良かった~!
ジネゼッテ:あっそうだったんだ!
フランメ:やったー!
GM:後衛だしね……
ジネゼッテ:妖怪の影がちらついてしまった よかった
GM:という訳でレッサーオーガも戦闘不能です。戦闘は……終了! 君たちの勝利だ
カルラ:いぇーっ!
ミラ・コレット:やった!
カルラ:「前が崩れたならば、後は終わらせるまでだな!」
カルラ:毒を払い地を蹴り、意気揚々と駆け出す。
蛮族:レッサーオーガは身構えるが……君たちから見れば、図体がでかいだけで隙だらけだ
カルラ:『くふ、鍛錬をもっと積むべきだったろうな!』
カルラ:身構える姿勢の隙間を抜くように拳を叩き込み、脇腹へ蹴りを浴びせつける
カルラ:『無論、だとして我らには勝てぬが!』
蛮族:『ぐふっ! ぐうっ!』
ジネゼッテ:カルラの陰から飛び出し、レッサーオーガの横合いへ滑り込む。カルラが脇腹を蹴りつけたのとは逆側。痛覚が齎す注意の死角。
ジネゼッテ:「──返すわ。さっきの痛み!」
ジネゼッテ:低い姿勢から突き上げるような一閃。肋の下から潜るように上体を貫き、捩じり込む。
蛮族:『がはっ』
蛮族:『……くそ……ツイてない……!』
蛮族:恐らくは防御よりも魔法での反撃を狙ったのだろう。魔力が少しばかり渦を巻いていたが、ジネゼッテの一撃と同時にそれも霧散する
蛮族:膝をつき、見上げるほどの巨体だったレッサーオーガは、その場に倒れ込んだ。決着だ!
フランメ:「やりました! 皆さん、お見事です!」
ジネゼッテ:剣を引き抜き、血振りをくれて。
ジネゼッテ:「……よっし!」カルラに向けて片手を上げて見せる。
カルラ:「……うむ、良かったぞ!」一瞬首を傾げかけたが、意図を理解して手を叩いて応じる
ミラ・コレット:「素晴らしい連携でした!」
ジネゼッテ:「ふふっ。まあ……これくらいは?」
ジネゼッテ:大したことがないような顔をして見せる。が、白薔薇がじわじわと赤く染まる。感情……この場合は喜びを示すサインだ。
カルラ:「くふ……特に、あの金色の花弁は見事だったな! 鋭さが増したように見えた!」
ミラ・コレット:「あ、あれアルケミストの能力ですよね...!」
ジネゼッテ:「ええ。まあ……勉強した甲斐があったってところかしら」
フランメ:「? ジネゼッテさん、薔薇が赤くなってますが、どうかしましたか?」ジネゼッテの薔薇の変化に疑問を持つ
ジネゼッテ:「な、なってないけど」
ジネゼッテ:「褒められたくらいで調子に乗って嬉しくなったりしてないけど」
ミラ・コレット:「ふふ、お花はジネゼッテさんより多弁ですね」
フランメ:「なるほど、そういう事なのですね……ジネゼッテさん、最後の死角からのトドメは本当に見事でした」
フランメ:薔薇の変化がどういう事かを把握したので、改めて褒める
ジネゼッテ:「むうう……」ますます鮮やかに赤く色付き、瑞々しさも増して揺れる。
カルラ:「なるほど、合点が行った。うむ、喜ぶなら喜ぶといい!実に見事であったのだからな!」
GM:戦闘の終わった一帯を、沈みゆく夕日が照りつける。吹き付ける熱風が、さあさあと砂を流す音がする。
GM:ひとまずこれで、依頼の本命である魔域へ挑む前の蛮族掃討は完了したと見て良いだろう。おあつらえ向きに粗末ながらもテントがあるので、身体を休めることもできるはずだが……
ジネゼッテ:「……全員で戦った成果でしょ。それより」
ジネゼッテ:咳払いを挟んで。「あいつらのいたテントも調べて……できれば魔域に踏み込む前に、一回休んだ方が良さそうよね」
カルラ:「と……そうだな。先の戦いの連中を剥ぎ取る時間もある、そのまま休んでから赴く方が確実そうだ」
ミラ・コレット:「えぇ、フランメも神聖魔法をかなり使ったのではありませんか?」
フランメ:「そうですね……正直に言いますと、もうマナが限界でした……」戦闘中の様子から変わって、疲れた表情になる
フランメ:「剥ぎ取りをしてから、休める時間をいただけると助かります」
GM:という訳で、戦利品判定に入りましょう! 対象はフーグル*2、フーグルマンサー、メデューサにレッサーオーガにボルグヘビーアームです
GM:フーグルは3体か 数が多いのでじゃんじゃん振ってしまって!
フランメ:ではまずフーグル1体振ります
フランメ:2d6 フーグル
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[3,4] → 7
ミラ・コレット:わたしもフーグルふっちゃお
ミラ・コレット:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[5,6] → 11
カルラ:じゃあhうーぐるマンサー貰い!
カルラ:2d6 フーグルマンサー
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[6,1] → 7
ジネゼッテ:じゃあ最後のフーグルを
ジネゼッテ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[3,4] → 7
カルラ:2体かも
GM:土色の鱗(30G)*3、琥珀色の鱗(90G)!
フランメ:あれじゃないですか? 最初の見張りで忍殺した分
カルラ:あっそうだ!
カルラ:いましたね
GM:それそれ
ジネゼッテ:ウスウス
ジネゼッテ:レッサーオーガもやってしまいます
ジネゼッテ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[3,3] → 6
カルラ:じゃあボルグヘビーアーム貰おうかな~
カルラ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 2[1,1] → 2
ミラ・コレット:ではメデューサ貰っちゃいます
カルラ:そ そんな……
フランメ:どうぞー
ジネゼッテ:銀貨袋(30G)の1d
ミラ・コレット:2d6 メデューサ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 12[6,6] → 12
ミラ・コレット:っし!
ジネゼッテ:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 1
ジネゼッテ:ニャン……
フランメ:メデューサ12は宝石(150G)*1dですね
ミラ・コレット:1d6 宝石(150g)
SwordWorld2.5 : (1D6) → 5
GM:本当に極端
ミラ・コレット:いいかんじ~
ジネゼッテ:えらすぎ
GM:銀貨袋(30G)*1 意匠を凝らした武器(150G) 宝石(150G)*5
フランメ:良い値
GM:ではさらに、オアシステントを探索してみると、蛮族の武器やメデューサのものであったらしい宝飾品などがあり、これらはまとめて結構良い値段になりそうです
GM:全員探索判定をしてみてください。一番高い達成値を参照し、400G + その達成値*50G の財宝が発見できます
ミラ・コレット:わ~い!
フランメ:わーい
フランメ:2d6+3+4 スカウト観察判定
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4) → 9[4,5]+3+4 → 16
ミラ・コレット:2d+4 探索判定
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 5[4,1]+4 → 9
ミラ・コレット:すっご
フランメ:ワオ
ジネゼッテ:2d6+4
SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 9[5,4]+4 → 13
カルラ:2d6+2+2
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 6[5,1]+2+2 → 10
カルラ:大分いっぱいだ
GM:跳ねたな~ 1200G分の財宝をゲット!
ジネゼッテ:ヤッタッタ
フランメ:美味しい美味しい
ミラ・コレット:嬉し~!
GM:で、ここまでやったら区切りが良いので経験点の整理もしてしまいましょう。撃破した敵については
GM:フーグルLv2*3
フーグルマンサーLv3
ゴブリンシスターLv3
メデューサLv4
レッサーオーガLv4
ボルグヘビーアームLv5
GM:これは合計すると25になるので、1250経験点を獲得可能! ファンブル分を足して受け取ってね。
GM:剣のかけら4個分の名誉点も取得! 誰か4d6をお振り! 早いもの勝ちよ
ジネゼッテ:1回分の50点を足して1300点いただきます
フランメ:じゃあ名誉点振っちゃいます
カルラ:さっき剥ぎ取り1,1だったから任せます 経験点は1250!
フランメ:4d6 名誉点
SwordWorld2.5 : (4D6) → 15[2,4,5,4] → 15
ミラ・コレット:おぉ~~!
ジネゼッテ:いい感じ!
フランメ:良さげ!
フランメ:ファンブルは0回なので経験点は1250いただきます
GM:では名誉点15! あともうこのままの勢いでgrまで振ってください! 能力成長!
ミラ・コレット:同じく1250点!
フランメ:gr
SwordWorld2.5 : [2,1]->(敏捷度 or 器用度)
ミラ・コレット:gr 成長
SwordWorld2.5 : [5,6]->(知力 or 精神力)
ジネゼッテ:gr
SwordWorld2.5 : [6,1]->(精神力 or 器用度)
カルラ:gr
SwordWorld2.5 : [2,3]->(敏捷度 or 筋力)
ジネゼッテ:器用度がアップ!
フランメ:スカウトで使う敏捷で!
ミラ・コレット:精神力へ!
カルラ:うーん 悩むが……流石に敏捷!
GM:ありがとうございます! 名誉点を使ったり金銭を使ったりする場所はここにはないので、アイテムや装備の拡充は現状不可能ですが……
フランメ:あ、いややっぱり器用で! 腕輪でボーナスでるので……
GM:能力や技能は成長したということで、次回のセッションまでに伸ばしておいてもらえればと思います
ジネゼッテ:はあーい
ミラ・コレット:は~い!
フランメ:はーい!
カルラ:Q, 宿木のメイジスタッフについてる植物解いたら宿木の棒杖になりませんか?
GM:なんだねその……変な質問は……
カルラ:なんと棒杖になったら……1Hになるんです!
GM:解いてもならないとは思うけど、それくらいなら事前に準備していたで良いですよ
カルラ:あっ ありがとうございます
ミラ・コレット:学会に波紋だ
ジネゼッテ:宿木のメイジスタッフについてる植物解いたら
ジネゼッテ:ふつうのメイジスタッフになるだけではないか
カルラ:解けたやつをそこら辺の枝に巻いて……こう ネッ
フランメ:移植できるんだ……
GM:では君たちは戦いを終え、元・蛮族の営巣地のテントでそれぞれ休養を取ることにした。見張りを立てたりしたかもしれないが、結果的に君たちは万全の状態で朝を迎えることができた。
GM:それはオアシステントにあった清潔な水と、果実の数々によるところもあっただろう。魔域から持ち出したと思しきそれらだったが、調べたところ毒のたぐいは一切なく、普通の川の水、普通の森の果実であった。
GM:……そうして翌朝!
GM:君たちはHPとMPが全回復させる。空はまだ暗く、東の空は太陽に白んでいるが、西の空には星が瞬いているような時間だ。
GM:そしてそのどちらの光も映し出すことのない、のっぺりとした暗黒の球体、奈落の魔域が、君たちの目の前にある。
GM:……音がする。ごうごう、ごうごうという、重く力強い音。奈落の魔域の内側を暗示する音であれば、それは大量の水が流れるような音なのかもしれない。
ジネゼッテ:「……」ごくりと唾を飲み、剣の柄を撫でる。「いよいよね」
フランメ:「そうですね……ここから先は常識が通用しない領域です。気を引き締めなければいけませんね」じっと魔域を見つめる
カルラ:「あぁ。森か、川か……一見普通の景色だろうと危険も多い。」
ジネゼッテ:「初めてだしやっぱり緊張する……」
ミラ・コレット:銃の整備を終え背負う
ミラ・コレット:「少し不謹慎ではありますが....未知の場所ってやっぱりワクワクしますね」
ジネゼッテ:「これって普通に歩いて入って平気? それともジャンプで飛び込む方が……?」
ミラ・コレット:「手繋ぎましょうか?」ジネゼッテの目の前でにぎにぎしてみる
フランメ:「その点には同意します。脅威である事を除けば、未知なるモノ、冒険らしいモノという点では魔域はぴったりです」ミラの発言について
カルラ:「くふ、少しでも触ればあっという間に魔域よ!誤って触れないよう気を付ける事だな?」
フランメ:「はぐれないように、一斉に飛び込みます?」
ジネゼッテ:「……繋いだ方が安心かも」真面目な顔。
ジネゼッテ:「あ、あたしが個人的にってことじゃないからね? 一塊になってないと別々の場所に行っちゃうかもしれないし……」
フランメ:「ふふ、そうですね。それでは失礼しますね」ほほえみつつ、ジネゼッテと片方の手をつなぐ
カルラ:「……ふ、よかろう。皆で参ろうか!」
カルラ:近くに居たミラの片手を握る
ミラ・コレット:「はい、それではせ~のでいきますよ!」カルラとジネゼッテの手を繋ぐ
ジネゼッテ:「ん、そうよね。あくまで論理的にね」言いながらも少しほっとした様子。
ジネゼッテ:「こっちはオッケー」
フランメ:「気をつけるのは大事ですからね。 では……せー、のっ!」
カルラ:「ああ、行くぞ!」
カルラ:心が躍っていたのだろう、合図の一歩前にぐいっとミラの手を引っ張って。
GM:同時に魔域へと飛び込む君たち。まず始めに奇妙な浮遊感があり、それはやがて落下感に。そう、君たちは落下している……
GM:いや、君たちだけではない。何か。冷たく、柔らかい、大量の何か――少なくともこの砂漠にはまったく似つかわしくない、大量の水と共に、君たちは落下していた。
GM:幾度かまばたきをすると、いつの間にか奈落の暗闇は晴れていて――君たちは見る。
GM:砂漠と同じ、青い空。砂漠にはない、白い雲。
GM:そして果てしなく広がる草原と、そこを流れる大河――
GM:……そこまでをどうにか認められた頃、君たちは激しい水しぶきとともに、湖へと落下する。
GM:際限なく豊かで、冷たくも優しく包み込む水の中。
GM:それがこの魔域の始まりだった。
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GM:SW2.5『砂海の溺死者』
GM:前編:砂海に溺れる者 了
GM:後編:安息大河の遡上 へ続く
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